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SS43



【安価】提督「ドロドロが止まらない」【修羅場注意】



2: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/24(木) 23:22:29.72 ID:reTVNhl50
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/24(木) 23:22:57.92 ID:J8w03p5lO
のわっち
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/24(木) 23:23:05.70 ID:97q+DxY4O
舞風
6: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/24(木) 23:47:47.37 ID:reTVNhl50
野分「はああ……」

舞風「あれー? のわっち元気ないぞぅ」

向かい合い、一緒に朝食を食べている野分に舞風は尋ねた。

野分「ごめんなさい舞風。朝から辛気臭くて……」

舞風「気にしなくていいよー。何か悩みがあるなら遠慮無く相談して」

野分「ありがとう。でも、その、良いのかしら……」

舞風「のわっちらしくないなぁ。良いから言ってみなって」

野分「わ、分かったわ」

野分「……司令との事なんだけど」

野分がいつも身に付けている左手の手袋を外すと、その薬指にはケッコン指輪が嵌められていた。

舞風「相変わらず眩しいよねそれ」ニシシ

野分「からかわないで。それで、司令との事なんだけど、最近その、シテなくて……」

舞風「……あー、成る程」

その一言で舞風は全てを察したようだった。

野分「私としてはその、何時でも準備は出来てるのだけど、誘うのは恥ずかしいし」

野分「かと言って司令も一緒に寝るだけで手を出してこないし……」

舞風「要するにのわっちは欲求不満なわけだね!」

野分「うっ……ま、まあそうなのだけど、ハッキリ言われると恥ずかしいわね」

舞風「そんな時は踊るに限るよ! 出撃する以外に身体を動かせばすぐに解消されるって」

舞風「それに白状すると、原因はあたしにもあるかなぁって」

野分「? どう言う事?」

舞風「提督ノリが良いからさぁ、最近夜遅くまでダンスに付き合ってもらってるんだよねえ」

舞風「だからそのぉ、のわっちとシテくれないのはそれで疲れてるからかなって」

苦笑いしながら語る舞風の様子に野分は今日二度目の溜め息を吐いた。

野分「そう言う事だったのね……心配して損したわ」

舞風「ゴメンね」

野分「程ほどにしてよね。司令はその、私の旦那様だから」

舞風「分かってるってば。近い内にのわっちにも成果を見せてあげるよ」

野分「ええ、楽しみにしてるわ」

舞風「うん。きっと驚くよ」

悩みが解決し、舞風と野分は食べるのを再開した。
舞風のトレイにはデザートのミカンが妙に多かったが、野分にとって気に留める事ではなかった。


【夜の舞踏会】
7: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/24(木) 23:48:21.54 ID:reTVNhl50
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/24(木) 23:48:32.06 ID:bKJoHacH0
ザラ
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/24(木) 23:49:10.80 ID:oAVz3IQp0
アイオワ
10: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 00:11:39.01 ID:mb7d0QZx0
ザラのモットーは『粘り強さ』である。

指輪を渡した時も彼女は笑顔で言っていた。

どんな困難な任務であってもザラは決して諦めない。

どんな強敵であってもザラは諦めずに攻撃して撃沈する。

――故に目の前に広がる光景は必然的なものだった。

一夜の過ちから、ズルズルと続けられたアイオワとの関係。

恋愛に奔放な彼女は、時に気まぐれで、時に情熱的だった。

そんな彼女に提督は翻弄され、関係を断ち切れなかった。

ザラはふとした事からそれを知り、粘り強くそれを抹消しようとした。

そして――ついにそれは達成された。

ザラ「提督? 今は二人っきり、ですね? ふふ」

執務室に広がる血と硝煙の臭い。自分の傍にくっ付いていたアイオワは頭部が欠けた姿で床に転がっている。

自分の顔面にベタリと付いた血液を拭って、提督はザラに微笑んだ。


【粘り強さ】
11: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 00:12:11.15 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 00:12:14.19 ID:gxmX5k8y0
鈴谷
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 00:12:19.63 ID:yBb2DXJv0
翔鶴
14: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 00:38:32.78 ID:mb7d0QZx0
鈴谷「ねえ翔鶴さん、鈴谷も軽空母に変わるからさ、色々と教えてほしい事があるんだけど」

翔鶴「私ですか? 軽空母の事でしたら、ここでは龍驤さんの方が先輩ですし……」

鈴谷「あたしは翔鶴さんが良いの。ねえ、良いでしょ?」

翔鶴「……そこまで言われるのでしたら構いません。頑張りますね」

鈴谷「へへーん。あざーっす」

翔鶴「ふふっ。それで鈴谷さんは何が教わりたいのですか?」

鈴谷「そうだねえ……じゃあ」




鈴谷「鈴谷の提督を誑かした方法」




翔鶴「…………」

翔鶴「それは教えられる事ではありませんし、そもそも身に覚えがありません」

鈴谷「嘘だー。知ってるくせに。提督から全部聞いたんだよ」

翔鶴「鈴谷さんの聞き間違えでは?」

鈴谷「いつまでも惚けてんじゃねえよ淫乱女」

翔鶴「は?」

鈴谷「……っとと、ごめんごめん。ついイライラして本音が出ちゃったよ」

翔鶴「……構いませんよ」ニコッ

翔鶴「提督も大変ですね。被害妄想が激しい人とケッコンするなんて」

鈴谷「あ?」

翔鶴「うふふっ、ゴメンなさい。鈴谷さんの事を言った訳ではありませんから」

翔鶴「一つ言わせて頂くなら、提督には沢山の仲間や瑞鶴と会わせてくれた恩があります」

翔鶴「なので提督にはその恩を、私なりの方法で返しているだけですよ」

鈴谷「鶴の恩返しってわけ? 別にいらないんだけど」

翔鶴「私も鈴谷さんに対してやっている訳ではありませんから」

鈴谷「あんたの本性、全部提督にバラしてやるから。鶴は正体見破られたら消えるんでしょ?」

翔鶴「それは裏を返せば、正体を見破られなければずっと一緒にいられるって事ですよ」

翔鶴「例えば、正体を知ってしまった者には黙っててもらう……とかね」

瞬間、翔鶴と鈴谷の艤装から艦載機が発艦された。


【口封じ】
15: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 00:39:11.72 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 00:39:14.98 ID:TjmV40yy0
浜波
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 00:39:20.68 ID:DJuYAKUf0
神風
23: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:10:49.39 ID:mb7d0QZx0
「司令、あの、お茶いれたの。日本茶……飲む?」

書類整理を一旦区切り、提督は浜波が用意してくれたお茶を手に取った。

「一休み……なら、少しお話がしたい……」

お茶を一口飲む。提督は頷いた。

「ありがとう。えっとね……神風さんの事についてなの」

提督の顔が一瞬強張ったが、すぐ元の表情に戻った。

「私、私ね……見ちゃったんだ」

「司令のお部屋から、神風さんが出てくるの……」

「私が司令に食べてほしくて、頑張って作ったおにぎりを持って、お部屋に向かったら……」

「薄着の神風さんが司令のお部屋から出てくるの見ちゃったんだ……」

浜波のその声色からは感情が感じられなかった。

「私、別に怒ってる訳じゃないよ……」

「私自分に自信が無いし、外見も地味だから……」

「司令が神風さんのような快活な人に誑かされちゃうのも仕方がないと思う……」

「だから、だからね、私頑張る。神風さんのような艦娘になるように頑張るから……」

浜波は提督の正面に回り、提督の目を見つめた。
対する彼女の目は濁りきり、光は無かった。

「司令、ちゃんと私を見ててね……?」

「私も司令をちゃんと見てるから……ずっとずっと、見てるから……」

提督はそれ以上何も言えなかった。

「どうしたの……? お茶、飲まないの……?」

提督は震えそうになるのを堪えながら再びお茶を胃に流し込む。
つい先ほどまで温かいと感じていたお茶が冷たいように感じた。
また、浜波のポケットから神風がいつも付けていたリボンがチラリと見えたが、見えないフリをした。


【切っ掛け】
24: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:11:55.94 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
25: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:12:50.14 ID:Wja5jNg2O
龍田
26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:13:21.97 ID:tTVnCL+Ro
天龍
27: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:35:32.07 ID:mb7d0QZx0
「ねえ天龍ちゃ~ん」

「……んだよ」

「昨日は何処に居たの~? せっかくの休日だから一緒にお出掛けしようと思ったのにぃ」

「別に何処だって良いだろ。事前にお前に報告する義務はねえ」

「確かにそうね~。けれど、昨日に関しては報告してほしいかな~」

「へえ。何でだよ」

「あの人と、一緒に居たんでしょ?」

「さて、お前の言うあの人ってえのは誰の事かな」

ザン、と天龍の使っていたテーブルが真っ二つに割れた。

「危ねえな。こんなとこで艤装展開したらあいつに叱られるぞ」

「大丈夫よ~。おいたをした娘を躾けたって言えばきっと許してくれるわ~」

「職権乱用だな。ケッコン艦だからって調子にノンなよ」

「調子に乗っちゃったのは何処の天龍ちゃんかしら~?」

「んじゃあ調子に乗った天龍さんは一言いわせてもらうとするか」


「あいつは貰うぜ。身体だけじゃなく、心もな」

「…………手癖の悪いお姉さんだこと」

この日、天龍型の部屋が真っ赤に染まった。


【姉妹喧嘩】
28: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:36:01.61 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
29: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:36:05.62 ID:dk7v10gCo
秋雲
30: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:36:21.21 ID:Q+/+2vZY0
愛宕
32: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:50:27.95 ID:mb7d0QZx0
秋雲「どう巻雲。今度の新刊の出来は」

巻雲「……はわわわわ。な、中々過激なのです……!」

秋雲「んふふふふ。滾る人にはトコトン滾るNTR系よぉ」

巻雲「で、でも珍しいですねえ。寝取られる人が男性で、寝取る人は女性ですかぁ」

秋雲「これぞギャップでしょ。鎮守府は女所帯だし、起きるならこんなシチュエーションかなって」

巻雲「起きない方が良いんですけどねえ。結末は……うわ、所謂バッドエンドですか?」

秋雲「え~、違う違う。バッドじゃなくてハッピーだよ」

巻雲「えっ? だって、寝取った女性は男性の恋人に殺されて、男性は呆然としてますけど……?」

秋雲「恋人からしたらハッピーエンドさ。泥棒猫から愛する人を取り戻せたんだから」

巻雲「は、はあ……」

いつもの秋雲らしくない妙な威圧感を受け、巻雲はそれ以上何も言わなかった。

巻雲「結末はともかくとして、良い出来だと思いますよ」

秋雲「そっかぁ。ありがとねえ」


秋雲「やっぱり実体験を元にすると捗るわぁ」

発売された秋雲の新刊の登場人物は、鎮守府のメンバーに似ていると話題になった。
主役の女性は秋雲、恋人は提督、そして恋敵の女性は愛宕だと。

そこの鎮守府では、数日前から愛宕が行方不明になっていた。


【実話】
33: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 22:50:57.67 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
34: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:51:07.99 ID:KdB52F03o
霧島
35: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 22:52:25.87 ID:Wja5jNg2O
龍驤
36: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 23:16:49.28 ID:mb7d0QZx0
それは偶然だった。

愛する姉妹と休日に出掛けていた時、見てしまったのだ。

龍驤と手を繋ぎ、笑顔を見せている提督を。

――ウソツキ。

傍から見れば、身長差と龍驤の外見も相まって仲の良い親子に見えるだろう。

だが自分から見れば仲睦まじい恋人同士にしか見えなかった。

――ウソツキウソツキ

身体は自然と二人の後を追いかけていた。霧島の頭の中には既に姉妹の事は無い。

姉妹と出掛ける前に霧島は提督を誘っていた。勿論二人だけの所謂デートだ。

だが提督は断った。その日は仕事があるからと。

――ウソツキウソツキウソツキ

霧島の心の中を黒く濁った物が埋め尽くしていく。

これ以上見てはいけない――そう思いながらも霧島は提督と龍驤から目が離せなかった。

龍驤「ねえねえ君」

提督「ん?」

龍驤「これどう? ウチに似合う?」

それは実際に龍驤が言ったのか、霧島の幻聴だったのかは分からない。
だが霧島の耳には確かに聞こえたのだ。

龍驤『霧島よりも可愛い?』

その一言が、霧島にとって限界だった。
飛び出した霧島は龍驤を叩き伏せ、驚く提督を組み伏せた。

そして薬指に付けた指輪を誇示するかのように提督の目の前にかざした。
その指輪は龍驤の血で赤く染まっていた。

霧島「さて、ご説明を。司令」


【奇襲】
37: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/25(金) 23:17:19.70 ID:mb7d0QZx0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
38: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 23:18:42.73 ID:aurLG5CqO

39: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/25(金) 23:18:50.37 ID:uTBFT4wFO
秋月
44: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/26(土) 22:00:57.70 ID:OPYZ4RBB0
秋月「私も、ご一緒して良いでしょうか?」

またか、と朧は内心うんざりしていた。
本当は断りたかったが、傍にいる提督を見て諦めた。

朧「う、うん。良いよ」

秋月「わあ……ありがとうございます! 秋月がお供をさせて頂きますね!」

最近は提督と二人だけで出掛けようとすると、いつも秋月と遭遇する。
一回や二回なら偶然と片付けられる。だが四回、五回と続けばそれは最早偶然とは言えなかった。

朧(せっかく潮達にお膳立てしてもらったのに……)

提督の隣で微笑む秋月を見て、朧は微かな不安と怒りを覚えた。


それから数日後、朧は意を決して秋月に聞いた。
どうして提督と自分の出掛ける先に付いてくるのかと。

秋月「?? 何を言っているんですか?」

朧「何を言ってるって……どうして私と提督の邪魔をするのかって聞いてるの!」

秋月「私は邪魔をしているつもりはありません」

朧「どう言う事……?」

秋月「だって、秋月は司令のお供をさせて頂いているんですよ」

秋月「朧さんの邪魔をしているつもりは一切ありません。……更に言えば」




秋月「朧さん、一緒に居たのですか?」

朧「――――ッ!」

そう、秋月の目に朧の姿は眼中になかった。彼女は提督と二人で出掛けているつもりだった。
悪意無く、そして無意識に自分の居場所を奪おうとしている秋月に朧は絶句した。


【成り代わり】
45: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/26(土) 22:01:32.66 ID:OPYZ4RBB0
安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2
46: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/26(土) 22:02:11.14 ID:YC9cszE3o
大淀
47: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/26(土) 22:02:22.96 ID:Hvcp4z2po
明石
49: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/26(土) 22:39:13.80 ID:OPYZ4RBB0
明石「あははは~、全く大淀とは相変わらずラブラブですねえ」

明石「全く。こうして惚気話を聞かされる身にもなって下さいよぉ」

明石「はいはい、ご馳走様です。私はもうお腹いっぱいです」

明石「あっ、いつものですね。寝る前に必ず飲んで下さい」


――――


明石「身体の調子はどうですか提督」

明石「そうですか。良くなってますか」

明石「提督が元気で居てくれないと私達が困りますからね」

明石「……あっ、気付いてくれました? そうですよ。私も眼鏡を掛けてみたんですよ」

明石「似合う? えへへ~♪」

明石「はい。いつもの出しておきますね。寝る前に必ず飲んで下さいよ」


――――


明石「最近彼女との惚気話を聞きませんね」

明石「誰の事? 嫌ですねえ提督。忘れちゃったんですか?」

明石「大淀、ですよ」

明石「思い出しました? まだそんなお歳じゃないんですからしっかりして下さいね」

明石「はい、いつものです。ちゃんと服用して下さいね」

明石「少し強めにしておきましたから、ちゃんと飲んでくださいね」

明石「…………これで最期かな?」


――――


明石「提督? 私の名前を言えますか?」

明石「はい正解です。大淀ですよ」


【幻覚】
50: ◆AmFoB0SlRA 2018/05/26(土) 22:40:27.49 ID:OPYZ4RBB0
ネタ切れ!! 終了しますので依頼を出してきます。

ありがとうございました。また短編~中編がありましたら宜しくお願いします。
52: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/26(土) 23:28:36.56 ID:YC9cszE3o
おつおつ
55: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/05/27(日) 00:14:17.56 ID:YeDgmbot0
おつー

いつかまた復活すると信じてる

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2018/10/21(日) /  SS TB(0) CM(0)

SS41



【安価】提督「ドロドロ」【修羅場注意】


1 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/08 23:54:10.31 JkWWxoJF0 1/63


※提督が艦娘に寝取られる修羅話。安価の小話形式です。
※修羅場注意。仲の良い艦娘達が良いという方はバック。
※提督は基本出てきません。

同時進行中
【艦これ】提督「鎮守府・愛のエプロン」加古「その5!」【安価・コンマ】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1507294434/

モチベアップ&違った物を書いてみたかったので少し書いたらHTML依頼を出します。

・例
寝取られる艦娘:叢雲
寝取る艦娘:吹雪


2 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/08 23:54:48.72 JkWWxoJF0 2/63

叢雲「ちょっと話があるんだけど」

吹雪「なあに叢雲ちゃん。今お昼ご飯食べてるから後ででも――」

バン、とテーブルが叢雲に叩かれて揺れた。

叢雲「私は今、話したいの」

吹雪「…………何かな?」

溜息を吐きながら吹雪は妹を見た。彼女の顔は一目で分かる程怒りに満ちていた。

叢雲「あいつが全部白状したわ。あんたとのことを」

吹雪「あいつって誰?」

叢雲「ッ! 司令官よ!」

吹雪「……ふ~ん。司令官、話しちゃったんだ」

悪びれる様子も無く、吹雪はニヤニヤといった表情で言った。

叢雲「一体どういうつもりなの! あいつはあたしの――」

吹雪「ケッコンカッコカリ相手、でしょ? それぐらい分かってるよ」

叢雲「分かってるなら何で……!」

吹雪「司令官はね、私に色々話してくれたんだ」

吹雪「叢雲ちゃんとケッコンはしたけど、態度はいつも通りだから本当に自分を好きなのか不安なこと」

吹雪「キスは済ませたけど、その先の事はまだ出来てないこと……本当に色々話してくれたよ」

吹雪「私は初期艦だから、司令官のことはずっと見てきたの。だから司令官が悲しそうにしてるのは耐えられない」

吹雪「だからね、妹の不始末はお姉ちゃんである私が何とかしなきゃって思ったんだ」

吹雪「叢雲ちゃんがしてあげられなかったこと、私がしてあげたら司令官凄く満足そうだったよ」

叢雲の顔が真っ赤に染まり、頭の中があらゆる感情でかき回された。

吹雪「けどゴメンね。私が最初に司令官の想いを受け止めてあげちゃって」

叢雲「ッ!」

叢雲の頭の中をごちゃごちゃにしていた感情が瞬時に激しい怒りのみへと変わった。
瞬間、叢雲は吹雪の顔を殴り飛ばしていた

【不始末】

3 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/08 23:55:37.39 JkWWxoJF0 3/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

4 : 以下、名... - 2017/12/08 23:56:12.49 Csxoaw3H0 4/63

初霜

5 : 以下、名... - 2017/12/08 23:56:46.19 et/jmvKUo 5/63

羽黒

6 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 00:10:53.17 tsdC/mb10 6/63

――どうして貴女があの人の部屋から出てくるの?

羽黒「司令官さん。私で良ければ何時でも呼んで下さいね」

――どうして貴方は彼女にそんな笑みを浮かべているの?

羽黒「離れるのは寂しいですけど……初霜ちゃんが戻ってきちゃいますから」

――ああ、これが初めてじゃないんですね。私が出撃や遠征で居ない時は……

羽黒「その、最後に出来れば……」

――駄目、それだけは駄目!! キスは私と提督だけの……!

羽黒「ん……ふふ、嬉しいです」

羽黒「私が勇気を出して告白した時以来ですよね。その時は私が勢いに任せてですけど……」

羽黒「でも今のは司令官さんからしてくれました。私、とっても嬉しいです」

――ユルサナイ。

――ゼッタイユルサナイ。


コンコン

羽黒「はい……あっ、初霜ちゃん」

初霜「ゴメンなさい羽黒さん。こんな遅くに」

羽黒「だ、大丈夫だよ。何の用かな?」

初霜「うふふ。すぐに済みます」





初霜「消えて」

その一言と共に初霜は後ろ手に隠し持っていた包丁を躊躇無く羽黒の胸元に突き刺した。

【報復】
7 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 00:11:22.08 tsdC/mb10 7/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

8 : 以下、名... - 2017/12/09 00:12:41.94 5rt5DXKJO 8/63

阿賀野

9 : 以下、名... - 2017/12/09 00:12:52.07 TZiFAhG4o 9/63

能代

10 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 00:34:15.44 tsdC/mb10 10/63

阿賀野「最近提督さんと夫婦の営みが出来てない」

酒匂「ピャ、ピャ~……阿賀野姉大胆」

矢矧「ゲホッ、ゲホッ。い、いきなり何を言い出すのよもう」

阿賀野「だって変なんだもん。つい最近までは毎日のようにしてたのに……」

阿賀野「何か急にパッタリ止まっちゃったの。もう欲求不満だよ~」ブーブー

酒匂「ま、毎日……」ピャ~

矢矧「それだけ頑張ってたら疲れもするでしょうに。その内また元気に再開するわよ」

阿賀野「そ~かな~? 能代はどう思う?」

能代「ん~? そうねえ、阿賀野姉に飽きたとか?」

阿賀野「え」

不穏な空気を感じ、阿賀野は思わず能代の方へ振り向いた。

矢矧「ちょ、能代姉ってば」

能代「あはは、冗談冗談」

阿賀野「も~、笑えないよそれは」

能代「ごめんてば。じゃあ私、秘書艦の仕事があるから行くね」

ギー、バタン

酒匂「最近秘書艦のお仕事多いよね。能代ちゃん」

矢矧「要領が良いからね能代姉は。提督が頼るのも分かるわ」

阿賀野(そう言えば営みが止まった次の日からよね。能代が秘書艦に抜擢されたのって)

阿賀野(……偶然よね?)

酒匂「あっ、能代ちゃんまたミカン食べてる。これも最近よく食べるなぁ」

【手遅れ】

11 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 00:34:41.09 tsdC/mb10 11/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

12 : 以下、名... - 2017/12/09 00:35:31.00 pNLK/U6yO 12/63

天津風

13 : 以下、名... - 2017/12/09 00:35:32.25 QlHXJIeE0 13/63

陽炎

30 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 23:43:59.83 tsdC/mb10 14/63

陽炎「天津風、司令の様子はどう?」

陽炎「司令、ちょっと話したいことが……って天津風。居たのね」

陽炎「司令から何かされたりとかしてない? ふふ」

最近の陽炎は天津風によく提督のことを聞いてきた。

可愛い妹が何か良からぬ事をされていないか気になるのだろうか。それにしても過保護すぎるぐらい聞いてきた。

天津風「陽炎姉さん」

陽炎「ん? 何?」

天津風「私のことを心配してくれるのは嬉しいけど、大丈夫よ」

天津風「あの人はとても信頼出来る人だから、変な心配はいらないわ」

陽炎「えっ? 何言ってるの? 天津風なんか心配してないよ」

天津風「えっ……? じゃあ誰の……」

陽炎「決まってるじゃない。司令よ」

天津風「ど、どういうこと?」

陽炎「だって私が居るのに、天津風に変に誘惑されてないか心配なんだもの」

陽炎「付き合いの長い私に言ってくれれば、色々な事をしてあげるのになぁ」

陽炎「それこそ一緒に寝たりとか、ね?」

あまりに悪びれなく言う姉の姿に天津風は堪らず左手の薬指に付けている指輪を見せた。

天津風「さっきから何言ってるのよ!! 私とあの人は!!」

陽炎「あのさぁ、あの人あの人って司令のことを呼ぶの止めなさいよ」

陽炎「正直我慢するのも限界があるんだよねえ」

笑みを浮かべた表情からうって変わって、陽炎の顔は怒りに満ちていた。

天津風「何が悪いのよ! あの人は私と――」

陽炎「それが何? ケッコンカッコカリをしたからってさぁ」

陽炎「司令を諦める理由には全然なんないよね? だってカッコカリだし」

陽炎「本物じゃないし」

天津風「ッ!!」

天津風の平手が陽炎の頬を打った。赤く腫れた箇所をさすりながら陽炎は言った。

陽炎「まっ、精々それで満足してれば」

陽炎「その時が来れば私が変わりに司令の事をあの人って呼ぶからさ」

天津風「最低……!!」

陽炎(そんな紛い物より、私はずっと良い本物を貰ったからさ)

天津風に背を向け、その場を陽炎は立ち去った。

自らの腹部を愛おしそうに撫でながら。

【心配】

31 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/09 23:44:36.00 tsdC/mb10 15/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

32 : 以下、名... - 2017/12/09 23:45:50.47 KjsHgJ+x0 16/63

山城

33 : 以下、名... - 2017/12/09 23:46:17.32 1iUljshJO 17/63

扶桑

36 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 00:14:10.41 P9aSUuo70 18/63

山城「扶桑姉さま……」

扶桑と山城の私室。そこへ山城が悲痛な表情で乗り込んできた。

扶桑「あら? どうしたの山城。顔色が凄く悪いわ」

山城「て、提督が今、私と別れようって……」

山城「代わりに扶桑姉さまとケッコンするから指輪を外せって……」

扶桑「あらあら」

山城「わ、わ、私、訳が分からなくて執務室から飛び出してきちゃって……!」

山城「わ、私どうしたら……提督と別れたくないです。どうしたら良いんですか姉さま」

扶桑「もう山城ったら。駄目じゃない」

扶桑「提督にちゃんと指輪をお返ししなくちゃ。ね?」

山城「えっ……」

敬愛する姉の言った言葉が信じられず、山城の目は驚愕に見開いた。

山城「ね、姉さま……何を仰っているんですか……?」

扶桑「聞こえなかったの? ならもう一度言うわね」

扶桑「提督にちゃんと指輪を返しなさい」

扶桑「それとも今この場で私が貰いましょうか? 元々その予定だったのだし」

扶桑が立ち上がるのを見て、山城は反射的に左手を背に隠した。

山城「い、嫌です! この指輪は私のです!」

扶桑「山城、妹なら姉の言うことを聞きなさいな」

山城「いくら姉さまでも、これだけは聞けません! これは提督と私の――」

瞬間、山城は扶桑に頬を叩かれていた。

一瞬何が起きたのか分からず、山城は呆然とした。

扶桑「いい加減にしなさい! 今まで提督を邪険に扱っていたくせに!」

山城「ね、姉さま……」

扶桑「提督の気の迷いだったの。ずっとお慕いしていた私じゃなく、山城をケッコン相手に選んだのは」

扶桑「このままだと互いに不幸になる。だから私は提督を必死に説得したのよ。山城とは別れてくださいって」

扶桑「身体をはって、ね」

姉の言葉の意味を悟った山城は、扶桑を殺さんばかりに睨み付けた。

今まで生きてきて初めてのことだった。敬愛する姉を憎しみの対象として見たのは。

扶桑「貴女でもそんな目をするのね」

扶桑「でももう遅いわ。提督は隣に私を選んだの」

扶桑「さあ、指輪を渡しなさい」

山城「い、嫌ッ! 絶対に嫌ッ!」

扶桑「渡しなさい!!」

片付けらていた二人の部屋が滅茶苦茶になった時、扶桑の手には山城の指輪が握られていた。

扶桑「全く、分からず屋の妹を持つと不幸だわ」

扶桑「さて、あの人のところに行きましょうか。改めて指輪をはめてもらいましょう」

扶桑が出ていった部屋には、山城が涙を流しながら倒れていた。その瞳に光は無い。

山城「不幸、うふふふ、不幸だわ……」

ゆっくりと立ち上がった山城は静かに艤装を展開した。

向かう先は決めている。全てを無かったことにするために。

【転落】

37 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 00:14:49.18 P9aSUuo70 19/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

38 : 以下、名... - 2017/12/10 00:14:57.39 x0phFeMs0 20/63

蒼龍

39 : 以下、名... - 2017/12/10 00:15:01.02 y8HYFIrZ0 21/63

大鯨

43 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 00:45:30.46 P9aSUuo70 22/63

蒼龍「私が貴女の部屋に来た意味、分かるよね」

大鯨「はい。何となくですが、分かります」

蒼龍「それなら話が早いわ。もう提督のことを誑かさないでくれるかな?」

大鯨「誑かす……?」

蒼龍「惚けないで。空母のみんなに協力してもらって、全部知ってるから」

蒼龍「私っていう恋人がいるのに、何で提督を奪おうとするかな?」

大鯨「私は誑かしていませんし、蒼龍さんから提督を奪おうとしていません」

蒼龍「この期に及んでまだそんなことを……!」

大鯨「本当ですよ? 提督自ら私のところに来てくれるんです」

大鯨「蒼龍さんとケッコンされる前からそうでしたから」

大鯨「私からの特別補給、忘れられないみたいです。うふふ」

蒼龍「ふ、ふざけないで! 私をそんなに怒らせたいの!」

大鯨「そんなカリカリしないで下さい。私だっていつも言ってるんです。蒼龍さんに悪いですよって」

大鯨「それでも提督が求めて来てくれるのなら、拒む理由はありませんよね」

蒼龍「いい加減に……!!」

大鯨「そんなに言うなら蒼龍さんが満足させてあげれば良いんじゃないですか?」

大鯨「私のように特別補給で」

ガタンとテーブルがひっくり返り、蒼龍が大鯨を掴んで引き倒し、馬乗りになった。

怒りに燃える彼女から何度も叩かれながらも、大鯨の目は笑っていた。

大鯨(提督ならきっと……)

騒ぎを聞いて駆けつけた彼は蒼龍を止めるだろう。そしてその後、自分を心配してくれるだろう。

大鯨は蒼龍から提督を奪う必要は無かった。ケッコンする前から心は既に貰っていたのだから。

【もぬけの殻】

44 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 00:45:59.47 P9aSUuo70 23/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

45 : 以下、名... - 2017/12/10 00:46:05.34 BW9G27OQ0 24/63

綾波

46 : 以下、名... - 2017/12/10 00:46:05.70 5bmF1foj0 25/63

大鳳

59 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 23:43:51.40 P9aSUuo70 26/63

綾波「司令官、喜んでくれるかな?」

午後11時、殆どの艦娘が眠りにつく中、提督はまだ書類と格闘している。

少しでも彼の助けになればと綾波は手作りの夜食を手に執務室へと向かっていた。

綾波(司令官が夜食を食べ終わったら、綾波もお手伝いしなくちゃね)

夜食を乗せたトレイを持つ左手の薬指にはケッコンカッコカリの指輪があった。自然と笑みがこぼれる。

そして愛しい人の喜ぶ顔を思い浮かべながら、綾波は到着した執務室の戸を叩いた。

綾波「綾波です。司令官、夜食を作ってきました」

気配はあるが、返事がない。自分が居ない間に眠ってしまったのだろうか。

綾波「失礼します。司令――」

扉を開けた綾波の目に飛び込んできた光景は、到底今の彼女に受け入れられる物ではなかった。

大鳳が提督に馬乗りになり、深い口付けを交わしていたのだから。

綾波「…………えっ」

トレイが手から落ち、地面へと落ちた。食器も割れ、夜食が散乱する。

それに気付いた大鳳が口付けを終え、顔を綾波へ向けた。

大鳳「……あら。もう戻ってきたのね」

綾波「何、してるんですか……」

わざとらしい口調だった。服も所々がはだけ、妖艶な雰囲気を醸し出している。

大鳳に乗られたままの提督はただ綾波を見つめ、顔を真っ青にしていた。

大鳳「ごめんなさい。貴女が戻るまでに済ませるつもりだったんだけど……」

大鳳「提督との口付けが気持ち良くてつい夢中になっちゃったの」

大鳳「綾波、貴女もする? まあ、私が済んでからになるけどね」

綾波は扉を勢いよく閉め、力が抜けたように廊下に座り込んだ。

そして再び遮断された執務室の中からは大鳳の声が聞こえてきた。

大鳳「そんなに動揺しないで提督。綾波はもういないわ」

大鳳「心配することない。貴方は私が守るから」

大鳳「だからもう一度、して……」

その言葉の少し後、大鳳の嬌声が執務室の中から響いてきた。

綾波は両耳を抑え、全ての音を遮断した。自分の心臓の音が聞こえたが、不思議と落ち着いていた。

綾波(どうして司令官と大鳳さんが……?)

綾波(司令官の顔は真っ青だった。つまり無理矢理大鳳さんが……?)

綾波(司令官は襲われた……?)

愛しい人が襲われ、望まぬ行為を強いられている。ならば自分がするべきことは一つだった。

綾波「司令官……綾波が、守ります」

艤装を展開をした彼女に瞳に光は無い。

その夜、提督と艦娘二人が姿を消した。

【守り神】
60 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/10 23:44:21.77 P9aSUuo70 27/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

61 : 以下、名... - 2017/12/10 23:44:23.72 u7D3iNIAO 28/63

龍田

62 : 以下、名... - 2017/12/10 23:44:34.11 x0phFeMs0 29/63

秋津洲

67 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 00:02:40.70 LEvol0An0 30/63

龍田「ねえ、最近あの娘とよく会っているわよね」

龍田「何で知っているのかって? 当然じゃない」

龍田「私はいつでも貴方のことを見ているからよ」

龍田「そ・れ・で、私に内緒でおいたをしてな~い?」

龍田「それも私がとっても許せない内容のおいたを」

龍田「し て な い か し ら?」




龍田「あの人から全部聞いたわよ。随分と調子に乗っちゃったみたいね~」

秋津洲「龍田さんが隙だらけなだけかも。提督に構ってあげないからこんなことになったんだよ」

龍田「私が悪いみたいな言い方は止めてもらえるかしら?」

龍田「この泥棒猫」

秋津洲「そっちこそ提督に告白されたからって調子に乗らないでほしいかも」

秋津洲「言っておくけど、私は諦める気はないから」

龍田「はあ~……獣に説得は無理ね。時間の無駄だったわ」

ザシュ

秋津洲「何を……言って……えっ……?」

龍田「言葉が無理なら実力行使よね~」



龍田「さってと、薄汚い猫は海に捨てて~」

龍田「貴方は私と一緒よ」

龍田「身体はもう汚されちゃって、洗っても落ちそうにないから~」

龍田「せめて心だけでも、ね」

龍田「ずっと一緒よ。あ・な・た」

【駆除】

68 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 00:03:35.80 LEvol0An0 31/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

69 : 以下、名... - 2017/12/11 00:03:45.11 mJndJo11o 32/63

千歳

70 : 以下、名... - 2017/12/11 00:03:47.26 plQcyEUy0 33/63

イタリア

72 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 00:24:01.45 LEvol0An0 34/63

イタリア『Buon giorno。千歳さん、突然のことでビックリしましたか?』

イタリア『貴女だけにでも私と提督の近況をお伝えしたくて、こうしてビデオを撮っています』

イタリア『ふふっ、可愛いでしょう? 提督と私の子供達です。まだ私のお腹に二人いるんですよ』

イタリア『私を憎んでいますか千歳さん。提督を連れて姿を消したイタリアを』

イタリア『でも千歳さんが悪いんですよ』

イタリア『大好きな提督を独り占めするから……イタリアに譲ってくれないから』

イタリア『実力で、とも考えたんですけど、軽空母の千歳さんが戦艦のイタリアに敵うわけありません』

イタリア『無闇に傷付けたくなかったし、提督も悲しませたくなかったので……こんな形になりました』

イタリア『これが最初で最後のビデオレターです。提督とイタリアの幸せを壊さないで下さいね』

イタリア『Arrivederci』

千歳「…………」

テレビの画面を叩き割った千歳の左手は血に染まっていた。

同時に薬指にはめられていたケッコン指輪も彼女の心境を表すかのように真っ赤だった。

翌朝、沢山の艦載機と共に軽空母千歳が姿を消した。

【奪還】

73 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 00:24:39.78 LEvol0An0 35/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

74 : 以下、名... - 2017/12/11 00:24:42.50 2p9dI9rOO 36/63

飛鷹

75 : 以下、名... - 2017/12/11 00:24:44.65 wtKyPNN3O 37/63

まるゆ

83 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 23:45:41.47 LEvol0An0 38/63

飛鷹と提督はケッコンしている。

あの隼鷹の口からして「甘ったるい」と言わせる程の熱々ぶりである。

だが二人の傍にはいつも一人の艦娘がいた。まるゆである。

飛鷹はいつも不満げな表情を浮かべているが、提督はまるで小さな娘を可愛がるように彼女を傍に置いていた。

気になった隼鷹が折を見てまるゆに話してみると、彼女は悲しげな表情で言った。

まるゆ「お邪魔なのは分かってます。けれどまるゆ、ここに来て不安ばかりだったのを隊長に助けてもらったんです」

まるゆ「あきつ丸さんと木曾さんにも気にかけて頂いてます。でもやっぱりまるゆは隊長のお傍が良いんです」

まるゆ「飛鷹さんにも許可は頂いているので、もうこれ以上は……」

飛鷹が許可していると言うのなら、隼鷹の口からはもう何も言う事は出来ない。

あの不満げな表情も理解はしてるものの、本音はやっぱり提督と二人だけの生活を満喫したいのだろう。

まるゆが走り去っていくのを見て、隼鷹は姉の不満が爆発しないのを祈るばかりだった。

隼鷹(あの娘、あんな小さな身体してるけど、話してる最中目が笑ってなかったねえ)

隼鷹(くわばらくわばら。あたしはこれ以上関わるのをや~めた)



まるゆ(後もう少しなのに……飛鷹さん邪魔だなぁ。最近はまるゆが眠るのを待ってるみたいだし)

まるゆ(知ってますか隊長。まるゆを近代化改修に使用すると、運が上昇するそうですよ)

まるゆ(でもまるゆは他の人達の物にはなりません……)

まるゆ(隊長の物になら喜んでなります……!)

まるゆ(最初は触れ合って、次に唇。最後は二人で一つになりたいです)

まるゆ(飛鷹さんには眠っててもらわないと駄目ですね。まるゆが隊長の物になる為に)

まるゆ(まるゆは傍で隊長を守ります。うふふ)

執務室に入る直前だったまるゆの表情は幼い外見に似合わない程蠱惑的だった。

しかしそれは一瞬のことで、執務室の扉を開けた時には相応の物に戻っていた。

まるゆ「隊長、飛鷹さん。まるゆにもお手伝いさせて下さい!」

【吸収】
84 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/11 23:46:11.37 LEvol0An0 39/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

85 : 以下、名... - 2017/12/11 23:46:57.74 48BlvXTVO 40/63

鹿島

86 : 以下、名... - 2017/12/11 23:47:17.11 mJndJo11o 41/63

龍驤

89 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 00:09:19.32 YLK9B8DA0 42/63

鹿島「龍驤さん、ここ良いですか?」

龍驤「ん~? ええで。けど他にも席空いとるのにわざわざここに座らんでもええやんか」

鹿島「うふふ。龍驤さんとは少しお話したいことがありまして」

龍驤「ここ食堂やで? 周りに色んな娘がおるけど、だいじょぶなんか?」

鹿島「すぐに済みますよ。龍驤さんが私のお願いを聞いてくれたらいいんです」

龍驤「内容によるなぁ」

鹿島「簡単なことです。私の提督さんにこれ以上ちょっかいをかけないでくれますか?」

龍驤「なんや、思ったより答えを出すのは簡単な内容やったわ」

龍驤「嫌や」

鹿島「どうしてですか? 提督さんは鹿島のとっても大事な人なんですけど」

龍驤「そんなん知らんわ。ウチには関係ない」

鹿島「図々しい女……」ボソッ

龍驤「聞こえとるで。こんな嫉妬深い女に好かれとるなんて、司令官もついてないなぁ」

鹿島「どうしてそんな態度が取れるんですか? 見た目同様に人の言うことが素直に聞けない子供なんですか?」

龍驤「ウチはこれでも物分りはええ方やで。けどな、目の前にいる嫉妬深い乳デカ女の場合は別」

龍驤「あんたの束縛に疲れてる司令官をウチが癒してあげたんや。感謝してほしいぐらいやわ」

鹿島「うるさい……」

龍驤「それにあんたが馬鹿にしてるウチの体型でも司令官は愛してくれたで? 龍驤、龍驤ってな」

瞬間、鹿島はトレイに置いてあった水入りのコップを手に取り、龍驤の頭からゆっくりかけた。

周囲の空気が凍り、視線が二人に集中する。ずぶ濡れになった龍驤の視線の先には瞳から光を無くした鹿島だった。

鹿島「ホントにうるさい……」

静まり返った食堂の中に感情の感じられない鹿島の声が響いた。

【本性】

90 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 00:10:04.06 YLK9B8DA0 43/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

91 : 以下、名... - 2017/12/12 00:10:06.34 MvLS/RPD0 44/63

しおい

92 : 以下、名... - 2017/12/12 00:10:18.98 0lJwkLY20 45/63

瑞鶴

96 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 00:47:15.74 YLK9B8DA0 46/63

しおい「はあ……また私の大破が原因で撤退。足を引っ張っちゃってるなぁ」

しおい「提督は気にするなって言ってくれるけど、これを貰った身としては気にしちゃうよ」

瑞鶴「どうしたのしおいちゃん。溜め息吐いちゃって」

しおい「瑞鶴さん……」

瑞鶴「私で良ければ話してみなよ。溜め込むのは駄目だって」

しおい「……はい。実は――」

瑞鶴「成る程ねえ。提督さんに見捨てられないか心配なんだ」

しおい「うん。こうして指輪を貰ったし、提督の役に立ちたいと思ってるんですけど」

瑞鶴「話を聞く限り、指輪がちょっとしたプレッシャーになってる感じ?」

しおい「そんな事はないですけど……」

瑞鶴「ふふ~ん。それなら私が貰ってあげようか? それ」

しおい「えっ……」

瑞鶴「錬度最大だし、改二になって戦闘力も上がってる。更に空母の欠点の一つである燃費も改善」

瑞鶴「良い事づくめだと思わない?」

しおい「…………」

瑞鶴「それに憧れてたんだよねえ。ケッコン指輪を身に付けるって、どんな気分になるのかさ」

瑞鶴「ねえ、私に譲ってくれる?」

しおい「だ、駄目です! これはしおいの大事な物ですから!」

瑞鶴「……………………」

瑞鶴「な~んてね。本気にした?」

しおい「へっ?」

瑞鶴「大事な物なら弱気にならないで、必死に頑張りな。提督さんも期待してるんだから」

しおい「瑞鶴さん……」

瑞鶴「私も付いててあげるからさ、一緒に頑張ろうよ。次こそは絶対あいつ等をやっつけてやりましょう」

しおい「は、はい! しおい頑張ります!」



瑞鶴(そうよ。私が付いててあげる)

瑞鶴(しおいちゃんは私の身代わりに……被害担当艦になってもらわなくちゃ。)

瑞鶴(その時が来たら、全部私が引き継ぐからね。大好きな提督さんも指輪も、ね)

【疫病神】
97 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 00:47:54.12 YLK9B8DA0 47/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

98 : 以下、名... - 2017/12/12 00:47:58.23 n8YjJJGao 48/63

卯月

99 : 以下、名... - 2017/12/12 00:48:00.43 iVqCOwHro 49/63

武蔵

109 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 23:00:56.07 YLK9B8DA0 50/63

卯月「武蔵さ~ん!」

そう卯月が声を掛けるとドアが開き、武蔵が出てきた。

しかし不自然なことに出てきたのは彼女の頭だけだった。

武蔵「卯月じゃないか。どうしたんだ一体」

卯月「清霜から聞いたぴょん。司令官が武蔵さんとこの部屋に入るのを見たって」

武蔵「清霜の奴……」ボソッ

卯月「今日は司令官と一緒にご飯食べる約束してるんだぴょん」

卯月「最近司令官と遊べてないし、頭も撫でてもらってないぴょん。正直言って不満沢山だぴょん」

卯月「だから~、うーちゃんは今日こそは司令官と一緒に過ごすんだぴょん」

武蔵「ふふっ、それは悪いことをした。肝心の提督だが、今は寝てしまってるんだ。大事な相談中だというのに全く困ったものだ」

卯月「ぷっぷくぷ~! だらしない司令官だぴょん。うーちゃんが起こしてあげようか?」

武蔵「いや、それには及ばない。私が責任を持って起こし、卯月に送り届けよう」

武蔵「私との話の最中に寝てしまったツケをたっぷり払ってもらってからな」

卯月「およよ~、なるべく穏便にしてほしいぴょん」

武蔵「ははははっ、心配するな。さあ、お前は先に食堂に行って待っているといい」

卯月「りょ~かいで~す。司令官とご飯、司令官とご飯♪」

卯月の姿が食堂の方へ消えていくのを確認し、武蔵は静かにドアを閉めた。

武蔵「無邪気なことだ。提督はもうこの武蔵の虜だというのに」

武蔵の視線の先には全裸の提督が布団に横たわっていた。気絶しているらしく、ピクリとも動かない。

そして武蔵も衣服を纏っておらず、提督と同じように生まれたままの姿をさらしていた。

武蔵「大和ほどではないが、私も居住性には自信があるのだ。私も大和型だからな」

武蔵「迂闊に私の気を引くからだぞ提督。だからこうしてお前を虜にしてやったんだ」

武蔵「まだまだタップリと宿泊代を払ってもらわなくてはな。卯月には悪いが、約束はまた後日だな」

武蔵「ふふふ……」

数日後、提督は武蔵にケッコンカッコカリの指輪を渡した。それを知った卯月は部屋に籠もりがちになった。

大和が語ったところによると、武蔵に指輪を渡す際の提督の様子は何処か怯えたような表情だったという。

【代償】

110 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 23:01:27.17 YLK9B8DA0 51/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

111 : 以下、名... - 2017/12/12 23:01:30.31 /1Xs5NRC0 52/63

夕立

112 : 以下、名... - 2017/12/12 23:01:38.92 MvLS/RPD0 53/63

萩風

114 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 23:31:06.34 YLK9B8DA0 54/63

夕立「ちょっと……!」

萩風「…………」

廊下を歩いていた萩風の前に立ちはだかったのは夕立だった。

改二の影響で紅くなった瞳が彼女を鋭い目付きで睨み付けている。

だがそれに動じることなく萩風は夕立を無視し、通り過ぎようとした。

夕立「無視する気!」

萩風「話すことはありませんから」

夕立「夕立にはある!」

萩風「……何ですか?」ハア

夕立「何で! 何であんたが指輪を持ってるの! それは夕立が貰う筈だったのに!」

萩風「初耳ですね。司令はそんなことを一言も言ってませんでしたよ?」

夕立「あんたが提督さんを言い包めて夕立から奪ったんでしょ!」

萩風「言い掛かりは止めて下さい。これは私がちゃんと司令から貰ったものですから」

夕立「それなら今からでも提督さんに言って……!」

萩風「見苦しいですよ? 自分が選ばれなかったからって」

夕立「何ですって!」パン

萩風「――ッ! 先に手を出したのはそっちですから!」パン

夕立「痛ッ! この泥棒女!」パン

萩風「くっ……それを言うなら貴女だって司令にいつも纏わりついてる性質の悪い犬女でしょ!」パン

夕立「ならその喉笛噛み千切ってやるから!」

萩風「やれるものならやってみなさいよ!」

二人の取っ組み合いは始まってすぐ互いの姉妹艦によって取り押さえられた。

だが艤装を付けていなくても艦娘の力は凄まじい。夕立と萩風の顔には殴られた際の痣が出来ていた。

夕立「あんたなんか大っ嫌い……!」

萩風「それはこちらの台詞です……!」

その後、この鎮守府の所属艦娘の記録に夕立と萩風の記録は無かった。

二人らしき姿が最後に目撃されたのは、出撃でもないのに艤装を付けて海に飛び出していく瞬間だった。

【同士討ち】

115 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/12 23:31:55.92 YLK9B8DA0 55/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

116 : 以下、名... - 2017/12/12 23:31:59.18 WhLzSMo/o 56/63

雪風

117 : 以下、名... - 2017/12/12 23:32:02.77 tRQ02TJX0 57/63

鳳翔

132 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/15 22:10:26.39 kXRkgAPE0 58/63

○月×日 ゆきかぜにっき

きょうはおやすみのひだったので、しれーのおへやにあそびにいきました。

ちゃんとのっくをしてはいりました。なかにはしれーとほうしょうさんがいました。

なんだかあそべそうになかったので、おじぎをしてしれーのへやからでました。

そのすこしあと、ほうしょうさんにしれーのおへやでなにをしていたのかをききました。

なんでもしれーとしょうらいかぞくになるための、だいじなことをしていたそうです。

それをきいたとき、ゆきかぜのむねがチクチクといたみました。なぜだかわかりません!

ほうしょうさんは、もしていとくとかぞくになったなら、ゆきかぜをひとりむすめとしてむかえたいといっていました。

しれーとこれからもいっしょにいられるのなら、ぜひゆきかぜもかぞくになりたいです。


そしたらゆきかぜもほうしょうさんのように、はだかでしれーとおひるねするのでしょうか?

提督「…………」

【予告】

133 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/15 22:10:54.89 kXRkgAPE0 59/63

安価
寝取られる艦娘:↓1
寝取る艦娘:↓2

134 : 以下、名... - 2017/12/15 22:12:06.98 To4cBj3k0 60/63

蒼龍

135 : 以下、名... - 2017/12/15 22:13:37.35 qvPdVSnb0 61/63

熊野

137 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/15 22:29:30.02 kXRkgAPE0 62/63

蒼龍「あの、熊野」

熊野「…………」

蒼龍「私、提督と」

熊野「それ以上何も仰らないで下さい」

熊野「提督は蒼龍さん、貴女を選びました。下手な慰めは相手を惨めにします」

熊野「特に、恋に関しては」

蒼龍「…………ゴメン」

熊野「構いません。今は祝福させて頂きます」

熊野「但し、気を付けて下さいね」

蒼龍「どういう事?」

熊野「提督に好意を持っている方は多い。例え貴女を選んだとしても素直に諦める娘達ばかりではありませんわ」

熊野「皆の望んだ立ち位置を手に入れたのなら、そこを死守しなければなりませんわ」

熊野「油断すればすぐ奪われてしまうかもしれませんわ。うふふ」

蒼龍「成る程ね。熊野のように」

熊野「さあ、どうでしょうか。では私はこれで失礼致しますわ」

蒼龍「…………」


後日――


熊野「提督? 蒼龍さんが出撃でいないのでお暇なのですか?」

熊野「よければ熊野と一緒にお茶でも如何です?」

熊野「とっても美味しい茶葉が手に入りましたの。きっと提督も夢中になりますわ」

熊野「うふふふ……」

熊野(だから忠告したのに。ノロマなのね)

【龍の居ぬ間に】

138 : ◆AmFoB0SlRA - 2017/12/15 22:31:56.33 kXRkgAPE0 63/63

ネタが尽きましたので、これで終了します。またモチベアップの為に何か書くかもしれません。

ありがとうございました。HTML化依頼を出してきます。



2018/10/21(日) /  SS TB(0) CM(0)

SS42



【艦これ】ヤキモチメーター【安価とコンマ】


1:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 01:57:54.17 ID:6eYbgwot0

新しく始めます。またまた別の鎮守府です。

※キャラ崩壊注意!

※初の安価です。間違い等あるかと思いますが、ご容赦下さい。

書いた物↓
【提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478299111/

【提督「何かがおかしい……」】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488937225/

【提督「アイテム屋騒動」】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1496333788/





2:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 01:58:47.72 ID:6eYbgwot0

明石「完成しましたよ提督!」

提督「いきなり執務室に入ってきたと思ったら一体何なんだ?」

明石「これをどうぞ! 日頃お世話になっている提督へのプレゼントです!」

提督「あ、ありがとう……。この妙な装置は何だ?」

明石「ふふ~ん。これを使うとですね、艦娘のとある感情が分かる画期的な装置なんですよ」

提督「むむ、何だか凄そうだな。どんな感情が分かるんだ?」

明石「はい! 嫉妬です!」

提督「……嫉妬?」




3:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 02:01:08.78 ID:6eYbgwot0


明石「名付けてヤキモチメーターです! どうです凄いでしょう?」

提督「お、おう……って、そんな物知ってどうするんだ」

明石「ぶっちゃけ気になりませんか? 提督が普段みんなにどう思われてるのか」

提督「む……まあ気にならないと言えば嘘になるな」

明石「そうでしょう? もしかしたら意外な娘の気持ちが分かるかもしれませんよ」

提督「確かにそうだが……そこは素直に好感度が分かる装置で良かったんじゃないか?」

明石「それだと捻りがないじゃないですか」

提督「あっ、はい」

明石「では数値の説明をしますね」





4:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 02:01:52.62 ID:6eYbgwot0



コンマ01~20【余裕。笑うか呆れて流す事が出来る】

コンマ21~40【普通。わざとらしい咳払いで自分をアピールするぐらいの可愛いもの】

コンマ41~60【注意。話に割って入る、もしくは抱き付いたりして自分に意識を向けさせる】

コンマ61~80【危険。笑顔……だけど目が笑ってない。手に取った物を思わず壊しちゃいそう】

コンマ81~99【超危険。あの人(提督)に近づくな!! と言って艤装展開しそうになる】

コンマ00【(相手に)死の予感。チョットフタリダケデオハナシシマショウカ……】






5:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 02:05:47.59 ID:6eYbgwot0


明石「――とまあ、こんな感じですね」

提督「数値60から先がもう絶望的なんだが……」

明石「あ、あくまで目安ですから。ホントにこうなるとは限らないですよ(多分)」

提督「そ、そうだよな。我が鎮守府に所属する娘達が物騒なわけないものな」

提督「それに俺に対して好意を抱いてる娘など、少数だろう。はははは」

明石(錬度99が沢山いるこの鎮守府でその台詞は死亡フラグにしか聞こえませんよ提督……)

提督「だがしかし、そう都合よく彼女達に嫉妬心を抱かせられるのか?」

明石「そこは私が陰ながらお手伝いするんでご期待下さい!」

提督「あまり無茶な事はするなよ……」

明石「それでは早速やってみましょうか!」





6:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 02:07:26.82 ID:6eYbgwot0

今日はここまでです。安価を取って終わりにさせていただきます。
ありがとうございました。

測定する艦娘 >>8




8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/09(金) 02:08:22.45 ID:mWgNjJmu0

鈴谷




18:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:49:48.58 ID:6eYbgwot0


明石「最初は鈴谷さんで測定してみましょう」

提督「鈴谷か。相方の熊野と最近改二が実装されたな」

明石「更にお二人とも軽空母に艦種変更が出来ますね!」

提督「迷いどころだな。新しい姿を見たい気もするが、長いこと航空巡洋艦で活躍してくれたからそのままという気もある」

明石「じゃあ今回その相談という形で呼び出しましょう。そして嫉妬させるアイテムはこちら!」

提督「…………ネコ?」

明石「はいネコです!」ニャーン

提督「ネコにはあまり良い思い出はないんだが……(エラー的な意味で)」





19:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:50:55.15 ID:6eYbgwot0


明石「まあまあそう仰らずに。人懐っこいですよこの子」サシダシ

ネコ「ニャーン」

提督「おおっと、よしよし。だがこいつをどう使うんだ?」

明石「簡単ですよ。鈴谷さんと話しつつ、その子に構いまくるんです」

提督「呼び出しておいてネコに構いっきりとか最悪だろ……」

明石「まあでも王道ですよ。動物ばかり、何で私に構ってくれないの! 等は」

提督「どちらかというと子供にありそうなシチュエーションだがな」

明石「では私は隣の部屋に居ますのでテストお願いしますね! 鈴谷さんが来たら装置を向けてスイッチを押せば良いだけですので!」

提督「分かった」





20:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:52:29.11 ID:6eYbgwot0



―――――――――――


鈴谷「ちぃ~っす提督。鈴谷が来たよ」

提督「非番なのにすまんな。改二の姿、似合っているぞ」

鈴谷「似合わないお世辞言っちゃって……でもまあ嬉しいかな。んで、何の話?」

提督「うむ。実はお前の更なる改装、つまり艦種変更についての話なんだが……」

ネコ「ニャーン」

鈴谷「あれれ? 提督ってネコ飼ってたっけ?」

提督「き、昨日捨てられていたのを拾ったんだ」

鈴谷「へえ、可愛いじゃん。よ~しよし♪」





21:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:54:23.33 ID:6eYbgwot0


提督(今だ!)ピッ


嫉妬力45【注意。話に割って入る、もしくは抱き付いたりして自分に意識を向けさせる】


提督(45……初っ端から注意ランクとは。しかし……)チラッ

鈴谷「こんな可愛い子を捨てるなんて酷い話だよね全くさぁ」ナデナデ

ネコ「ニャッ」

提督(こうやって優しく撫でている姿を見ると信じられんな)

提督「コホン。話を続けて良いか?」

鈴谷「あっ、ゴメンゴメン。改装についてだよね? う~ん、私は今のままで良いけど、熊野が希望するならしたいかな」

提督「熊野がか?」ニャーン





22:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:56:18.55 ID:6eYbgwot0


鈴谷「相棒だしねえ。合わせたいっていうのは変?」

提督「いや、大事な事だと思うぞ。俺もお前達の意見を無視して無理矢理改装はしない」ゴロゴロ

鈴谷「あざっす! でもぉ、提督がどうしてもって言うなら鈴谷、お願い聞いちゃうかもねえ」

提督「……何か裏がありそうで怖いな」フニャーン

鈴谷「そりゃあ当然だよ。女の子の身体を弄ぶんだからさ」

提督「誤解を招く言い方を止めろって」スリスリ

鈴谷「……ってかさっきから提督! ネコに構いすぎ!」

提督「そ、そうか? いやな、撫でたりすると反応がいちいち返ってくるから面白くて」





23:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 21:57:20.96 ID:6eYbgwot0


鈴谷「もう! 今鈴谷と大事な話してるでしょ! こっちに集中してってば!」

提督「すまん……っとと、よしよし」ナデナデ

ネコ「ニャン」

鈴谷「」イラッ

鈴谷「~~~~~~こっち向けっての!」ガシッ

提督「ぬおっ!?」グイッ

提督(無理矢理鈴谷の方へ首を回された……)

鈴谷「あっ……その、ネコにばかり構ってないでさ、鈴谷ともっと話してほしいかなって……」





24:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:00:13.40 ID:6eYbgwot0


鈴谷「だから、その、あの……」

提督「……まさかネコに嫉妬したのか?」

鈴谷「ばっ……! ありえないし! ネコに嫉妬するとか……マジ恥ずかしいし……」

鈴谷「ううっ……」カオマッカ

提督(声が小さくなっていく毎に顔も赤くなっていってる……可愛い)

鈴谷「あ……だ、大事な用事思い出したから部屋に戻るね! 改装についての希望は言った通りだから!」

提督「あ、ちょ」

鈴谷「し、失礼します!」バタン!





25:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:02:32.34 ID:6eYbgwot0


提督「素早い撤退だ……」

明石「いやぁ、可愛かったですね鈴谷さん。ご馳走様です」

提督「覗いてたのか。全く」

明石「隠しカメラで終始」

提督「何時の間にそんな物を仕掛けたんだ。まああいつの行動には驚いたが……確かに可愛かった」

明石「でしょ? 作ってみて良かったです」ドヤァ

ネコ「ニャア」ドニャァ

明石「では次の娘を測定しましょうか!」


測定する艦娘 >>27





27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/09(金) 22:03:49.14 ID:4qoGODO7O

雲龍




31:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:41:17.13 ID:6eYbgwot0



明石「次は雲龍さんでやってみましょう!」

提督「雲龍か……彼女は嫉妬という感情とは無縁な気がする」

明石「普段落ち着いていますからね。何を考えているか分からないという気もしますが」

提督「うむ。だがそんな彼女が嫉妬にまみれたらどうなるかは気になる」

明石(穏やかな人が怒ると怖いと言うけど、雲龍さんの場合もそうなのかしら?)

提督「では呼んでみるか」





32:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:42:22.30 ID:6eYbgwot0



―――――――――――


雲龍「提督、私に何か話が?」

提督「すまん。今度の出撃の際にどうしても確認しておきたい事があってな」

雲龍「そう。……ところで提督、机の上の機械は何?」

提督「ああ、これか? 明石の発明品だ。テストの為、今日一日ここに置いておいてほしいらしい」

雲龍「ふーん。明石さんは変わった物ばかり作るのね」

提督「そう言うな。鎮守府随一の技術者だぞ」

雲龍「分かっているわ。艦載機の整備も完璧にしてくれているもの」





33:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:43:04.39 ID:6eYbgwot0


提督(よし今だ)ピッ


嫉妬力14【余裕。笑うか呆れて流す事が出来る】


提督(14か。流石は雲龍型の長女、ホッとした自分が居る)

提督(これならネコに構っても問題あるまい)

ネコ「ニャーン」

提督「コラコラ。勝手に歩いちゃダメだぞ」ダキカカエ

雲龍「……ネコ?」

提督「ああ、捨てられていたのを拾ったんだ」ナデナデ





34:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:45:09.26 ID:6eYbgwot0


雲龍「そう……」ジーッ

提督(編成と装備の相談中、雲龍の視線はずっと俺に抱き抱えられているネコに集中していた……)

提督「――では今決めた内容で問題ないか?」

雲龍「ええ、問題無いわ。あえて言うなら――」

提督「優秀な艦載機だろ? 分かってる。開発を頑張ってみるよ」

雲龍「期待しているわ。話は終わったところで提督……」

提督「何だ?」ナデナデ

雲龍「私にもその、ネコを抱かせてもらえるかしら?」

提督「ああ、良いぞ。ほれ」サシダシ





35:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 22:47:13.60 ID:6eYbgwot0


雲龍「ありがとう」

ネコ「ミャア」

雲龍「よしよし……提督ばかりズルイわ。こんな可愛い子を独占するなんて」ナデナデ

提督(ネコ相手に無邪気な笑顔の雲龍も可愛いな)


―――――――――――


明石「結局ネコに構いっぱなしでしたね。雲龍さんが」

提督「最後に名前も付けていったぞ。お前の名前は今から烈風になった」

ネコ改め烈風「ミャッ!」

明石「数値も低かったし、この結果も仕方ないですね」

提督「お前は一体どんな展開を期待しているんだ……」

明石「ドンドン行きましょう!」


測定する艦娘 >>37




37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/09(金) 22:47:39.57 ID:DuWBXLQd0

明石




39:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 23:04:22.04 ID:6eYbgwot0


明石「次は誰にしましょうかね~」

提督(そう言えば肝心の明石はどうなんだ? 態度は全く変わっていないが……)

提督(稼動テストなのだし、作った本人のデータも必要だよな)ピッ


嫉妬力57【注意。話に割って入る、もしくは抱き付いたりして自分に意識を向けさせる】


提督(57だと……! 意外に高いぞ明石の奴!)

提督(あの笑顔の裏では意外に嫉妬深かったのか……)ムムム

明石「提督? さっきから黙ったままでどうし……あー!!」

提督「」ビクッ!

明石「艦娘を選定中の間、私の事を測定してましたね!」

提督「ナンノコトカナー」

明石「バレバレの態度じゃないですか。もう! 消して、今すぐ消して下さい!!」

提督「わわっ、ちょっ、落ち着け!」


騒ぎを聞いて執務室に入ってくる艦娘 >>42




42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/09(金) 23:07:28.06 ID:LpnlsdUBO

オイゲン




44:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 23:29:52.07 ID:6eYbgwot0



プリンツ「な、何の騒ぎですか!」

提督・明石『あっ』← 傍から見れば抱き合っているように見える二人

プリンツ「あっ……えっとぉ、お邪魔でしたでしょうか?」

提督「じゃ、邪魔じゃない! 邪魔じゃないぞプリンツ!」

明石「そ、そうです! 別に提督と何かあった訳じゃありませんし……」

明石「それに元はと言えば提督のせいなんですからね!」

提督「むむっ……否定が出来ん」

プリンツ「成る程。もう駄目じゃないですかAdmiralさん。明石さんをからかっちゃ」




45:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 23:30:33.35 ID:6eYbgwot0


提督「ごめんなさい」

プリンツ「ふふ。素直に謝るAdmiralさんは可愛いですよ」ナデナデ

提督「ぬおっ、いきなり撫でるんじゃない」

プリンツ「えへへ、ゴメンなさい」テヘペロ

明石「」イラッ

烈風「ニャッ!?」





46:◆V2kTaHRVocol:2017/06/09(金) 23:33:15.00 ID:6eYbgwot0


明石「ほら提督、デレデレしてないで執務を再開しますよ! まだやる事はあるんですから!」

提督「きゅ、急に何なんだ……」

プリンツ「わわっ、それじゃあ私は退散しますね。お仕事頑張ってねAdmiralさん」バタン

明石「全くもう……全く……」

明石「…………」カアア

提督「…………プリンツに妬いたな?」

明石「言わないで下さい……」カオマッカ


測定する艦娘 >>48




48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/09(金) 23:38:24.29 ID:RWHzzj2Xo

初霜




49:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:06:21.00 ID:USgemJ0L0



明石「気を取り直しまして……次は初霜ちゃんを測定しましょう!」

提督「初霜か。恋愛に興味が無いって言っていたし、嫉妬とも無縁じゃないか?」

明石「分かりませんよ。そんな事を言う娘ほど、意外な素顔を見せるんです」

提督「……お前のような?」

明石「それはもう放っておいて下さい!」


―――――――――――


初霜「提督、初霜をお呼びですか?」

提督「待っていたぞ。お前と次の出撃について話しておきたくてな」





50:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:07:30.40 ID:USgemJ0L0


初霜「それは大切ですね。詳しく聞かせて下さい」

提督「ああ、実は「ニャア」よしよし、今大事な話をしているから待っていてくれ」ナデナデ

初霜「ネコ、ですか? 一体どうしてここに?」

提督「捨てられていたのを拾ってな。懐いてしまったんだ」ナデナデ

初霜「可愛いですね。名前はもう付けたんですか?」

提督「烈風だ」

初霜「…………こ、個性的ですね」





51:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:14:05.04 ID:USgemJ0L0


提督「無理して褒めなくても良いぞ?」

提督(さて、初霜の数値は……)ピッ


嫉妬力29【普通。わざとらしい咳払いで自分をアピールするぐらいの可愛いもの】


提督(29……普通だ。うん、今のところは平和で素晴らしい)

提督(我が鎮守府はやはりこうでなくてはな)

提督「先程の続きだが、次の出撃では初霜に……」ナデナデ

初霜「はい」





53:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:15:42.06 ID:USgemJ0L0


提督「高火力の魚雷を装備してもらい……」ゴロゴロ

初霜「……はい」

提督「夜戦で敵旗艦を沈めてもらうという大事な役目を……」スリスリ

初霜「…………」

提督「担ってもらいたい。他のメンバーは……」スリスリスリスリ

初霜「コホン。提督、その子が可愛いのは分かりますが、少しだけ自重を」





54:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:27:38.96 ID:USgemJ0L0


提督「すまんすまん。だがこうして反応が返ってくると面白いもんでな」

烈風「ミャア」

初霜「提督とネコちゃんだけの世界に入られると、ここにいる私は除け者じゃないですか」

提督「何だ寂しいのか?」ニヤニヤ

初霜「……そんな事を聞いてくる提督はとっても意地悪ですね」

初霜「動物に対して妬くだなんて……」ボソッ

提督「どうかしたか?」





55:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:28:35.94 ID:USgemJ0L0


初霜「何でもありません。ネコちゃんの事は置いておいて、話を先に進めて下さい!」

提督(頬が赤い。無縁だと思っていたが、初霜も可愛いところがあるじゃないか)


―――――――――――


明石「帰り際に烈風を羨ましそうな表情で見てましたね。初霜ちゃんも立派な女の子でした」

提督「確かに。だが連続でやったから烈風が眠そうだぞ。そろそろ次の手を考えた方が良いんじゃないか」

明石「任せて下さい。まだまだ案はありますから!」





56:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 00:30:59.31 ID:USgemJ0L0

今日はここまでです。安価ありがとうございました!
最後に次の艦娘を決めたいと思います。

>>52
つまらなく感じたら申し訳ないです。自分の描写不足ですね。


次に測定する艦娘 >>60




60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/10(土) 00:32:05.69 ID:6lo2p8lr0

萩風




67:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 22:52:39.83 ID:USgemJ0L0




明石「次は萩風ちゃんで行きましょう」

提督「鎮守府で一番の健康マニアだな」

明石「白露ちゃんもこれに関してはいっちば~んを譲ると言うぐらいですからね」

提督「彼女の嫉妬と言うのも想像が出来ないな」

明石「まあ呼んでみれば分かりますよ。では次の作戦ですが……コレです!」ジャーン

提督「スマホ?」

明石「これで電話相手に夢中もしくはデレデレするという設定です。相手の設定は……同期の女性提督で良いでしょう」

提督「ネコから一気に危険度が上がった気がする……」

明石「そう緊張しないで下さい。電話相手は私ですし、気軽に話題を振って下さいよ」





68:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 22:53:13.98 ID:USgemJ0L0


提督「またハードルの高い事を言うなお前は。まあやってみるが」

明石(実験だけど、提督と二人だけの会話……えへへ)


―――――――――――


萩風「司令、お呼びでしょうか?」

提督「非番のところをすまない。実は次回の出撃で話が――」

pipipipi

萩風「あっ、お電話ですよ司令」

提督「おっと、すまん萩風。少し待っていてくれるか」





69:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 22:54:47.32 ID:USgemJ0L0


萩風「はい」ニコッ

提督(天使のような笑顔。これは数値も低いだろう)ピッ


嫉妬力69【危険。笑顔……だけど目が笑ってない。手に取った物を思わず壊しちゃいそう】


提督(…………)ゴシゴシ

提督(…………えっ。69……?)

提督(あの笑顔で69……?)チラッ

萩風「司令? お電話に出なくて大丈夫ですか? 鳴りっぱなしですが……」

提督「あ、ああ。すまんボーッとしてた……」





70:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 23:02:40.57 ID:USgemJ0L0


提督(いかん。動揺して完璧にスマホのコール音が耳に入ってなかった)ピッ

明石『ちょっと提督! 電話にはなるべく早く出て下さいよ!』

提督「悪かった。萩風の数値に動揺を抑えきれなかったんだ……」コソコソ

明石『いくつだったんですか?』

提督「69……」コソコソ

明石『あら高い』

提督「人事みたいに言いやがって……彼女が目の前にいる俺の身にもなってみろ」コソコソ

萩風「…………?」クビカシゲ

提督(クソッ、可愛い)





71:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 23:12:15.32 ID:USgemJ0L0


明石『提督~、作戦を忘れないで下さいよ?』

提督「わ、分かっている……!」コソコソ

明石『では始めますよ~……ねえねえ、こうして久し振りに電話したんだし、会って話したいなぁ♪』キャピ

提督「お、お前は昔っから変わらないなぁ。どうせ色々俺に奢らせようって魂胆だろう?」

明石『もう分かってるじゃない。何処で待ち合わせしましょうか?』

提督「そうだなぁ、お前の好きな……」チラッ

萩風「…………」カチャカチャ

提督(あっ、お茶を淹れようとしてくれているのか)





72:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 23:12:55.86 ID:USgemJ0L0


明石『ちょっとぉ、どうしたのよ』

提督「すまんすまん。場所は――」

ガシャーン!!

提督「ッ!」ビクッ

明石『ッ!』ビクッ

萩風「ご、ごめんなさい司令。湯飲みが割れてしまいまして……」

提督「け、怪我はないか? 破片に気をつけろよ!」

萩風「大丈夫です。何処も怪我していませんから」

萩風「そんなに力を入れたつもりなかったのに……」ボソッ





73:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 23:24:39.75 ID:USgemJ0L0


提督(あれから明石と話を続けたが、萩風は笑顔で待っていてくれた。凄い申し訳なく感じた)

提督「長々とすまなかったな萩風。退屈だっただろう」

萩風「いえ、そのお気遣いだけで満足です。でも女の子を待たせすぎたら駄目ですよ?」

提督「この鎮守府で仕事をする以上、それは大事だな」

萩風「はい。ところで先程のお電話の方とは親しいんですか?」

提督「まあな。それなりに、という感じだ」

萩風「そうですか……でも次からプライベートな会話はあまりしない方が良いですよ」

萩風「でないと私、寂しくて落ち着かないかもしれませんから」ニコッ

提督「わ、分かった……!」ゾッ

提督(有無を言わせないプレッシャーを感じた……す、数値以上じゃないのかコレは)





74:◆V2kTaHRVocol:2017/06/10(土) 23:27:26.75 ID:USgemJ0L0



―――――――――――


明石「お疲れ様でした」

提督「何だかドッと疲れた……癒しが欲しい」

明石「マッサージでもしましょうか? もしくは萩風ちゃんの健康グッズを……」

提督「やめて」

明石「さて、次に行ってみましょう!」


測定する艦娘 >>77




77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/10(土) 23:29:03.42 ID:F8f6j1kAo

天龍




81:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:02:02.46 ID:hksOYo2/0


明石「みんな大好き、ふふ怖の天龍さんで測定しましょう!」

提督「それ本人の前で言うなよ。散々ネタにされまくってるから」

明石「駆逐艦の娘に優しいのはみんな知ってますからね。もう怖がられないんじゃないでしょうか」

提督「確かに。だがこの数値次第では怖い事になるかもしれん」

明石「それはそれで面白そうですね。彼女が怖い事を提督だけが知っているとか」

提督「そんな秘密は持ちたくない……」





82:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:02:52.79 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


天龍「よう提督、オレに何か用か?」

提督「ああ、次の遠征についてなんだが……」

天龍「ったく、ちったぁオレを戦闘に出せよな。遠征と訓練教官ばっかじゃつまらねえぜ」

提督「だがお前のやっている事が鎮守府の資材を潤し、戦闘からの生存率を上げている」

提督「戦う事も大事だが、お前はそれ以上にこの鎮守府を支えてくれている。ハッキリ言うとお前はここに欠かせないんだ」

天龍「お、おう……分かってんじゃねえか。ま、まあオレは世界水準軽く超えてるからなぁ~」テレテレ





83:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:11:06.95 ID:hksOYo2/0


提督「頼りにしてるぞ。では本題だが――」

pipipipi

提督「むっ、こんな時に」

天龍「ん? ああ、オレの事は後で良いからとっとと電話済ませちまえよ」

提督「すまん」ピッ

明石『おっ、今度はちゃんと早く出ましたね』

提督「また文句言われちゃたまらないしな」

天龍(何だか親しげだな……)





84:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:20:06.13 ID:hksOYo2/0


明石『それで天龍さんの数値は?』

提督「まあそう慌てるな」ピッ


嫉妬力42【注意。話に割って入る、もしくは抱き付いたりして自分に意識を向けさせる】


提督(42か。天龍だからだろうか、何故かそこまで脅威に感じないな)

明石『どうですか?』

提督「42だ。萩風の後だからちょっとホッとした自分が居る」コソコソ

明石『癒されると良いですね。では始めますよ』





85:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:24:25.08 ID:hksOYo2/0


提督「ああ」

明石『コホン……ねえ明日時間ある? 何処か連れてってほしいんだけど』

提督「休暇が取れて良いなお前は。そっちの艦娘に負担かけてないだろうな」

明石『大丈夫よ。みんな優秀な子達ですから』

提督「ははは、何処かで聞いた台詞だなそれは」

天龍(別の鎮守府の提督か……?)

提督「お前も女なんだからオシャレぐらいしてこい。一回俺を驚かせるぐらいにな」ハハハ

天龍(女かよ! しかも普段見ねえぐらいデレデレしやがって……!)





86:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:29:44.01 ID:hksOYo2/0


提督「おう、楽しみにしてるぞ。今日の書類を片付ければ、明日休暇が取れるかも――」

天龍(ムカついた)

天龍「おら提督! いつまでオレを放って個人的な電話してやがんだ!」ガシッ

提督「うおっ!」

提督(チョークスリーパー……だが全然痛くも苦しくもない。オマケに胸が当たってるし)

明石『な、何ッ? どうしたの?』

提督「わ、悪い。また後で掛けなおす」ピッ

提督「……はあ。天龍お前……」

天龍「…………ふん。電話中ずっと情けねえ面をしてるから悪いんだろ」ムスッ





87:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:31:38.51 ID:hksOYo2/0


提督「いや、その、そろそろこの体勢を何とか「しねえ」そうですか……」

提督(胸が柔らかい……)

天龍「それと書類、何人かの奴にチェックしてもらえよ。間違いがあったら面倒だろ」

提督「確かにそうだが、それだと今日中に終わるか「やれよ」はい……」

天龍「ったく……」

提督「なあ天龍」

天龍「んだよ」

提督「妬いたのか?」

天龍「ッ! …………バーカ」

提督(電探がピコピコ動いてらっしゃる……)





88:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:35:30.11 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


明石「お疲れ様でした。天龍さんはどうでしたか?」

提督「何というか、ギャップに驚いたし、それで癒されたな」

明石「あれからずっと提督に抱き付いたままでしたからねえ」

明石(正直乱入しそうでした)

提督「あれぐらいの焼きもちなら可愛いものだ。今後もああなってほしい」

明石「ではドンドン行きましょう!」





89:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 00:36:21.50 ID:hksOYo2/0

今日はここまで。最後に安価を取って終わりです。
ありがとうございました。

測定する艦娘 >>93




93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/11(日) 00:38:24.10 ID:jhxo0h3Oo

早霜




104:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:47:58.50 ID:hksOYo2/0



明石「夕雲型のミステリアスな娘、早霜ちゃんでやってみましょうか」

提督「早霜か。個人的には雲龍と同じような結果になると思うんだが」

明石「感情を表に出す事があまり無いですからね」

提督「そうだなぁ。唯一見た事があるとすれば、俺をジーッと見つめていて――」


早霜『私はいつも見ていたいんです。司令官を見ているだけで楽しいですから……』


提督「って言っていたな。だから嫉妬とは無縁だと思う」

明石(それって最早ヤンデレの領域に片足を突っ込んでいるんじゃ……)





105:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:49:16.83 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


提督「……早霜、遅いな」

提督「まあ急に呼び出した俺が悪いから仕方がないんだが」

提督(……ん? 何やらドアから視線が……)

早霜「…………」ジーッ

提督「早霜」ハア

早霜「ウフフ。バレちゃいましたね司令官」

提督「来たのなら早く中に入れば良いだろう」

早霜「私が来なくて落ち着かなくなる司令官を見ていました。もう少し見ていたかったのだけど、残念」





106:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:50:03.54 ID:hksOYo2/0


提督「緊急の呼び出しだったらどうするんだ? 次からは、あー……気を付けるように」

早霜「止めろと言わないのね司令官。優しいところはとても好きよ」

提督「別に悪意がやった訳じゃないんだろう。だったら止めろとは言えんさ」

早霜「フフッ。ところで司令官、私にどんな用事なの?」

提督「ああ、実は――」

pipipipi

早霜「電話ですね」

提督「そのようだ。すまない」

早霜「私は待っていますから、大丈夫です」





107:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:50:46.37 ID:hksOYo2/0


提督「ありがとう」ピッ

明石『早霜ちゃんの様子はどうですか?』

提督「余裕たっぷりと言った感じだ。これはもう数値は決まったような物だろう」コソコソ

明石『まだ分かりませんよ。萩風ちゃんのような例がありますから』

提督「……そうだった」ピッ


嫉妬力10【余裕。笑うか呆れて流す事が出来る】


提督(……まあ、思った通りの結果だ)

明石『どうでしたか?』





108:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:51:58.22 ID:hksOYo2/0


提督「10だ。やはり俺の予想通りだな」

明石『むむむ。でもとりあえず芝居はやりましょう』

提督「分かった」

早霜「…………フフ」ジーッ

提督(明石との芝居は続けたが、早霜は電話をする俺をただ見ているだけで特別過剰な反応は無かった)

提督(時折笑っていたが、以前に言っていた通り、俺を見ているだけで彼女はとても楽しいのだろう)

提督(何が楽しいのか、俺にはサッパリ分からないが)





109:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:52:53.07 ID:hksOYo2/0


提督「つい長話になってしまった。待たせてすまなかったな早霜」

早霜「いえ。楽しそうに電話相手と話す司令官を見ていたので退屈はしませんでした」

提督「そ、そうか……」

早霜「ウフフ。司令官は早霜が寂しがるとでも思っていたんですか?」

提督「少しだけな」

早霜「私はそんなに寂しがりやじゃないですよ。だって電話が終われば司令官は早霜の方へ戻ってきますし……」

早霜「そしてこの鎮守府に居る限り、司令官と早霜は会えますから。更に言えば早霜は司令官をいつも見ていますから」

早霜「フフッ……ウフフフッ……!」

提督「」

提督(別なベクトルの余裕だったぁぁぁぁぁぁ!?)





111:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 16:54:04.50 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


明石「何というか、その、元気出して下さいね」

提督「あんな結果もあるんだな。一つ学んだよ……」

明石「私も装置の改良の余地有りと分かりましたよ」

提督「悪意は無いんだよな。うん、きっとそうなんだ。早霜はやはり寂しがりやなんだよ」

明石「そう無理矢理納得したところで次に行きましょうか……」


測定する艦娘 >>113




113:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/11(日) 16:54:39.01 ID:yOadHicw0

飛龍




124:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:04:15.58 ID:hksOYo2/0




明石「二航戦の一人、飛龍さんを測定しましょう」

提督「安心と信頼の空母、二航戦だな。飛龍は人懐っこいし、暗い感情は想像出来ないな」

明石「測定してみなければ分かりませんって。先程の早霜ちゃんを忘れたんですか?」

提督「勿論忘れてはいないが……飛龍はそんな事ないと信じたい」

明石「また裏切られないと良いんですが……」




125:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:05:02.17 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


飛龍「提督、急な呼び出しだったけど、何かあったの?」

提督「すまないな。緊急という訳ではないんだが、次の出撃について話しておきたくてな」

飛龍「何だ良かったぁ。ビックリさせないでよね」

飛龍「蒼龍と間宮へ行く途中だったんだよ。もう」

提督「そうだったのか。なら早いとこ用事を――」

pipipipi




126:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:08:01.47 ID:hksOYo2/0


提督「…………」

飛龍「…………」ジーッ

提督「…………」

飛龍「…………」ニコッ

提督「ほ、本当にすまない」

飛龍「もう、仕方ないなぁ。早く電話に出た方が良いよ提督」

提督「ありがとう」ピッ

明石『はろはろ~、明石ですよ』

提督「今回は手早く済ませるぞ。飛龍が蒼龍と用事があるらしくてな」コソコソ





127:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:09:02.74 ID:hksOYo2/0


明石『それはタイミングが悪かったですね。分かりました、ちゃっちゃとやりましょう』

提督「頼むぞ」ピッ


嫉妬力1【余裕。笑うか呆れて流す事が出来る】


提督(今までの中で最低値だ。……この場合呆れているんだろうか?)

飛龍「…………」ソワソワ

提督(待っている蒼龍の事を気にしているらしい。落ち着かない様子だ)

明石『どうですか?』





128:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:10:27.13 ID:hksOYo2/0


提督「たったの1だ。芝居する必要も無さそうだぞ」コソコソ

明石『それはまた別の意味で驚きですね……』

提督(予想通りというか、飛龍は俺よりも間宮と蒼龍の事が気になるらしい)

提督(早く話し終われ! という彼女からのプレッシャーが半端なかった。マズッたなぁ)

提督「ま、待たせてすまなかったな」

飛龍「て~い~と~く~」

提督「うっ……」

飛龍「もう! 私を呼んでおきながら電話の相手と楽しそうに話しちゃって!」

飛龍「間宮のデザートが私を待ってるのに~!!」





129:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:11:28.03 ID:hksOYo2/0


提督「わ、悪かった。次から気をつけるから……」

飛龍「全く。私だからこの程度で済んでるけど、加賀さんや大淀さん、多聞丸だったら頭に角が生えちゃうよ!」

提督「そ、それは恐ろしいな」

飛龍「ホントに気をつけなきゃ駄目だよ提督」


―――――――――――


提督「お詫びに間宮の無料券を二人分、飛龍に渡しておいた」

明石「こういう時もありますよ。テストにハプニングは付き物ですから」

提督「まあな。今日はここで一旦終わりにしないか? かなり測定出来ただろう」

明石「そうですね。では次回に向けて改良を施しておきますよ」

提督「お前の発明品だから構わんが、無茶な改造をして面倒事を起こすなよ」

明石「大丈夫ですよ!」





130:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:13:24.57 ID:hksOYo2/0

【翌日……】

明石「出来ましたよ提督! ヤキモチメーター改です!」

提督「完成するの早いな!」

明石「まあ追加機能を試験的に付けただけですので、そんな大規模な改良って訳じゃありませんから」

提督「追加機能?」

明石「はい。測定開始ボタンの隣を見て下さい」

提督「ん? 何やら漫画でよく見る自爆装置のようなボタンがあるな」

明石「爆発はしませんから安心して下さい。これは嫉妬力増幅ボタンです」

提督「ま~たロクでもない物を付けたな」

明石「昨日のテスト結果がつまら……少し拍子抜けだったので付けてみたんですよ」





131:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:15:30.36 ID:hksOYo2/0


明石「これは測定した娘の嫉妬力を特殊なエネルギーで増幅させるんです」

明石「但しあくまで試験的な機能なので使用可能なのは一回だけです。提督の判断で使用して下さい」

提督「おい本音……ったく、特殊なエネルギーとか便利な言葉を使いやがって」

明石「まあそこに突っ込むのは野暮ってもんです。では測定開始しましょうか」


※嫉妬力増幅ボタンが追加されました。

使用する事で測定中の艦娘の嫉妬力が+20されます。使用出来るのは一回のみです。

嫉妬力80以上の娘に使用した場合、00になり【(相手に)死の予感。チョットフタリダケデオハナシシマショウカ……】状態になるので注意しましょう。


測定する艦娘>>134




134:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/11(日) 22:18:01.63 ID:6ugQwvC7o

愛宕




141:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:54:30.20 ID:hksOYo2/0




明石「驚異の包容力、愛宕さんで測定しましょうか」

提督「愛宕か……あの明るい性格に何度も救われたなぁ」

明石「ぱんぱかぱーん♪は場の空気を一新するのに最適ですよね」

提督「明るい彼女も良いが、嫉妬深い彼女も見てみたい気もする」

明石「全ては測定値次第ですね。更に今回から新しい作戦で嫉妬を煽ってみましょうか」

提督「どうするんだ?」

明石「ふっふっふ、少々お待ち下さい」

提督「??」

ソウビヘンコウチュウ……





142:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 22:55:31.06 ID:hksOYo2/0


(提督服)明石「じゃーん! どうですか!」

提督「何やってんの(真顔)」

明石「反応が酷い!? ほら、前回の作戦で私がやった同期の女性提督ですよ! 内緒で遊びに来たという設定です」

提督「事前に連絡もせずに他鎮守府に来るとか非常識にも程があるけどな。それに秘書艦も連れずに……」

明石「まあ、その辺りは提督のお芝居に期待します。では愛宕さんを呼んでみましょう!」

提督「せめて帽子もかぶれ。そのままじゃ明石ってバレバレだぞおい」





143:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:00:28.60 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


愛宕「提督~、愛宕をお呼びですか?」

提督「ああ、急に呼び出してすまなかった。何か用事があったか?」

愛宕「いいえ。高雄と部屋でお話していただけですし、問題ないですよ」

提督「そうか。実は次の出撃の編成について相談したい事があってな」

愛宕「あらそうなの? それなら力になってあげるわ。私で良ければだけど」

提督「助かる。先ずは――」

コンコン

愛宕「あら? 誰かしら?」

提督(大丈夫だろうか……)

(提督服)明石「失礼しまーす! 遊びに来ちゃった」

愛宕「えっ……」

提督「あ、ああお前か。久し振りだな」





144:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:13:51.53 ID:hksOYo2/0


明石「ごめんね急に来ちゃって。でも君に急に会いたくなっちゃってさ」

提督「変わらないなお前は」

愛宕「あの~提督? お知り合いの方ですか?」

提督「俺の同期だ。今は舞鶴鎮守府で指揮を執ってる」

明石「こんにちわ」

愛宕「こ、こんにちわ。愛宕です~」

明石「ねえねえ、せっかく来たんだからさぁ、もうちょっと喜んだら?」ダキッ

提督「(うおっ……!)きゅ、急に来たもんだから驚きの方が勝ってるんだよ」





145:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:26:18.38 ID:hksOYo2/0


愛宕「…………」

明石『今です!』ピッ


嫉妬力63【危険。笑顔……だけど目が笑ってない。手に取った物を思わず壊しちゃいそう】


提督・明石「」

提督(思っていたよりも……)

明石(ずっと高い……!)

愛宕「あの~」

提督「な、何だ愛宕」

愛宕「いえ、提督ではなく……」

愛宕「女提督さん?」





146:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:32:46.41 ID:hksOYo2/0


明石「な、何かしら?」

愛宕「私これから提督と大事なお話がありまして、邪魔されるととっても困っちゃうんですよぉ」

愛宕「なので同期といってもここでは部外者なので、少し席を外してもらってもいいでしょうか?」ニコッ

愛宕「あとくっ付き過ぎだと思います。提督同士、そんなにくっ付く必要はないと思いますが」ゴゴゴゴ

明石(このプレッシャー……す、凄い……!)

提督「そ、そうだな! おい、後で呼ぶからお前は隣の部屋で待っていてくれ!」

明石「え~、でも……」

提督(何故粘る!!)

明石(好奇心です!)

愛宕「…………」イライラ

提督(その好奇心は明石を殺すぞーッ!)





147:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:40:06.38 ID:hksOYo2/0


アカシヒナンチュウ…

愛宕「…………」ギュウウ

提督「あの、愛宕……そんなにくっ付かれると話し難いんだが……」

愛宕「他の提督さんにデレデレする悪い人にはお仕置きが必要なんだから」

提督「そう拗ねるな。あいつとは何でもないから……」

愛宕「その割にはすっごい嬉しそうでしたけど」ツーン

提督「誤解だって」

愛宕「こうなったら高雄も呼んで尋問しちゃおうかしら?」

提督「勘弁してくれ……」

愛宕「ふふっ、冗談よ。でもまたデレデレしたら許さないんだから」





148:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:44:55.66 ID:hksOYo2/0



―――――――――――


明石「ふう、ビックリしましたね」

提督「お前も俺の気持ちが少し分かっただろう」

明石「はい。豹変すると怖い人は怖いですね」

提督「それにあの時の愛宕に対し、増幅ボタンを押していたらトンでもない事になっていた気がする」

明石「身震いしますね。では次に行きましょう」





149:◆V2kTaHRVocol:2017/06/11(日) 23:46:31.70 ID:hksOYo2/0

ちょっと早いですが、今日はここまで。安価を取って終わりにします。

ありがとうございました。

測定する艦娘>>153




153:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/11(日) 23:46:51.39 ID:EUm9xcmjo

乙ー
夕立




174:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:22:16.13 ID:CqENaVX70




明石「ソロモンの悪夢、夕立ちゃんでやってみましょう」

提督「駆逐艦とは思えない火力、どんな海域でも頼りになる娘だ」

明石「外見や人懐っこさから、口癖と掛けて“ぽいぬ”とも呼ばれていますね」

提督「褒めて褒めてー、と言うのも犬っぽさが出ているよな」

明石「嫉妬心が出るとしたら、やっぱり甘噛みして引っ張るとか?」

提督「そこまで犬になってないから……」

明石「もしくは仕掛け人の私に思い切り噛み付く!?」

提督「だから犬にするなってーの」





175:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:22:47.84 ID:CqENaVX70



―――――――――――


夕立「ぽいっ! 提督さん、ご用事はなぁに?」

提督「元気でよろしい。お前の装備について話があるんだ」

夕立「何々? 夕立、また強くなっちゃうっぽい?」

提督「お前が使いこなせれば、更に強くなるだろうな」

夕立「やったぁ! 強くなったら、また提督さんに褒めてもらうっぽい!」

提督「期待しているぞ。それでは装備だが――」

コンコン




176:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:23:18.74 ID:CqENaVX70


夕立「ぽい?」

提督「どうぞ」

(提督服)明石「どうも~♪ 遊びに来たわよ」

提督「お前か。来るのが早かったな」

明石「貴方に会いたかったから、なんちゃって」ノリノリ

夕立「(むっ……)提督さん、この人だぁれ?」

提督「俺の同期だ。今は舞鶴鎮守府で指揮を執ってる」

明石「よろしくね夕立ちゃん」

夕立「こんにちわっぽい……」ジーッ





177:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:23:54.31 ID:CqENaVX70


明石(凄い警戒されてる……)

提督(これはどんな数値が出るか……)ピッ


嫉妬力39【普通。わざとらしい咳払いで自分をアピールするぐらいの可愛いもの】


提督・明石(可愛いもの……)

明石(速報……やっぱり夕立ちゃんはワンコでした)

提督(いやいや、まだ慌てる時間じゃない)

夕立「それで舞鶴の提督さんは、夕立の提督さんにどんなご用事っぽい?」

明石「んふふ~さっき言ったじゃない。彼に会いたかったからって」





178:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:24:31.95 ID:CqENaVX70


夕立「……冗談じゃないっぽい?」

明石「勿論冗談じゃないよ。……えいっ!」ダキッ

提督「うわっと。急にくっ付くな」

明石「えへへへ、別に良いじゃない。私と貴方の仲なんだし」

夕立「あーッ!! ズルイ! 夕立もやるっぽい!」

提督「ちょっ……!」

夕立「いくら提督さんと仲良しでも、勝手は夕立が許さないっぽい!」

明石「何処かで聞いた台詞を言ったわね! 小さい娘には負けないわ!」

提督(何を本気で張り合ってるんだよ!)





179:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:25:12.29 ID:CqENaVX70


提督(右に明石、左に夕立、互いに睨み合っていて空気は最悪……地獄だ)

夕立「余所の提督さんは早く離れるっぽい!」

明石「最初に抱き付いたのは私なんだから、後の貴女が離れなさい!」

夕立「提督さんに呼ばれて最初にここへ来たのは夕立だもん! 後から来た余所の提督さんがバイバイっぽい!」

明石「彼とは大事な話があるの!」

夕立「夕立だってあるもん!」

明石・夕立『むううううう!!』

提督(もう何コレ……)





180:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:25:55.23 ID:CqENaVX70



―――――――――――


明石「すいませんでした」ドゲザ

提督「駆逐艦相手に何を本気になっているのか(真顔)」

明石「ついお芝居に身が入りすぎました……」

提督「その割には鬼気迫る物を感じたぞ」

提督(そう言えば明石も数値57なんだよな。暴走するのもそのせいか)

明石「で、では気を取り直して次に行きましょう。今度はあの人で」

提督「誰?」

明石「提督、ケッコンカッコカリされてましたよね?」

提督「あいつも巻き込むのか……」

明石「やってみましょうよ。まだまだデータが欲しいんですから」





181:◆V2kTaHRVocol:2017/06/13(火) 22:28:19.56 ID:CqENaVX70

短くて申し訳ないですが、仕事の都合で今日はここまでです。

最後に提督のケッコン艦を安価で決めます。その時のコンマで数値も決まります。

また嫁艦補正で自動的に+20の補正が入ります。スイッチ併用不可

提督のケッコン艦 >>185




185:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/13(火) 22:30:56.62 ID:daK+pAb/o

龍田




196:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 21:50:48.89 ID:BYj7uNTL0




明石「次は龍田……さんで……」

提督「…………」ガクガクブルブル

明石「言い出しておいて何ですが、恐ろしくなってきました……」

提督「俺も何でこんな事をしてるんだろうって、今更後悔してきた……」

明石「で、ですが運命には逆らえません。もう決まってしまったんですから……」

提督「俺、生きていられるかな……」

明石「仮にもケッコン艦じゃないですか。大丈夫ですよ……多分」





197:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 21:51:18.90 ID:BYj7uNTL0


コンコン

明石「…………」ビクッ

提督「ど、どうぞ」










龍田「うふふ」

提督・明石『』




198:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 21:56:53.25 ID:BYj7uNTL0


龍田「あらどうしたの二人とも。仲良く固まっちゃって」

提督「い、いや別に。ところで龍田の方こそどうしたんだ? 何か用事でも?」

龍田「私? 私はねえ……」


>>199 龍田は二人のやっている事を……


コンマ1~50 知っている
コンマ51~99 知らない




199:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/15(木) 21:57:04.03 ID:ij7TB06ko






201:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 22:08:11.65 ID:BYj7uNTL0

龍田は二人のやっている事を知っている。+10の嫉妬力ボーナス♪



龍田「昨日今日とヤケに呼び出しが多いからぁ、呼び出された娘に色々事情を聞いてみたの」

龍田「そしたら貴方が電話相手や舞鶴鎮守府の提督とイチャイチャしてるって聞いたのよ~」

龍田「私が居ないからってぇ、調子に乗りすぎなんじゃないですか~?」

提督「いえ! 決してそのような事は」ドゲザ

龍田「それに明石ちゃんの服、舞鶴鎮守府の提督さんの服かしら~?」ゴゴゴ

明石「滅相もございません! これは単に安く売ってたコスプレ用のでして……!」ドゲザ




202:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 22:16:22.53 ID:BYj7uNTL0


龍田「下手な嘘は人をイラつかせるだけよ~?」

明石「ごめんなさい!」

龍田「明石ちゃんは後にするとしてぇ、先ずは貴方のお仕置きが先よねえ」

提督「た、龍田……」

龍田「なぁに?」

提督「……優しくして下さい」

龍田「うふふ……」





龍田「だ~め♪」




204:◆V2kTaHRVocol:2017/06/15(木) 22:24:59.67 ID:BYj7uNTL0

背中に薙刀を突きつけられながら一緒に執務室を出て行く提督と龍田を明石は見ている事しか出来なかった。

ふと、後ろでヤキモチメーターの測定音が鳴った事に気付く。スイッチをまだ入れてない筈なのに……。

恐る恐る測定値を見た明石は口をおさえ、絶句した。今まで見た中でその数値は最高値だった。


嫉妬力92【超危険。あの人(提督)に近づくな!! と言って艤装展開しそうになる】


その後、明石はヤキモチメーターを封印した。この装置は悲劇しか生まない――この鎮守府では尚更だ。

厳重に鍵を掛け終えると、背後から扉の開く音がした。後ろを振り返ると、妙にツヤツヤした顔の龍田が立っていた。

ああ、今度は私の番か……。抵抗する気の無い明石はゆっくりとした足取りで龍田の方へ向かった。

龍田end




206:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/15(木) 22:28:16.83 ID:BYj7uNTL0

申し訳ありません。明日から入院する事になりました。

暫くネットともおさらばという事で、このSSはここで終わりとさせていただきます。

最後に安価を消化出来て良かったです。龍田さんを指定した人は神ですね。良いオチになりました。

また復帰出来たら新しく書きたいと思います。ありがとうございました。




207:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/15(木) 22:28:55.55 ID:JPqhNlsHo

乙でしたー



2018/10/10(水) /  SS TB(0) CM(0)

S40



提督「アイテム屋騒動」


1:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:16:28.72 ID:f4xb3DZa0

新しく始めます。また別の鎮守府です。

※キャラ崩壊注意!

書いた物↓
【提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478299111/

【提督「何かがおかしい……」】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488937225/




2:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:17:16.03 ID:f4xb3DZa0


-アイテム屋-

提督「明石、居るか?」

明石「ようこそ提督。何かお探しですか?」

提督「万年筆のインクが無くなってしまってな。交換用のを頼みたいんだが」

明石「分かりました。え~っと、確かここに…………あったあった。どうぞ」

提督「すまんな。釣りはいらんぞ」

明石「毎度あり。ところで提督、資源等は大丈夫ですか?」

提督「今のところはな。ここで仕入れる程に切迫しちゃいない」



3:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:18:58.90 ID:f4xb3DZa0


明石「そうですか……」ハア

提督「何だ。どうかしたのか?」

明石「最近お客さんがめっきり減っちゃって……。日用品とかも仕入れてるんですがねえ」

提督「まあここでしか買えない物である資源や指輪は、基本的に提督である私専用だしな」

明石「圧倒的に利用者は提督が多いんですが、それでも最近は買い物減りましたよね?」

提督「……魔法のカード使い過ぎダメ、ゼッタイ」

明石「売り上げも日に日に悪くなっていくし……何か良い案はありませんか提督。このままじゃ趣味でやってる店になっちゃいますよ」





4:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:21:19.38 ID:f4xb3DZa0


提督「とは言ってもなぁ。他の娘達が思わず立ち止まるような品揃え、もしくは引き寄せる物がないと……」

明石「品揃え、もしくは引き寄せる物…………」

明石「分かりました。その線でちょっと考えてみます」

提督「ああ。お前には世話になってるし、大抵の事なら許可するから頑張ってみてくれ」

明石「ありがとうございます提督!」


―――――――――――


明石「とは言ったものの、全然思いつかないなぁ。みんなが置いてほしい物を聞こうにも人数が人数だし……」

明石「いっその事、安売りセールでも…………あ、サウザンドリバーさんの新しい呟きだわ」


サウザンドリバー『お客さんを呼び寄せる? そんな時こそガチャですよね!』


明石「ガチャ……? お金を入れるとランダムで商品が出る機械よね?」




5:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:22:32.74 ID:f4xb3DZa0


明石「」ハッ!

明石「これだ!!」

カーンカーンカーン!

明石「完成! 画像見ながら作ったにしては良い出来だわ」

明石「後は黒塗りのカプセルに商品を入れていくだけね。けど何が良いかしら?」

明石「思いつくのは割引券に無料券、定番のハズレ商品には失敗ペンギンが良いかな。後は……」

明石(この前青葉さんから買い過ぎた提督のブロマイド辺りでも入れてみましょう)ゴソゴソ





6:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:23:57.45 ID:f4xb3DZa0


明石「よし。後は店前に設置してと…………明日が楽しみだわ!」


―――――――――――


明石(さてさて、第一号は誰かしら?)ワクワク

吹雪「こんにちわ明石さん!」

明石「いらっしゃい吹雪ちゃん。それに深雪ちゃんと白雪ちゃんも」

深雪「こんちわー」

白雪「お邪魔します明石さん」

明石「今日は何をお探しかしら?」

吹雪「お菓子と飲み物です。トランプしてて負けちゃったので、この三人で買いに来たんですよ」





7:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:26:08.68 ID:f4xb3DZa0


深雪「初雪の奴、非番で動きたくないからって強すぎだろ。あたしだってのんびりしてたいのに」

白雪(深雪ちゃんはどちらかと言えば叢雲ちゃんに負けてたような……)

明石「今あるお菓子はこれぐらいね。足りるかしら?」

吹雪「みんなで食べるので十分ですよ。ありがとうございます!」

深雪「あっ! なーなー明石さん、店の横にある奴って何だ?」

明石「おっ! 気付いてくれたわね深雪ちゃん。それは新しく設置した物でガチャポンって言うのよ」

白雪「どうやって使うんですか?」

明石「買い物に来てくれた人達みんなに配る予定なんだけどね。このメダルを入れてレバーを回すの」





8:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:30:15.36 ID:f4xb3DZa0


明石「すると黒いカプセルが出てくるから、その中に色々な商品が入ってるわ」

明石「最初に回す第一号として、三人にメダルをあげる。はいどうぞ」

吹雪「良いんですか!」

深雪「おおっ! さんきゅー!」

白雪「ありがとうございます」

明石「早速やってみて。是非とも当たりを出してね」





9:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:31:24.80 ID:f4xb3DZa0


深雪「よっしゃ! じゃあ早速深雪さまがやってやるぜ!」

ガチャガチャガチャ

深雪「黒い玉が出てきたぞ。こん中に入ってるんだな?」

白雪「何が入ってるのかしら?」

吹雪「…………」ドキドキ

深雪「じゃーん!! ……って、うえっ! これって開発で失敗した時に出てくるペンギンじゃん!」

明石「あら~、残念。それはハズレの商品ね」

深雪「ちぇ~」





10:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:33:15.49 ID:f4xb3DZa0


吹雪「残念だったね深雪ちゃん」

深雪「こうなったら吹雪に白雪、深雪さまの仇を取ってくれ!」

吹雪「そ、そんな大袈裟な……」アハハ

白雪「なら次は私がやってみるわ」

ガチャガチャガチャ

白雪「えいっ! ……あっ、お菓子の割引券でした」

明石「当たりね白雪ちゃん。おめでとう」

深雪「おおっ! やったじゃん白雪!」

吹雪「スゴイ白雪ちゃん!」

白雪「そ、そんな……」テレテレ





11:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:34:26.79 ID:f4xb3DZa0


明石「割引券に期限は無いから、好きな時に使ってね」

吹雪「よしっ! じゃあ最後は私だね!」

深雪「やったれ吹雪!」

ガチャガチャガチャ

吹雪「えーっと…………これ何だろう?」

白雪「写真?」

明石「あら、それは大当たりよ。青葉さん撮影の提督ブロマイド」

深雪「司令官の!?」

白雪「ッ!」

吹雪「ホントだ。笑顔の司令官……えへへへ」





12:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 01:35:25.25 ID:f4xb3DZa0


深雪「明石さん! もう一回やりたい!」

明石「ゴメンね。他の人達の事も考えて、一日一人一回にしてるの」

深雪「むむむ……」

白雪「吹雪ちゃん、お菓子割引券と交換「しないよ!」むう~……」

吹雪「明石さん、ありがとうございました! ほら二人とも、部屋に戻ろう」

深雪「次はぜぇぇぇったい当ててやるかんな!」

白雪「司令官のブロマイド……」

明石「毎度あり~。良ければ他のみんなにも宣伝よろしくね~!」

明石(これは……! 中々良いスタートじゃないかしら!)





23:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:03:43.81 ID:f4xb3DZa0



出だしこそ好調だったガチャポンシステムだったが、商品の内容的に駆逐艦や一部軽巡の利用だけに留まった。

また大当たりの提督ブロマイドも「青葉から直接買えば早いんじゃね?」との事でまた徐々に客数は減っていった。


明石「ハア……また新しいアイディアを考えなくちゃ駄目ね」

明石「ガチャ自体は良い物だと思うんだけどなぁ……」ムムム

明石「あ、サウザンドリバーさんがまた新しく呟いてるわ」


サウザンドリバー『利用者が少ない? そんな時こそ特別なガチャですよね!』


明石「特別なガチャ? う~ん、商品を豪華にしろって事かしら」

明石「……お菓子割引券や無料券も沢山引き寄せる程ではない。大当たり枠の提督ブロマイドも青葉さんから購入出来るし……」





24:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:04:44.42 ID:f4xb3DZa0


明石「ガチャをする事でしか手に入らない、本当の大当たり枠を設ければ……!」

明石「そうと決まれば!」


―――――――――――


提督「ガチャポンの商品?」

明石「はい! 是非とも提供にご協力下さい!」

提督「また面白い事を考え付いたな。しかし私の商品を欲しがる娘が居るのか?」

明石(そういうレベルではないと思いますけど)





25:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:06:39.03 ID:f4xb3DZa0


明石「心配要りません。提督の商品なら誰でも喜びますよ」

提督「お世辞が上手いな。まあハズレ商品にでもしておいてくれ」

明石(寧ろ大当たりなんですが……)


―――――――――――


明石「前回よりもかなり豪華なラインナップになったわ」

明石「居酒屋鳳翔一ヶ月無料券、間宮一ヶ月無料券、伊良湖最中詰め合わせ引換券、提督の商品引換券……」

明石「ハズレ枠の失敗ペンギンも入れれば完璧ね。これは絶対に繁盛するわ!」





26:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:23:15.45 ID:f4xb3DZa0


青葉「ほうほう、何だか面白そうな事をしてますねえ」

明石「ッ! 青葉さん何時の間に!」

青葉「どーも! 青葉です。明石さんの動きが最近気になるので追跡してましたが……」

青葉「これは良いネタになりそうです!」

明石「むむむ……本当は明日のお楽しみにしておきたかったんですが、バレてしまっては仕方がないですね」

明石「その代わり! 宣伝は鎮守府にいるみんなにしっかりお願いしますよ」

青葉「お任せです! ガチャポンがあるのは前から知っていましたが、これだけ豪華な賞品なら戦艦や空母、重巡やその他の人達も来るでしょう」




27:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:24:10.59 ID:f4xb3DZa0



翌日、青葉作成の鎮守府通信に大きな見出しが掲載された。

【アイテム屋のガチャポンがリニューアル! 超豪華商品が貴女を待っている!】

商品の一部も掲載された事により、明石のアイテム屋には連日こぞって艦娘達が押しかけた。


雪風「しれぇの帽子(レプリカ)が当たりました!」

Warspite「Admiralの写真。Thank you very much indeed」

初霜「提督の置時計ですか。ありがとうございます」

時雨「提督のアクセサリー……うん。悪くないかな」





29:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:30:21.31 ID:f4xb3DZa0


扶桑「失敗ペンギン……ああ、不幸だわ」

山城「落ち込まないで姉様。私もですから」

大鳳「くっ……! ここでも運に左右されるの!?」

陸奥「まあ、こんなものよね」

長門(よく見れば失敗ペンギンも可愛いな)

明石「皆さ~ん! ちゃんと商品を買って下さいね! そうすればメダルを渡しますから!」

明石「ガチャは一日一人一回です! そこの姉妹艦の娘達、変装してズルしないように!」

睦月型『バレた……』

吹雪型『鋭い……』





30:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 18:31:45.94 ID:f4xb3DZa0


加賀「間宮一ヶ月無料券……」

赤城「大当たりですね加賀さん!」キラキラ

加賀「ええ」チラッ

瑞鶴「提督さんが前に愛用してた万年筆かぁ。次の秘書艦の時に持っていこうっと!」

翔鶴「羨ましい……」ペンギン...

加賀「今日は食べましょう赤城さん」





37:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:18:17.76 ID:f4xb3DZa0


赤城「はい是非!」

金剛「Noooooo!! 祈りを込めて回したのに失敗ペンギンデース!」

榛名「お菓子割引券……榛名、ちょっと大丈夫です」

霧島「一日一人一回ですからね。余程の強運でなければ目当ての商品を当てる事は難しいですよお姉様」

比叡「ヒエ~……」

明石(キラキラとドンヨリの差が酷い事に……)





38:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:24:02.02 ID:f4xb3DZa0



前回と同じくガチャポンシステムは艦娘達に好評を博した。駆逐艦だけでなく海外艦も含め全ての艦が夢中になったのである。

だが幸運艦と不運艦の格差に不満の声が挙がり始めた他、ガチャは一日一人一回という制限にも改善要望が届けられた。

この人気の高さとみんなの声に明石も流石に無視出来なくなり、新たなアイディアを考える事にしたのである。


明石「少し前までは無かった、金庫いっぱいのお金……」ジーン

明石「懐が暖かいって良いわね! ガチャポンシステム様々よ!」





39:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:27:53.06 ID:f4xb3DZa0


明石「この調子でドンドン行きたいわね。けど今の状況を変えるとするなら何が良いか……」

明石「こんな時こそサウザンドリバーさんの呟きよね!」


サウザンドリバー『お客様の心をガッチリ掴んだ? 今こそプレミアムガチャを出す時ですよね!』


明石「プレミアムガチャ……な、何だか心惹かれる言葉だわ」

明石「今のガチャよりも更に豪華な商品を入れる? いえ、それだと代わり映えしない」

明石「プレミアム……豪華な仕様……」

明石「……これだわ! これしかない!!」





40:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:41:02.32 ID:f4xb3DZa0



―――――――――――


大和「あ、明石さん。この金色に輝くガチャポンは何ですか?」

明石「よくぞ聞いてくれました! 本日よりプレミアムガチャを導入します!」

武蔵「プレミアムガチャ?」

明石「はい。お買い物の後に配布しているメダルを十枚入れる事で回す事が出来ます」

足柄「十枚!?」

那智「ボッタクリだな……」





41:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:42:32.64 ID:f4xb3DZa0


明石「ですがその代わり、大当たりが出る確率が大幅にアップしていますよ?」

明石「更に今回のガチャ導入に伴いまして、メダル貯蓄をオッケーにします」

明石「勿論通常のガチャも残しておきますから、皆さん好きなのを回して下さいね?」

伊8「地道に回すか、大物狙いで行くか……」

伊58「悩みどころでち」

呂500「ろーちゃんは地道にやりますって」

伊19「イクは大物狙いで回すのね!」





42:◆V2kTaHRVocol:2017/06/02(金) 21:56:04.50 ID:f4xb3DZa0


ビスマルク「メダルを貯めるわ。今こそ私達ドイツ艦の底力を見せる時よ」

プリンツ「本気ですかビスマルク姉様!」

ビスマルク「回す際にはプリンツ、貴女に任せるわ」

プリンツ「ええええ!?」

レーベ(ねえマックス、あのガチャって……)

マックス(ええ、大当たりの確率が大幅にアップって言ってたけど……)

グラーフ(ハズレが出ないとは言ってないな。明石は)

U511(もう一人のゆーも地道にやるって言ってたし、ゆーも地道に回します)





61:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:17:34.49 ID:akU8xcGG0



プレミアムガチャの導入はアイテム屋の売り上げを更に伸ばし、艦娘達の意気込みも向上した。

……だがそんな良い話ばかりである筈が無く、異変が鎮守府を徐々に包み始めていた。


提督「……最近鎮守府内がピリピリしてないか?」

明石「えっ!? そ、そうでしょうか……」

提督「ああ。昨日食堂で沈みそうなぐらい落ち込んでいる衣笠を見たし……」


衣笠『あはは……せっかくのプレミアム……メダル十枚が失敗ペンギンなんて最高でしょ……』シロメ


明石(メダルを提供したらしい青葉さんと古鷹さんも陰で落ち込んでたなぁ)





62:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:18:34.99 ID:akU8xcGG0


提督「かと思えば笑顔のビスマルクを金剛が歯軋りしながら睨んでたり……」


ビスマルク『ま、まあプリンツに頼らなくてもこれが私の運命力なのよね!』

プリンツ(提督のお古の枕が当たってホクホク顔のビスマルク姉様可愛い)

金剛『私の、私の後にプレミアムを回して当てるなんて……ソーセージィ……!』ギリギリ

比叡『ヒエ~……お、お姉様落ち着いて下さい!』

榛名・霧島(気まずい……) ←ブロマイド当てた





63:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:32:16.41 ID:akU8xcGG0



提督「更には雪風、時雨、初霜……所謂幸運艦の娘達が引っ張りだこになっていたりもした」


扶桑『お願い時雨。私達姉妹に力を貸してちょうだい……』

山城『未だに失敗ペンギンとお菓子割引券しか見た事のない私達に光を見せて……!』

時雨『え、ええ……』

白露『コラーッ! 私達の時雨を横取りするなーッ!!』





64:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:34:00.37 ID:akU8xcGG0


陸奥『雪風、美味しいお菓子があるんだけど……』

雪風『貰って良いんですか!』

大鳳『ちょっと待った! 雪風、こちらのお菓子の方が美味しいですよ?』

雪風『えっ! ええっと……ちょっと迷ってしまいますね』オロオロ

陸奥(考える事は同じね……!)

大鳳(それはこちらの台詞です……!)





66:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:45:32.45 ID:akU8xcGG0


まるゆ『は、初霜さん! まるゆと一緒にガチャポンを回しに行きませんか!』

初霜『ええ、良いですよ』ニッコリ

まるゆ『あ、ありがとうございます!』キラキラ

グラーフ『Warspite、海外艦同士だ。私に少し力を貸してくれないか』

アクイラ『ちょーっと待った! Warspite、ここはドイツにではなくイタリアに力を貸してくれないかしら』

グラーフ『邪魔をしないでもらおうか』ギラリ

アクイラ『そっちにはプリンツちゃんがいるじゃない! Warspiteは私に譲りなさいよ!』ギラリ

Warspite『oh……』オロオロ





68:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 22:52:48.96 ID:akU8xcGG0



提督「少し前まではこんな風ではなかったんだがなぁ……一体どうしたんだか」

明石「あ、あはははは……」

提督「ところで新しく導入したガチャポンはどうだ? 繁盛してるか?」

明石「も、勿論ですよ! お店が賑わって怖いぐらいです!」

提督「そうか。それは何よりだ。私も商品を提供した甲斐がある」

明石「ありがとうございます」

提督「そうだな……今日仕事が終わったら、少し様子を見に行っても構わんか?」

明石「きょ、今日ですか……?」

提督「ああ。どうした? 何か都合でも悪いのか?」

明石「と、とんでもない! 是非とも来て下さい!」





71:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 23:46:18.17 ID:akU8xcGG0


明石「そ、それでは私はこれで! お店の準備がありますから!」

提督「ああ。頑張れよ」ノ

明石「商品の提供、ありがとうございましたーッ!」


―――――――――――


明石(ま、不味い。非常に不味いわ……!)

明石(お金儲けに目が行き過ぎて、鎮守府がこんなギスギスする事態になるなんて……!)

明石(オマケに昨日、レアな提督商品を仕入れてきますって言っちゃったし、絶対大勢押し掛けてくるじゃない!?)

明石(そんなところを見たら提督もきっと……!)


提督『あ~か~し~!!』

ゲンコツ!!

提督『バッカモーン!! お金に目が眩むとは言語道断!!』

提督『罰として暫くアイテム屋は商品の無料提供だ! 分かったか!』


明石「……って、なるわよね絶対ぃ……」




72:◆V2kTaHRVocol:2017/06/04(日) 23:56:26.66 ID:akU8xcGG0


明石「ど、どうしたら良いのかしら……」

(心の天使)明石『ここは正直に提督に言いましょう。鎮守府がピリピリしてる原因は自分だって』

(心の天使)明石『提督は優しい方だから、正直に言えば許してくれるわ』

(心の悪魔)明石『何を言ってるんですか。折角の大儲けを無駄にするんですか?』

(心の悪魔)明石『商品もパッパと売っちゃって、ガチャも品切れにして提督が来る寸前に店じまいにすればバレませんよ』

明石「ううっ……」





88:◆V2kTaHRVocol:2017/06/06(火) 23:26:41.62 ID:VsVurpsb0


(心の天使)明石『正直に言うべき!』

(心の悪魔)明石『大儲け!』

白露「明石さ~ん! いっちば~んに来ました!」

夕立「早くお買い物したいっぽい! それでメダル貰うっぽい!」

村雨「みんなの気持ち、預けるからね? 頼むわよ時雨」

時雨「プレッシャーをかけないでよ……」





89:◆V2kTaHRVocol:2017/06/06(火) 23:27:19.79 ID:VsVurpsb0


明石「はいは~い! 今日も沢山買っていってね!」ヤケクソ

春雨「明石さん、以前言っていた司令官のレア商品って……」

明石「むふふ。それは……こちら!」ジャーン!

明石「提督の使用していた布団一式です! オマケにパジャマ付き」

艦娘『ッ!!』

明石「新しいのに買い換えるらしいのでお古を貰ってきました! さあ皆さん、張り切って回して下さい!」

明石(もうどうにでもなれ~! こうなったら後には退けないんだから!)チョウヤケクソ





90:◆V2kTaHRVocol:2017/06/06(火) 23:44:40.59 ID:VsVurpsb0



明石の予想通り、今日もガチャの為に多くの艦娘がアイテム屋を訪れた。

潤う懐、回されるガチャ、結果に喜びと悲鳴を挙げる艦娘達。それはまさに混沌とした空間だった。

だが、お金儲けに目が眩んだ店主に最後の時が来ようとしていた。


明石(まだ大当たりは奇跡的に出ていない。提督が視察に来る前に店じまい出来るかも……)

提督「明石、来たぞ」

明石「ファッ!? て、提督ッ!?」

提督「執務が思ったより早く終わってな。朝言った通り見に来たぞ」




92:◆V2kTaHRVocol:2017/06/06(火) 23:51:04.00 ID:VsVurpsb0


明石「そ、そうですかぁ。早く終わっちゃいましたかぁ……」ダラダラ

提督「だが……何だこの有様は」

泣き崩れる艦娘達『orz』

喧嘩をしている艦娘達『オラーオラー!』

提督「誰もがカプセルを手に持って、その殆どが真っ白になっているじゃないか!」

提督「一部は喧嘩を始めているし、お前は一体どんな商売をやっているんだ!」

明石「あれは、その、自身の運命力を信じた結果というか……」





94:◆V2kTaHRVocol:2017/06/06(火) 23:58:11.90 ID:VsVurpsb0


提督「まるで意味が分からんぞ! ちゃんと説明せんか!」

雪風「明石さん! 雪風、今日も来ました!」

明石「ゆ、雪風ちゃん!?」

雪風「あっ! しれぇ! こんにちは!」

提督「ああ。すまんが雪風、今明石と大事な話をしていて――」

雪風「明石さん。今日はメダル貰えるまでお買い物出来ませんが、次は必ずしますね!」

提督「…………メダル貰えるまで?」ギロリ

明石「」ギクッ!




95:◆V2kTaHRVocol:2017/06/07(水) 00:09:46.31 ID:SSksqXKV0


提督「雪風、ガチャポンを回すのに必要なメダルを一枚貰うにはいくら買えば良いんだ?」

雪風「はい! 最初は千円だったんですけど、キラキラのガチャポンが出てからは五千円になりました!」

提督「ほう……」ギロリ

明石「」ダラダラ

提督「明石?」ニッコリ

明石「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」

提督「いくら何でもやり過ぎではないか? メダル一枚に金額五千円とは」

明石「え、えっと、その、それぐらい彼女達にとっては当たる商品が価値のある物でして……」ダラダラ

明石「千円じゃあ申し訳ないというか、もっと高くても良いって言うか……」ダラダラ





99:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/07(水) 00:25:51.06 ID:SSksqXKV0


雪風「あー!」

提督・明石「ッ!」

雪風「明石さん、当たりました! しれぇとのお出掛け券です!」つ【提督との一日デート券】

提督「そんな物を提供した覚えはないのだが?」ギロリ

明石「さ、さてと……そろそろ閉店の時間ですかねえ」ソローリ

提督「待て」ガシッ

明石「ひい!?」

提督「この……バッカモーン!!」





100:◆V2kTaHRVocol:2017/06/07(水) 00:34:55.23 ID:SSksqXKV0



―――――――――――


夕張「提督、お呼びでしょうか」

提督「うむ。実は暫くの間、お前に改修工廠とアイテム屋を任せたい」

夕張「えっ!? 私がですか!?」

提督「ああ。嫌なら構わんが、出来るなら受けてほしい」

夕張「嫌ではありませんが……明石はどうしたんですか?」

提督「あいつは今、商売の大切さを知るために北方の鎮守府へ研修に行っている。暫くは戻らん」

提督「何事もほどほどが一番、と言う事だ」

夕張「はあ……」




101:◆V2kTaHRVocol:2017/06/07(水) 00:36:18.00 ID:SSksqXKV0

お付き合い頂き、ありがとうございました。これにて終わりです。

また次回作がありましたらよろしくお願いします。では。




103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/06/07(水) 00:48:25.14 ID:AUN2KCuL0

乙、こち亀じゃねえか




2018/10/10(水) /  SS TB(0) CM(0)

SS39

【艦これ】提督「何かがおかしい……」

2017年06月01日 03:10SS、艦隊これくしょん14 コメント
1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:40:25.97 ID:2kCmMVAk0

新しく始めます。

書いた物↓
【提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」】


提督「うーん、良い朝だな」

提督「よし。今日は秘書艦が来る前に起きられたぞ」

提督「今日は確か叢雲だったからな。情けない姿を見せたら怒られてしまう」

提督「だが慣れない早起きをすると時間を持て余すな……テレビでもつけるか」ピッ


『最近では女性による男性への痴漢、暴行が急増しており――』
『次のニュースです。紳士暴行の疑いで30代の女性が逮捕され――』
『今時の男性なら見逃せない! セクシーな着こなし術を――』


提督「…………何だコレは」





2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:41:06.84 ID:2kCmMVAk0

提督「女性が男性に? 普通は逆じゃないのか? 紳士暴行なんて初めて聞いたぞ」

提督「慣れないことしたせいで珍しいことが起きてるのか?」

提督「……まあいいか。とにかく着替えて朝食を食べに行こう」ヌギヌギ

叢雲「司令官! 起こしに来て……あげた……わ……」

提督「おお叢雲、わざわざすまないな。だが今日は珍しく早起き出来たぞ」

叢雲「ご、ごごごごゴメンなさい!? 寝坊してるかと思ってノックも無しに開けちゃって……」カオマッカ

提督「へっ? いや、そんなの全然気にしてないんだが……」

提督(何で顔を真っ赤にして目を逸らしてるんだ?)



4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:43:43.47 ID:2kCmMVAk0

叢雲「そ、外で待ってるから、着替え終わったら教えて!」

提督「お、おう……」

叢雲「もう……!」

提督「……別に変なところはないよな? しいて言えば上着を脱いでシャツ姿だけど……」

提督「何であんな慌ててたんだ?」

叢雲(私としたことが油断したわ……)

叢雲(でも司令官の下着姿……眼福だったわね)


―――――――――――


提督「待たせたな」



5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:44:35.97 ID:2kCmMVAk0

叢雲「大丈夫よ。気にしないで」

叢雲(さっきの光景が脳内リピートしてたし)

提督「せっかくだ。食堂で朝食を一緒に食べないか?」

叢雲「断る理由も無いし、構わないわ」

提督「そうこなくちゃな。しかし朝から珍しい物が見れたな」

叢雲「何がよ」

提督「叢雲のあんな慌てた姿だよ。いつもは冷静沈着なのに、俺の着替え途中に来たからって――」

叢雲「も、もう! それは悪かったって言ってるじゃない! ホントは謝って済むことじゃないかもしれないけど……」



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:45:24.09 ID:2kCmMVAk0

提督「いやいや、そんな真剣に取らないでくれって。俺は気にしてないんだから」

叢雲「……本当に?」

提督「本当だよ。それに俺のシャツ姿なんて見られたって別に減るもんじゃないしな」

叢雲「ちょ……あんたそれ本気? 色々とその発言はここでは不味いわよ」

提督「何が?」

叢雲「今のは聞かなかったことにするわ。けどあまり人の多いところで言わない方が良いわよ」

提督「?? ああ、覚えておくよ」

叢雲(もう一回見せてって言いたくなるじゃない……)


――食堂――


間宮「おはようございます提督。いつものですか?」

提督「勿論。間宮さんの朝食セットは美味しいですから」



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:46:04.57 ID:2kCmMVAk0

間宮「まあ御上手ですね。叢雲ちゃんはどうする?」

叢雲「司令官と同じでいいわ」

間宮「はい。かしこまりました」

提督「流石に人が多いな。俺がいつも来る時間は静かなのに」

叢雲「あんたがいつも寝坊して来てるからでしょ。みんなは大体この時間に朝食を食べてるわ」

提督「なんと俺は自ら静かな食堂に来ていたのか。やっぱり賑やかな方が活気があって良いな」

叢雲(でも殆どの秘書艦が二人だけで食べられるのを喜んでるんだけどね)

間宮「お待たせしました。ちゃんと食べて、今日もお仕事頑張って下さいね」



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:47:04.20 ID:2kCmMVAk0

提督「ありがとうございます」

叢雲「そこが空いてるわ。近いし、早く座りましょ」

提督「ラッキーだったな。よし、頂きます」

叢雲「頂きます」

卯月「ぴょ~ん! この時間に珍しい司令官発見ぴょん」

提督「おお、卯月に弥生じゃないか」

弥生「おはようございます……」

卯月「ねえねえ司令官、卯月達もここで食べて良い?」

提督「ああ、良いぞ。なっ?」

叢雲「ええ」

卯月「ぴょ~ん! うーちゃん司令官の隣っぴょん!」

弥生「隣、座ります。叢雲」

叢雲「全く。一気に賑やかになったわね」

提督「良いじゃないか。大勢で食べた方がご飯も美味しくなるぞ」



10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:48:17.49 ID:2kCmMVAk0

卯月「あっ、司令官。醤油取ってほしいぴょん」

提督「あいよ」

卯月「ありがとだっぴょ――あっ!」

ガチャン!

弥生「司令官!」

提督(おおう……上着とズボンに醤油が……)

叢雲「ちょっと卯月ッ!」

卯月「ご、ゴメンなさいぴょん!」

提督「ああ、気にするな。シャツに染み込む前に脱げば……」ヌギヌギ

弥生「ッ!」

卯月「ッ!!」

叢雲「ッ!!!」

食堂にいる他の艦娘全員「ッ!?!?」ブーッ



11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/08(水) 10:49:37.74 ID:2kCmMVAk0

提督(何だ? 急に大勢の視線が集まったような……あと写真撮った奴、絶対青葉だろ)

叢雲「あ、あんた! 気持ちは分かるけど、ここで急に脱がないでよ!?」カオマッカ

弥生「…………」チラチラ

卯月「こ、ここはうーちゃんが片付けるから、叢雲は司令官を部屋までお願いするぴょん!」

叢雲「頼むわね。ほら、早く行くわよ!」

提督「お、おう」

卯月「…………」

弥生「…………卯月」

卯月「何だぴょん?」

弥生「……グッジョブ」

卯月(弥生って意外にムッツリだぴょん……)



33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 00:16:07.76 ID:5DWaYn530

提督「着替えはまだあるから良かったけど……」

提督「朝食を少ししか食べてない上に叢雲が俺の服を洗いに出て行ってしまった」

提督「かかった醤油、染みにならないと良いなぁ」

提督「……仕方ない。叢雲が戻ってくるまで書類にでも目を通すとするか」

提督「確か先日大本営で提督の艦娘に対するセクハラが問題になっているって議題に……」


『艦娘による男性提督へのセクハラの問題と対策について』
『大本営には男性提督を集め、各鎮守府に女性提督を配置のこと』
『錬度最大の艦娘に授与されるプロポーズカッコカリ用の指輪コスト問題』


提督「…………」メヲゴシゴシ

提督「ん~? 誤字だらけかな?」



34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 00:24:06.69 ID:5DWaYn530

『艦娘による男性提督へのセクハラの問題と対策について』


提督「何度見ても間違いじゃない……」

提督「いやいやいやいや、おかしいだろう。男性提督による艦娘へのセクハラだろ。何だ艦娘による男性提督へのセクハラって」

提督「けど大本営がこんな手の込んだ悪戯するわきゃないし……」

提督「朝からどうも変だな。何かがおかしい」



35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 00:30:29.59 ID:5DWaYn530

叢雲「戻ったわ。夕方には綺麗になる筈よ」

提督「おかえり。わざわざすまなかったな」

叢雲「別に良いわ。これも秘書艦の仕事だと思えばね」

叢雲(それに司令官の服……役得だったわ)

叢雲「それと、ほらコレ」

提督「おにぎり?」

叢雲「時間も時間だしね。間宮さんに頼んで作ってもらったの。さっさと食べて仕事にかかるわよ」

提督「流石は秘書艦叢雲。出来る女だな」

叢雲「褒めても何も出ないわよ」フフン



37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 00:58:52.41 ID:5DWaYn530

提督「なら俺は労いがてらお茶でも淹れよう」

叢雲「お言葉に甘えておくわ」


―――――――――――


提督「よし。そろそろ休憩にするか」

叢雲「珍しく順調に進んだわね。雨でも降るんじゃない?」

提督(それ以前におかしなことが起きてるけどな……)

提督「まあこういう時もあるだろう」

叢雲「それが日常になってくれると秘書艦の負担が減るんだけど」



38:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 01:07:47.77 ID:5DWaYn530

金剛「へーイ提督ッ! 休憩と聞いて駆けつけまシタ!」バン!

提督「おう地獄耳。つーかノックぐらいしなさい」

榛名「そうですよお姉様。もし提督が着替え中だったらどうするんですか」

金剛「ワオッ! もしそうだとしたらラッキーハプニングだネ!」

霧島「……セクハラですよお姉様」

比叡「憲兵さんに逮捕されちゃいますよ!」ヒエー

叢雲(もう既にやってしまったとは言えないわね……)



39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 01:08:51.18 ID:5DWaYn530

提督「とにかくほら、扉に固まってないで中に入りな」

金剛「Yes! みんなで楽しくティータイムネ!」

榛名「私達でスコーンも作りましたので一緒に食べませんか?」

提督「うん。良いなそれ」

叢雲「えっ……私達ってことは比叡も一緒に作ったの?」ジトーッ

比叡「ちゃ、ちゃんと出来たもん!」

霧島「味についてはご安心を。ちゃんと味見はしましたし、比叡お姉様も見張ってたので」

比叡「姉妹仲良くお菓子作りを楽しんでたと思ってたのに見張られてたんだッ!」ガビーン!

叢雲「なら安心ね」

比叡「叢雲酷いッ!」



40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 01:25:01.18 ID:5DWaYn530

ワイワイガヤガヤ

金剛「ところで提督、今日朝食堂で急に服を脱ぎ出したって本当ですカー?」

提督「情報早いなぁ。まあ本当だよ」

霧島「な、何故そんなことに……?」

提督「大した理由じゃないよ。醤油こぼしたってだけ」

榛名「それは災難でしたね」

叢雲「というか質問の内容がアレじゃない。まるでコイツが脱ぎたがりみたいじゃないの」

金剛「アハハハー、sorryネ」

提督「上着脱いだぐらいで大げさだな~。今からでも脱いでやろうか?」

比叡「えっ……?」

「「「「ッ!?」」」」



51:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:33:43.20 ID:5DWaYn530


提督「ははははは……は?」

「「「「「…………」」」」」ジーッ

提督(んん? 何だか妙な空気になったような……)

叢雲「ああああああああんたねえ、あんだけ注意したのにまたそういう事を……!」カオマッカ

霧島「し、しししし司令ッ!? だ、だだだだ駄目ですよ迂闊にそんなことを言っては……!」カオマッカ



52:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:34:23.79 ID:5DWaYn530


榛名「そ、そうですよ! 勘違いする娘がいるかもしれないじゃないですか!」

提督「いや、だからシャツ姿ぐらい別に……」

叢雲「あああああああ! もうあんたちょっと黙りなさい!!」リョウテクチフサギ

提督「むがっ……」

叢雲「ったく、少しは危機感ってものを持ちなさいよ」

比叡「…………うぐっ」ハナヂ



53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:36:56.67 ID:5DWaYn530


榛名「比叡お姉様が鼻血を!」

霧島(司令が脱ぐという妄想が限界突破したのね……)

金剛「ストーップ! 一旦みんな落ち着くネ!! 何だかカオスになってきたヨ!」

霧島「そ、そうですね。深呼吸して落ち着きましょう」

榛名「お姉様、ティッシュです」

比叡「ふぁい……」ツメツメ



55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:40:02.88 ID:5DWaYn530


提督(そろそろ開放してくれないかなぁ)

叢雲「まだ駄目よ」

金剛「OK? じゃあ最後に紅茶を一口飲んで……うん、バッチリね」

金剛「それでですネー、提督……」

提督(何だ金剛)クビカシゲ

金剛「上着脱いで良いっていうのはマジですカー?」ゲンドウポーズ



56:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:43:59.47 ID:5DWaYn530


叢雲「ちょっと!?」

霧島「お姉様ぁぁぁぁぁぁ!?」

榛名「色々と台無しです金剛お姉様……」

金剛「だってしょうがないじゃなイ! 秋雲のペラペラ本や青葉の写真じゃもう満たされないところまで来てるんだヨ! 姉妹で妄想も限界だったでショ!」

榛名「」

霧島「」

比叡「」



57:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:48:11.53 ID:5DWaYn530


叢雲「酷い暴露を聞いたわ……」

叢雲(吹雪型も全員購入してるとは言えないけど……)

金剛「ですから提督ッ! 可愛い部下の頼みだと思って、そのセクシーな下着姿を――」

提督(ほい)メクリ

「「「「「ッ!?!?」」」」」

提督(あっ、勢い余ってシャツまでめくってしまった)



58:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:52:48.34 ID:5DWaYn530


提督(でもまあ腹筋見せるのもまあ一緒だろ)

金剛「」ハナヂ

霧島「」ハナヂ

榛名「」ハナヂ

比叡「」ハナヂ

叢雲「」シロメ+ハナヂ

提督(全員凄い鼻血出して気絶してるーッ!?)


―――――――――――


提督「呼んだ明石への言い訳が大変だった……」

提督「大事を取ってあの5人は休ませよう。後で大淀と出撃編成を組み直さなくてはな」



59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:54:45.08 ID:5DWaYn530


提督(そしてあの後、詳しく調べてみたのだが……)

提督(どうやら俺は知らず知らずの内に異世界とやらに来てしまったらしい)

提督(見た目は元の世界と何ら変わらない。だが根本的に違うものがある)

提督(そう、ここでは男性が元の世界での女性に当たる。そして女性が男性に当たるのだ)

提督(大人向けのコーナーやサイトは専ら女性専用だし、雑誌のグラビアなんかはほぼ男性の水着だ)

提督(鎮守府で艦娘は全員女の子。報告書を見ると全員が例外無く男性に興味津々な御年頃らしい)



61:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/09(木) 22:59:04.05 ID:5DWaYn530


提督(このことを踏まえて、俺の今日の行動を振り返ってみると……うん。とんでもないな)

提督(だってなぁ、下着なんか何時でも見せてやるってなぁ、どんな淫乱だよ)

提督「どうやったら元の世界に帰れるのか分からんが、提督業を疎かに出来ないしな。ジックリ考えよう」

提督「興味津々と言ったところでウチの鎮守府に所属する艦娘は皆理性ある娘達だ。上司に襲い掛かってくるようなことは先ず無いと信じたい」

提督「少なくとも腹筋見て鼻血出す程度の耐性なら恐るるに足らずだな。あの5人は特に」

提督「それに他の面々のリアクションも気になる。ちょっとは楽しまないと損だぞコレは」

提督「そうと決まれば明日から頑張らないとな。元の世界の話でよくある、周囲を翻弄する女性のように。ははははは」



88:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 21:45:13.79 ID:/bshiMtY0


【翌日…】

提督「ヤバイ……ワクワクし過ぎてあまり眠れなかった。子供か俺は……」

提督「う~む、眠気が取れないな。シャワーでも浴びてサッパリするか」


―――――――――――


提督「流石にこんな朝早くから浴場に来る娘達はいないと思うが、念のため」

『提督使用中』

提督「これを掛けておこう」



89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 21:46:26.22 ID:/bshiMtY0


提督「よし、さっさと入るか」

コソコソ

白露(た、大変な場面に遭遇しちゃったわ……!)

白露(朝シャワーを1番に浴びようとしたら提督が先に来てるだなんて……!)

白露(しかもこれは漫画でよくあるお風呂場で男女が偶然遭遇しちゃうパターンなんじゃ!!)



90:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 21:47:16.46 ID:/bshiMtY0



白露『お風呂、いっちばーん!』

提督『うわっ! 白露ッ!! 使用中って札を掛けておいただろ!?』

白露『あれれれ~? 提督が入ってるなんてビックリ! 札なんかありませんでしたよ(棒)?』

提督『そ、そんな筈は……』

白露『そんなことよりも提督、良い身体してますね』ジュルリ

提督『あ、あまり見るな……! 早く出て行け……!』

白露『そんな真っ赤な顔して身体隠しても……余計に燃えます!』ルパンダイブ

提督『うわあああああ!』

白露『提督の身体いっちば~ん!』


白露(こんな感じ? こんな感じになるよね? ぐへへへ……)



91:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 21:54:55.21 ID:/bshiMtY0


白露(金剛さん達と叢雲は提督の胸と腹筋を生で見たって聞いたし、ここは白露型が本気出すしかないでしょう)

白露(胸や腹筋どころじゃなく、全裸の姿を今日この眼で……)ハナヂ

時雨「白露姉さん、鼻血出てるよ。はいティッシュ」

白露「あら、ありがと時雨…………時雨ッ!?」

時雨「うん。時雨だよ」

白露「いいいいいいいい何時からそこに!?」

時雨「姉さんがよからぬ妄想を始めた時からかな?」

白露「ほぼ最初からじゃない!?」



92:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:02:47.36 ID:/bshiMtY0


時雨「そうとも言うね。さて姉さん、僕が何を言いたいか分かる?」

白露「私を止める気? けど時雨、これはまたとない機会なのよ」

時雨「…………」

白露「いつもは本やテレビでしか見れない男の人の、生の身体がそこにある!」

白露「しかもそれは提督! 私達艦娘のことを大切にしてくれるあの提督よ!」

白露「大本営からの警告もあって私達とは線を引いた仲だった。けど最近は何故か大胆かつオープンになってる!」

白露「今なら、今なら大抵のことは笑って許してくれる気がするのよ! こういうハプニングとか!」

時雨「……言いたいことはそれだけかい? 姉さん」

白露「くっ……時雨」



93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:08:40.87 ID:/bshiMtY0


時雨「1人でズルイよ姉さん。僕も混ぜてよ」

白露「…………へっ?」

時雨「ぼ、僕だって興味あるんだ……男の人の、提督の裸……」カオマッカ

白露「ほう、ほほう」ニヤニヤ

時雨「その顔やめないとこのこと提督に言うからね」

白露「さあ、可愛い妹よ! 突入準備よ!」

時雨「了解だよ姉さん」



95:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:20:21.79 ID:/bshiMtY0


白露「着替えやお風呂道具は?」

時雨「僕も浴びようと思って来たからね。バッチリだよ」

白露「では突入! これは……邪魔!」フダヲポーイ

時雨「残念だったね」ドアガチャ

シャアアアアアアア

白露(シャワーを浴びる音が聞こえる……!)

時雨(すぐそこに裸の提督が……鼻血出そう)ハナオサエ



96:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:29:25.20 ID:/bshiMtY0


白露「興奮するにはまだ早いわ! パッと服を脱いで入るわよ(小声)」

時雨「わ、分かってるよ(小声)。…………ん?」

白露「どうしたの?」

時雨「いや、何処からか視線が……」テンジョウヲミアゲル

川内「…………」テンジョウハリツキ

時雨「」

白露「」



98:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:37:52.10 ID:/bshiMtY0


時雨「川内さん……何、してるの?」

川内「わ、私は川内とかいう軽巡じゃないよ? 私は正義の味方夜戦仮面という者で……」

白露「じゃあ夜戦仮面さん。こんなところで何してるの?」

夜戦仮面「提督の入浴を覗こうとする不届き者がいないか見張ってたところだよ」

時雨「今僕らの目の前にいる人はその不届き者に含まれないのかな?」

夜戦仮面「わ、私はノーカンだよ! 提督を守ってるんだもん!」

白露「えー、それ何かズルイ」



99:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:39:33.44 ID:/bshiMtY0


夜戦仮面「そ、それよりも君達! 興味津々なのは分かるけど、提督が憲兵に通報したら解体待った無しだよ?」

夜戦仮面「分かったなら早くここから出て行きなさい。黙っててあげるからさ」

時雨「ふふ、そんなことは分かっているさ」

夜戦仮面「何だって?」

白露「それも覚悟の内です。時にはこんな大胆な行動をしないと欲求不満がドンドン溜まっていくんですよ!」

夜戦仮面(何て信念……! 逮捕解体よりも己の欲望を取るとは……!)

夜戦仮面「それなら仕方ないね。今日まで一緒に戦ってきた戦友が死地に向かうのを黙って見てられないわ」

夜戦仮面「力ずくでもここから追い出す」カマエ

白露「くっ……!」

時雨「負けられない……!」




100:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/11(土) 22:47:27.08 ID:/bshiMtY0


提督「おーい、札を掛けといたろ。何を脱衣所で騒いでるんだ?」ガラッ

夜戦仮面「あ」←即座に提督の主砲をガン見

時雨「あ」←上に同じく

白露「あ」←同じく

提督「ここで戦いだすなよ~? みんなの風呂場なんだからな。ははは」コシマキタオル

夜戦仮面「」ハナヂ

時雨「」ハナヂ

白露「」ハナヂ

提督「脱衣所が真っ赤になった!?」



117:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 00:27:03.02 ID:PpOwSh700


―――――――――――


提督「やれやれ、シャワーを浴び終わったすぐ後に血のシャワーを見ることになるとは」

提督「あいつら興味津々の割には男への耐性が低すぎるだろ。性を覚えたての中学生か」

提督「鼻血出し過ぎなのも心配だし、鉄分を補給できる物を支給するべきかなぁ……」

加賀「そうね。駆逐艦や一部の軽巡や重巡の娘達には検討しても良いかもしれないわね」

提督「おう、今日の秘書艦は加賀か。盗み聞きは関心しないぞ」

加賀「失礼ね。貴方の独り言が勝手に聞こえてきただけなのだけれど」



118:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 00:27:36.56 ID:PpOwSh700


提督「ははははは、すまん。冗談だ」

加賀「全く……それで先程のことですが、支給物は私達空母や戦艦には必要ありません」

提督「ほう。それはどうしてだ」

加賀「確かに男性には興味があります。ですが人並みの理性は持ち合わせてるつもりです」

加賀「戦場の最前線で戦う私達が私欲に支配されていては周囲の娘達に示しがつきませんから」

提督「むむ。確かに加賀や戦艦は落ち着いてるのが多いな。後者は一部を除いてだが」

加賀(金剛達のことね……)

提督「頼もしいな加賀は。流石は一航戦の誇り」



119:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 00:28:54.16 ID:PpOwSh700


加賀「当然です」フフン

提督「ほい」シャツチラ

加賀「ッ!」

加賀「…………」ガンミ

加賀「大概にしてほしいものね」ツー

提督「鼻血、鼻血出てる」

加賀「……鼻にきました」

提督「見りゃ分かるよ」

加賀「今のは卑怯だわ……」ハナティッシュ

提督「すまん」テヘペロ



121:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 00:49:02.38 ID:PpOwSh700


加賀「それで今日はどうするのかしら?」

提督「書類をある程度片付けたら演習を見に行こうと思う。最近あいつ等の頑張っている姿を見れてないからな」

加賀「分かったわ」

提督「よろしく頼む」


―――――――――――


提督「いやぁ、加賀が秘書艦だと書類整理が捗るな」

加賀「どの娘にもそう言ってるんでしょう? 調子の良い……」



122:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 00:50:26.09 ID:PpOwSh700


提督「本当のことなんだけど。お礼にもっかいシャツでも見せようか?」

加賀「え」

加賀「……って、からかうのはやめて」プイ

提督(可愛い)

加賀(本当にどうしたのかしら、最近の提督は)

加賀(いつもならこんなに下着を見せたり脱ぎたがることは絶対無い筈なのに……)

加賀(…………もしかして誘って、いるのかしら?)

提督「おっ、丁度良い具合に演習が始まる時間だな。早速行ってみよう」

加賀(あっ……)

加賀「私も付いていくわ。良いわよね?」

提督「勿論。寧ろ居てくれないと張り切ってサボりそうだ」

加賀「少しは自重することを覚えてちょうだい」



124:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 01:16:25.72 ID:PpOwSh700



――演習場――


提督「よし。着いたぞ」

鈴谷「おっ、提督に加賀さんじゃん。ちーっす」

提督「ちーっす」

加賀「ちゃんと挨拶をしなさい。貴方もノラないで」

提督「何を言うんだ加賀。スキンシップは大事だぞ」

鈴谷「そーそー。部下とのノリは大事だよねえ」



126:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 01:28:33.20 ID:PpOwSh700


加賀「そうやってすぐ結託して……全く」

鈴谷「あははは~。んで提督、加賀さんと二人でここへ何しに来たの?」

提督「お前達の様子を見に来たんだよ。暫く来れなかったからな」

鈴谷「マジで? それじゃあ私次の演習に出るからさ、ちゃんと応援してよね」

提督「お前だけじゃなく、みんなをキチンと応援するぞ」

鈴谷「ちぇ~。何か誤魔化された気分……」

加賀「2人とも、そろそろ始まるわよ」



127:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 01:38:53.11 ID:PpOwSh700


提督「おっ、よしよし。相方の熊野は先に参加してるのか」

鈴谷「そうだよ。ねえねえそれよりさ、今日の演習頑張ったらご褒美とかないの?」

提督「ご褒美?」

加賀「鈴谷……貴女、大概にしなさい」ギロリ

鈴谷「うわ、怖ッ! 良いじゃんそれぐらい。やる気アップって感じでさ」

提督「う~ん。俺は別に構わんが、何が良いんだ?」

加賀「提督ッ!」



128:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 01:39:28.52 ID:PpOwSh700


鈴谷「やっりぃ! それじゃあねえ……え~と……う~んと……」

鈴谷「…………」ジーッ

提督「???」

鈴谷「て、提督の身体を触らせてほしいなぁ……なんちゃって」

加賀「いい加減にしなさい。そんなこと、提督が許す筈が――」

提督「良いよそれぐらい」

鈴谷「ッ!?」

加賀「ッ!?!?」



130:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 01:52:08.14 ID:PpOwSh700


提督「代わりに鈴谷のも触るが、それでも良いか?」

鈴谷「私のはいくらでも触らせるけどさ、マジで良いの提督! やっぱ無しとかやめてよ!」

提督「男に二言は無い」キリッ

鈴谷「よ、よっしゃあああああ!」

提督(凄い喜びようだ。まあ俺も役得だし、良いか)

加賀(提督、なんて男らしい……)キュン

加賀(ってそうじゃないわ)

加賀「貴方、一体何を考えているの!」

提督「加賀、そんなに怒らなくても……」

加賀「私も触ってみたいわ(そんなことをしたらセクハラになります)!」

提督「お~い、本音と建前が逆になってるぞ~」

鈴谷「加賀さんもやっぱり興味あるんじゃん」



146:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 22:34:04.31 ID:PpOwSh700


青葉「その話、青葉も興味あります!」

鈴谷「ゲッ! 鎮守府のパパラッチ!」

提督「いつの間に背後に……」

青葉「面白いことがあるところ、青葉有りです! ところで司令官、鈴谷さんだけズルイですよぉ。青葉も演習頑張りますのでご褒美欲しいです」

鈴谷「ちょっとあんた! 何を勝手なことを……!」

提督「う~ん。でも何処かで区切りをつけないとキリが無くなるからなぁ」



147:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 22:34:52.13 ID:PpOwSh700


青葉「それなら私だけでも――」

「「「「ちょーっと待ったッ!!」」」」

加賀「ッ!」

瑞鶴「その話」

翔鶴「私達も」

陸奥「ふふ、混ぜてもらいましょうか」

夕立「抜け駆けはズルイっぽい!」

鈴谷「ぐうっ……次の演習組が次々と聞きつけて来た……」



148:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 22:36:17.61 ID:PpOwSh700


加賀「五航戦……ッ!」ギリッ

瑞鶴「私達空母組を差し置いて提督さんの身体を堪能しようだなんて、そうはいかないわよ加賀さん」

翔鶴「いくら先輩でも譲れないものはあります。私達五航戦の誇りにかけて!」

提督(そこに誇りはかけちゃいかんと思う……)

陸奥「私での火遊びは厳禁だけど……」

陸奥「提督への火遊びは文字通り燃えるのよね。ふふ」

鈴谷「あら陸奥さん、大丈夫なんですか? あんまり燃え上がると砲塔が全部爆発しちゃいますけど?」ギロッ

陸奥「しないように気を付けるわ。警告ありがと」アラアラ



149:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 22:37:42.06 ID:PpOwSh700


夕立「提督さん! 夕立も提督さんを触りたいっぽい! 姉さんや時雨だけズルイっぽい!」

提督(きっとお風呂場での出来事、自慢げに話したんだろうなぁ。白露が)



熊野(あそこで皆で集まって何をしていらっしゃるのかしら)

鹿島(提督さんだ……! 頑張らなくちゃ……!)

天龍(うおっ! 提督じゃねえか。何でここに……!)

木曾(さてな。とにかく俺達は演習に励めばいいと思うぜ)



150:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 22:53:22.08 ID:PpOwSh700



―――――――――――


提督(こうして平和的に色々と話し合った結果……)

提督(各チームのMVPが俺へのお触りを堪能することとなった。制限をつけてはいるが)

提督(元の世界で考えれば女性が好きに身体を触って良いと言ってるようなものだからな。興味津々なお年頃には超ド級のご褒美だろう)

提督(俺にしてみても役得だからウィンウィンだな)

提督(だが……)チラッ

熊野「…………」← MVP+カオマッカ

木曾「ああああああ相棒! も、もうすぐ次の演習が始まるニャア!」← MVP+カオマッカ

提督(先程の試合でMVPを取って急にこの話を聞かされた2人は哀れだ……木曾なんて普段の面影がないじじゃないか)



151:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 23:07:49.04 ID:PpOwSh700


提督(それに背後には……)

天龍「ちくしょー……ちくしょー……」

鹿島「やっぱり改になっても練習巡洋艦じゃ力不足なんですね……」

扶桑・山城「「不幸だわ……」」

不知火「不知火に落ち度が……」

黒潮「う~ん。司令はんの身体、触ってみたかったわぁ」ワキワキ

愛宕「私達の体型じゃあこういう時ぐらいしかチャンスが無いのにぃ~(泣)」

高雄「諦めずに頑張りましょう愛宕。日々のダイエットを……」

隼鷹「こりゃ後で提督を飲みに誘って鬱憤を晴らすしかないね~」

飛鷹「私も一緒に良いかしら?」

提督(MVPを取れなかった娘達の負のオーラが凄い)



152:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 23:20:09.21 ID:PpOwSh700


提督(MVPを取れなかった娘達の負のオーラが凄い)

龍驤「ちょっと君ぃ、何をボケッとしてんねん」

提督「ああ、龍驤。一緒に演習見るか?」

龍驤「当たり前やん。ホントならウチが参加してんのに、加賀が急に代わりなさいって言うからやなぁ……」

提督「すまんすまん。俺もこんな騒ぎになるとは予想外だったんだよ」

龍驤「ハア。君はもうちょっと女の気持ちを考えた方がええな」

提督「努力するよ」



153:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/13(月) 23:55:44.26 ID:PpOwSh700



鈴谷(絶対勝つしッ!)

青葉(たまには美味しい想いもしたいですからねえ)

長門(提督と互いの腹筋を触り合いたい……)

夕立(みんなには悪いけど、夕立がMVPを貰うっぽい!)

瑞鶴(他はともかく、加賀さんにだけは勝つッ!)

翔鶴(提督の身体……身体……くふふふふ)


加賀「…………」ゴゴゴゴゴゴ

衣笠「あの~加賀さん? あくまで演習ですからね?」

大鳳「これは聞いてないですね……」

陸奥(姉さんと分かれたのは痛いけど、勝ってみせるわ!)

吹雪(司令官の身体……自由に触れる……)カオマッカ

五十鈴「こんな状態で勝てるのかしら」



154:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 00:07:01.47 ID:OfqP4+SQ0


提督「みんなやる気だなぁ」

龍驤(どう考えても君のご褒美が原因なんやけどな)

提督「そうだ龍驤。お詫びも兼ねて俺の膝の上で観戦するか?」

龍驤「うえっ!?」

「「「「ッ!!」」」」

龍驤(うわっ、後ろの連中食いつき過ぎやろ!)

提督「ほれほれ、1人分空いてるぞ」トントン



155:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 00:07:45.90 ID:OfqP4+SQ0


龍驤(くっ……! これは明らかに甘い罠や。座った瞬間、ウチは猛烈な嫉妬の嵐に見舞われる……!)

龍驤(けど、けど……!)

提督「どうした?」キョトン

龍驤(あの無防備な姿と表情、反則や~!!)

龍驤「そ、そ、それならお言葉に甘えて君の膝の上、借りるで」

提督「よし来い」

「「「「…………」」」」ギリリッ



156:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 00:08:36.54 ID:OfqP4+SQ0


龍驤(お、おおう……背中に胸やら何やら色々な感触が……!)

提督「どうだ座り心地は?」

龍驤(そ、それにお尻に微かに感じるこれは……もしかして……!)

提督「龍驤?」

龍驤(あかん……もう……辛抱堪らん……!)

提督「おい龍驤、返事ぐらい――」

龍驤「」ヘブンジョウタイ+ハナヂ

提督「満足した表情で気絶してる!!」



173:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 10:51:00.17 ID:OfqP4+SQ0


【小ネタ1:鎮守府の日常】

響「ただいま。伊良湖さんから最中を買って――」

雷「あ」カベドン

電「あ」カベドンサレ

響「…………」

響「ご、ごめん。愛の形は人それぞれだと私は理解してるから……」

暁「ちょ、ちょっと待ちなさい響! 大きな誤解があるわ!」


――暁、説明中――


響「成る程。司令官へのプロポーズカッコカリの練習をしてたんだね」



174:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 10:52:31.99 ID:OfqP4+SQ0


雷「そう! 最近の司令官は妙に服を脱ぎたがるのよ。やっぱり私がいないと駄目だわ」

電「駄目かどうかはともかく、司令官さんはこのままじゃ襲われてしまうかもしれないのです」

暁「将来的に私達がもらって守ってあげなくちゃね。か弱い男性を守るのはレディとして当然よ!」

響「それはあるね。それでどんなプロポーズを考えたんだい?」

電「はわわ……実は」

暁「私と電はまだ思いつかないのよね。明石さんの酒保で買った本を参考にしてるんだけど」

響「本?」



175:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 10:53:42.31 ID:OfqP4+SQ0


暁「これよ」サッ

『~光源氏、男装の麗人~男性を私色に染め上げたい』

響「これは……」

暁「凄いわよね! 好きな人に近づくためにあえて男の人に変装するだなんて」

電「相手が小さい男の子ばかりなのが気になりますけど、告白の言葉は沢山出てくるのです」

響(これは参考になるのだろうか……)

雷「駄目よ2人とも。本に頼ったって結局その時になれば忘れちゃうものよ!」

響「雷は自信満々だね」

雷「当然よ! 司令官を射止めるならやっぱり自分の言葉でなくちゃね」

雷「私のはこうよ!」



176:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 10:54:26.65 ID:OfqP4+SQ0





雷『司令官……もう逃がさないわよ』カベドン

提督『い、雷……』

雷『これ、受け取ってくれる?』ユビワ

提督『し、しかし俺は……』

雷『言い訳は聞きたくない。司令官のちゃんとした返事を聞かせて』

雷『私が居るじゃない! 黙って私についてきなさい司令官!』

提督『雷……!』キュン

提督『分かった。指輪、貰うよ』






177:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/14(火) 10:55:36.61 ID:OfqP4+SQ0


雷「でへへへへ……」

響「うん。素晴らしいと思うよ」

雷「でしょ!」

響「でもね雷……」

雷「何よ」

響「壁ドンをするには身長が足りないと思うんだ。雷の」

雷「…………ハッ!」

雷「」チーン

暁「い、雷ーッ!?」

電「真っ白に燃え尽きたのですーッ!?」

【小ネタ1:鎮守府の日常 終】



192:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:19:04.99 ID:tVrzr94y0


――艦これ改風演習スキップ――


提督「どうやら決まったようだな」

鈴谷「言い出しっぺだし、当然でしょ!」← MVP

吹雪「やりました!」← MVP

加賀「チッ……」← 中破

瑞鶴「あんた今のマジの舌打ちだったわね……」← 大破

翔鶴「」← 大破



193:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:19:54.05 ID:tVrzr94y0


長門「無念だ」

陸奥「第三砲塔が……」

夕立「ぽい~……」

青葉「せめて触られて悶えてる司令官の写真でも撮りましょうか」

衣笠「それって虚しくならない?」

大鳳「提督の身体を堪能するには訓練が足りませんでした」

五十鈴「ご褒美関係無しに普通に悔しいわ」

提督「よし。じゃあMVPを取った4人!」

鈴谷・吹雪・熊野・木曾「ッ!」

提督「好きに触れ! 但し限度を考えろよ」ウェルカム!



194:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:21:28.74 ID:tVrzr94y0


他の艦娘「…………」ウラヤマシイ

熊野(ここは淑女たるもの、ちゃんと提督のことを考えて……)

吹雪「し、司令官ッ! 吹雪行きます!」

提督「よし来い!」

吹雪「で、では後ろに回って……えい!」サワサワ

提督(吹雪は背中か。胸とか触るかと思った)

吹雪「司令官の背中……大きくて立派です」ウットリ

提督(言い方に何かエ口スを感じる)




197:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:34:22.62 ID:tVrzr94y0


木曾「そそそそそそそそれじゃあ相棒、さ、触るぞ?」

提督「ああ、ドンと来い」

木曾「ぐっ……お前がそんな余裕な態度だと悔しくなるじゃないか……」

木曾(こうなったら意地でも一矢報いてやるぜ……!)

木曾「うおりゃ!」ムニッ

提督(おおう。まさかの木曾が胸に来たか)

木曾「…………」サワサワ



198:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:36:18.18 ID:tVrzr94y0


提督(勢い良く来たけど、触り方はおっかなビックリだな。痛くしないようにとかいう想いを感じる)

木曾「ふっ……柔らかいな、相棒」ツー

提督「鼻血、カッコいい表情で感想言う前に鼻血を止めようか」

鈴谷「はっ、吹雪も木曾もお子様だね。私はもっとガッツリいくよ」

提督「ほう」

吹雪(背中をジックリ触るのも勇気がいるのに……!)

木曾(胸を触るのがお子様だと……)ハナティッシュ




199:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:40:15.41 ID:tVrzr94y0


鈴谷「そんじゃ提督、覚悟してよね~♪」

提督「よし来い」

鈴谷「後ろに回って……うりゃ!」ムニッ

熊野(鈴谷、そこは……!)

吹雪(ヒャ~……)カオマッカ

木曾(尻……だと……!)

提督(木曾と同じく触り方が優しい……)

鈴谷「ど、どうよ……私のテクは」カオマッカ

提督(尻を揉んでのテクニックと言われても……)

提督「ああ、うん。気持ちいいよ」

鈴谷「…………シャッ!」ガッツポ



201:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 00:47:15.28 ID:tVrzr94y0


提督「残るは熊野だけだぞ?」

熊野「わ、分かっておりますわ!」

熊野(くっ……でも魅力的な部分はほとんど触られてしまいましたわ。鈴谷は禁断の地に足を踏み入れましたし……)

熊野(残るは……夜戦バカから聞いた噂の提督の主砲しか……)チラッ

熊野(駄目、それは流石に駄目ですわ熊野! 淑女としてがっつき過ぎるのはみっともないですわ!)

熊野(でも誰もが触ったことのない所を触り、優越感に浸りたいのもまた事実)

熊野(一か八か行くしか……お尻も許しているのですから、もしかしたら主砲も……)

熊野(と言うか鈴谷ッ! いつまで触っているつもりですの! 長すぎですわ!)



202:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 01:07:02.04 ID:tVrzr94y0


提督「熊野~? 大丈夫か~?」

熊野「お、お待たせしました。行きますわよ提督!」

提督「お、おう」

熊野「とぅおおおおおうぅ!!」

大淀「あっ、提督。こちらにいらした――」

大淀「って、一体何をしてるんですか!!」

提督「あ、大淀」



203:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 01:07:41.66 ID:tVrzr94y0


鈴谷「げっ!? ヤバ……ッ!」

熊野「えっ!? あ……!」ツマヅキ

提督「あ」

他の艦娘「あ」


―――――――――――


大淀「全くもう……! 私が大本営に出張している時にあんな羨ま――破廉恥なことをするなんて!」

他の艦娘「ごめんなさい……」セイザ



204:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 01:08:54.54 ID:tVrzr94y0


大淀「女性提督が各鎮守府に配属されていく中、ここは貴重な男性提督が指揮する鎮守府なんですよ! 貴女達はそれを潰す気ですか!」

大淀「そもそも提督が許可したからといって、ホイホイ身体を触るなんて論外で――」クドクド

提督「まあまあ大淀、もうその辺で良いじゃないか。元々は俺が許可したのが原因だし」

大淀「提督! 貴方も危機感を持って下さい! 先程のは襲われても文句は言えないんですよ!」

提督(寧ろ襲われるのは役得なんだが……)

提督「分かった、気をつけるよ。だからほら、もう彼女達を許してやってくれ。演習頑張って疲れてるんだ。お前も戻ったばかりで疲れてるだろ?」

大淀「むう……分かりました。提督がそこまで言うなら……」

鈴谷(ホッ……どうやら解体とか厄介事は免れそうね。それにしても……)チラッ

熊野「」ヘブンジョウタイ+ハナヂ

鈴谷(躓いた拍子に提督の主砲に顔を埋めるなんて羨ましすぎるし……)




215:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:28:36.07 ID:tVrzr94y0


【演習後……】

提督(いやぁ、大淀はこちらの世界でも怒ると怖いな)

提督(にしても他の鎮守府には女性の提督が配属されているのか)

提督(きっとセクハラ防止策なんだろう。各鎮守府の不満が爆発しそうだが)

秋雲「あっ! 提督、丁度良いとこに!」



216:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:29:19.87 ID:tVrzr94y0


提督「ん? 秋雲か。俺に何か用か?」

秋雲「そうなんだけど、今は何も聞かず秋雲に付いて来て!」グイグイ

提督「わわっ」


―――――――――――


提督(部屋に連れ込まれたと思ったら、座らされて絵のモデルにされている……)

秋雲「そのまま、そのまま動かないでね。描き終わったら次は立ってもらうから」



217:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:30:14.08 ID:tVrzr94y0


提督「一体この状況は何なんだ?」

秋雲「次の漫画の登場人物の参考にしようと思って。青葉さんの写真だけじゃ分からないところもあるしさ」

秋雲「やっぱりモデルがいないと駄目だね。秋雲の想像だけじゃ提督の身体付きとか限界があるよ」

提督「そう言えば漫画を描いているんだったな」

秋雲「うん。今月分はもう明石さんの酒保に置いてもらったけどね」

提督「どんな内容なんだ?」

秋雲「ありきたりだよ。提督と艦娘の恋物語さ」



218:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:30:55.29 ID:tVrzr94y0


提督「だが王道でもある。少し興味あるな」

秋雲「これだよこれ。読んでても良いけど動かないでよ」

提督「分かってるよ」

提督(どれどれ……)

提督(とある鎮守府の指揮を執る提督と、新しく配属された艦娘オータム……)

提督(オータムはハーフの艦娘。見た目が他の艦娘と違うことに悩むが、提督は優しく接してくれる)

提督(やがてオータムはそんな提督に惹かれていき、想いを抑えきれなくなった彼女は……提督を襲う)



219:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:34:46.83 ID:tVrzr94y0


提督「って、純愛物かと思ったらヒロインが襲うのかよ!」

秋雲「あっ、動かないでって言ったじゃん」

提督「いやいや、おかしいだろ。ここはほら、提督も同じ気持ちだったとか何とかで恋人になって……」

秋雲「チッチッチ、そこが秋雲の違うところさ。ヒロインの提督が襲われながらも彼女の想いを受け入れるところに需要があるんだよ」

提督(あっ、提督がヒロインなのか。……ってか、この世界じゃそうなるのか)

秋雲「今日置いた最終巻ではライバルのハーフ艦バーニングに提督が寝取られそうになったけど、オータムが奪い返して愛が深まる展開さ」

提督「純愛物ではなく結構ドロドロしていた……」

秋雲「それよりもほら、ジッとしてて。夕雲姉達にバレると色々厄介なんだ」



220:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 10:36:29.22 ID:tVrzr94y0


提督「すまん」

秋雲「全く。最近は自分を主役に提督との漫画を描けってリクエストが多くてさ、秋雲は大変だよ」

提督「それは……大変だな」

秋雲「あっ、提督立ってくれる? …………中でも夕雲姉のは夕雲姉自身にか需要がないもので描く気が起きないね」

提督「あのしっかりした夕雲が? どんな内容なんだ?」ジットシテルヨ

秋雲「……提督に思い切り甘やかされて駄目にされたい。所謂バブみ――」

ドンッ!!

提督・秋雲「ッ!?」

提督「……この話はここで止めようか」

秋雲「うん。秋雲もまだ生きていたいから」



242:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:57:53.03 ID:y7YpMRHl0


―――――――――――


提督(あの後色々なポーズやシチュエーションをやらされたが、何事もなく開放された)

提督(秋雲は元々サバサバした性格だからな。異世界でもあまり変わらなかったみたいだ)

提督(……まあ鼻血出しながらポーズの要求やシチュエーションの相手を頼み込んできたけどな!)

提督「明石の酒保にでも行ってみるか。この世界じゃどんな品揃えになっているのか気になるしな」

加賀「提督! やっと見つけたわ」



243:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:58:35.99 ID:y7YpMRHl0


提督「おお、加賀。大淀の説教からようやく開放されたか」

加賀「……あんなに怒られたのは赤城さんと一緒に鳳翔さんの料理をつまみ食いしてしまった時以来だわ」

提督「一航戦の誇りぇ……」

加賀「それよりも早く執務室に戻って仕事を再開しましょう。大淀をこれ以上怒らせたくないわ」

提督「まあまあ、ちょっと明石の酒保に行こうと思ってるんだよ。それが済んだらすぐ戻るから」

加賀「……また彼女の雷が落ちるわよ?」

提督「その時は俺が全面的に怒られてやるよ。加賀は秘書艦として付いて来ただけってな」



244:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:59:09.41 ID:y7YpMRHl0


提督「それにほら、提督としてたまには鎮守府を見て回ることも必要だろ? 仕事の一環だ」

加賀「……まあ、そういうことでしたら」

提督「決まりだな。よし行こう」


――明石の酒保(アイテム屋)――


明石「いらっしゃいませ~って、提督じゃないですか。加賀さんも」

加賀「こんにちわ」



245:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 00:59:44.10 ID:y7YpMRHl0


提督「見回りがてら、様子を見に来たぞ。ちゃんと商売してるか?」

明石「勿論ですよ。健全な商売をしております」

提督「ふ~ん……」キョロキョロ

加賀(秋雲の新刊、取り置いてくれているかしら?)コソコソ

明石(勿論ですよ。人気商品ですからすぐ売り切れちゃって、取り置き1つでも大変なんですからね)コソコソ

加賀(その分の御代は弾むわ)

明石(毎度あり~♪)ワルイカオ



248:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 01:20:07.27 ID:y7YpMRHl0


提督「あっちの露骨にアダルトなコーナーは何なんだ?」

明石「あそこは乙女の秘密コーナーです。男性は立ち入り厳禁ですよ」

提督「それは構わないが、駆逐艦や潜水艦の娘達は入れてないだろうな?」

明石「失礼な! 私にもそれぐらいの常識はあります」

提督「大人びてる奴も駄目だぞ? 磯風とか初月とか春風とかはっちゃんとか……」

明石「だ、大丈夫ですって!」

提督(何故言い淀んだコイツは)



249:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 01:35:05.55 ID:y7YpMRHl0


提督「この紙は何だ? ヤケに値段が高いな」

明石「それはプロポーズカッコカリの申請書類です。指輪を貰うには必要事項を記入の上、提督と大本営の印が必要ですが」

提督「大本営のも必要なのか。なかなか厳しいな」

明石「加えて大本営直属の審査官が来て記入した書類に嘘偽りが無いか厳しくチェックされるみたいです」

加賀(障害があればあるほど燃えるけど、意外に厄介なのよね……)

提督「そんなにややこしいことになってるのか。知らなかった……」

明石「昔はこんなに厳しくなかったんですよ? 艦娘による提督強○や偽装ケッコンが相次いで発生したための処置ですね」

提督「お互いにとって良い迷惑だなコレは」

明石「提督も事態の改善にご協力を。これ、大本営に送る嘆願書なんです」

提督「うわっ、ウチに所属する艦娘ほぼ全員の名前があるじゃないか」



250:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 01:40:35.57 ID:y7YpMRHl0


加賀「私も署名したわ」

提督「お前もか」

ジャラ!

提督(ん? アダルトコーナーのカーテンが開いて……)

那智「大井貴様、またそんな軟弱な物を買ったのか」

大井「いいじゃないですか。男性が色々なコスプレで御奉仕してくれるのは萌えるんです」

提督「」



251:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/16(木) 01:42:42.53 ID:y7YpMRHl0


那智「ふっ、コスプレなど邪道。やはり男はありのままの姿であるべきだ」

那智「優しさと力強さを兼ね備えた、しれ……誰とは言わないが、身近な奴とかな」

大井「私も誰とは言いませんが、女装とかしてもらえると……うふふふふ」ハナヂ

提督「…………」ジーッ

那智「あ」

大井「え」

提督「う、うん。好きな物は人それぞれだよな」

那智「」マッシロ

大井「」マッシロ

加賀「悲劇だったわね……」

明石「次回から出入り口周囲に衝立を設置しましょうか」



270:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:03:56.92 ID:rL9sBTpo0


【小ネタ2:鎮守府の日常2】

浜風「…………」ムムム

浦風「…………」ムムム

谷風「んん? 本読みながら唸って2人ともどうしたのさ」

浜風「谷風……」ジーッ

浦風「今更ながらその体型……羨ましいのぉ」

谷風「えっ? 何なの急に」



271:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:04:45.47 ID:rL9sBTpo0


浜風「これよ」つ 本

『ふくよかな体型とはさよならバイバイ。今すぐ出来るダイエット』

谷風「ダイエット……? 浜風と浦風ダイエットすんの?」

浜風「最近また胸が大きくなって……このままじゃ皆にだらしないと思われるから」

浦風「男が惹かれる体型って難しいもんじゃねえ。黄金比とか夢を見すぎじゃろ」

谷風「かーっ! 贅沢な悩みだねえ。第十七駆逐隊で谷風さん1人だけ平らなんだよ?」

谷風「逆にもっと欲しいぐらいさ。例えるなら浜風が普段食べてるお椀(大)ぐらいには」



272:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:18:12.13 ID:rL9sBTpo0


浦風「分けられるなら分けてあげたいくらいじゃ」

浜風「私もよ」

谷風「改修じゃあどうにもならないねえ」

谷風「それよりも急にダイエットなんてどういう風の吹き回しだい?」

浜風「あー……」

浦風「それはじゃのう……」

谷風「…………ああ、もしや提督絡み?」



273:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:18:50.98 ID:rL9sBTpo0


浜風・浦風「「うっ……」」

谷風「図星かい? まあ気持ちは谷風さんも分かるよ。最近の提督はよく触ってくるよね」

浦風「そうなんじゃ。この間までは肩がちょっぴり触れただけでも警戒されたのに……」

浜風「頭を撫でたり、肩を叩いたり、色々私達と触れ合ってくれるようになったわよね」

浦風「正直嬉しいんじゃが、うち等のこの体型じゃあ不意にお腹とか触られた時に、なあ?」

浜風「ええ。引かれないか不安なのよね」

谷風(谷風さんも引かれないかな?)タイラー



274:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:24:20.73 ID:rL9sBTpo0


浦風「それと最近の提督さん……その、脱ぐようになったのぉ」

浜風「ええ……よく熱いからって執務室で脱いだりしてるらしいわ」ホホソメ

浦風「あれはうち等を…………誘ってるんかなぁ?」カオマッカ

谷風「さてねえ。でもあの姿は年頃の谷風さん達の目には毒だね」

浦風「毒なのは間違いないんじゃけど、眼福と思ったうちがいる……」

谷風「ほほう、浦風意外にスケベだねえ」ニヤニヤ



275:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:25:07.60 ID:rL9sBTpo0


浦風「や、やかましいわ! だいたい年頃の艦娘なら皆同じじゃろ!」

浦風「浜風だってそうじゃろ!」

浜風「へっ!? わ、私は提督のそういうところは改善した方が良いと思ってるけど……」

浦風「いや、そう言うのはええ。正直に話してみんさい」

谷風「そーそー。今ここには谷風さん達しかいないんだから、自分に正直になりなよ」

浦風「提督さんの下着姿見て、ちょこっとでも興奮したじゃろ? なっ?」

浜風「こうふ……っ!? もう何なのよ!」カオマッカ

浦風「ほうほう、この反応はどう見るんじゃ谷風さん」ヒソヒソ

谷風「何気にこの中で浜風が一番のスケベって予感がしてきましたなぁ」ヒソヒソ



276:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:41:55.45 ID:rL9sBTpo0


浜風「貴女達……いい加減に……ッ!!」

磯風「ついに出来たぞ!」ドアガチャ

谷風「おや? 磯風じゃないか」

磯風「おお谷風、見れば丁度良く全員揃っているな」

浦風「せっかくの非番に姿が見えんと思ったら、今まで何をしとったんじゃ?」

浜風(何やら変な臭いがするような……)

磯風「よくぞ聞いてくれた。浜風と浦風がダイエットに苦戦していると聞いてな。本を参考に作ってみた」

ダークマター+紫の液体

浜風「」

浦風「」

谷風「」



277:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:42:48.42 ID:rL9sBTpo0


磯風「この磯風特製のダイエット食だ。さあ食べてみてくれ」

谷風「いや、その、これ、味見……」

磯風「味なら心配無用。ちゃんと味見をしながら作ったんだ。私とて日々成長しているのだ」

磯風「さあ遠慮せずに食べてくれ。ダイエット効果は間違い無しだぞ!」



大淀「提督、本日遠征予定だった浜風さんと浦風さんが体調不良のため出撃不可になりました」

提督「あの2人が? 珍しいな。風邪か何かか?」

大淀「いえ、磯風さんの料理です」

提督「あっ(察し)」

【小ネタ2:鎮守府の日常2 終】



279:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:56:02.70 ID:rL9sBTpo0


【執務を終えて…】

提督(酒保での悲劇もあったが、今日もあと少しで1日が終わるな)

提督(そう言えば演習の後、隼鷹に飲みに誘われていたんだっけか)

提督(断る理由も無いしな。だが悪酔いして鳳翔さんの店に迷惑をかけたくない)

提督(……よし。酒もあるし、俺の部屋に誘うか)


―――――――――――


隼鷹「邪魔するよ~提督ッ!」

提督「おう、入れ入れ」



281:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:57:05.27 ID:rL9sBTpo0


飛鷹「お邪魔します」

千歳「楽しいお酒になりそうね♪」

千代田(提督の部屋だ……!)キョロキョロ

伊勢「へえ、流石というか綺麗にしてあるね」

日向「瑞雲の模型はかざっていないのか……」

提督「すまんな。てか、この面子にお前達は珍しいな」

伊勢「私、日向ほどじゃないけど嗜む程度には飲むのよ」

日向「私は隼鷹に誘われてな。まあ断る理由も無かったんだ」



282:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 17:57:58.30 ID:rL9sBTpo0


提督「まあ、酒を飲むなら人数多いほうが楽しめるしな。歓迎する」

隼鷹「いやあ、それにしても提督は大胆だねえ」

提督「何が?」

隼鷹「男の部屋にこんなに女を連れ込んでんだよ? 警戒しない?」

提督「別にお前達なら警戒する必要無いだろ? 楽しく酒を飲むだけなんだから」

千歳(う~ん……これって信頼されてるってことなのよね)

伊勢(それとも単に鈍感?)

日向(無防備過ぎるのも困り者だな)



292:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 18:38:28.60 ID:rL9sBTpo0


隼鷹「うんまあ、提督が気にしないなら何も言わないけどさ」

提督「気にしない気にしない。飛鷹、そこの棚からウィスキー取って良いぞ」

飛鷹「これのことかしら。今日は太っ腹なのね提督」

提督「たまには良いだろ。今日は飲むぞ!」


ワイワイガヤガヤ


隼鷹「ぎゃははは。じゃあ酔いも回ってきたところでぇ」

千歳「やっちゃいますかぁ」



293:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 18:43:55.51 ID:rL9sBTpo0


提督「おお? 何だ何だ?」

隼鷹「元帥ゲーム! いっちょやるぞー!」

伊勢「おー!」

飛鷹「盛大に酔ってるわね~」

千代田「あんたもね」

日向「まあ、こうなるな」

隼鷹「いいかぁ? 全員一斉にクジを引くんだぞ? 途中で弱腰になるなよぉ」



294:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 18:44:54.28 ID:rL9sBTpo0


提督「分かってる分かってる」

千歳「では……元帥だ~れだ!」

ババッ

日向「私だな」

隼鷹「お前か! さて日向元帥、どんな命令を下すんだ?」

日向「そうだな……先ずは軽く3番が1枚脱いでもらおうか」

千歳「早速大胆なのが来たわね!」ワクワク

飛鷹「3番は誰?」



296:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 18:52:18.59 ID:rL9sBTpo0


提督「はははは、俺じゃないぞー」

千代田「私だ……」

伊勢(残念)

日向「ふむ、まあ良いだろう。元帥命令だから1枚脱いでくれ」

千代田「くぅ~……その命令だけは当たりたくなかったのにぃ」ヌギヌギ

隼鷹「おおお、相変わらずふくよかな体型してんねぇ。胸もデカイし」ニシシシ

千代田「るっさいわね! 気にしてんだから言うな!」ウガー

提督(ここは天国か……)



298:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 19:02:55.59 ID:rL9sBTpo0


千代田「ちょ、あんまりジロジロ見ないでよ……! どうせだらしない身体とか思ってるんでしょ」

提督「いんや、綺麗な身体だと思うよ。めっちゃ色っぽいしな」

全員『え゛っ……!』

提督「ん~? どうしたぁ?」

飛鷹「いや、その……」

隼鷹「え~っと、提督ってさぁ、太っ……ふっくらした女が好みなの?」

提督「別に好みって訳でもないけどなぁ。千代田の身体は綺麗だなぁって思っただけ」



299:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 19:04:08.27 ID:rL9sBTpo0


千代田「ううっ……恥ずかしいから言わないでってば」カオマッカ

千歳(それなら私も範囲内かしら……?)

伊勢(意外な発見だね)

日向(狙ってやった訳ではないが、私の手柄だな)ドヤァ

千代田「それよりもほら、さっさと次やりましょう」

隼鷹「だな。次行くぞ~」

飛鷹「みんなクジを選んで……元帥だ~れだ!」

ババッ

千歳「あら、私ね」



300:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 19:15:19.97 ID:rL9sBTpo0


千代田「お姉かぁ。あまり変なのはやめてよね」

隼鷹「さてさて、お次はどんなのだ?」

千歳「それなら私も軽く……6番が2番に壁ドンをしてちょうだい」

伊勢「うわっ、私2番だ……」

日向「6番は誰だ?」

提督「お~っ! 俺だ俺」

全員『ッ!!』

提督「よ~し伊勢、張り切ってやるぞ~」

伊勢「うえっ!? ちょ、ちょっと待って。心の準備が……」

隼鷹「戦艦が情けないこと言ってんな! ほら行け」

伊勢「きゃっ!」



307:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 21:49:29.78 ID:rL9sBTpo0


提督「おっと。危ないぞ伊勢」

伊勢「わ、ちょ、ち、近いよ提督……!」

伊勢(だ、抱き止めてくれたのは嬉しいけど……)

隼鷹「…………」グビグビ

飛鷹「…………」グビグビ

千歳「あら千代田、お皿の上のおつまみが無くなったわ」

千代田「お姉が全部食べちゃったんじゃん」

日向「ふふっ」

伊勢(こっちを見るみんなのプレッシャー怖ッ!?)



308:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 21:51:37.72 ID:rL9sBTpo0


提督「ほら伊勢、ボーッとしてないで壁ドンするぞ」

伊勢「へっ……」

壁ドンダヨッ!

伊勢「わっ……」

提督「伊勢……可愛いぞ」ササヤキ

伊勢「ッ!?」

伊勢「…………」ヘブンジョウタイ

伊勢「」ブバッ

飛鷹「伊勢が鼻血出した!」

千歳「ちょっと提督、囁いてとまでは言ってませんよ?」

提督「はははははは、サービスだサービス」

日向(かなり酔っているなコレは)



309:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 22:18:14.81 ID:rL9sBTpo0


千代田「それじゃあ次よ。伊勢は回復の為に休みとして……元帥だ~れだ!」

隼鷹「しゃああああ! 遂にあたしだぁぁぁぁ!」

飛鷹「とうとう来てしまったわ……!」

千代田「1番悪ノリしそうなのが……!」

提督「良いぞ~」

日向「あまり煽らない方が良いぞ提督」

隼鷹(ふっふっふっふ。あたしの目は全てを捉えていたよ)

隼鷹(あたしの標的はただ1人、提督のみ。この手のゲームはやはりお色気がないとね~)



310:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 22:25:55.43 ID:rL9sBTpo0


隼鷹「んじゃ命令だ! 1番の奴が色っぽい仕草をすること! 但し3人以上が納得しないと継続!」

提督「おっ、また俺かぁ。よく当たるなぁ」

千歳(ッ! 狙ったわね隼鷹)

隼鷹(提督がいる以上、こういうのは欠かせないでしょ)

飛鷹「でも提督にそんな仕草出来るのかしら」

千代田「全く想像出来ないわね」

千代田(ただでさえ物凄いオープンな感じになってるのに……)

日向「さあ提督、やってくれ」

提督「よ~し。お前等見とけ~」

伊勢以外『…………』ドキドキ



312:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 22:33:55.15 ID:rL9sBTpo0


提督「…………」プチプチ

隼鷹(なっ……!)

飛鷹(こ、これは……!)

千歳(首元のボタンを外し、鎖骨をワザと見せつけている……!)

千代田(オマケにお酒のせいで顔がほんのり赤みがかっているから……!)

隼鷹・飛鷹・千歳・千代田『色っぽい……と言うかエ口い!』ゴクリ

日向(まあ、そうなるな)ウンウン



313:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 22:37:01.92 ID:rL9sBTpo0


提督「あっ、飲み込む音が聞こえたぞ~。俺の勝ちだ……な……」コテン

飛鷹「提督ッ!」

千代田「ちょ、大丈夫!?」

提督「…………」スウスウ

日向「ふむ。どうやら酔い過ぎて寝てしまったようだぞ」

千代田「何だ、良かった~」ホッ

千歳「ビックリしたわね……」

隼鷹「今日はこれでお開きだな~。とりあえず提督をベッドに移して……」

『酔い潰れて寝てしまった提督』=何をしても暫く起きそうにない
『服がはだけて色々と見えている提督』=とてもエッチぃ
『無防備すぎる提督』=据え膳?

隼鷹・飛鷹・千歳・千代田『…………』ゴクリ

日向「おい」



314:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/17(金) 22:47:20.00 ID:rL9sBTpo0


隼鷹「うえっ!? あははは~、大丈夫だって。んなことしないから」

日向「その割には表情が迷っていたぞ」

日向「寝室へは私が運ぶ。お前達は伊勢と後片付けを頼む」

千歳「は~い」

千代田「もういい加減着ても良いわよね?」

飛鷹「終わりだし、良いんじゃない?」


――提督の寝室――


提督「…………」スウスウ

日向「全く。こちらの気も知らずによく寝ているな」

日向「今回は私が居たから良かったものの、次はどうなるか分からないんだ」

日向「君は知らないかもしれないが、ここの艦娘は最近の君の言動に振り回されてヤキモキしている」

日向「無論、私もだ。冷静なようで意外と胸が高鳴っているんだぞ」ドキドキ

日向「このまま君が無防備なようなら――」

日向「私が君を食べてしまうぞ…………なんてな」

日向「お休み。提督」ナデナデ



327:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/18(土) 23:27:21.06 ID:VZOTkX1k0


―――――――――――


【数日が過ぎて…】

提督(異世界に来てから何日か経ったが、今のとこ艦隊運用も順調だ)

提督(貞操観念が逆転している以外は何ら変わらないからなぁ)

提督(最近は俺の行動に少しずつ慣れてきたらしく、鼻血を出す艦娘も少なくなってきた)

提督(でも駆逐艦の娘達は相変わらず恥ずかしがったり、鼻血を出す純情ぶりだけどな!)



328:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/18(土) 23:35:50.33 ID:VZOTkX1k0


大淀「提督? ボーッとされてますが、大丈夫ですか?」

提督「ん、いや、すまん。ちょっと考え事をしてたんだ」

大淀「しっかりなさって下さいね。今日は午後から大本営で会議があるんですから」

提督「あ~……そうだったなぁ。あそこでの会議って窮屈で苦手なんだよ」

大淀「サボりは駄目ですよ。それにそろそろ支度しないと間に合いません」

提督「仕方ない。今日連れて行く秘書艦は――」


―――――――――――


北上「はあ~……何で今日に限ってあたしが秘書艦かねえ」ヤレヤレ

提督「順番だったんだ。諦めろ」



329:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/18(土) 23:42:56.23 ID:VZOTkX1k0


北上「提督も面倒なんでしょ? 大本営には欠席って連絡して、このまま2人でダラダラ過ごさない?」

提督「大淀が怖いから却下」

北上「ちぇ~……大井っちが代わってくれたらなぁ。こういう役目はやっぱ大井っちが適任だよ」

提督「確かにな。あいつはしっかりしてるから」

北上「でもさぁ、最近大井っちが変なんだよねえ。『提督と合わせる顔がない……』って落ち込んでるし」

提督(原因はやっぱ、あの時だろうな……)

北上「ねえ提督、大井っちに何かした? それとも大井っちが何かした?」ジーッ



330:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/18(土) 23:50:33.78 ID:VZOTkX1k0


提督「俺は何もしてないし、大井にも何もされてないよ」

提督「あえて言うなら……タイミングが悪かった、か?」

北上「何それ。まあ喧嘩とかしてないなら良いけどさ」

提督「その辺は心配するな。それと今日戻ったら大井に伝えてくれ。早く元気な顔を見せてくれってな」

北上「直接伝えれば良いと思うけどねえ。まあ分かったよ」

提督「ん、話の時間は終わりだ。迎えの車が来たぞ」

北上「はいはい。今更だけど、提督って大本営から迎えが来るぐらいには偉いんだね」

提督「これでもお前達と一緒に深海棲艦を撃退して、勲章を色々貰ってるからな」



331:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:05:53.46 ID:AovcypdV0


憲兵「提督殿ッ! 大本営よりお迎えに上がりました!」

提督「ご苦労。さあ北上、行くぞ」

北上「へ~い」

憲兵「…………」

(女)憲兵「オトコ……ホンモノノオトコ……グヘヘ」ワキワキ

提督「んん??」フリムキ

(女)憲兵「何か?」キリッ



332:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:19:06.79 ID:AovcypdV0


提督(気のせいか?)

北上「ほら提督、もっとこっちに詰めて座ってよ」

提督「いや、こんだけ車内が広いならそんなに詰める必要は……」

北上「いいからほら」グイグイ

北上(あたしの目が黒い内は、悪い虫は近づけさせないよ)

(女)憲兵「チッ……」


――大本営――


女提督「あ~あ、今日も退屈な会議。……萎えるなぁ」

伊19「その退屈な会議に連れて来られたイクはとっても不幸なのね」



335:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:30:17.10 ID:AovcypdV0


女提督「仕方ないでしょ。他の娘達は女だらけのとこに行きたがらないし、潜水艦の娘達はオリョクルであんた以外ヘバッてたんだから」

伊19「仮病でもしてイクもサボれば良かったのね……」

女提督「はあ~……早く終わったら思う存分男をナンパしたい~」

伊19「提督の性格じゃ男の人は寄り付かないと思うのね。成功したことないし」

女提督「るっさいわねえ。今時草食系女子は受けが悪いのよ」

伊19「かと言って足柄さんのように肉食系もどうかと思うのね」

女提督「バランス良くなんかクソ喰らえじゃー! ああ、いい男カモーン!」



337:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:40:13.29 ID:AovcypdV0


伊19(男日照りで壊れ気味なのね……)

伊19「…………あっ、ね、ねえ提督! あれ見て!」グイグイ

女提督「あによ……」ヤサグレ

提督「ここは相変わらず広いなぁ」

北上「大本営だからねえ」

女提督「なん……だと……!」

伊19「男、男の提督さんなのね!? 大本営に男の提督さんが収集されてもう居ないと思われてたのに……!」

女提督「噂でしか聞いたことなかったわ。男性の提督が大本営に行かず、現場で指揮を執り続けているって……」



338:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:47:12.12 ID:AovcypdV0


伊19「カッコ良さそうな人なのね。ねえ提督……っていない!?」

女提督「ど、どうも! 初めまして!」

提督「初めまして。もしかして各鎮守府に配属されてるっていう……?」

女提督「はい! 女性提督の1人です! あの、その、貴方も提督なんですよね?」

提督「ええ。正真正銘コイツ等の提督ですよ」

北上「ども~」

女提督(キター!!)

提督「どうかしたんですか? 先程から落ち着かない様子ですけど……」



339:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:47:59.70 ID:AovcypdV0


女提督「えっとぉ、私まだ配属されたばかりでして、ここにも少ししか来たことなくて……」

女提督「オマケに会議室の場所を忘れてしまったんです。もうホントに困って……」

提督「それなら俺と一緒に行きましょうか。俺も呼ばれたので」

女提督「本当にッ!? 嬉しいです~」

女提督(計画通り!)

北上(この女……)

伊19(提督……嘘ばっかりなのね……)

女提督(私の勘が囁く! 彼は逃してはならないと!)

女提督(この機会を利用して何としても親密になるわよー!)



340:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 00:52:08.27 ID:AovcypdV0


女提督「それじゃあよろしくお願いしますね♪」

提督「ええ」

提督(何というか、ぽややんとした人だなぁ)

北上「ちょっと潜水艦」

伊19「何なのね」

北上「あんたんとこの提督でしょ。うちの提督を誑かそうとしないでくれない?」

伊19「止められるならとっくに止めてるのね」

北上「ちっ……役に立たないなぁ」

伊19「イクはそっちが羨ましいのね。そっちの鎮守府にイクは居るの?」

北上「居るけど?」

伊19「……2人目のイクは如何?」

北上「お断りだね」

伊19「」ショボーン



352:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 09:26:06.48 ID:AovcypdV0


――大本営・会議室――


元帥「多忙な時に集まってくれて感謝する。それでは会議を始めよう」

女提督達『ハッ!』

提督(本当に俺以外みんな女性提督になってる……! 場違いな様子がハンパない!)

提督(それに……)チラッ

女提督「よっしゃあ、隣の席ゲットォ!(小声)」

女提督2「ほ、本当に男の人だ……!(小声)」

女提督3「どことは言わないけど、キュンキュンする(小声)」



353:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 09:26:56.12 ID:AovcypdV0


提督(凄い見られてるなぁ)

元帥「皆、いい男……もとい男の提督が珍しいからと言ってあまりジロジロ見るものじゃない」

(女)元帥「彼がとても困っているじゃないか」ニッコリ

提督「いえ、自分は別に。……それと元帥殿、1つよろしいでしょうか」

元帥「何だね?」

提督「その、元帥殿の傍に侍っている男達は一体……」

(女)元帥「ああ、彼等は私のた……大本営のために尽くしてくれる各鎮守府の元提督達だ」

提督「その割には全員表情が沈んでいるような……」

元提督達『…………』ショボーン

(女)元帥「そんなことはない。文字通り“色々”尽くしてくれてとても助かっている」



357:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 09:42:26.95 ID:AovcypdV0


提督「は、はあ……」

女提督4「羨ましい(小声)」ギリッ

女提督5「やっぱり副官として男の人を私達に付けるべきよ(小声)」

女提督6「流石は召集という名の収集行為……汚い大本営汚い(小声)」

提督(前任の元帥殿が身の危険(貞操)を感じて雲隠れし、急遽抜擢された後任の元帥殿……)

提督(能力は本物。カリスマ性もあり、他のお偉方(同姓)にも一目置かれているという女傑)

提督(だが性癖に難有り、と一緒に来た女提督さんに聞いたが……異世界の大本営大丈夫なのか!?)

(女)元帥「提督君もどうかね? 大本営勤務になればそれなりの待遇を約束するが」

提督「いえ、自分はやはり現場で指揮を執る方が向いております」

提督「それに今まで一緒に戦ってきた艦娘達と別れるのも抵抗がありますので」

(女)元帥「そうか。残念だ……チッ、ハーレムガ」

提督(誘いに乗らなくて良かった気がする……)



358:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 09:47:34.94 ID:AovcypdV0



――大本営・秘書艦控え室――


北上(秘書艦も付いて来なきゃいけないのに、重要な会議では外されるからなぁ。ぶっちゃけ暇)

北上(提督も大丈夫かなぁ。女提督達に誑かされてないかなぁ)

阿武隈「ね、ねえ北上さん! そっちの提督ってオープンでエッチって聞きましたけど本当ですか!」

足柄「提督がエッチですって!?」

蒼龍「エッチな提督がいるの!?」

北上(こっちはこっちでウザい……)



359:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 09:52:14.32 ID:AovcypdV0


北上「ま~ね~。最初は警戒心マックスだったけど……最近はよく目の前で脱ぐようになったよ」

秘書艦達『脱ぐ!?』ハナヂ

北上「あと触ってくるようにもなったなぁ」

秘書艦達『触ってくる!?』ハナヂ

北上「正直堪らないんだよね。うん」

足柄「何なの……何なのよそれ! 不公平だわ!」

飛龍「エッチな男の人なんて本でしか見たことないのに……」

山風「あたしはお姉ちゃん達と一緒にDVDでしか……」

天津風(異動って認められないかしら……)



360:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/19(日) 10:13:45.38 ID:AovcypdV0


北上「でもさぁ、ヤキモキすることが多いよ?」

あきつ丸「と、言いますと?」

北上「物凄い美味しそうな料理が手を伸ばせば届きそうなところにあるけど、スイスイかわされる」

北上「苦労してようやく手にしても、その料理が手を出し難い雰囲気を出す。んで結局食べられない」

北上「でも他の連中が手を出しそうなところを見ると、食べられないのに守ってあげたくなる」

北上「そんな感じだよ」

足柄「ぐうう……それでも、それでも私はエッチな男の人に触られたい!」

蒼龍「羨ましいぞ北上~!」

北上(ウザい……)



385:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/20(月) 00:35:42.31 ID:+azfqMct0

眠いので少しだけですが、更新します。




―――――――――――


提督「はあ、ようやく会議が終わった。いや……あれは会議と言うのか?」

提督「途中から完全に話題が俺個人に移っていったしな。何だよ好みの女性はって」

提督「北上も待ちくたびれているだろうし、さっさと迎えに行って帰るか」

提督「確か秘書艦の控え室はこの辺りだった筈だが……」

ギャーギャーワーワー

提督「……随分賑やかだ。退屈で元気が有り余っているんだろうな」

提督「お~い北上、終わったから鎮守府に戻るぞ」ドアガチャ

秘書艦達『ッ!!』

北上「や~っと来たよ提督。もうこの人達の相手疲れた~」



386:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/20(月) 00:36:19.98 ID:+azfqMct0


提督「ああ、他の鎮守府の娘達か。こんにちわ」

足柄「足柄よ。砲雷撃戦が得意なの。ふふ、よろしくね」キラキラ

あきつ丸「自分、あきつ丸であります。艦隊にお世話になります」キラキラ

天津風「いい風来てる? 次世代型駆逐艦のプロトタイプ、 あたし、天津風の出番ね」キラキラ

阿武隈「あたしの出番? そうこなくっちゃ。阿武隈、出撃です!」キラキラ

飛龍「航空母艦、飛龍です。空母戦ならおまかせ! どんな苦境でも反撃してみせます!!」キラキラ

蒼龍「航空母艦、蒼龍です。空母機動部隊を編成するなら私もぜひ入れてね!」キラキラ

山風「あたし……白露型駆逐艦……その八番艦、山風。いいよ……別に」キラキラ

提督「…………凄いぞ北上。海域攻略も建造もしていないのに艦娘が来てくれたぞ。それに改二もいる」



387:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/20(月) 00:37:02.92 ID:+azfqMct0


北上「全員解体して良いと思うよ」

足柄「まあまあ北上、私と貴女の仲じゃないの。提督を紹介してちょうだいな」

北上「この短い時間の間にあんた等と親密になった覚えはないね」

北上「ほら提督、さっさと帰ろうよ」

提督「わっ、とと。押すなよ北上。それじゃあね」

バタン

あきつ丸「行ってしまったのであります……」

足柄「ぐうう……触ってほしかった……」

飛龍「良いなぁ北上のとこは」

天津風「今からでもお近づきになれないかしら?」



388:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/20(月) 00:37:50.14 ID:+azfqMct0


蒼龍「1つだけ方法があるわ」

山風「何それ」

蒼龍「簡単よ。提督であるなら避けては通れない、あれを利用するの」

蒼龍「そうすれば合法的にあそこの鎮守府に行けるわ!」

伊19(海の中でサボってたら面白い話をしてるのね。これは提督に報せなくちゃ駄目なのね)



【数日後…】

大淀「提督、また演習の申し込みが来ています。その後、反省会もしたいと」

提督「またか。もうデイリー分はとっくに達成済みなのになぁ」

大淀(提督目当てなのは明らかなんですけどね)

提督「う~ん、断ってもいいけどなぁ。こんなことで提督同士の間に溝が出来ると……」

大淀(溝というか、相手が一方的に落ち込むだけな気がしますけどね)




397:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 07:50:33.47 ID:1YyZ9bVW0



―――――――――――


【更に時が過ぎて…】

吹雪(今日は私が秘書艦だ。よし! 頑張ろう!)

吹雪(司令官は朝弱い人なんだよね。ちゃんと起こしてあげなきゃ)

吹雪「司令官、おはようございます。吹雪です」コンコン

吹雪「…………」

吹雪「返事がない。やっぱり寝坊しちゃってるのかな?」

吹雪「すいません司令官。入ります」ドアガチャ



398:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 07:51:23.60 ID:1YyZ9bVW0


吹雪(ベッドが盛り上がってる。やっぱりまだ寝てるみたい)

吹雪「司令官? もう起きる時間ですよ。外は良い天気です」

提督「…………」

吹雪(むむむ、この一声で大抵は起きるのに。今日は手強いな)

吹雪「布団剥がして無理矢理起こしちゃいますよ~? 急に寒くなっちゃいますよ~?」

提督「…………」

吹雪(仕方ない。こうなったら実力行使で……)フトンツカミ

吹雪(…………)

吹雪(べ、別に変なことじゃないものね。司令官を起こすためなんだもん)ホホソメ



399:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:00:38.32 ID:1YyZ9bVW0


吹雪「失礼します! 司令官!」ガバッ

提督「ハアハア……」カオマッカ

吹雪「…………」

吹雪「」ブバッ

吹雪「そんな場合じゃなかった! し、司令官どうなさったんですか!? しっかりして下さい!」ハナヂ


―――――――――――


大淀「39℃ピッタリ。明石の診断によると疲労と寝不足による風邪で、インフルエンザではないようです」

提督「面目……ない……」ゴホゴホ

大淀「本当です! どうしてこんなベッドを真っ赤にするぐらい無理をしたんですか!」

吹雪「あっ、ゴメンなさい。それ私の鼻血です……」



400:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:10:45.74 ID:1YyZ9bVW0


提督「迷惑かけるな……暫く艦隊の指揮は……」

大淀「今はそんな事を気にせず、ゆっくり休んで身体を治して下さい」

吹雪「大淀さんの言う通りです。後で薬もお持ちしますから、司令官は身体を治すことに専念して下さい!」

提督「あり、がとう……」

吹雪・大淀『――ッ!!』

大淀(……不謹慎だけど、これは良いわ……)

吹雪(弱っている司令官……何だか可愛い……!)



401:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:19:17.52 ID:1YyZ9bVW0


大淀(けれども理性を保つのが大変ね……)

吹雪(今日秘書艦で良かった……! 看病出来るもん!)

大淀(秘書艦のシフトは変更します。真剣に看病出来る人と出来ない人がいると思われるので)

吹雪(直接脳内に……!)


―――――――――――


金剛「ヘーイ大淀! 愛しの提督が風邪をひいてしまったと聞きました!」

大淀「流石、情報が早いですね。今提督の看病を任せる人を選抜していたところです」



402:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:23:35.20 ID:1YyZ9bVW0


金剛「是非とも私達金剛型を選んでほしいネー! 提督へのバーニングラブで風邪なんかすぐ治しちゃうヨ!」

金剛「風邪を治すには身体を温めることがベリーグッド! よってお互いに素肌で抱き合って、裸の提督と抱き合って、裸の……」ダラー

比叡「ヒエー! お姉様の鼻から大量の鼻血が!?」

大淀「欲望に走りすぎですね。落選で」

霧島「お姉様……」

榛名「榛名達も巻き込まれてしまいました……大丈夫じゃないです……」



405:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:28:09.06 ID:1YyZ9bVW0




夕雲「提督のことなら私に任せて下さい。ふふ」

大淀「夕雲さんですか。夕雲型みんなのお姉さんである貴女なら確かに……」

夕雲「ええ。場合によっては妹達も総動員して全力で提督をサポートするわ」

大淀「頼もしい限りです。提督の看病はとても大変ですから(主に理性)」

夕雲「そんな心配要りません。病人相手に私欲に走ったり等しませんから」

夕雲(ここで提督のお世話をキッチリすれば……駄目になるぐらい甘やかしてもらえるかも)

夕雲(くふふふふ♪)



407:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:29:33.06 ID:1YyZ9bVW0




雷「看病に沢山の人数なんか必要ないわ! 私がいるじゃない!」

大淀「安心と信頼の雷ちゃんですね。本当に1人で任せられそうなのが怖いところです」

雷「実際に任せても良いのよ大淀さん。司令官にはやっぱり私が付いてないと駄目ね」

大淀(凄い自信……)

大淀「そうしたいのは山々ですが、1人に任せると暴動が起きそうなので、ここは協力して看病に当たって下さいね?」

雷「むう~仕方ないわね。司令官が心配なのはみんな同じだもの」

大淀「ありがとうございます」

雷「まっ、これぐらいの器量は妻に必要よね!」

大淀(まさかのプロポーズを狙っているッ!?)



408:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/21(火) 08:40:30.60 ID:1YyZ9bVW0




大淀「選抜は終わりました。結果は――」

『吹雪、雷、夕雲、大井、鳳翔』

大淀「吹雪ちゃんは普通に出来る娘ですからね。今日の秘書艦だったということを除いても大丈夫でしょう」

大淀「鼻血はまあ、この際目をつぶりましょう」

大淀「他の皆さんも姉、もしくは妹という立場ながらしっかりとしたサポートが期待出来ますね」

大淀「……大井さんの意気込みがヤケに凄かったですね。普段は北上さんにベッタリなのに意外です」

大淀「さて、これで上手くいけばいいのですが……皆さんを信じましょう」



436:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:15:22.42 ID:DQAXR+9P0

【看病:吹雪編】

吹雪「初日は私から! よ~し、司令官をしっかり看病するよ!」

磯波「吹雪ちゃんだけズルイです」

深雪「そーだそーだ! あたし達だって司令官を看病したいぞ!」

吹雪「しょうがないじゃない。大淀さんに指名されたのは私なんだもん」フフン

初雪「司令官と一緒に寝て……体温を温めることぐらい出来る」

吹雪「それ何の秋雲ちゃんの本を読んだの?」



437:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:16:03.40 ID:DQAXR+9P0


白雪「見て吹雪ちゃん、看病は吹雪ちゃん個人じゃなくて【吹雪型】って書いてあるよ」

吹雪「うん。明らかに油性ペンで無理矢理後に【型】って書き加えたよね白雪ちゃん」

叢雲「あーもう! さっさと行きなさいよ。ここに居たんじゃ全然看病出来ないじゃない」

吹雪「それなら私の服を離して叢雲ちゃん! 私を行かせて!」

叢雲「むっ……」

ワーワーギャーギャー

吹雪「はあ、ようやく抜け出せた。吹雪型の団結凄すぎる」

吹雪「司令官大丈夫かな……。熱上がったりしてないかな」



438:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:16:45.67 ID:DQAXR+9P0


吹雪「――と、考えてる内にもう司令官の部屋の前だ」

吹雪「司令官、吹雪です。失礼します!」ドアガチャ

提督「おう、吹雪。今日はよろしくな……」ゴホゴホ

吹雪「ああ、そのまま横になってて下さい。今お水とタオルを持ってきます」

提督「すまん……」

吹雪「水を汲んで、タオルを濡らして……」テキパキ

吹雪「司令官、タオルは何処にしまってありますか?」



439:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:17:29.27 ID:DQAXR+9P0


提督「そこにある桐箪笥の、一番下に入ってないか……?」

吹雪「ここですね。えーっと…………ッ!?」

吹雪(司令官のパンツが何枚も……!)カオマッカ

提督「どうした吹雪……入ってなかったか?」

吹雪「い、いいえ! まだ探してる最中ですから!」

吹雪(駄目よ吹雪! これは見なかったことにしないと! 司令官の看病第一!)ガサゴソ

吹雪「あ、ありました司令官!」

提督「そうか……良かった」

吹雪(私も良かったです!)キラキラ



440:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:18:08.33 ID:DQAXR+9P0


吹雪「おでこに濡れタオル乗せますね……っと。具合はどうですか」

提督「明石の薬を飲んだばかりだからな。まだ楽になった気はしない」

吹雪「そうですか……」

提督「なに、体力はある方だ。明日になれば少しは良くなってるさ……」ゴホゴホ

吹雪「私に何か出来ることは他にありますか?」

提督「そうだな……艦隊指揮は大淀に任せてあるし」

提督「落ち着くまで傍にいてもらえるか? 男としては情けない話だが……」

吹雪「何言ってるんですか! 男性なんですからそんな事は気にしなくて良いんですよ!」



441:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:18:42.86 ID:DQAXR+9P0


提督「そうか、そうだったな。この世界では……」

吹雪「??」

提督「いや、何でもない。誰かが傍にいると……本当に落ち着く……よ……」

吹雪「司令官?」

提督「…………」スウスウ

吹雪「……寝ちゃった。薬が効いてきたのかな」

吹雪「暫くしたら食べる物を作らなくちゃ。やっぱりお粥が良いかな?」


―――――――――――


提督(ん……良い匂いがする)

吹雪「あっ、目が覚めましたか司令官」



442:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:19:38.86 ID:DQAXR+9P0


提督「吹雪……あれからどれだけ経ったんだ?」

吹雪「三時間です。グッスリでしたね」

提督「そんなにか。心なしか頭痛が少し和らいだ気がする」

吹雪「お昼過ぎてますが、お粥を作りました。食べられますか?」

提督「頂くよ。せっかく作ってくれたのだし、お腹が空いてるんだ」

吹雪「はい。今用意しますね」

吹雪(うわー、うわー、何だか恋人になった感じがする! 本で読んだよこんなシチュエーション!)

提督(エプロン姿似合ってるなぁ。後ろ姿が可愛い)



443:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:20:26.16 ID:DQAXR+9P0


吹雪「ど、どうぞ司令官。頑張って作りましたが、味はあまり期待しないで下さいね……」

提督「そう言われると期待したくなる性質なんだよな」

吹雪「もう意地悪ですね。はい、口開けて下さい」

提督「凄いサービスだな」アーン

吹雪(自然にアーンへと持っていく。これも本で読んだもんね!)

提督「…………」モグモグ

吹雪「ど、どうですか……?」

提督「うん、美味しい。お世辞抜きで」



444:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 10:21:06.00 ID:DQAXR+9P0


吹雪「わあ……ありがとうございます!」

吹雪(いよっし! やっぱり料理スキルは必須だったんだ!)

提督「これだけ至れり尽くせりだと、風邪をひいたのも悪くないな」

吹雪「もう何言ってるんですか。大淀さんに怒られますよ?」

提督「ははは、そうだな」

吹雪「ふふふ」

吹雪(幸せ……)キラキラ



460:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/23(木) 00:17:43.46 ID:PdJv+nLZ0



モグモグアーン

提督「ふう、ご馳走様」

吹雪「あっという間でしたね。食欲もあるみたいで良かったです」

提督「この調子なら数日で治りそうだ。安心したよ」

提督「ん……お腹も膨れて薬も飲んだらまた眠くなってきたな」

吹雪「眠っても大丈夫ですよ。ちゃんと傍に居ますから」

提督「それは忘れてくれ……」ハズカシイ

提督「と、今更だが汗もだいぶかいたみたいだ。服が気持ち悪い……」



461:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/23(木) 00:18:26.56 ID:PdJv+nLZ0


吹雪(これはまさか……汗を拭いてあげるイベント!)

吹雪「よ、良ければ私が汗を拭いてあげましょうか? タオルもまだありますし」ドキドキ

提督「そうか悪いな。前は自分でやるから背中を頼むよ」

吹雪「は、はい!」

吹雪(全身は流石に無理だよね……残念)

提督「それじゃあよろしくな」ヌギヌギ

吹雪「ぐっ……!」ブッ

吹雪(ちょっと耐性が付いたと思ったのに……やっぱり司令官の身体は刺激的過ぎる)ハナヂ



462:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/23(木) 00:21:01.87 ID:PdJv+nLZ0


提督「どうした吹雪?」

吹雪「だ、大丈夫です! ってわーわー!? 前を向いちゃ駄目です司令官!!」

提督「お、おう。寒いからなるべく早くな」

吹雪「りょ、了解です」ハナティッシュ

吹雪「どうですか? 痛くありませんか?」フキフキ

提督「気持ち良いぐらいだ。癒される」

吹雪(司令官の背中綺麗だなぁ。触ったことはあるけど、やっぱ生で見ると……)ウットリ

吹雪(それにしてもさっきはもう少しで司令官の胸が見えちゃうところだった。危ない危ない)カオマッカ

吹雪(…………ここからでも司令官が少し動いただけで見えそう。手もちょっと滑らせれば……)



463:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/23(木) 00:21:51.32 ID:PdJv+nLZ0


吹雪「って、私はさっきから何でエッチなことばかり考えちゃってるのー!!」ウガー

提督「な、何だ何だ!?」フリムキ

吹雪「あ」ガンミ

提督(あっ……吹雪の鼻ティッシュがみるみる真っ赤に)

吹雪「」ブバッ!!

提督「血のシャワーだ!!」



白雪「大淀さんが吹雪ちゃんを連れて来たけど……」

深雪「何でコイツ、鼻血出してるのに幸せそうなんだ?」

初雪「満足そうな顔してるだろ……それ気絶してるんだぜ」

磯波「とりあえず急いで服を着替えさせないと……」

叢雲(まさかコイツ、司令官に興奮したんじゃないでしょうね)

【看病:吹雪編 終】



478:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:15:34.77 ID:5bvrQLxj0


―――――――――――


【看病:雷編】

雷「お待ちかねの私、雷の出番ね!」エプロンスガタ

提督「おー、今日は雷が看病してくれるのか」

雷「ドンと任せて司令官。私が居るじゃない!」

提督「安心と信頼の台詞をありがとう」

雷「?? 司令官何だか元気そうね。顔色も良いわ」

提督「吹雪のおかげかな? 薬飲んでグッスリ寝たらだいぶ良くなったよ」



479:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:16:23.04 ID:5bvrQLxj0


雷(むむ、吹雪さんやるわね。でも私だって負けないんだから!)

雷「油断しちゃ駄目よ司令官。風邪は1回ひいたらぶり返しが怖いの。だから暫くは安静よ」

提督「分かってるよ。そんな事になったら笑い話にもならないからな」

雷「その通り。さあ司令官は横になってゆっくりしてて。家事は全部私にお任せよ!」

提督「無理するなよ~」ヨッコラセ

雷「ふふ、雷の真の力を見せてあげるわ!」

テキパキテキパキ



480:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:17:02.65 ID:5bvrQLxj0


提督(凄い。小さな身体ながら動きに一切無駄がない。流石お任せと豪語するだけのことはある)

提督(エプロン姿も似合ってるし、幼妻ってのはこういうのを言うんだろうか。可愛い)

提督(雷と結婚したら安心して家のことを任せられるな。駄目男にならないよう注意が必要だが)


雷(――って司令官は考えているに違いないわ。背中に視線を感じるもの)

雷(ここでアピール出来れば、もう私からのプロポーズ成功待ったなしね!)

提督(チョコチョコ動いてて可愛いなぁ)← 真実

ヒトトオリオワッタワヨー

雷「どう? 司令官」エッヘン



481:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:17:52.19 ID:5bvrQLxj0


提督「おお~、この短時間で掃除も済ませてしまうとはな」

雷「簡単な作業だけだけどね。でも綺麗な部屋だと身体の調子も良くなりそうでしょ?」

提督「その通りだな。この部屋で1日過ごせば更に体調が回復しそうだ」

雷「次はお待ちかねの昼食よ。楽しみにしててね!」

提督「ああ、楽しみだ」

コンコン

提督「? 誰か来たようだぞ」

雷「誰かしら。は~い」ドアガチャ



482:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:21:50.92 ID:5bvrQLxj0


響「やあ雷」

電「みんなでお手伝いに来たのです」

暁「1人じゃ大変だと思って来てあげたのよ」ドヤァ

雷「むむ、別に雷1人でも十分よ!」

響「ふむ。この時間帯だと……雷は司令官に昼食を作ってあげようとしてたんじゃないのかい?」

雷「そうだけど?」

電「雷ちゃん、カレー以外の料理はあまり得意じゃないですから……」



483:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/24(金) 00:25:17.87 ID:5bvrQLxj0


暁「この前司令官に作ってあげるって言って私達に味見させたお粥、不毛な味がしたもの」

響「ある意味奇跡と言っても良いけどね」ウンウン

雷「ううっ……!」グサグサ

暁「司令官にあんな物を食べさせるわけにいかないもの。姉として、レディとして見過ごせないわ」

電「心配しなくても、お手伝いを終えたら退散するのです」

響「雷の邪魔はしないさ。約束するよ」

雷「くっ……仕方ないわね。お願いするわ」

暁・響・電『司令官と触れ合って良い思いはさせてもらう(けどね、わよ、のです)』コアクマガオ



582:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 00:04:21.82 ID:hoC/ycou0


提督「おー、何だか賑やかになってきたな」

電「司令官さん、急に押しかけてごめんなさいなのです」

響「雷の料理のフォローをしに来たんだ。終わったら僕等は戻るから」

暁「司令官は安心して横になっていなさい! レディに全部お任せよ!」

雷「ちょっと! あくまで司令官をお世話するのは私なんだからね!」



583:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 00:09:57.76 ID:hoC/ycou0


暁「そんなに興奮しなくても分かってるわよ」サワサワ

響「ハラショー……司令官は見かけによらず鍛えてるんだね」サワサワ

電「はわわわ……」サワサワ

提督(むっちゃ腹筋を触られてる……)

雷「言動の不一致が今まさに目の前で繰り広げられているじゃない!」



585:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 00:20:48.86 ID:hoC/ycou0


提督「ほら三人とも、そろそろ雷を手伝ってあげてくれよ」

電「はう、目的を忘れかけていたのです」

暁「むう……仕方ないわね。もっと触っていたかったわ」

響「また後で堪能させてもらうよ司令官」

提督「はいはい」

雷「後なんか無いんだからね! 司令官も安請け合いしちゃ駄目よ!」

提督(大人組は今だに俺の腹筋で鼻血を出したりするけど……この娘達は大丈夫なのか)

提督(あれかなぁ……最近の子供はませてるって言うからなぁ)



608: ◆Gl3jYdoy9. 2017/04/14(金) 23:39:48.57 ID:OKCWE9Wn0



――第六駆逐隊、調理中――


雷「出来たわ!」ドヤァ

響「ハラショー。無事に完成したね」

暁「途中、所々怪しかったけどね」

電「やっぱり雷ちゃんはカレー以外も練習した方が良いのです。掃除洗濯は完璧ですから勿体ないのです」

雷「うっ……わ、分かってるわよ」

提督「良い匂いがするな。出来たのか?」

雷「じゃーん! どう司令官?」



609: ◆Gl3jYdoy9. 2017/04/14(金) 23:40:24.70 ID:OKCWE9Wn0


提督「おお、美味しそうだな。流石は第六駆逐隊のみんな」

雷「わ、私が中心になって頑張ったんだからね!」

提督「分かってる分かってる」ナデナデ

雷「もう! 子ども扱いはしないでよね!」デレデレ

電「雷ちゃん、デレデレしてるのです」

暁(台詞を取られた気がするわ……)

響「司令官、僕等も頑張ったんだから、雷だけ撫でるのはズルいと思うな」

提督「そうだな。ありがとな、みんな」ナデナデ



610: ◆Gl3jYdoy9. 2017/04/14(金) 23:41:34.41 ID:OKCWE9Wn0


響(本来なら僕等が提督を撫でてあげる側なんだけど……)

暁(男の人に撫でられるのも良いわね!)

電(新発見なのです!)キラキラ


――暁、響、電、退出――


雷「やっと2人きりになれたわ」

提督「何だかんだで賑やかで楽しかったな。お粥も美味しかったし」

雷「ごめんなさい司令官。騒がしくしちゃって」

提督「いいんだよ。1人で寂しく寝てるより賑やかな方が良いさ」



611: ◆Gl3jYdoy9. 2017/04/14(金) 23:42:23.33 ID:OKCWE9Wn0


雷(司令官はやっぱり優しいわね。ケッコンしたい)

雷「それで司令官、他に雷にお願いしたいことはないかしら?」

提督「そうだなぁ……」

提督「それじゃあ眠くなるまでお喋りに付き合ってもらえるか? 普段のみんなの様子を聞きたい」

雷「お安い御用よ。薬が効くまで付き合ってあげるわ」

提督「ありがとう」

雷(その後、数十分程お喋りした後、司令官は眠ってしまった)

雷(どうやら薬が効いたみたい。早く指揮を執る元気な姿が見たいわ)

提督「…………」グッスリ



612: ◆Gl3jYdoy9. 2017/04/14(金) 23:43:02.23 ID:OKCWE9Wn0


雷「可愛い寝顔だわ。こういう時ってほっぺをツンツンする物って本で読んだけど……」

雷「今は駄目ね、司令官には安心して眠って欲しいもの」

雷「…………でもほっぺにチューぐらいなら大丈夫かしら? ……大丈夫よね?」オソルオソル

雷「司令官……」タコチュー

暁「アウトよ雷」

響「アウトだね」

電「アウトなのです」

雷「い、いつの間に部屋の中に!?」

響「看病の終わりに何かやらかすんじゃないかと思ってね」

暁「心配して来てみたら案の定だったわ」

電「第六駆逐隊の絆の力なのです」

雷「今はそんな力を発揮しなくて良いわよ!」

雷「ううっ……司令官とのチューが……」

【看病:雷編 終】



639: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/18(木) 22:52:21.65 ID:BfjbB8y50

【看病:夕雲編】

夕雲「やっと私の出番が来たわね。ワクワクするわ」

夕雲「……と言っても」チラ

提督「来てもらったのに何だかすまんな」

夕雲「提督はすっかり元気になりましたね。看病してあげられると思ったのに」プクー

提督「元々体力はある方だからな。食べて薬飲んでしっかり寝たらすぐに良くなったよ」

夕雲「それじゃあもう私の看病は必要ありませんか?」ウルウル

提督「いや、まあ、何というか……病気でもないのにこんな事を言うのもあれなんだが」



640: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/18(木) 22:53:06.16 ID:BfjbB8y50

提督「大淀からもこの際だからゆっくり休めと言われてな。加えて俺の看病に立候補してくれた娘達の気持ちを無下にしないでくれとも」

提督「だから看病、頼め「喜んで!」お、おう……」

夕雲(弱ってる提督をお世話したかったけど、これはこれで……くふふふふ)

提督「ところで夕雲、その背中の大荷物は何だ?」

夕雲「これですか? うふふ、私の可愛い妹達から提督へのお見舞いの品ですよ」

提督「そうだったのか。ますます悪いな」

夕雲「良いんですよ。私達が好きでやっている事なんですから」

夕雲「早速中身をご覧になりますか?」

提督「そうだな。皆が何を選んだのか正直気になるし、頼む」



643: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/18(木) 23:11:40.44 ID:BfjbB8y50


夕雲「先ずは巻雲さんからね。身体を冷やさないようにタオルケットです」

提督「おお、まるで巻雲の袖のように長いな」

夕雲「それと夕雲型特製夜戦ドリンクです」

提督「飲み物まで作ってくれるとは……ん? 夜戦ドリンク?」

提督「あれ? 普段お前達が作って飲んでるのって戦闘糧食ドリンクっていう名前じゃなかったか?」

夕雲「提督のための特製ですから。提督のお仕事は夜からが本番でしょう?」

提督「夜から……ああ、成る程」

提督(書類整理とか確かに夜遅くまでやる事が多いもんな。確かにある意味夜戦だ)

夕雲(これを私達夕雲型が秘書艦の際に飲んでくれれば……くふふふ)



644: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/18(木) 23:20:29.39 ID:BfjbB8y50



提督『はあ、はあ……』

夕雲『提督、どうかされたんですか?』

提督『夕雲……疲れを取るために貰った夜戦ドリンクを飲んだんだが……』

提督『身体が熱くて堪らないんだ……。疲れは取れたが、これでは……』

夕雲『あらあら♪ それなら私に任せて下さい。スッキリさせてあげますから』

提督『ゆ、夕雲……何をする気なんだ……』

夕雲『大丈夫です。提督は何もしないで良い……甘えてくれても、良いんですよ?』

提督『夕雲、駄目だ……こんな……』ウルウル

夕雲『ああ提督! 可愛すぎてもう我慢出来ないわ!』ガバッ




647: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/18(木) 23:55:24.65 ID:BfjbB8y50

夕雲(何て事になるわね)エヘヘ

提督「ありがとう。疲れた時に飲ませてもらうよ」

夕雲「はい。出来れば効果を確認したいので、出来れば私かもしくは妹達が秘書艦の時に飲んで下さいね?」

提督「ん? ああ、分かったよ」

夕雲「これは風雲さんね。冷え○タと夕雲型特製夜戦ドリンクです」

提督「風雲もドリンクか」

夕雲「長波さんはアロマキャンドルと特製夜戦ドリンクですね」

提督「…………」



648: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/19(金) 00:16:39.63 ID:tNr3GfDG0


・巻雲【タオルケット、特製夜戦ドリンク】

・風雲【冷え○タ、特製夜戦ドリンク】

・長波【アロマキャンドル、特製夜戦ドリンク】

・高波【伊良湖と作った最中、特製夜戦ドリンク】

・藤波【湯たんぽ、特製夜戦ドリンク】

・沖波【伊達眼鏡、特製夜戦ドリンク】

・朝霜【ダンベル、特製夜戦ドリンク】

・早霜【文庫本(アダルトホラー)、特製夜戦ドリンク】

・清霜【ぬいぐるみ、○カリスエット】

・秋雲【今度販売する漫画のサンプル(R指定)】




649: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/19(金) 00:19:20.18 ID:tNr3GfDG0

提督「ドリンク多すぎじゃないですかねえ。あと早霜は後で呼び出しだな」

夕雲(提督個人から呼び出しだなんて……早霜さん羨ましいわ)

提督「秋雲も……う~ん。前に俺を参考にした漫画を描くとは言ってたが」

夕雲「あの娘も私達夕雲型姉妹のちゃんとした一員ですから受け取ってあげて下さいね」

提督「勿論受け取るが、自分がモデルになったキャラが出ていると思うと気恥ずかしいな」

提督「それに内容が内容なだけに……」



650: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/19(金) 00:27:41.02 ID:tNr3GfDG0


夕雲「ちょっと見せてもらえますか?」

提督「ほれ」

夕雲(これは……!)

夕雲(提督のセクシー・オブ・セクシーな描写が至る所に……!! ああ、こんなところまで……)

夕雲「これは予約必須ね」キリッ

提督「えっ」

夕雲「あ……うふふ、何でもありませんよ」

提督「お、おう」



659: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/19(金) 23:47:54.94 ID:tNr3GfDG0


夕雲「それでどうですか? 気に入って頂けましたか?」

提督「夜戦ドリンクはともかく、これ等は全部ありがたく受け取るよ」

提督「だが貰いっぱなしで悪い気がするなぁ」

夕雲「もう。そんな事は気にしなくて良いんですって」

提督「だがなぁ……俺にも何か出来る事があればしてあげたいんだ」

夕雲「提督のお気持ちだけで十分ですから」

提督「う~ん…………そうだ」

夕雲「?」

提督「今日は夕雲が俺の世話と言うか看病をしてくれる日だ」

提督「そのお返しに俺も夕雲を世話してみたい。簡単に言えば甘やかしてあげたい」

夕雲「え……ッ!」



660: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/19(金) 23:49:05.89 ID:tNr3GfDG0


提督「他の娘達にもしてあげるつもりだが、先ずは長女の夕雲からだよな」

提督「台詞を盗るようで悪いが……夕雲、甘えてくれて良いんだぞ?」バッチコイ

夕雲「そんな、提督……」

夕雲(何この展開。秋雲さんに描いてもらおうとしている漫画が現実に……!)

夕雲(だ、駄目よ夕雲! 看病中は私欲に走らないと大淀さんに宣言した筈!)

夕雲(今の私は提督をお世話し、甘えさせてあげる立場であって、甘えさせてもらうのは……)チラッ

提督「どうした夕雲。遠慮するな」

夕雲(気をしっかり保つのよ。提督の魅力的な膝枕には屈しないわ!)

―――――――――――

夕雲「はあああん……提督~、もっと頭を撫でて下さい~」トロケガオ

提督「了解だ。よしよし」ナデナデ

夕雲「んん、気持ちいいです~」キラキラ



661: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/20(土) 00:19:21.82 ID:BFg7BhYF0


提督(秋雲が前に言っていた通り、俺に甘えたいって思ってみたいだ。無茶苦茶蕩けた顔してるよこの娘)

提督(長女となると甘えられる相手は限られてくるし、偶にはこうして吐き出させなくちゃいかんなぁ)

提督「他に何かしてほしい事はあるか?」

夕雲「あう……そのぉ……」

夕雲「耳かきを、してほしいなぁって……」

提督「ほう」

夕雲「あ、嫌なら無理にとは言いません。寧ろ私が提督にしてあげますから……」

提督「ドンと任せろ」



662: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/20(土) 00:34:28.18 ID:BFg7BhYF0


夕雲「あっ……」ドキドキ

夕雲(どうしよう私……今提督に膝枕をされて、耳かきまでしてもらってる……!)

夕雲(鎮守府中の娘達の憧れのシチュエーションを体験しちゃってる……!)

夕雲(これぞまさにウィナー・オブ・ウィナーね……!)

提督(気持ち良さそうにしてるなぁ)

提督「反対側もやるぞ。こちらに顔を向けてくれ」

夕雲「はい……はい!?」

提督「うおっ! ど、どうした」

夕雲(このまま顔を反対に向けたら、提督のあそこに……!)

夕雲(ま、不味いわ。いくら耐性が付いてるとは言え、まだそこまでは……)



663: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/20(土) 00:44:00.59 ID:BFg7BhYF0


提督「ほらほら、早く反対側を見せろって」

夕雲「あっ……」

夕雲(まあ、こうなるわよね。提督の方に顔を向けなくても反対側は出来るもの)

夕雲(駄目だわ私。シチュエーションに甘んじてエッチな方向に思考が偏りすぎている)

夕雲(私は夕雲型の一番艦。提督の言葉に甘えすぎてはいけないわ!)キリッ

提督「仕上げに梵天入れるぞ」

夕雲「ふわああああ~ん……」

夕雲(でもこれには抗えないわ~……!)



664:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 00:48:18.13 ID:BFg7BhYF0


秋雲「……あの~……」

夕雲「」

提督「ん? 秋雲じゃないか。どうしたんだ?」

秋雲「いや、あのさ、提督へのお見舞いの品にキャラの設定イラストを入れ忘れてね」

秋雲「せっかくだから持って行ってあげようと思って来たんだけど……」

夕雲「」

秋雲「何やら夕雲姉とお楽しみの最中だったようだね。うん」



665: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/20(土) 00:51:58.81 ID:BFg7BhYF0


提督「人聞きの悪い事を言うなよ。耳かきをしてあげてただけだぞ」

秋雲「いやいや、夕雲姉の表情はどうみても「秋雲さん」は、はい!」

夕雲「この事を誰かに言ったら……分かってるわね?」

秋雲「い、イエスマム!!」

夕雲「漫画のネタにしようものなら……」

秋雲「致しません!!」



666: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/20(土) 00:57:46.56 ID:BFg7BhYF0


夕雲「うふふ。分かってくれて嬉しいわ」

秋雲(膝枕してもらってる状態だから凄いシュールな感じ)

秋雲「あの、夕雲姉。秋雲はこの件に関しては言いふらすつもりはないんだけどさ……」

夕雲「なあに?」

秋雲「他の人達はどうかなぁ」チラッ

夕雲「え」

夕雲型姉妹『…………』ジーッ

提督「うおっ! ドアの隙間から無数の視線が」

夕雲「」

提督「そして夕雲が真っ白に!」



673: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 22:51:37.03 ID:rr6mOscj0


巻雲「夕雲姉さんだけずるいのです!」

風雲「提督、私達にも膝枕と耳かきお願いします!」

藤波「順番はもち、姉妹順だよねえ」

朝霜「いや、公平にジャンケンだろ!」

高波「最初はパー、とかズルは無しかも……」

沖波「何回勝負にしましょうか」

清霜「清霜は司令官に肩車してほしい!」

早霜「ねえ司令官、みんなが争っている間、私の贈り物の文庫読み聞かせましょうか?」

長波「ならあたしのアロマキャンドルでムード出してやろう」

提督「何だか混沌としてきた」



674: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 23:00:41.53 ID:rr6mOscj0


秋雲「流石は提督、人気者だよねえ。捗るわ」カキカキ

提督「おいおい、夕雲に叱られるぞ」

秋雲「夕雲姉は今真っ白になってるから大丈夫さ」

夕雲「見られた……みんなに見られた……長女の威厳が……うう……」orz

提督「そ、そんな気にするなよ。人間甘えたがるのは普通だから」

夕雲「私艦娘ですもん……人間じゃないですもん……」

早霜「夕雲姉さんが拗ねてしまったわ」

長波「ったく、お前もネタ帳書くの止めろ」チョップ

秋雲「あいた!」



675: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 23:13:51.59 ID:rr6mOscj0


朝霜「いよっしゃあ! あたいが司令の膝枕一番だ!」

清霜「にばーん!」

風雲「まあ三番艦だし、良いかな」

沖波「勝負眼鏡のお陰ですね」4バーン

巻雲「ううっ……二番艦なのにぃ……」5バーン

高波「ジャンケンは苦手かも、です……」6バーン

藤波「嘘やん……」ビリ

提督「向こうも何だか順番が決まったみたいだなぁ」

朝霜「あっ、長波姉さんと早霜はあたい達の後な。じゃんけん参加しなかったし」

早霜「異議あり、です。朝霜姉さん」

長波「そーだそーだ。四番艦権限でやり直しだやり直し」

朝霜「ズリィ!」ガビーン!



676: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 23:32:19.47 ID:rr6mOscj0


藤波「やり直し賛成! 上の人の意見は絶対よね!」

清霜「ここぞとばかりに藤波姉さんが乗った!」

藤波「待ちきれないんだもん! 私だって夕雲姉さんみたいにデレデレになるまで甘やかされたいんだもん!」

夕雲「」カチン

夕雲「それなら私が一番艦権限、そして長女権限を発動するわ……!」ゴゴゴゴゴ

夕雲型姉妹『ゲッ……!』

夕雲「上の人の意見は絶対なのよね……?」



677: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 23:34:55.44 ID:rr6mOscj0


巻雲「夕雲姉さんから怒りのオーラが見えるのです……!」

高波「あわわわ……」

夕雲「私の大事な妹達である夕雲型駆逐艦の皆さん、今すぐ提督の部屋から出て行きなさい……!」

夕雲「秋雲さん……?」チラリ

秋雲「い、いや、あの、ほら、秋雲は陽炎型駆逐艦だから……」

夕雲「大丈夫よ秋雲さん。貴女も私の大事な妹、夕雲型駆逐艦だから」

秋雲(本来なら感動する台詞なのにプレッシャーのせいで台無し!)



678: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/22(月) 23:50:44.26 ID:rr6mOscj0


夕雲「さあ、私がこうして笑顔でいる内に「出て行くなら貴女もです。夕雲さん」えっ……」

提督「あ、大淀」

夕雲型姉妹『』

大淀「全く貴女達は。提督に休んでもらうどころか、大勢で押しかけて騒ぐとは何事ですか!」

大淀「いいですか? そもそも夕雲さんが膝枕をしてもらうという私欲に溺れて――」ガミガミ

夕雲「も、申し訳ありません……」

夕雲型姉妹『ごめんなさい……』

秋雲(トホホ……完全なとばっちりだよぉ)

提督「いやぁ、大淀は怒るとホント怖いなぁ」

提督(あれ? 大淀が何で夕雲を膝枕してた事を知ってるんだ? あの時は誰もいなかった筈……)

提督(…………)キョロキョロ

提督(後で部屋を調べておこう)


【看病:夕雲編】 → 【看病:夕雲型編 終】



683: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/29(月) 01:03:23.62 ID:FYzajydF0

【看病:大井編】

提督「今日は大井か」

大井「はい。よろしくお願い致します」

提督「こちらこそ、と言いたいところだが……」

提督「何だその大荷物は」

提督(夕雲と同じく球磨達からの贈り物か?)

大井「これですか? 教えても良いですが、一つ確認をしても?」

提督「構わん」

大井「……夕雲から聞きましたが、提督は彼女を甘やかしてあげたとか?」



684: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/29(月) 01:04:15.02 ID:FYzajydF0


提督「広まるのが相変わらず早い。まあ、そうだな」

大井「……それは私にもしてくれたりしますか?」

提督「ほう。ちょっと意外だが、差別はしないぞ。ドンと甘えさせてやる」

大井「で、では私のお願いも聞いてくれたりなんかしますか!」

提督「可能な範囲ならな」

大井(よっしゃあ!!)

大井「じゃあ先ずはこれを着てみて下さい!!」

提督「何? これをか?」

大井「やっぱり駄目ですか……?」ウルウル



685: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/29(月) 01:05:18.58 ID:FYzajydF0


提督「い、いやいや駄目じゃないぞ。ちょっと待っていろ」

―――――――――――

(執事)提督「どうだ? 似合っているか?」

大井「バッチリです! グッジョブです! 最高です!」ハナヂ

大井「そのまま動かないで下さい! 今写真を撮りますから」

提督「用意が良いな! しかも青葉のより高そうなカメラだな」

提督「しかしまあ、こう言ったコスプレは女性がやるものじゃないか? メイドとか」

大井「??? どうして女性がするんですか?」

提督(ああそうか。俺が言うなれば女性でメイドのコスプレをしてるようなもんなんだよな)



686: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/29(月) 01:24:52.97 ID:FYzajydF0


大井「……でも北上さんなら男装似合うかも……」

提督「大井?」

大井「な、何でもありません! では撮りますよ……」カシャカシャカシャ

提督(ものっそい連写してる……)

大井「良い、良いわ! では次をこれを着て下さい!」

提督「おう。ってか、まさかその大荷物は全て……?」

大井「はい。提督に着てもらおうと、私達球磨型が厳選した衣装でいっぱいです!」



687: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/29(月) 01:25:57.19 ID:FYzajydF0


提督(まさか男の身で着せ替え人形になる日が来るとは……)

―――――――――――

大井「提督ッ! ポーズをお願いします!」カシャカシャカシャ

(学生服)提督「こ、こうか?」


大井「提督ッ! 私達を応援するような感じで!」カシャカシャカシャ

(応援団)提督「フレーッ! フレーッ!」


大井「和の心を体言するような感じでお願いします!」カシャカシャカシャ

(和服)提督「分からん!」

―――――――――――

大井「ああ……至福」ツヤツヤ

(スーツ)提督「そ、そりゃあ良かった……」

提督(思いの外体力を使うんだなコレは)



699: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/30(火) 22:17:30.52 ID:a6NeqZRN0


大井「ありがとうございます。私達球磨型はこれで戦っていけます!」

提督「んな大袈裟な」

大井「提督のコスプレ写真……捗りますね!」

提督(何が? とはあえて聞かないでおこう……)

大井「では最後にコレを着てみて下さい!」

提督「これで最後か」

提督(まさかの神主! これは男で言う巫女さんの代わりか)



700: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/30(火) 22:18:43.92 ID:a6NeqZRN0


大井「」ワクワク

提督「じゃあ着替えてくるわ」

大井「はい!」

―――――――――――

大井(提督は今、脱衣所で着替え中……)

大井(そして私の目の前には、最初の着替えの時に持って出て来た提督の制服がある)

大井(……これはもうやるしかないわね! やっちゃいなと天が囁いているわ!)

大井「…………」キョロキョロ

大井「失礼します」

大井「」クンカクンカクンカクンカ



701: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/30(火) 22:46:47.24 ID:a6NeqZRN0


大井「は~……至福」

大淀「ほほう。それは良かったですね」ゴゴゴゴゴゴ

大井「あっ」

―――――――――――

(神主)提督「大井、着替え終わった……ってあれ? 大淀じゃないか」

大淀「はい提督。大井さんなら急な用事を思い出したとの事で部屋に戻りました。今日はもう戻らないそうです」

提督「えっ、そうなのか? せっかく着替えたのに……」

大淀「残念でしたね。でも提督、とてもお似合いですよ」

提督「そうか?」

大淀「はい」



702:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/30(火) 22:54:54.30 ID:a6NeqZRN0


大淀(提督のコスプレ……最高ですね!)

大淀(大井さんから没収した写真も良い物です)

提督「ふむ。だが大井が居ないんじゃこの格好も意味無いな。着替えてこよう」

大淀「そうですか。では一枚だけ写真を撮りますね」

提督「お前もか……(困惑)」

その後、どうやってか提督のコスプレ写真は複製され、多くの艦娘に行き渡る事となった。
それを知った、とある重雷装巡洋艦は歯軋りする程に悔しがったという。


【看病:大井編】→【強制終了】



703: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/30(火) 23:25:49.07 ID:a6NeqZRN0


【看病:鳳翔編】

提督「さて、鳳翔で最後か」

鳳翔「宜しくお願いします」

提督「しかし騒がしくも楽しい日々だった。まあ最初は風邪で倒れてたわけだが」

鳳翔「具合が良くなって何よりです。あの、私も何か賑やかな事をした方が良いですか?」

提督「いやいや、無理にしなくても良い。鳳翔と静かな日を過ごすのも良いものだ」

鳳翔「ふふ、ありがとうございます」

提督(他の娘達とは違う、圧倒的な余裕が感じられる。流石は鎮守府のお艦)

提督(鳳翔は耐性がある方なんだな)



704: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/30(火) 23:42:58.77 ID:a6NeqZRN0


鳳翔(どうしましょう……提督が元気になったのは喜ばしい事なんだけど……)

鳳翔(こ、こんなに距離が近いと恥ずかしいわ。顔、赤くなってないかしら……?)

鳳翔(男の人との会話は秋雲ちゃんの本を読んで勉強したけど、何処となく不安だし……)

鳳翔(……いえ、何を弱気になっているの鳳翔。空母のみんなの見本となるべき私がここでうろたえる訳にはいかない)

鳳翔(既に何人もの空母が鼻血を出して倒れている今、私がしっかりしなくちゃ!)

提督「鳳翔?」

鳳翔「ひゃい!」

提督「(ひゃいって言った……)ボーッとしてるようだが、大丈夫か?」

鳳翔「は、はい! 大丈夫です!」



712: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 22:49:16.15 ID:YQv639nC0


提督「そ、そうか。では何をして過ごそうか」

鳳翔「ではその、膝枕でも如何ですか?」

提督「膝枕か」

鳳翔「はい。夕雲ちゃんにはしてあげたようですし、私は提督にしようかと」

提督(鳳翔の膝枕……素晴らしい寝心地なんだろうな)

提督「じゃあ頼めるか?」

鳳翔「ではこちらにどうぞ」

提督「うむ。邪魔するぞ」ヨッコラセ



713: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 22:50:08.44 ID:YQv639nC0


提督(おお~、思った通り寝心地が良いなぁ)

鳳翔(提督の顔がこんな近くに……本で見た光景だわ)

鳳翔「寝づらくはないですか?」

提督「全然。それよりも気持ちが良いな」ウットリ

鳳翔(カワイイ。ナデナデしてあげたいです)

鳳翔「とても嬉しいです。そのまま眠っても良いんですよ?」ナデナデ

提督「何だか勿体無い気もするんだが……それに鳳翔もつまらないだろう」

鳳翔「そんな事はないですよ? 提督の寝顔を見るのも楽しいですから」ナデナデ



714: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 22:51:01.95 ID:YQv639nC0


提督「趣味が悪いぞコイツめ」ホホナデ

鳳翔「ひゃん」

鳳翔(て、提督の手が私の頬にそ、添えられて……!)ハナヂツー

鳳翔(ッ! ……あ、危ない。空母の見本たる者、鼻血をコントロールする事ぐらいは……)フキフキ

提督「どうした鳳翔」

鳳翔「な、何でもありません。提督は気にせず、ゆっくりしていて下さい」

提督(薄ら赤い手の甲……あっ)

提督(まあ言わないでおこう。気配りも大事だ)

提督「では鳳翔、御言葉に甘えて少しだけ眠るぞ?」



715: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 22:52:30.30 ID:YQv639nC0


鳳翔「はい。ゆっくり休んで下さいね」ナデナデ

提督「ああ……襲い来る睡魔には、逆らえんな……」

提督「…………」スヤスヤ

鳳翔(可愛い寝顔です。写真撮りたいですね)

???『私達が撮りましょうか鳳翔さん』

鳳翔「あ、貴女達は!」

赤城「そう、鳳翔さんを慕う我等空母機動部隊です! 皆さん、用意は良いですか!」



716: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 23:09:00.38 ID:YQv639nC0


加賀「カメラ、準備完了よ」

飛龍「ビデオA、何時でも行けるわ!」REC

蒼龍「ビデオBもオッケーです!」REC

翔鶴「瑞鶴、連写機能ってどうやるのかしら?」

瑞鶴「えっと、ここをこうして……」

加賀「早くしなさい五航戦」

瑞鶴「分かってるわよ! 加賀さんこそ失敗しないでよね!」



717: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 23:19:15.88 ID:YQv639nC0


加賀「誰に言っているのかしら?」ギロッ

赤城「ほら、加賀さんと瑞鶴さんも喧嘩をしないで」

鳳翔(急に賑やかになったわね……)

鳳翔「あの、みんな。出来るだけ声量は……」シーッ

瑞鶴「ご、ごめんなさい……」

加賀「くっ……」

飛龍「いやぁ、それにしても提督無防備過ぎでしょ」REC

蒼龍(別の鎮守府の私も言ってたけど、食べちゃいたい)REC

翔鶴「…………」パシャパシャパシャパシャ

瑞鶴「翔鶴姉がもうスマホを使いこなしてる……」

赤城「加賀さん、なるべくそそるモノをお願いしますね」

加賀「心配要らないわ」ハナヂツー



718: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 23:35:02.09 ID:YQv639nC0


鳳翔「出来たら私にも少し……」

赤城「勿論ですとも」

瑞鶴「提督さん起きてたらなぁ、例の写真みたいにコスプレとかしてくれたかな?」

蒼龍「それだとこうして寝顔が撮れないんだけど……悩ましいわね」REC

翔鶴「私はこれで満足です」パシャパシャパシャパシャ

飛龍「容量大丈夫?」REC


-敵、接近-


赤城「――ッ! 皆さん撤退です! 見張りの彩雲が敵影を捉えました!」




719: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 23:45:47.09 ID:YQv639nC0


加賀「くっ……! こんな良い時に撤退だなんて……!」

飛龍「大淀さんにしばかれるより勘弁です!」

蒼龍「今は逃げよう! 生きてればまた来られるから!(撮影的な意味で)」

翔鶴「で、でも何処から逃げるんですか!」

瑞鶴「表が駄目なら、窓からしかないでしょ翔鶴姉!」

赤城「撤退!」

―――――――――――

提督「んあ……だいぶ寝てしまったか?」

鳳翔「いえ、三十分程ですからそんなに経っていませんよ」

提督「そうか。心地良い時間はあっと言う間に経つものだな」



720: ◆V2kTaHRVocol 2017/05/31(水) 23:54:32.72 ID:YQv639nC0


鳳翔(あの後大淀さんが鬼のような表情で乗り込んできたけど……あの娘達無事かしら)

鳳翔「どうしますか? まだお休みになられますか?」

提督「そうだな……目を覚ますがてら、外を少し歩こうと思うが」

鳳翔「出歩いて大丈夫なんですか?」

提督「心配要らない。風邪は治ってるし、大淀が皆に俺が休暇を取っていると通達は済んでいる」

鳳翔「そうですか。ではお邪魔でなければ私もお付き合いします」

提督「邪魔なもんか」

鳳翔(散歩とは言え、提督と一緒に歩くなんて……緊張するわ)



721: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 00:45:57.20 ID:ybesHPGv0


―――――――――――

提督「天津風じゃないが、良い風だな。陽気も暖かい」

鳳翔「提督は最近部屋にこもりっぱなしでしたからね」

提督「ああ、やはり風邪なんぞひくもんじゃないな。身体が鈍ってしょうがない」

鳳翔「でも無理は禁物ですよ。ぶり返しが一番怖いんですから」

提督「分かっているとも。だがこうして鳳翔と歩くなんて初めてだな」

鳳翔「そうですね。こうして提督と歩けてとても嬉しいです」

鳳翔(緊張感を悟られないようにするのも大変だけど……)

提督「嬉しい事を言ってくれる。俺も出来れば皆とこうしたいんだが……ほら、かなり大変だろう?」

鳳翔「ふふっ、そうですね」

鳳翔(私も正直言って大変なんですが……)



722: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 00:58:18.42 ID:ybesHPGv0


提督「皆ももう少し鳳翔のように耐性を持ってくれると良いんだがなぁ」

鳳翔「そんな、買いかぶり過ぎですよ」

提督「いやいや、その落ち着きを少しでも皆に分けたいぐらいだ」

鳳翔「そんな事……それに提督だって、最近ガラリと変わられましたよ」

提督「俺が?」

鳳翔「はい。以前の提督は、その、艦娘にというか、女性全てに警戒心を持っているような方でした」

提督「警戒……あ」

提督(……そうか。何で考え付かなかったんだ俺は)

提督(俺がここに居るって事は、本来俺が居るべき世界にここの世界の俺が居るかもしれないって事じゃないか)

提督(大丈夫だろうな、ここの世界の俺。元の世界ではここでの常識が非常識だからなぁ)



723: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 01:03:32.25 ID:ybesHPGv0


鳳翔「けれど今はこうして私達と打ち解けてくれています。嬉しいですが、不安でもあるんです」

鳳翔「また急に、変わったりはしませんよね? 提督」

提督(不安げな表情だ……)

提督(帰る世界がある以上、下手な安心感を持たせるのは残酷だが……)

提督「鳳翔」

鳳翔「あっ……」

鳳翔(て、提督が両手で私の肩を……!!)

提督「心配するな。俺は俺、変わらないよ。だから笑顔に戻ってくれ」



724: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 01:06:17.79 ID:ybesHPGv0


鳳翔「提督……」ウットリ

鳳翔(これはもう……駄目ね……)

提督「ああ」

鳳翔「私……我慢してきましたが、もう限界です……」ハナヂツー

提督「えっ」

鳳翔「……くはッ!」ハナヂブー

提督「」チノシャワー

提督「結局こうなるのか! 鳳翔おおおおおお!!」


【看病:鳳翔編】→【良い話からの鮮血END】



725: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 01:31:00.40 ID:ybesHPGv0






―――――――――――




提督(今日から提督としての仕事再開だ。大淀に負担をかけた分、頑張らなくては)

提督(だがそろそろ元の世界へどう戻るかの方法を模索する時かもな。ここの世界を堪能したと言えば堪能したし)

提督(鳳翔にはああ言ったが、元の世界にここの世界の俺が居る事を考えると不安しかない)

提督(しかしなぁ……異世界から戻る方法なんて皆目検討も付かん)

提督(う~ん。何かいつもと違うところとかあったかな?)

提督「ここに来た最初の日は慣れない早起きが出来て、それからテレビをつけて……」ピッ



726: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 01:31:37.22 ID:ybesHPGv0



『夏も間近! 魅惑の水着特集!』
『ここが穴場! 海水浴スポット』


提督(予想通り、男は水着でも完全ガードか)

提督(……って、うお!? 女性が胸を隠してない!? 半ヌーディストビーチ状態じゃないか!)

提督「…………」電源OFF

提督「…………」

提督「提督たるもの、深海棲艦を倒さずして元の世界に戻れるか!」

提督「もう少しここで頑張ってみよう。うん」

to be continued...?



727: ◆V2kTaHRVocol 2017/06/01(木) 01:34:46.72 ID:ybesHPGv0

これまでお付き合い頂き、ありがとうございます。

一先ず、この鎮守府での物語を終わりとします。読んで下さった方々には感謝です。

新しく書く際には、また読んでくれると嬉しいです。

続編は未定ですが、次は完全コメディでも書いてみたい。艦これ最高です。

では。

2018/10/10(水) /  SS TB(0) CM(0)

SS38



提督「彼女達の気持ちを?」 明石「確かめましょう!」


1 : 以下、名... - 2016/11/05 07:38:31.85 gznTK1ca0 1/250
提督「ケッコンカッコカリ後の惚気話を同僚達から度々聞かされる」

提督「秘書艦の際は仕事が捗るとか」

提督「ご飯は手作り最高とか」

提督「夜は良いよねぇ夜はさぁ、とか」

提督「表面上は『ほう、そうかそうか』と平静を保っているが……」

提督「正直少し羨ましい」

提督「無論、こちらの嫁艦達が劣っているなど考えたこともないが……」


【ケッコンカッコカリ リスト】

大井

比叡

筑摩

千代田

山城

龍田


提督「まさか彼女達が『オコトワリ勢』と呼ばれていたとは思わなかった」


2 : 以下、名... - 2016/11/05 07:45:58.35 gznTK1ca0 2/250
提督「無論、指輪はちゃんと受け取ってもらえた」

提督「そのお陰で彼女達は限界を超えて日々強くなっている」

提督「しかし他から聞くような甘い新婚生活など皆無」

提督「不憫に思われたのか、代わりに彼女達の姉がかなりの頻度で来てくれるが……」

提督「一日でも良い。ケッコンをした娘達と過ごしてみたいものだ」

提督「…………もしかして彼女達に無理矢理受け取らせてしまっていたのだろうか」

明石「お話は分かりました!!」ドアバーン!!
3 : 以下、名... - 2016/11/05 07:53:34.66 gznTK1ca0 3/250
提督「……何だ明石。ノックもせずに入って来るんじゃない」

明石「まあ細かいことは置いておいて、どうやらケッコンでお悩みのようですね提督」

提督「むっ……まあ少しな」

明石「恥ずかしがらなくても良いですよ。提督に指輪を売った身としては、私も今の状況は心苦しいんです」

提督「うむ。人数分揃えるのは大変だった」

明石「そこでですね、私がお手伝いさせて頂きます!」

提督「手伝い? 何をだ?」

明石「勿論、提督が夢見てる甘い新婚生活ですよ!」
7 : 以下、名... - 2016/11/05 08:57:11.24 E7q4tIy7O 4/250
提督「それはありがたい話だが、どうするんだ」

明石「簡単なことです。彼女達の想いを解放してあげるんです」

提督「と言うと?」

明石「彼女達がオコトワリした理由は、大事なお姉さんがいるから。もしくは北上さんがいるからですよね」

提督「後半は大井一人だけだが、まあそうだな」
16 : 以下、名... - 2016/11/05 15:16:00.86 gznTK1ca0 5/250
明石「信じられないかもしれませんが、提督は彼女達に凄い想われてるんですよ?」

提督「えっ……彼女達にそんな素振りなど無かったと思うが」

明石「錬度がその証拠です。とある研究では、錬度は私達艦娘の強さを示すと共にあることも示しています」

提督「何だそれは?」

明石「ズバリ……提督への愛情です!」ババーン!!

提督「」

明石「ちょ、何ですかその顔は! 信じてませんね!」

提督「いや、あまりにも突拍子が無さ過ぎるだろう。現にお前はどう思ってるんだ?」

明石「私ですか? 大好きですよ提督」←錬度97

提督「あっけらかんとし過ぎてて信憑性に欠けるな」
18 : 以下、名... - 2016/11/05 15:27:43.12 gznTK1ca0 6/250
明石「と、とにかく私のことは良いんです! 後日私に指輪を渡して確認するとして、今は提督のことです!」

提督「さりげなく指輪を要求された……」

明石「明石に策有り、です。お姉さん+北上さんで蓋をされた提督への想い、開放してみせましょう!」

提督「あんまり乱暴なことはするなよ……」


【大井編】


明石「場所を変えまして、ようこそ『明石の工房』へ」

提督「お前の言う通り夜まで待ったが、一体何をするんだ?」

明石「無論、この時間が狙い目だからですよ。最初のターゲットは大井さんです」

提督「大井か……彼女は私じゃなく北上への想いに溢れてるんじゃないか?」

明石「でも指輪を受け取りましたよね? 付けてもくれてますよね?」

提督「うむ。ケッコンの際、裏切ったら沈めるとか言われたが……」
19 : 以下、名... - 2016/11/05 15:33:24.04 gznTK1ca0 7/250
明石「あれ? 提督重婚してますよね? 裏切りなのでは?」

提督「いや、大井がケッコン予定の面子を見て――」


大井『ああ、この人達なら別に構いません』


提督「って言っていたからな。裏切りではない……と思う」

明石「ちゃんと許可取ったんですね……」

提督「最初に指輪をあげたからな」
21 : 以下、名... - 2016/11/05 15:49:01.71 gznTK1ca0 8/250
明石「では発表します。大井さんに仕掛けるのはコレ!」

『指輪は何処へ!? ~無くして気付く貴方への想い~』

提督「……何ともコメントし辛い作戦名だな」

明石「一生懸命考えました!」

提督「よしよし」アタマナデナデ

明石「えへへへへ……って違います! 嬉しいけど違います!」

提督『深夜の川内なみにテンション高いなぁ……』

明石「今の時間、みんな楽しみお風呂タイムです。大井さんが北上さんと一緒に入ろうとする時間帯の情報は入手済みです」

提督「何処から仕入れたのか聞くのは野暮なのだろうな……」

22 : 以下、名... - 2016/11/05 15:59:38.13 gznTK1ca0 9/250
明石「これから私も現場に行きまして、大井さん達とお風呂に入ります」

提督「ふむ……」

明石「流石に指輪を付けたまま入る訳にはいきませんからね。脱衣所ではきっと指輪取ります!」

提督「…………」

明石「そこでちょこっと指輪を私が拝借しまして「盗む気か!」違います! 借りるんです!」

提督「全く。乱暴な方法はやめろと言っただろう」

明石「ですが提督、これぐらいのショック療法で無ければ想いを自覚出来ませんよ。お嫁さんが居なければ寂しいでしょ?」

提督「むむむ……し、しかし大井が風呂場まで指輪を付けているとは限らんだろう」

明石「ああ、その点も大丈夫です。大井さんは絶対付けてますから」

提督「お前のその自信は何なんだ……」

23 : 以下、名... - 2016/11/05 16:30:22.47 gznTK1ca0 10/250
明石『だって、ねえ……提督に指輪を貰ってから大井さんが外してるとこ見たことないですし』

明石『この前の出撃の時なんか誰にも見られてないと思ってやったのでしょうが……』

明石『指輪にキス、してましたもん……嬉しそうに』

明石『提督がそう思い込んでいるだけで、大井さんは所謂“提督love勢”なんですよねえ』

明石『ただ素直になれないだけで、北上さんを隠れ蓑にしてるだけなんですよ。うん』

提督「どうした明石。ボーッとして」

明石「いえいえ、何でもありません、では提督、吉報をお待ち下さい! 明石、出撃します!」

提督「お、おう……」

提督「…………」

提督「ここで何して待てば良いんだろうか」

妖精さん「オハナシスルー?」

提督「うん。ありがとう妖精さん」
34 : 以下、名... - 2016/11/06 10:10:51.06 HpsIWp170 11/250
-大浴場-

大井「あら? 明石さん」

明石「どうも。大井さんに北上さん」

北上「明石さんがこの時間にお風呂なんて珍しいねえ」

明石「いやぁ~、装備の開発してたら何時の間にかこんな時間になってまして……」

北上「何というか相変わらずだねえ~。その集中力は」

大井「提督が無茶させてるんですか? 全くあの人は……」

明石「いえいえ、提督からは予め無理するなと言われてます。私が勝手にやってることです」

明石「それに提督は工作艦である私も積極的に運用してくれますからね。自然とやる気が出ますよ」

北上「ああ~、そう言えば明石さんて錬度最大までもうすぐなんだっけ」

明石「えっへん。ここまでの錬度の工作艦はなかなかいないですよ?」
35 : 以下、名... - 2016/11/06 10:12:01.47 HpsIWp170 12/250
大井「」ピクッ

大井「ま、まあ最大錬度までが長い道のりですから無茶はしちゃ駄目ですよ?」

北上「と、危機感を感じた最初のケッコン艦が申しております」

大井「き、北上さん!」

明石「あはは、大丈夫ですよ。提督がそんな無茶な出撃させるとは思えませんしね」

大井「そ、そうですね……」


【艦娘入浴中…】


明石『さてさて、二人より先にお風呂からあがりましたが……』

明石『幸い脱衣所には私以外誰もいない。ということで!』

明石『大井さん、ごめんなさい。ちょっとお借りしますね?』
36 : 以下、名... - 2016/11/06 10:14:24.31 HpsIWp170 13/250
明石「お待たせしました提督。明石、帰還しました!」

提督「お帰り。目的は……聞かなくても分かるな。その顔見れば」

明石「もうバッチリです! では早速ここから大井さんの様子を見てみましょうか」

提督「ん? どうやって見るんだ?」

明石「ここに各所の監視カメラのリモコンがあります。先ずは脱衣所の「ちょっと待てい!!」何ですか?」

提督「何てところにカメラ仕掛けてるんだ! 彼女達にバレたら殺されるぞ!」

明石「防犯のためです! それに見るのは同性の私だけ、提督は目隠しをどうぞ。様子は私が実況しますから」

提督「あ、ああそう……」

明石「期待しました?」

提督「……してない」

明石「ちなみに音声をあえて切ってるのは脱衣所での赤裸々な会話を」

提督「聞いてないから」

37 : 以下、名... - 2016/11/06 10:16:09.14 HpsIWp170 14/250
明石「失礼しました。さてさて、様子はどうでしょうか?」

提督「大井なら冷静に対処すると思うが……」

大井『…………』

明石「北上さんと着替えながら談笑してますね」

提督「まだ気付いてないのか」

明石「そろそろだとは思いますが……」

大井『……ッ! ……ッ!! ……ッ!?』

明石「あ、気付きました。指輪がないことに気付きましたよ!」

明石「音声が無くても分かります。明らかに凄い動揺してます!」

提督「え」
38 : 以下、名... - 2016/11/06 10:19:19.35 HpsIWp170 15/250
明石「不審に思った北上さんを誤魔化してますね。これは何でもないと言ってますね」

明石「二人が脱衣所から出ます。大井さんが物凄く残って探したそうな顔してます!」

提督「信じられん……」

明石「あ、カメラ切り替えますので目隠し取って大丈夫ですよ。二人で通路歩いてますね」

提督「大井の顔が見てられないぐらい沈んでるんだが……」

明石「音声出しましょうか」リモコンヲポチッ

北上『大井っちどうしたの? さっきから様子が変だけど』

大井『な、何でもありません。大丈夫です、大丈夫……』

提督「どう見ても大丈夫じゃないだろうに」

大井『あ……北上さん、私忘れ物しちゃったみたいなんです。ちょっと取りに戻っても良いですか?』

北上『ありゃ、大井っちにしては珍しいね。ここで待ってようか?』

大井『いえ、北上さんは先に姉さん達の部屋に戻って下さって構いませんので……』

北上『そう? んじゃ先に戻ってるね』

大井『はい』

明石「ダッシュで戻りましたねえ」

提督「島風もビックリの速さだな」
39 : 以下、名... - 2016/11/06 10:23:29.22 HpsIWp170 16/250
明石「まあ指輪はここにあるので、忘れ物は見つからないのですが」

提督「お前がえらい鬼畜に見える」

明石「酷いッ! と、まあカメラは球磨ちゃん達のお部屋に切り替えましょう」

提督「一体何台カメラを鎮守府に仕掛けてるんだ……」

明石「協力者は青葉さんです」

提督「青葉ァァァァ!」

北上『ただいま~』

球磨『お帰りだクマ』

多摩『ニャ!』

木曾『大井姉さんはどうしたんだ?』

北上『何か忘れ物したからってお風呂場に戻ったよ』

多摩『珍しいこともあるものニャ』

球磨『明日はきっと雨が降るクマ』

木曾『いや、大井姉さんも忘れ物ぐらいするだろう』

40 : 以下、名... - 2016/11/06 10:24:36.64 HpsIWp170 17/250
北上『ん~……でも様子がおかしかったんだよねえ。着替えの時から』

球磨『クマ? 具合が悪そうだったクマ?』

北上『いや、そんな感じじゃ――』

大井『ただいま……』

北上『うわっ、ビックリした! 音も無く入って来ないでよ大井っち……』

木曾『お、お帰り大井姉さん』

多摩『ニャ? 何でそんな元気が無いのニャ?』

球磨『マジで具合が悪いクマ? 無理せず布団に……』

大井『う、う……』

球磨『く、クマ?』

大井『うええええええええん……』

『『『『』』』』

提督「」

明石「」

43 : 以下、名... - 2016/11/06 11:12:32.73 HpsIWp170 18/250
大井『ない、ないんです……うえええええん……』

球磨『おおおおおおおお落ち着くクマ大井ッ!』

多摩『何ニャ! 何を無くしたのニャ!』

提督「私は夢を見てるのだろうか……」

明石「安心して下さい。現実ですよ?」

提督「マジ泣きじゃないか!? あれが本当に私の知る大井か!? まるで別人だぞ!」

明石「女の子はいくつもの顔を持っている……勉強になりましたね提督」

提督「やかましい!」

明石「あ、球磨ちゃん達が何とか話せる程まで落ち着かせたみたいですよ」

球磨『ほら、涙と鼻水拭いて。一から話すクマ』

大井『』コクン

大井『北上さんと一緒にお風呂に入って、出て着替えようとしたら指輪が見当たらなくて……』

大井『見落としたかもしれないと思って、また戻って調べてみても無くて……』

大井『提督から貰った指輪……ゆびわがなくなってて……なくなってぇ……』

木曾『ああ姉さん。タオルでほら、拭いてくれ』

北上『どうりであの時大井っちの様子が変だったわけだ』
44 : 以下、名... - 2016/11/06 11:31:36.79 HpsIWp170 19/250
多摩『まあでも罰が当たったのかもしれないニャあ』

球磨『多摩ッ!』

多摩『提督からのお誘いも北上を理由に受けない。ケッコンしたのに態度を変えない』

多摩『オマケに一緒の時間もロクに過ごさない。代わりに多摩達が提督のところに行っている始末』

多摩『提督も不憫だけど、提督のことが真剣に好きな娘達からすればケッコン艦なのに……と不満爆発の状況だニャ』

多摩『正直言って、遅かれ早かれ……痛いッ!』

球磨『言い過ぎだクマ! 確かに大井にも反省すべき点はあるけど、今言うことじゃ……』

大井『ふ、ふふふふふ……そうですよね』ハイライトoff

北上『お、大井っち……?』
56 : 以下、名... - 2016/11/06 22:31:07.15 HpsIWp170 20/250
大井『多摩姉さんの言う通りです……。初めて男性を好きになったからって……どうして良いか分からないからって……』

大井『自分の気持ちに素直にならなかった罰が当たったんですよね……。指輪を貰ったからって調子に乗り過ぎたんですよね……』

大井『提督にも不謹慎な態度を取り、寂しい想いをさせてしまいました……。ふふ、ケッコン艦失格。艦娘失格です……』

木曾『ね、姉さああああああん! しっかりしろ! まだ間に合う! 姉さんがその事に気付いたのならまだやり直せる!』

北上『そ、そうだよ大井っち。元気出しなって』

球磨『二人の言う通りだクマ。こうなったら球磨達も一緒に探してやるクマ』

大井『えっ……』ハイライトon

球磨『一人で探したんじゃ見落としもあるかもしれないクマ。姉妹全員で探せばきっと見つかるクマ』

大井『球磨姉さん……』

球磨『妹の泣き顔を黙って見過ごすお姉ちゃんじゃないクマ。なあ多摩』

多摩『うっ……さ、さっきは言い過ぎた。ごめんニャ。多摩も探すの手伝うから元気出すニャ』

大井『多摩姉さん……ありがとうございますぅ……!』

多摩『ああもういい加減泣くんじゃないニャ!』

木曾『ふう。やれやれ』

北上『探してみますかぁ。あたし達全員で』

57 : 以下、名... - 2016/11/06 22:32:57.50 HpsIWp170 21/250
明石「良い話ですね」

提督「こんな状況じゃなければな」

木曾『どうするんだ? 今から行くか?』

球磨『今はもうお風呂場が混み始める頃だろうし、もうちょっと経ってからだクマ』

多摩『でも空き始める頃には消灯時間になって、提督が鎮守府の見回りを始めてしまうニャ』

北上『ああ、最近駆逐艦と川内さんの夜更しが酷いからって始めたんだっけ。厄介だなぁ』

木曾『見つかったら反省文だぞ』

大井『だ、駄目です! 提督に見つかるのは絶対駄目ッ! 無くしたなんて知られたくないです……』

大井『知られたら絶対嫌われます……指輪手に入れるの苦労したって言ってましたし、合わせる顔が無いです……』

北上『大丈夫だよ大井っち。提督がそんなことで嫌うわけないじゃん』

木曾『ああ、あいつがそんな小さな器なわけない。姉さんが惚れた男じゃないか』

球磨『二人の言う通りだクマ。もしそんなことになったら球磨がクマパンチお見舞いするクマ』

多摩『多摩のネコパンチも追加ニャ。猫じゃないけど』

大井『…………はい』

明石「愛されてるじゃないですか提督。このこの~」

提督「茶化すな。だが私はもう少し彼女達の気持ちを読み取る努力が必要かもしれん」
58 : 以下、名... - 2016/11/06 22:34:32.90 HpsIWp170 22/250
提督「だがもう十分だ。大井の気持ちも分かったし、指輪を返してきてやれ明石」

明石「へっ? 何言ってるんですか? 仕上げは提督が大井さんに返しに行くんですよ?」

提督「お前は鬼かッ! 今さっき私に合わせる顔がないと本人が言ってただろ!」

明石「好きな人が自分の無くした指輪を持って来てくれるんですよ? 最高のシチュエーションです」

明石「その際には『もう落とすなよ?』って言いながら付け直してあげて……キャー!」

提督「お前の言ってることが分からん」

明石「とにかく、球磨ちゃん達が探索し始めたら提督はすぐにその場へ向かって下さい。指輪を持って」

明石「これさえ済めば夢の甘い新婚生活はもう眼の前です。ファイトですよ提督!」

提督「ああ……すまん大井」
59 : 以下、名... - 2016/11/06 22:35:37.59 HpsIWp170 23/250
明石「提督が現場へと向かいましたね」

明石「球磨ちゃん達は脱衣所の中を懸命に探しましたが、当然見つからず……」

明石「泣きながら必死に探す大井さん……可愛いと思うと同時に今更ながら罪悪感がヤバイ」

明石「おっと、脱衣所を出るようですね」リモコンポチッ

球磨『無かったクマ』

多摩『多摩の鼻を持ってしても駄目だったニャ。猫じゃないけど』

大井『』ズーン

北上『大井っち、元気出して』

木曾『ああ、まだ望みが潰えたわけじゃない。ひょっとしたら鎮守府落し物箱に届けられてるかもしれないぞ』

球磨『指輪をわざわざそんなところに入れるとは思えないけど、駄目元で行ってみるかクマ』

提督『何処に行くんだ?』

『『『『『』』』』』

明石「提督キター!」
60 : 以下、名... - 2016/11/06 22:37:06.71 HpsIWp170 24/250
北上『こ、こんばんわ~提督』アワアワ

提督『挨拶はいい。何してるんだこんな時間に。消灯時間は過ぎてるぞ』

明石「おお~。若干台詞が棒読みですが、演技出来てますね提督」

球磨『お、大井がちょっと脱衣所に忘れ物したのを思い出したから取りに来たんだクマ!』アワアワ

多摩『そうニャ。大井が暗いところは一人じゃ心細いって言うから球磨型全員で来たんだニャ』アワアワ

木曾『そそそそそそその通りだぜ提督』滝汗

提督『ふむ。その大井は……』

大井『うう……』

提督『泣きそうな顔で北上の後ろに隠れているわけだが……』

北上『提督がいきなり出てくるからビックリしちゃったんだよ』

提督『そうか。まあ事情が事情だ。今日のことは不問にするから早く部屋に戻って休め』

球磨『了解だクマ……』

提督『ああ、それと大井』

大井『は、はい……』ビクッ
61 : 以下、名... - 2016/11/06 22:38:21.98 HpsIWp170 25/250
提督『も、もう落とすなよー(棒)』ユビワ

『『『『えっ?』』』』

大井『あっ……』

明石「棒読みと同時に指輪キター!!」

木曾『提督ッ! 何処でそれを!』

提督『お、落ちていたのを拾ったのだ(棒)』

球磨『…………?』

北上『でも提督、どうしてそれが大井っちのだって思ったのさ?』

提督『簡単なことだ。送る時には指輪の内側に相手の名前を彫ってもらっているんだよ』

多摩『あ~成る程ニャあ』

提督『落としたりした時はすぐに見つかるし、何より……』

提督『送った相手を大切にしたいし、これも大切にしてほしいからな』

大井『て、提督……』キュン
62 : 以下、名... - 2016/11/06 22:39:29.74 HpsIWp170 26/250
木曾『ふっ……やっぱり提督は大した男だな』

提督『茶化すな。大井、手を出してくれ』

大井『はい』

提督『……うん、ピッタリだ。当たり前だが』

大井『提督……私、少しの間とは言え、指輪を無くしてしまって、その……』

提督『良いんだ大井。お前は何も悪くないんだ。謝る必要はない』カメラチラッ

明石「ですねえ」

提督『私は見回りに戻る。お前達は早く部屋に戻れよ』

北上『は~い。お疲れ様提督』

明石「ふう~返却成功ですね」

多摩『ニャア~、とりあえず一件落着だニャ』

球磨『クマ。じゃあさっさと部屋に『みんな!』大井、どうしたクマ』

大井『私……もう迷いません。自分に素直になります』

大井『今まで出来なかったこと、過ごさなかった時間、取り戻します』

大井『もう二度と無くしたくないですから……』

北上『おお……大井っちが吹っ切れた』

木曾『大井姉さん……良かったな。輝いてるぜ』グスッ

大井『うふふ……提督、提督……』ハート目

球磨・多摩『輝いている……?』

明石「」

明石「あれ? 開放し過ぎた?」
77 : 以下、名... - 2016/11/07 22:23:51.13 WG+x6oR70 27/250
【数日後…】

明石「提督、あの後どうですか? 何か変化はありました?」

提督「…………うむ」

明石「心なしか、何だか疲れてません?」

提督「あの後少ししてな……大井と初夜を過ごしたんだ」

明石「わあ、おめでとうございます!」パチパチ

提督「初めてなので優しくしてください、と彼女は微笑みながら言ったんだが」

提督「搾り取られるとはああいうことを言うのかと身に刻まれた……」

明石「……わーお」

79 : 以下、名... - 2016/11/08 07:25:22.18 GIlSwq0T0 28/250
提督「その後は連日大井が秘書艦を希望してくれてな。執務は滞りなく進んでいる」

明石「流石は大井さん。仕事とプライベートはキッチリ分ける、デキる娘ですね!」

提督「その分、ギャップが凄いがな……」

明石「是非とも詳しく聞かせて下さい!」

提督「朝は大井が起こしに来る。その時にはもう朝食が出来上がっていて、ア~ンと食べさせてくれるのだ」

提督「執務中は私の考えを先読みするかの如く必要な書類を出し、喉が渇いたかと思えばお茶が用意されている」

提督「一息つくための昼食は隣同士に座って食べる。無論ここでも大井は食べさせようとしてくる」

提督「気持ちは嬉しいのだが、他の娘達の視線が痛いので自重してもらいたい。贅沢な悩みかもしれないが」

明石「提督が一言告げれば終わりそうですけど?」

提督「悲しそうな表情でごめんなさいと言う大井に耐えられる自信が無いのだ」

明石「ヘタレですねえ」

提督「何とでも言え。そして執務が終わる夜、夕食は大井の手作りだ。ここで性の付く物が多ければ……」

明石「夫婦だけの夜戦開始の合図ですかー(棒)」
80 : 以下、名... - 2016/11/08 07:26:16.07 GIlSwq0T0 29/250
提督「連日だと流石に身体にクるものでな……」

明石「ラブラブなのは良いことですけど、駆逐艦の娘達が居るってことも考えて下さいね?」

明石「それにちゃんと家族計画立てないと駄目です。今は戦時中なんですから」

提督「分かっている。それと今回の件だが」

明石「バレました? 大井さんに」

提督「いや、誰にも言っていない。多少乱暴なやり方だったが、お前は私のことを思ってやってくれたわけだし」

提督「計画に乗った私も共犯だ。大井には告げず、今後の計画も含めて墓場まで持って行くことにしたよ」

明石「そ、そうですか。制裁を受けるのは覚悟してたんですけど……」

提督「お前だけを悪者にしない。バレて制裁を受けるなら私も一緒だぞ」

明石「提督……」

81 : 以下、名... - 2016/11/08 07:26:55.27 GIlSwq0T0 30/250
提督「だが球磨だけは少し感づいているようだった。まあ私の下手な演技が原因かもしれないが」

明石「えっ、ホントですか!?」

提督「ああ、今日挨拶がてら言われたんだ」


球磨『何をしたか知らないけど、提督と大井の様子が喜ばしいのであえて追求しないでおくクマ』

球磨『大井のこと大切にしてほしいクマ。球磨は優秀且つ空気が読める球磨ちゃんだクマ』


明石「流石は長女。鋭いですねえ」

提督「あいつにはこれから頭が上がらんな」

大井「提督」

提督・明石「「!」」

82 : 以下、名... - 2016/11/08 07:28:09.97 GIlSwq0T0 31/250
大井「ここにいらしたんですか提督。もう探し回りましたよ?」

提督「すまない。明石と大事な話をしていたんだ」

大井「そうですか。でも次からは行き先を告げてから出掛けて下さいね。夕食が冷めちゃいますから」

明石『よ、良かった~。今の話聞かれてなくて……』

提督「ああ。大井の料理は美味しいから楽しみだな」

大井「お世辞は良いです。私明日は出撃で居ないんですから、寂しくならないよう傍に居て下さい」

提督「分かった」

明石『これは今日も寝不足ですかねえ』

提督『Orz』

大井「それじゃ明石さん、私達はこれで」テイトクトウデクミ

明石「あ、は~い。ごゆっくり~」

大井「フフッ…」ニヤッ

明石「ッ!」

明石『お、大井さんの眼が肉食獣のそれに見えたような……!』

明石『て、提督ぅぅぅ!? 横、すぐ横ぉぉぉ!』
95 : 以下、名... - 2016/11/08 22:13:03.78 GIlSwq0T0 32/250
【比叡編】

金剛「ふぅ、姉妹揃ってのティータイムはやっぱり最高ネー」

榛名「お姉様の手作りスコーンも美味しいです!」

金剛「ありがとネー、榛名」

霧島「最近は色々と忙しかったですから。このような一時は良いものです」

金剛「イエスッ! 提督も良ければ……提督も……」

榛名「お、お姉様それは……」

金剛「うえ~ん。最近は提督をお誘い出来ないから寂しいデース!」

霧島「大井さんが凄いですからね。まさに誰も寄せ付けないといった感じですから」

榛名「最初に見た時は別人かと思いました。榛名は今でも信じられません」

金剛「榛名、それはきっとここにいる誰もが一度は思ってるデスよ……」

金剛「ぬぬぬ……私の提督へのバーニングラブは誰にも負けないと自負してますが」

金剛「大井はとっても強敵ですネ。バーニングラブより上のスーパーバーニングラブを感じます」
96 : 以下、名... - 2016/11/08 22:14:43.55 GIlSwq0T0 33/250
霧島「まあ大井さんは司令とケッコンされてますからね」

金剛「ノオオオオ! それは言っちゃいけないお約束ヨ霧島!」

榛名「で、でも本当に何があったんでしょうね。大井さんは」

金剛「乙女心は複雑ネ。ちょっとした出来事でもあって、提督へのラブを自覚したのヨ」

霧島「そうですね。出来ればこちらも、そういった心境の変化は欲しいところですが……」チラッ

榛名「ええ……」チラッ

金剛「ん~比叡? 今までの話を聞いてましたカー?」

比叡「」ボーッ

比叡「えっ……あ、はいっ! 今日の夕食は張り切ってカレー作りますね!」

金剛「oh……」

榛名「比叡お姉様、榛名もお手伝いしますから」

霧島「重症ねコレは」


明石「ふむふむ」リモコンポチッ

明石「比叡さんのこの様子だと、今回は簡単に行けそうですね」

明石「大井さんのグイグイアプローチが功を成すとは……恐るべし」

明石「ではでは提督に連絡っと」

97 : 以下、名... - 2016/11/08 22:15:43.45 GIlSwq0T0 34/250
-執務室-

提督『むっ、明石からPCにメールか』クリック

提督『今回のターゲットは比叡……作戦名は【恋する比叡はデレデレする司令を見てると胸がチクチクしちゃうの~だってケッコン艦だもん~】長い……』

大井「提督? どうかしましたか?」

提督「いや、どうやら迷惑メールだったようだ。執務中に水を差されたよ」

大井「全く。忙しい提督にそんなメールを送るなんて暇な人は嫌ですね」

提督「ハハハ……」

提督『大井のことも考え、今後明石とはメールでのやり取りになったが』

提督『正直彼女が傍にいる分、隠れてやっている感が強くて余計にハラハラするな』
98 : 以下、名... - 2016/11/08 22:18:10.36 GIlSwq0T0 35/250
提督「すまない大井。喉が」

大井「お茶ですね。すぐに淹れてきますから待ってて下さい」

提督「ああ、頼む」

大井「ふふっ」

提督『……よし、メールの続きを読もう』

提督『作戦内容は……出来るだけ比叡の前で大井と共に行動しているところを見せること、か。そんなことで良いのか』

提督『まあ大井の時のような乱暴な方法では無さそうだし、やってみるとするか』

大井「はい。お待たせしました」

提督「ありがとう。……うん、美味いな」

大井「日々練習していますから」ニッコリ
99 : 以下、名... - 2016/11/08 22:19:44.94 GIlSwq0T0 36/250
提督「ありがたいな。もうすぐ昼になることだし、一緒に食べるか?」

大井「勿論です。断る理由がありません」

提督「以前のお前だったら真っ先に北上の名前が出ていただろうな」

大井「も、もう! その時のことは忘れてください!」

提督「忘れんよ。それも含めて私の大切な大井だからな」

大井「……ッ!」キュンキュン

大井『だ、駄目よ大井ッ! しっかりしなさい! 今はまだ執務中、執務中だから!』

大井『あ~! でも今すぐにでも、今すぐにでも提督の胸に飛び込みたい!』

大井『やっぱり私達の錬度が強さ=愛情っていう噂は本当だったのね!』←錬度130

大井『抱き付きたい……ッ! スリスリしたい……ッ! スンスンしたい……ッ!』

提督「大井?」

大井「はい」キリッ

提督「だ、大丈夫か? 何やらボーッとしていたが……」

大井「大丈夫ですよ? 私に全く問題ありません」キリッ


明石「」リモコンポチッ

明石「これはアカンですわ」
124 : 以下、名... - 2016/11/10 01:06:01.74 082IpBhg0 37/250
-食堂-

ザワザワザワザワ…
アイカワラズラブラブナノネ!
ア、アーイウノハヘヤデヤッタホウガイイシ!
ヒャッハー!!

大井「はい提督、ア~ンして下さい」

提督「」アーン

提督「大井……その、だな。私だけじゃなく自分の分も食べなさい」

大井「ちゃんと食べますよ。でも今は提督が優先ですから。はい、ア~ン」

提督『……視線が痛い』アーン

提督『作戦はちゃんと上手くいっているだろうか』モグモグ


霧島「相も変わらず、ですね。司令と大井さんは」

榛名「この場合って愛も変わらず、なのかしら」

金剛「クッション一枚なこと言ってる場合じゃないネ。ムムム、しかし羨ましいデース」

125 : 以下、名... - 2016/11/10 01:16:35.33 082IpBhg0 38/250
霧島「しかし意外です。お姉様は現状にもっと慌てるかと思っていましたが、冷静ですね」

霧島「その、今ではあんな状態ですが、比叡お姉様や他の人達に先を越されているのに……」

金剛「大好きな提督の決めたことだからネー。自分の魅力、アピール、錬度が及ばなかったのは素直に反省しマス」

金剛「でもね霧島。私はこの程度でダウンするほど、提督への想いは生半可なものじゃないのヨ!」

金剛「マリッジリングは欲しいけどネ、私はケッコンカッコカリの先を目指しマス!」

榛名「カッコカリの先……お姉様、まさかそれは……!」

霧島「流石は金剛お姉様……その名に恥じぬ心の持ち主ですね」

金剛「フッフーン! 最終的に提督のハートを掴むのは、私デース!」

126 : 以下、名... - 2016/11/10 01:29:54.53 082IpBhg0 39/250
比叡「」ボーッ

大井「うふふ」

提督「……ははは」

比叡『何でだろう。司令と大井さんが仲良くしてるのを見てから……』

比叡『胸が凄いチクチクする。司令が嬉しそうにしてるのは良いことの筈だよね……?』

比叡『うん、そうだよ。私には金剛お姉様が居るから、司令の気持ちには応えられない……』

比叡『だから司令の隣には居られないんだ。……居られない筈なのに』


比叡『司令聞いて下さい! 今日の出撃、私頑張りましたよ!』

提督『ああ、報告は聞いている。よくやってくれたな比叡』

比叡『はいッ! 頑張った甲斐がありました!』


比叡『どうして司令の隣に居ることを想像してるんだろう……?』
128 : 以下、名... - 2016/11/10 01:39:18.58 082IpBhg0 40/250
金剛「Hey? 比叡」

比叡「……あ、はい。何ですかお姉様」

金剛「ん~お姉ちゃんの勘違いなら良いんですが……」

金剛「胸の辺り、もしかしてチクチクしてませんカー?」

比叡「ッ!? お姉様流石です! よく分かりましたね」

金剛「大事な妹のことだからネー。お姉ちゃんは大抵のことはお見通しヨ?」

比叡「……ええそうなんです。最近提督と大井さんが一緒に居て、仲良くしているところを見ると……」

比叡「胸がチクチク痛むんです。酷い時には、ちょっと泣いてしまいそうなぐらいに……」

比叡「私こんなこと初めてで……お姉様はこれの原因が何か分かるんですか?」

榛名「やっぱり……比叡お姉様」

霧島「まあ最近の様子を見るに、大体想像はついてましたが……」

比叡「えっ! 榛名と霧島も何か分かるの?」
130 : 以下、名... - 2016/11/10 01:51:13.63 082IpBhg0 41/250
金剛「比叡、私の思っていることと二人の思っていることは多分一緒デス」

金剛「答えを言うのはとてもベリーイージー。でもネ、これは比叡自身が気付かないとダメなことデス」

比叡「私自身が、気付くこと……?」

金剛「本当に分からなければ答えを教えるヨ。けれど私から答えを聞いても比叡自身認められないと思いマス」

金剛「けれど私は信じてマス。比叡は可愛くて、大事で、頑張り屋さんな妹デスから」

比叡「金剛お姉様……」

金剛「ふふ、それに比叡が気付いてくれないとお姉ちゃん張り合いがありませんからネー」

比叡「?? は、はい。気合入れて気付いてみせます!」

榛名・霧島『金剛お姉様……』
131 : 以下、名... - 2016/11/10 02:10:22.59 082IpBhg0 42/250

明石『ほうほう、金剛さんが良い具合に背中を押しましたね』

明石『後は比叡さんが自分の気持ちに気付くだけなんですが、どうなるかなぁ』

明石『……そう言えば他のケッコン相手の人達はどんな様子なんだろ』


扶桑「山城」

山城「はい。何でしょうか姉さま」

扶桑「提督は、とても幸せそうね」

山城「ええ、正直甘ったるくて見ていられませんが」

扶桑「……貴方はそれで良いの?」

山城「何のことでしょうか……」

扶桑「その指輪を付けていて、提督の幸せそうな姿を見て……貴方は何も思わないの?」

山城「私は、別に……姉さまが居てくれれば……それで……」

扶桑「山城。これだけは覚えておいて」

扶桑「貴方が私の幸せを願ってくれているように、私も貴方の幸せを願っているのよ?」

山城「…………」
132 : 以下、名... - 2016/11/10 02:18:50.86 082IpBhg0 43/250
利根「提督の奴、幸せそうじゃのう」

筑摩「ええ、とても……」

利根「筑摩は良いのか?」

筑摩「私は良いんですよ。利根姉さん」

利根「筑摩も大井には負けんと思うがなぁ。何せ吾輩がお世話されているからな!」

筑摩「勝ち負けは関係ありませんよ姉さん」

利根「ふむ……筑摩よ。前から言っておるが、提督にも少し、その、気を配ってやるのじゃぞ?」

筑摩「大丈夫ですよ。大井さんがいますから」

筑摩「今更……遅いですよ。もう……」
136 : 以下、名... - 2016/11/10 02:31:18.51 082IpBhg0 44/250
千歳「あーあ、大井さんと幸せそうね提督」

千代田「……も、もうさっきから何なのよ千歳お姉は!」

千歳「何なのよって、何が?」

千代田「私のことニヤニヤしながら見てきたり、大井と提督の様子を逐一呟いたりとか……」

千歳「だって私の目の前に提督の奥さんが一人居るからね。旦那さんの様子は気にならない?」

千代田「正式に受けてないから! 指輪は戦力強化のために付けてるだけで、別に提督は関係ないし……」

千代田「私は奥さんじゃないし、提督は旦那さんじゃないし……本当に関係ないし……」

千歳『後半声が小さくて聞き取れなかったわ……』

千歳『姉想いの良い娘なんだけど、もう少し自分自身の幸せにも気付いてくれればねえ』
137 : 以下、名... - 2016/11/10 02:41:41.78 082IpBhg0 45/250
天龍「あのよ……龍田」

龍田「ん~? なあに天龍ちゃん」

天龍「いや、その、コップにヒビが入るのそれで五個目……」

龍田「あらあら~食堂のコップってこんなにモロかったかしら?」

天龍「……もう一個貰ってくるわ」

龍田「ゴメンね~天龍ちゃん」

天龍「別に構わねえけどさ……少し落ち着けよ?」

龍田「私は落ち着いてるよ~? 変な天龍ちゃん」イライラ

天龍『ふふ……怖い』


明石『ふむふむ、良い感じに刺激されてますね』

明石『一部危ないかなって人がいますが、まあ何とかしてくれるでしょう』

明石『これからの作戦がスムーズに進めば良いんですが』
151 : 以下、名... - 2016/11/11 23:08:23.98 47EtujhT0 46/250
比叡「と、言うわけで司令。よろしくお願いします!」

提督「……ま、まて比叡。いきなり執務室に飛び込んで来てそんなことを言われても訳が分からん」

比叡「あう、すいません。私って思い立ったら一直線なので……」

提督「まあ行動力の速さはお前の良いところの一つだからな」

比叡「あ……えへへ。久し振りに司令に褒められちゃいました」

提督「久し振りと言うか、指輪を渡した途端にここに来なくなったのは何処の誰だったか」

比叡「うう、それはどうか今は忘れて下さいよ……」

大井「……コホンコホン」

比叡「ん?? 大井さんどうしたの? 風邪?」

大井「ええ、気付いてくれてどうもありがとうございます比叡さん。それで提督にどういった御用ですか?」
152 : 以下、名... - 2016/11/11 23:09:43.67 47EtujhT0 47/250
比叡「あっ、そうだった。司令、私実は金剛お姉様に相談したんです」

提督「相談? その内容は私が聞いても良いものなのか?」

比叡「はい。司令にとても関係のあることなので」

提督「ほう」

大井『何だか嫌な予感が……』

比叡「金剛お姉様に相談した内容っていうのは、その……」

比叡「最近司令と大井さんが一緒に居るところを見ると胸がチクチクするっていうものでして」

提督「え……」

大井「」


明石『まさかの本人暴露キターッ!』

154 : 以下、名... - 2016/11/11 23:17:16.73 47EtujhT0 48/250
比叡「でもお姉様はこのチクチクする原因を教えてくれませんでした。いえ、あえて教えなかったんです」

比叡「このことは私自身が気付いて、自覚しないと意味がないことだって……」

比叡「ですから、今日からお二人の傍に居てチクチクの原因を探りたいと思います!」

比叡「痛いのはちょっと嫌ですけど、私このままの状態が続くのはもっと嫌なんです」

比叡「勿論ただ傍にいるだけじゃありません。出来ることがあればお手伝いさせて頂きます!」

比叡「と、言うわけです。司令、大井さん。気合入れて頑張りますのでよろしくお願いしますね!」

提督「…………お、おう」

大井「」シロメ
155 : 以下、名... - 2016/11/11 23:34:03.76 47EtujhT0 49/250
提督「お、大井。大丈夫か?」

大井「」シロメ

提督「大井ッ!」

大井「」ハッ!

大井「す、すいません。不意に意識が飛んでしまって……」

大井「私ったらこんな昼間から幻聴が聞こえてしまいました」

提督「幻聴?」

大井「はい。比叡さんが私と提督二人っきりの執務室に入り浸るという内容でして……」

比叡「あっ、概ね間違いではないです。でも、もしよろしければ執務室以外でも居れたらなぁって」

大井「」シロメ

提督「大井ッ!?」
157 : 以下、名... - 2016/11/11 23:51:46.14 47EtujhT0 50/250
-夜-

ドアガチャ

球磨「おー、お帰りだクマ」

大井「球磨姉さ~ん……(涙目)」

球磨「……お帰り下さいクマ」

大井「何でですか!」

球磨「うっせークマ。夫婦喧嘩は犬も食わないっていうクマ。クマはクマだから食うどころか吐き出すクマ!」

大井「そ、そんな……提督と夫婦だなんて。まだカッコカリですから」デレデレ

球磨「めんどくせークマ! こういう時に限って何で北上達は風呂なんだクマ!」

大井「球磨姉さんでも良いから聞いて下さい! 私にライバルカッコカリが現れたんです!」

球磨「知ーらーんークーマー!」
158 : 以下、名... - 2016/11/12 00:01:21.67 +4wMF3bn0 51/250
霧島「そ、それで比叡お姉様は司令にそんなお願いを……?」

比叡「うん! 司令からは許可貰ったし、すぐにでもチクチクの原因に気付けそうだよ」

榛名「アハハ……比叡お姉様は真っ直ぐですね」

比叡「うん。ありがとう榛名」

金剛「oh……」

金剛『こ、これは私のせい……? いやでも可愛い妹の比叡のためを思えば……』

金剛『今一番のライバルとは言え、ゴメンなさいネ大井』

159 : 以下、名... - 2016/11/12 00:16:22.82 +4wMF3bn0 52/250
提督「……明石」

明石「はい」

提督「これもお前の作戦の内か?」

明石「いえ、正直比叡さんの暴露は予想外でした。これからどうなるか予想がつかないですね」

提督「そうか……」

提督「まあ元は私のボヤキから始まったことだ。私も上手く立ち回るとしよう」

明石「無理しない程度に頑張って下さいね?」

提督「ああ……」

明石「そう言えば今日は大井さんはいいんですか?」

提督「流石に比叡の宣言が衝撃的だったらしくてな。今日は球磨達の部屋へ戻った」

提督「だからこうしてお前のところに来ているわけだが」

明石「成る程、どうりで」

提督「だが部屋を出て行く時に物凄く寂しそうな顔をしていたのでな」

提督「比叡が戻った後、少しばかり抱きしめて落ち着かせてやった」

明石「落としますね~ホントに」

提督「……何のことだ」

明石「いえ別に……」
167 : 以下、名... - 2016/11/12 22:37:07.49 +4wMF3bn0 53/250
ジリリリリリリリリ!

大井「……ん」メザマシストップ

大井「朝ね。用意しなきゃ……」

カオアライ
ハミガキ
カミノケトトノエ

大井「ふふ、こうしてあの人を起こしに行くのも特権よね」

ドアガチャ

球磨『甲斐甲斐しいクマ……』

多摩『甲斐甲斐しいニャ……』

木曾『生き生きしてるな大井姉さん……』

北上『あっ、やっぱみんなこの目覚ましで一度起きるんだ……』
168 : 以下、名... - 2016/11/12 22:38:38.84 +4wMF3bn0 54/250
大井「今日の朝食は何がいいかしら。提督は和洋どちらも好きだし」

大井「朝はお味噌汁に卵焼き、王道も良いわね」

大井「……そうね。おにぎりも作ろうかしら」

比叡「あっ、大井さん。おはようございます!」

大井「おはようございます。…………えっ?」

比叡「どうしたんですか? そんなお化けでも見たような顔をして」

大井「ど、どうして比叡さんが提督の私室の前に? それもこの時間に」

比叡「ああ、青葉から大井さんはいつもこの時間に司令を起こしに来てるって教えてもらいまして」

比叡「チクチクの原因解明のため、気合入れて早起きして待ってました!」

大井『……あのパパラッチめ。酸素魚雷食らわせたろか』
169 : 以下、名... - 2016/11/12 22:47:59.78 +4wMF3bn0 55/250
大井「ね、熱心で良いことですね」

比叡「ふふーん、この調子で頑張りますよ。さっ、早く司令を起こしましょう!」

大井「ちょ、ちょっと待って下さい。私がいつも通りやりますから比叡さんは大人しくしてて下さい」

比叡「あっ、すいません。言われてみれば大井さんの方が慣れてるだろうし……うん、お任せします」

大井「ええ、どうぞ私に全て任せて下さい」スッ

比叡「それってここの鍵ですか?」

大井「合鍵ですけどね。提督に任せてもらいました」ガチャ

大井「私のことを信頼してくれてる証拠です。うふふ」

比叡『あっ……またちょっとチクッとした』
171 : 以下、名... - 2016/11/12 22:58:12.36 +4wMF3bn0 56/250
大井「て・い・と・く~。大井が来ましたよ~(小声)」

比叡『今にもスキップしそうな足取りで入っていった……』

比叡『そう言えばこんな早くに司令の部屋に入るなんて初めて……』

比叡「お、お邪魔しま~す……(小声)」

大井「先ずは邪魔者を止めて……」メザマシストップ

比叡『慣れた手付きで目覚まし時計止めた……』

大井「んふふふ……相変わらず可愛い寝顔だわ」

比叡「あ、あの~大井さん? 司令を起こさないんですか?」

大井「しっ! 静かにして。ここに来て最初は提督の寝顔を眺めるのが日課なの」

比叡「えええ……」
172 : 以下、名... - 2016/11/12 23:17:48.92 +4wMF3bn0 57/250
比叡『わ、私もやった方が良いのかな……』

大井「ふう、補給完了ね。次は朝食の準備よ」キラキラ

比叡『凄いキラキラしながら台所に向かっていった……』

比叡「…………」チラッ

提督「zzzzz……」

比叡「…………」ジーッ

提督「zzzzz……」

比叡「お、お邪魔しま~す……(小声)」

比叡『わ~……司令の寝顔だぁ。初めて見た』

比叡『……可愛い、のかな? 大井さんは可愛いって言ってたけど』

比叡『それにしてもよく眠ってるなぁ。司令っていつも執務で急がしそうだし、しょうがないよね』

比叡『……私が来なくなって司令に負担かけたりしたのかな』

比叡『謝ってなかったなぁ。急に顔を見せなくなってゴメンなさいって……』
173 : 以下、名... - 2016/11/12 23:31:23.87 +4wMF3bn0 58/250
比叡『謝って、チクチクの原因が分かったら……また前のように司令のとこへ行けるかな?』

比叡『前の、ように……』

比叡『…………』カァー

比叡『な、何でだろ……ッ! 急に顔が熱くなってきちゃった……!』

大井「ひ・え・い・さ~ん?」ユラァ

比叡「ヒエッ!?」

大井「提督の寝顔を見るのはその辺にして、こちらを少し手伝ってくれませんか?」

比叡「わ、分かりました……」
174 : 以下、名... - 2016/11/12 23:43:52.63 +4wMF3bn0 59/250
大井「全く……私だってあれぐらいの時間で我慢しているのに」

比叡「すいません……」

大井「ほら、お皿やお茶碗を出しておいてくれますか」

比叡「はい。あっ、良ければ私も何か作りましょうか?」

大井「貴方……ご自分の料理の腕前をご存知ですよね? あの人を朝から腹痛に苦しませる気ですか?」ギロッ

比叡「ヒエ~……ッ! い、いや私はカレー以外なら得意なんです。ホントですよ!」

大井「ええ……(疑いの目)」

大井『いえ、待ちなさい大井。ここで比叡さんに作らせなかったら……』


大井『ふう、出来ました』

比叡『わ~美味しそうですね。じゃあ私は司令を起こしてきますね!』

大井『あ、ちょっ!? 比叡さん待ちなさい!』


大井『やる。絶対にやる。周囲の空気をあまり気にしない比叡さんならやりかねない……!』

大井『ここはあえて頼み、傍で変な物を作らないか見張りつつ、行動を封じましょう』
175 : 以下、名... - 2016/11/13 00:02:28.66 nA51IOhv0 60/250
比叡「卵焼きですね。気合い、入れて、作ります!」

大井「静かにして下さい」

比叡「あっ、ゴメンなさい」

【気合い、入れて、調理中】

比叡「出来ましたッ!」エッヘン

大井『所々焦げてるけど、作る過程は問題無かったわね……』

比叡「どうぞ大井さん。味見してみて下さい」

大井「……頂きます」パクッ

大井『ッ! あ、味も問題ない! 見た目が悪いこと以外大丈夫だわ……』

大井「嘘ではなかったようですね。カレー以外は得意だって言葉」

比叡「えへへ……」

大井「何はともあれ朝食は出来ましたね。では提督を「はい。司令を起こしましょう!」ちょ!?」

比叡「司令ッ! おはようございます! ご飯が出来てますよ~」

大井「待ちなさい比叡さん! それは私の役目……比叡コラッ!」
176 : 以下、名... - 2016/11/13 00:16:25.62 nA51IOhv0 61/250
提督「起こしに来てくれたのは嬉しいし、朝食も文句なしに美味しい」

比叡「えへへ。大井さんと一緒に頑張った甲斐がありました」

提督「うむ。だが当の大井だが……」

大井「私の……私の役目だったのに……わざわざ見張りまでしたのに……」ズーン

提督「何故今にも轟沈しそうな勢いで落ち込んでいるんだ?」

比叡「さあ……?」

大井「次こそ、次こそは……!」グヌヌヌ
184 : 以下、名... - 2016/11/13 21:46:16.86 nA51IOhv0 62/250
-執務室-

提督「む……」

大井「はい提督。こちらの書類ですよね?」

提督「ありがとう大井。助かる」

大井「ふふ、いつも見てますから」

比叡『司令が何かを言う前に大井さんが先に行動してる……』

比叡『しかも外してない。百発百中って……』

比叡『私も出来るかな?』

提督「…………」チラッ

比叡「ッ! 司令、こちらの書類ですか!」

提督「ん……」

大井「違うわ。提督、お茶のおかわりですね?」

提督「ああ、頼めるか?」

大井「ええ、すぐにお持ちしますね」

大井「…………フッ」ドヤァ

比叡『ドヤ顔された!』ムカッ
185 : 以下、名... - 2016/11/13 22:19:50.40 nA51IOhv0 63/250
大井『甘いですね比叡さん。このスキルは簡単に身に付くものじゃありませんよ』

大井『提督のことを心から愛し尚且つ初夜も済ませた私だからこそ可能なんです』

大井『ふふ、ここは譲れません』

比叡『くっ……加賀さんみたいなことを……』

比叡『て、て言うか初夜って……』カァー

大井『初心ねえ。そんな調子じゃこの先私と提督の傍に居られませんよ?』

比叡『むむむ……』イライラ

大井「お待たせしました提督。お茶をどうぞ」

提督「ありがとう」

大井「比叡さんもどうぞ」

比叡「あ、ありがとうございます」
186 : 以下、名... - 2016/11/13 22:30:55.51 nA51IOhv0 64/250
比叡『私にああ言いながら気遣いも完璧。司令も大井さんを頼りにしてるみたい』

比叡『大井さんからも司令のこと大好きって気持ちが凄い伝わってくる』

比叡『あっ、お茶美味しい……』ズズッ

比叡『…………お茶美味しいけど、またあの痛みが』チクチク

大井「提督、ここの箇所が間違ってますよ?」

提督「ん、ああそうだな。すぐに修正しよう」

大井「もう。私が居ないと駄目ですね」ニコッ

比叡『あれ? 私もしかしてお邪魔虫、なのかな……』チクチク
187 : 以下、名... - 2016/11/13 22:50:44.93 nA51IOhv0 65/250
提督「大井にはいつも助けられてばかりだな」

大井「助けるのは当然です。秘書艦で、ケッコン艦ですから」

比叡「ッ!」

比叡『何してるんだ私。チクチクの原因解明しなきゃ、しなきゃ駄目なのに……』チクチク

比叡『朝は平気だったのに何で……! 今、ここに居るのが凄く辛い……!』チクチク

比叡『司令と大井さんを、見ていられない……!』ガタッ!

提督「? 比叡、急に立ち上がってどうしたんだ?」

比叡「あ、あの……その……!」ジワァ

大井「比叡さん貴方、泣いて……」

比叡「あっ……あっ……す、すいません!」

提督「比叡ッ!」

大井「……提督はここで執務を続けて下さい。彼女は私が」

提督「だが……」

大井「私もちょっと意地悪し過ぎました。彼女の気持ちには気付いていたのに……」

大井「ですからお願いします」

提督「…………分かった。比叡を頼む」

大井「はい」
189 : 以下、名... - 2016/11/13 23:02:15.88 nA51IOhv0 66/250
-鎮守府近くの海辺-

比叡「思わずこんなところまで来ちゃった……」

比叡「私からお願いしたことなのに……あ~もう私の馬鹿ッ! 司令の私への印象最悪だよぉ……」

比叡「……でも、あそこに居たくなかったなぁ」


提督『ありがとう大井。助かる』

大井『ふふ、いつも見てますから』


大井『提督、ここの箇所が間違ってますよ?』

提督『ん、ああそうだな。すぐに修正しよう』

大井『もう。私が居ないと駄目ですね』ニコッ


提督『大井にはいつも助けられてばかりだな』

大井『助けるのは当然です。秘書艦で、ケッコン艦ですから』


比叡「だって分かっちゃったんだもん……」

比叡「司令とお姉様が一緒に居て、楽しそうに会話してるのを見た時にも同じ気持ちだった」

比叡「その時は司令に対してだったけど、今は大井さんに対して抱いてる……」

比叡「…………嫉妬だ」
190 : 以下、名... - 2016/11/13 23:22:32.46 nA51IOhv0 67/250
大井「……やっと自覚したみたいね。自分の気持ちに」

比叡「ッ!? ……大井さん」

大井「提督だと思いました? 残念ですが、不器用なあの人に今の貴方を慰められるとは思いません」

大井「それに同じ立場である私の方が話しやすいかと思いまして。……隣、失礼しますね」

比叡「はい、どうぞ……」

大井「それで、どうなの?」

比叡「何がですか?」

大井「提督のこと、好きなの?」

比叡「…………」カァー

大井『まあ改めて聞くことでもないけどね。この様子じゃ』

比叡「……私、もしかしたら心の何処かでとっくに気付いてたのかもしれません」

比叡「でも、気付かないフリをしてました。気付くわけにはいかなかったんです」

大井「どう言うこと?」

比叡「私は金剛お姉様の妹です。それでもって、榛名と霧島のお姉さんです」

比叡「お姉様の司令に対する気持ちは知ってます。榛名と霧島だって恐らくは司令のこと……」

比叡「なのに私は三人よりも先に指輪を貰いました。想いが強いお姉様を差し置いて……!」

比叡「私はお姉様みたいに素直じゃない。榛名みたいに可愛くないし、霧島みたいに頭も良くない」

比叡「こんな私が、司令の隣に居れるわけないじゃないですか……! 指輪を貰う資格だって……!」

比叡「だから、私、お姉様を……お姉様をいい訳に……」
193 : 以下、名... - 2016/11/13 23:36:49.67 nA51IOhv0 68/250
大井「えい」グーパン

比叡「ヒエッ!? い、いきなり何をするんですか!?」

大井「さっきから聞いてりゃあ情けないことをグチグチ並べて……!!」

比叡「何が情けないことなんですか! 私なりに一生懸命考えて……!」

大井「それが馬鹿だって言ってんのよ! 耳の穴かっぽじってよく聞きなさい!」

比叡「は、はい……!」

大井「人を好きになるのに小難しい理屈なんかいらないのよ! 何時の間にか好きになってんの!」

大井「それに金剛さんが提督と万が一、もしくは奇跡が起こって結ばれたとして!」

大井「妹が遠慮したから、妹に譲られたと知ったらどう思うかしら!」

比叡「ッ! そ、それは……」

大井「姉として、女としてこれほど屈辱的なことはないわよね。自分が好きな人にちゃんと選ばれてないんだもの」

大井「それなら真正面から堂々とぶつかり合って、キッパリ振られたほうが百万倍マシよ」

大井「貴方、大好きなお姉さんや妹達にそんな惨めな想いをさせる気?」

大井「それに加えて、自分自身が一生後悔する気なのかしら?」
195 : 以下、名... - 2016/11/13 23:58:26.59 nA51IOhv0 69/250
比叡「…………」

大井「私はゴメンよ。そんな誰も幸せにならない選択肢は」

大井「身近に居る人、身近な幸せがそこに必ずあるとは限らない。気付いた時には居なくなってる」

大井「素直になることでそれを掴めるなら、私は自分の気持ちに素直になるわ」

大井「人目も気にしないぐらい泣いて思い知りましたからね。このことは」

比叡「泣いたんですか? 大井さんが……」

大井「ええ、泣きましたとも。提督から貰った大事な指輪を無くしたと思ってね」

比叡「指輪……」

大井「貴方も大事だから今まで身に付けてたんでしょ。そうでなければ戦闘や訓練以外じゃ付けませんよね?」

大井『まあ他のケッコン艦も当てはまるわけですが……』
197 : 以下、名... - 2016/11/14 00:14:18.98 qkw69pgL0 70/250
大井「さあ戦艦比叡、もう一度聞くわよ。貴方は提督のこと好きなの?」

比叡「…………」

比叡「……ふふ」

比叡「大井さんは凄いですね。自分の気持ちに正直で、周囲にも遠慮なしで」

大井「ふん。たとえ球磨姉さんや北上さん相手だとしても、私は堂々と行くわ。遠慮は失礼よ」

比叡「私、私も……間に合いますかね。今からでも」

大井「どうかしらね。今日見て分かったと思うけど、だいぶ私と差がついてるわよ?」

比叡「そこは嘘でも『きっと間に合うわ』って言うところじゃないですかねえ」

大井「正式なライバルとなった今、遠慮は無し。現時点での正妻は私よ」フフン

比叡「いいえ、まだ分かりません!」

比叡「大好きな司令の隣は貰います! 大井さんには恋も戦いも負けません!」

比叡「勿論お姉様にも! 榛名と霧島、そして他の人達にも負けませんから!」

大井「やってみなさい。正面から堂々と勝ち抜いてやるわ」


提督「…………」←心配でやっぱり見に来た。

提督「怪我の功名、か……?」

提督「何にしても掴み合いとかにならずに良かった」ホッ

提督「大井が戻ってくるまでに執務室に戻らなければ」
208 : 以下、名... - 2016/11/15 22:58:07.05 SP4jFT9g0 71/250
【数日後…】

明石『あれからどうですか?』メール

明石『今回私の出番無しで何とかなったみたいですが』メール

提督『……今眼の前で一騒動起こっている』メール返信

比叡「だーかーらー! 秘書艦を私にもやらせて下さいよ!」

大井「一度貴方にやらせたら執務が物凄い滞ったじゃない! 絶対に駄目よ!」

比叡「あ、あれはその……久し振りに司令と二人っきりになったせいでテンション上がっちゃって」

比叡「でも今度は大丈夫です! 気合入れて秘書艦をやります!」

大井「信用できません」バッサリ

比叡「酷いッ!?」
210 : 以下、名... - 2016/11/15 23:11:25.11 SP4jFT9g0 72/250
提督『比叡もあれから吹っ切れてな、積極的に執務室や私の部屋に来るようになった』

提督『金剛達からも改めて比叡をよろしくと言われたよ』

明石『比叡さん自身もきっと金剛さん達に言ったんでしょうねえ』

提督『その……去り際に金剛に言われたのだが』


金剛『これで本格的に提督の隣を狙っていけマース。戦いが終わった後、提督の隣とハートは私が頂くからネ?』

金剛『勿論、カッコカリのマリッジリングも狙っていくヨ!』←錬度98

榛名・霧島『…………』←期待に満ちた目


明石『流石は金剛さん。足柄さんに勝るとも劣らぬ肉食系艦娘ですね!』

提督『正直大井に伝えるのが怖い……新たに指輪を渡して良いものかと』

明石『酸素魚雷でnice boatしないで下さいね?』

提督『流石にそれはない……と思いたい』
211 : 以下、名... - 2016/11/15 23:21:18.10 SP4jFT9g0 73/250
明石『そ、それで比叡さんと初夜は迎えたんですか((o(^∇^)o))わくわく』

提督『何だその表現は』

提督『比叡とは……その……迎えたことは迎えたんだが』

明石『ほうほう』

提督『大井としている最中に乱入してきてな、二人がかりでやられた』

明石『まさかの3P……ですと……!』

提督『思い出させるな! 枯れる寸前だったんだ……』

明石『勢力増強剤でも作りましょうか? これから必要になりそうですし』

提督『いらん! ……と言いたいとこだが、検討しておく』
212 : 以下、名... - 2016/11/15 23:31:21.76 SP4jFT9g0 74/250
大井「提督ッ!」

比叡「司令ッ!」

提督「ッ!? な、何だ……?」

大井「何を関係ないみたいな顔をしてパソコンをいじってるんですか?」

比叡「もうこのままじゃ埒が明かないので司令が決めて下さい」

提督「何を決めるのだ?」

大井「今日の秘書艦に決まってるじゃないですか!」

比叡「今日から真剣にやります! だから私を選んで下さい司令ッ!」

大井「いいえ、ここは経験豊富な私以外にありえません」

大井・比叡「「どっち!」」

提督「む、むう……」

明石『あらあら……メールが来ないということは一騒動に巻き込まれたみたいですね』

明石『お嫁さんの機嫌を損ねないように頑張って下さいね。提督』
219 : 以下、名... - 2016/11/18 00:24:22.43 9AJrm0Xv0 75/250
【筑摩編】

提督「……こんな夜中に呼び出すとは。何事だ明石」

明石「すいません提督。比叡さんを落としてから日にちも経ったのでそろそろ次のターゲットに移ろうかと」

提督「うむ。だが落とすとは……人聞きが悪くないか?」

明石「実際落としまくってるので説得力が皆無なんですがそれは」

提督「…………夜一人にすると嫁が拗ねるから手短に頼む」

明石「あれ? ベッドに大井さん、比叡さんの二人を加えて寝てるんですか?」

提督「いや、話し合った結果秘書艦と一緒でローテーション制になった。今日は比叡だ」

明石「な~るほど。比叡さんは人一倍寂しがって拗ねそうですしね」

提督「大井の場合は夜に出掛けようとすると付いてくるんだがな」
221 : 以下、名... - 2016/11/18 00:31:54.88 9AJrm0Xv0 76/250
明石「(こ、怖い……)っと、話が逸れましたが、次のターゲットは筑摩さんにしようと思います」

提督「筑摩か……姉である利根へ尽くす姿は微笑ましくあるな」

明石「その分、今までのターゲットよりも遥かに強敵だと予想されます」

明石「なので、私だけでなく協力者を二人ほど募ってきました」

提督「協力者?」

明石「はい。事情を話したら快く協力を承諾してくれました。それではどうぞ」

青葉「夜分遅くにどーもです提督。青葉です」ジャーン!

提督「出たなパパラッチ」

青葉「出会い頭に酷いッ!」
222 : 以下、名... - 2016/11/18 00:41:25.38 9AJrm0Xv0 77/250
提督「取材の為とはいえ、監視カメラを鎮守府のあちこちに付けるんじゃない。特に脱衣所とか」

青葉「いや~……明石さんが言ってくれたと思いますが、あれは防犯目的もありましてですね」

提督「だが限度ってものがあるだろう。事が終わったら監視カメラの数を減らしなさい」

青葉「は~い……」

明石「あはは~……二人目の協力者さんです。どうぞ!」

利根「うむ! 吾輩が利根である。筑摩のことなら吾輩に任せておけ」

提督「まさかの姉が協力者!?」

明石「はい。利根さんも筑摩さんの現状に悩んでいたそうなので」

利根「その通り。ケッコンしたというのに今の筑摩と提督のベッキョカッコガチは姉として見過ごせぬ」

利根「提督よ、心配するな。吾輩が居れば二人をケッコンカッコガチラブにしてみせようぞ!」ドヤァ
226 : 以下、名... - 2016/11/18 00:53:37.90 9AJrm0Xv0 78/250
明石『まあぶっちゃけガチラブがこれ以上増えると提督が腹上死しそうですもんね』

明石『ここは献身的かつお淑やかに支えるタイプが欲しいところですが』

提督『真剣に精力増強剤を明石に頼んでみようか……』

青葉「自信満々なのは良いですが利根さん。今回ばかりは言い訳にカタパルト使えませんよ?」

利根「わ、分かっておるわそのぐらい!」

利根「で、具体的に吾輩達は何をすれば良いのじゃ?」

明石「はい、それでは今回の作戦を発表します。作戦名はこちら!」

【大切な姉にケッコン相手の提督を~筑摩の物は利根の物、利根の物は利根の物~】
228 : 以下、名... - 2016/11/18 01:06:58.75 9AJrm0Xv0 79/250
提督「……またこれはロクでもない感じがプンプンするぞ」

青葉「これは昼ドラですね! まさかの包丁を持ち出す事態に!」

利根「吾輩こんなジャイ○ンではないぞ!」プンスカ

明石「いや、あくまで作戦名なので深く追求はしないで下さいね」

提督「まあ一応聞いておこう。どういった作戦だ」

明石「はい。この作戦の成否は利根さんの行動にかかっていると言っても過言ではないでしょう」

利根「わ、吾輩にか!」

青葉『……大丈夫かな?』

明石「と言ってもやることは簡単です。筑摩さんに提督と一緒に過ごした時間、してもらったことを嬉しそうに話してもらえば良いんです」

利根「なぬ? そんなことで良いのか?」

提督「……成る程な。筑摩の嫉妬心を煽るのか」

明石「その通りです」
230 : 以下、名... - 2016/11/18 01:24:35.46 9AJrm0Xv0 80/250
青葉「でもそれだと利根さんに嫉妬すると言うより、大切なお姉さんを独り占めしてる提督に嫉妬しそうじゃないですか?」

明石「その点も問題ありません。話し終わった最後に一言付け加えれば良いんですよ」

利根「それは何じゃ?」

明石「『でも自分には指輪が無いからなぁ』、『指輪、良いなぁ』とかですよ。この時に羨ましそうな目線を忘れちゃダメです」

提督「ほう……」

明石「利根さんにはない自分と提督だけにある絆を筑摩さんに再確認させ、優越感を持たせるんですよ」

青葉「ふむふむ。優越感を持ちつつも今までの自分の手前、提督には甘えられないから利根さんの報告を聞くしかないわけですね」

明石「そして第二段階として利根さんからのお願い攻撃です。少しだけで良いから指輪を貸してもらえないか、と」

利根「いやいや、いくら筑摩でもそんなお願いが通じるとは思えぬ。そもそもそんな無粋なお願い吾輩はせぬわ」

青葉「でも普段から利根さんを甘やかしてる筑摩さんなら聞きそうですよね実際」

利根「むむむ……」
231 : 以下、名... - 2016/11/18 01:36:48.53 9AJrm0Xv0 81/250
明石「見事に指輪を貸してもらったら最終段階です。利根さんが提督に筑摩さんの代わりにケッコンしてと迫ります」

提督「」

利根「……えっ」

青葉「キャー! 略奪愛ですね! 記事が捗ります!」

提督「いや、いやいやいやいやいや」

利根「ば、ばばばばばバカを言うな! 妹のケッコン相手を寝取るなど、そんな不埒なことを……!」

明石「フリ、ですからね? お芝居ですから本気にしないで下さいね」

利根「むう……しかし提督に迫る、か……」チラッ

提督「そうだぞ明石。いくら何でも利根の素直な性格上、この手の芝居は荷が重いんじゃないか?」

利根「ムカッ! 荷が重いとは何じゃ! 吾輩とて芝居の一つや二つこなせるわ!」

提督「何故ムキになるんだお前は……」

232 : 以下、名... - 2016/11/18 01:46:33.40 9AJrm0Xv0 82/250
明石「青葉さんは作戦の最終段階に移る前に、筑摩さんの耳に色々とお話を入れてもらいます」

青葉「分かってますよ。筑摩さんの嫉妬心を煽るようなものですね?」

明石「ええ、すれ違い様とかにフッと耳に届くような感じでお願いします」

明石「溜め込んだ利根さんへの嫉妬心と提督への不満が、二人のイケナイ関係を目撃することで爆発する筈です」

提督・利根「「いかがわしく聞こえるからその表現やめい」」

青葉「ほっほーう。いやいやこれは面白くなりそうですね!」

提督「全く面白くなりそうにないんだが……」

利根『提督と筑摩のためとはいえ、悪女になるのは気が引けるのじゃ……』

明石「では皆さん、作戦通りよろしくお願いしますね!」
245 : 以下、名... - 2016/11/21 22:44:14.85 oVMDiNQu0 83/250
-利根型の部屋-

利根『挑発に乗って引き受けてしまったが……』チラッ

筑摩「? 姉さんどうかしました?」

利根「いやいや、何でもないのじゃ。うん、筑摩の作るご飯はいつも美味いのぉ」

筑摩「うふふ。姉さんにそう言ってもらえると、妹冥利に尽きますね」

利根『筑摩が嫉妬に狂うところなぞ想像出来ん……!』

利根『いつもニコニコしておるし、冷静じゃしなぁ。優秀な妹を持って鼻が高いのじゃが……』

利根『その優秀さが今は恨めしい。吾輩に付け入る隙はあるのかのぉ』

利根『……とりあえず軽く話を振ってみるか』

利根「提督も可愛そうじゃのう。筑摩を嫁に貰っておいてこんな美味しいご飯を食べられるぬのは」

筑摩「もう。姉さんたら……」

利根「ホントのことを言ったまでじゃ。今度提督にも作って持っていったらどうじゃ?」

筑摩「ハア……そんなことしたら大井さんと比叡さんに睨まれてしまいますよ」
246 : 以下、名... - 2016/11/21 22:58:02.99 oVMDiNQu0 84/250
利根「いやいや、筑摩もケッコン艦なのじゃから気兼ねすることはないんじゃぞ?」

筑摩「私は姉さんに食べてもらえれば十分ですから。それに提督は毎日大井さんと比叡さんの手作り料理を食べているでしょうし」

利根『比叡の手料理を毎日は地獄な気がするのじゃ……』

筑摩「私の入る隙はきっとありません。ですから気にしないで下さい」

利根「むう……」

利根『わ、話題が終わってしまったのじゃ。でもこれで諦めるわけにはいかん!』

利根「そ、そういえばのぉ筑摩。先日提督の部屋に遊びに行ったのじゃが――」

-利根ネーサン奮闘中-

利根「――という感じで、提督と遊び通したのじゃ! いや~あれは楽しかったのぉ」

筑摩「…………姉さん」

利根「筑摩も次は吾輩と一緒に「姉さん!ッ」わわっ!?」

利根『筑摩の雰囲気が変わった! これはもしや……!』

筑摩「…………もうダメですよ? 提督の部屋に遅くまでいたら大井さんと比叡さんに嫉妬されてしまいますから」ニコッ

利根「あっ、はい……」

247 : 以下、名... - 2016/11/21 23:15:31.26 oVMDiNQu0 85/250
利根『て、手ごわい……。しかしここで折れては姉としての威厳が無くなるのじゃ!』

利根「あ、あ、あー……いや~しかしいつ見ても筑摩の付けている指輪は綺麗じゃのう」

筑摩「もう急にどうしたんですか? 今日の姉さんは何だか変ですよ?」

利根『うっ……さ、流石に短時間で提督関連の話をし過ぎたか。しかしここで退くことは出来ぬ』

利根「べ、別に変じゃないのじゃ。女子であればあくせさりーに興味を持つのは当然じゃろ?」

筑摩「姉さんもケッコンカッコカリの指輪が欲しいんですか?」

利根「そういうわけではない……が、筑摩と提督の間にある絆が羨ましいのは確かなのじゃ」

筑摩「私と提督の絆、ですか……?」

利根「吾輩はお前よりも後に着任したからの。錬度も他の艦より圧倒的に高かったのも覚えておる」

利根「錬度の高さは強さの証明でもあるが、同時に何度も苛烈な戦場へと赴いた結果でもある」

利根「それはコイツに任せておけば必ず海域攻略をしてくれるだろうという信頼の表れじゃからの」

利根「じゃからその証たる指輪が羨ましい。提督との確かな絆がの」

筑摩「…………」
257 : 以下、名... - 2016/11/24 22:32:09.63 JJW6s3gb0 86/250
筑摩「…………」

筑摩「姉さん。これは羨ましがられる物じゃありませんよ」

筑摩「これは私みたいな艦娘には苦しいもので……でも、ある意味嬉しい物なんです」

利根「? どういう意味じゃ?」

筑摩「そうですね……姉さんもいずれ分かる時が来ると思います」

利根『むむむ……この雰囲気だとこれ以上話を振るのは止めた方が良さそうじゃの』

利根『苦しいけど嬉しい……どういうことじゃ?』
258 : 以下、名... - 2016/11/24 22:33:04.83 JJW6s3gb0 87/250
-明石の工房-

利根「――と、言うわけなんじゃがどう思う?」

明石「ふむふむ。意味深で気になりますね」

青葉「おおっ! 青葉ビビッと来ましたよ!」

利根「何がビビッと来たんじゃ?」

青葉「青葉の推理ですと、そこに筑摩さんが提督とベッキョカッコガチしている理由がありそうですね」

利根「なぬ! そうなのか!」

青葉「ええ、真実はいつも一つ。青葉のじっちゃんの名にかけて探ってみましょう!」

明石「……あー、青葉さん本来の任務も忘れないで下さいね?」

青葉「分かってますって。ジャーナリストの青葉任三郎でした」

利根「うむ。青葉一コナン任三郎頼んだぞ!」

明石『どんな事件も解決しそう……』
260 : 以下、名... - 2016/11/24 22:46:00.50 JJW6s3gb0 88/250
-翌日-

青葉『まあ探ると言いましても、青葉は探偵ではないので……』

青葉『ここはやっぱり青葉の十八番で行きましょう!』

青葉「貴重なお時間を割いて頂きありがとうございます!」

筑摩「丁度時間を持て余していたところですから、気にしないで下さい」

青葉「そう言って頂けるとありがたいです。では早速取材を行いますね」

筑摩「ところで何をお聞きになりたいんですか?」

青葉「むふふ、ズバリ! 最近鎮守府を騒がせている提督のことです!」

筑摩「…………提督ですか?」ウツムキ

青葉『んん? ちょっと顔を伏せましたね。嫌なのかな?』
261 : 以下、名... - 2016/11/24 22:47:02.81 JJW6s3gb0 89/250
青葉「そうです。最近になって大井さんと比叡さんが提督の隣を奪い合ってますよね?」

筑摩「そうですね」

青葉「そこで現状をどう思っているかを今だ行動を起こさないケッコン艦の皆さんにお伺いしているんですよ」

青葉「あ、勿論大井さんと比叡さんにも取材しますよ。騒ぎの中心であるお二人は最後ですが」

筑摩「長くなりそうですもんね。取材時間」

青葉「そうなんですよ。特に大井さんなんか惚気話で終わりそうで……って脱線してしまいましたね」

青葉「では改めまして筑摩さん。現状についてケッコン艦の貴方はどう思っていますか?」
262 : 以下、名... - 2016/11/24 23:07:38.99 JJW6s3gb0 90/250
筑摩「そうですね……とても……」

青葉「とても?」

筑摩「憎たらしく思いますね」ニコッ

青葉「ふむふむ、憎たらしいと…………えっ?」

筑摩「憎たらしく思います」ニコッ

青葉「な、何故でございますでしょうか……?」ガクブル

筑摩「先ず秘書艦だからといってあんなにくっ付く必要はないと思うんです。

提督も抵抗せずに受け入れるから大井さんも比叡さんも調子に乗ってしまうんですよ。

大井さんは人目も気にせず食堂で提督と食べさせ合い、時々触れ合いをしています。

比叡さんは出撃結果を報告しているにも関わらず、提督の膝の上に乗ってのんびりしています。

先程も言いましたが、提督は少しばかり抵抗をして現状を変える努力をした方が良いと思うんです。

周囲の娘達もそうですが、ケッコンカッコカリをした娘達からすれば堪ったもんじゃないんですよ

錬度の高さをナメてますよね? もう心がモヤモヤしてしょうがないんです。今すぐ代わりたいんです。

大井さんでも比叡さんでも良いから、すぐにそこを無理矢理にでも代わって提督を甘やかしたいんです。

こう見えて尽くす女なので、私抜きじゃもう生きていけないってぐらいに甘やかしたいんです。

ケッコンてそういうものですよね? そういうものなんですよ。好きな人は誰でも独り占めしたいんです」
264 : 以下、名... - 2016/11/24 23:19:46.38 JJW6s3gb0 91/250
青葉「はい、そうですね……」ガクブル

筑摩「ですから独り占めが難しいのなら、いっそ依存させて……うふふ」ニッコリ

青葉『ヒ、ヒィィィィ!? その笑顔怖いです!』

筑摩「……って、昨日食堂でご一緒した龍田さんが言ってました」

青葉「へっ……た、龍田さんが?」

筑摩「ええ。龍田さんが」
265 : 以下、名... - 2016/11/24 23:21:07.75 JJW6s3gb0 92/250
青葉「あ……そ、そうですか。アハハ……てっきり青葉は」

筑摩「てっきり、どう思ったんですか?」ニッコリ

青葉「てっきり……その、筑摩さんの言葉かと」

筑摩「うふふ。そんなわけないじゃないですか」

青葉「ですよねー? アハハハハ……」

筑摩「取材の答えですけど、提督と大井さん達はもう少し節度あるお付き合いをした方が良いと思います」

筑摩「私は確かにケッコン艦ですが、私の入る隙は無さそうなので様子見です」

筑摩「何より私には姉さんがいます。姉さんはずっと傍にいてくれる」

筑摩「例え結ばれても提督はきっと私から離れてしまうから……」

青葉「えっ、あの、それってどういう……?」

筑摩「はい、ここで終わりです。私はこれで失礼しますね」
266 : 以下、名... - 2016/11/24 23:28:41.14 JJW6s3gb0 93/250
青葉「……行ってしまいました」

青葉「提督が離れていく? どういうことなんでしょうか」

青葉「提督の人柄からしてそんなこと出来るとは思えないけれど」

青葉「う~ん。とりあえずこの録音を提督にも聞かせてみましょうか。心当たりがあるかもしれないし」チラッ

青葉「ッ!?」

青葉『青葉、見ちゃいました。不意に視線に入った、掲示板に貼られている遠征表……』

青葉『そこに龍田さんの名前があります。龍田さんは昨日から天龍さんと遠征に出ていました』

青葉『…………龍田さんが言ってました、って言ってたのって本当は』ガクブル
284 : 以下、名... - 2016/11/27 21:31:25.52 zjbourG00 94/250
-執務室-

青葉「――というわけ何ですが、これを聞いてどう思いますか提督」

提督「」ガクブル

青葉「なりますよね? そうなりますよね? 青葉も最初聞いた時はそうでしたから」

提督「私は何時の間にか筑摩をこんなにも病ませてしまったのか……orz」

青葉「そのコメントから察するに提督に全く心当たりはないわけですね?」

提督「全くないな。…………いや、私が気付いてないだけで筑摩を傷付けていたのかもしれん」

青葉「提督が離れていくっていうのも?」
285 : 以下、名... - 2016/11/27 21:35:25.62 zjbourG00 95/250
提督「馬鹿を言うな。私がここの提督でいる限り、誰一人路頭に迷わせたりするものか」

提督「それが嫁艦なら尚更だ。ケッコンを申し込んだ本人である私が先に離れるわけがない!」キリッ

青葉「あ……」キュン

提督「……まあ、相手が本気で別れるのを望んでいるなら私も潔く身を引くが」ショボン

青葉「う~ん。筑摩さんを見てると本気でって感じはしないんですが……」

提督「その言葉を聞くだけでも救われるな」
286 : 以下、名... - 2016/11/27 21:46:11.80 zjbourG00 96/250
青葉「とりあえず青葉はまた調べつつ、明石さんからのミッションをこなしますね」

提督「あまり無理はするなよ」

青葉「ありがとうございます。ところで今日の秘書艦の大井さんは?」

提督「うむ。お前が来る前に比叡がここに来てだな……」


比叡『もうすぐお昼ですよ司令! 特製比叡カレーを気合入れてご用意します!』


提督「と言って行ってしまったのだ。大井は何も言わず、ただニッコリと笑顔を浮かべて同じく出て行ったよ」

青葉『流石は自称正妻……何も言わずに察したんだきっと』

青葉「ファ、ファイトですよ提督!」

提督「……ありがとう」
287 : 以下、名... - 2016/11/27 21:58:03.81 zjbourG00 97/250
青葉「で、では青葉はこれで失礼しますね」ドアガチャ

提督「ああ」

提督『……さて、カレーが来るまでに書類を片付けておいてしまおう』

提督『大井に頼り過ぎなのも考えものだからな。前までは殆ど私だけでやっていたんだから大丈夫だろう』

ドアガチャ

提督「ん? どうした青葉。まだ聞きたいことでも……」チラッ

筑摩「青葉さんじゃないですよ」ニコッ

提督「」
289 : 以下、名... - 2016/11/27 22:09:34.51 zjbourG00 98/250
筑摩「どうしたんですか提督。急に固まってしまって」

提督「あ、あー……いやすまない。少し驚いてしまった」

提督『先程までの噂の中心人物が来れば仕方があるまい』

筑摩「もう酷いですよ。さっき擦れ違った青葉さんにも驚かれてしまいましたし」

提督『それはなぁ……』

提督「と、ところで筑摩は何のようだ?」

筑摩「はい。執務中なのは重々承知していますが……」カギカケ

筑摩「提督と少しお話がしたくて」ニッコリ

提督「……何故鍵を閉める?」

筑摩「その、二人だけでお話がしたいんです。出来れば誰にも聞かれたくなくて……」

提督「そ、そうか……」

提督『よ、予想もしなかった展開だ。通信手段があれば明石に何か助言を頼みたいところだが……』

提督『ええい、日本男児がこんなことで怯んでどうする! 誠心誠意向き合えば何てことはない!』
290 : 以下、名... - 2016/11/27 22:20:04.30 zjbourG00 99/250
提督「ならそこのソファにでもかけようか。お前と仕事以外で話すのは久し振りだし、長くなりそうだしな」

筑摩「うふふ、ありがとうございます。お茶を淹れますね」

提督「ああ、頼む」

提督『誰にも聞かれたくないか。やはり青葉に話した件か?』

筑摩「…………」ニコニコ

提督『お茶を淹れる後ろ姿も様になっている。利根が自慢の妹と言うのも分かるな』

筑摩「……提督。あまり女性をジッと見つめるのは感心しませんよ?」

提督「ん、ああ。すまない」


大井『もう提督! そんなに見つめられると恥ずかしくて緊張しちゃいます!』


提督『大井の時は喜んでいた? ようだったが、筑摩は違うのか』
293 : 以下、名... - 2016/11/27 22:28:12.46 zjbourG00 100/250
筑摩「お待たせしました。どうぞ」

提督「ありがとう」

提督「……」ズズッ

提督「美味い」

筑摩「ありがとうございます」

提督「ケッコンする前は、こうしてお前がよくお茶を淹れてくれていたな。秘書艦でない時も」

筑摩「腕が落ちていなくてホッとしました」

提督「利根相手にも淹れていたんだろう?」

筑摩「提督と姉さんの好みは違いますからね。淹れ方も工夫を凝らしてるんですよ」

提督「そうだったのか。知らなかったよ」

筑摩「はい。…………ケッコンしてから変わってしまいましたから」
294 : 以下、名... - 2016/11/27 22:34:22.29 zjbourG00 101/250
提督「……そうだな」

筑摩「ええ……」

提督・筑摩「「…………」」

提督「それで筑摩、話と言うのは?」

筑摩「あ、すいません提督。お話というのはですね……」

提督「うむ」

筑摩「姉さんや青葉さんを使って何か企んでいませんか?」

提督「」

筑摩「それと真面目な提督にこんな器用な真似が出来るとは思えないので、協力者もいますよね?」

提督「」

提督『バ、バレたーッ!?』

筑摩「沈黙は肯定と受け取りますよ提督」ニッコリ
295 : 以下、名... - 2016/11/27 22:41:40.32 zjbourG00 102/250
提督『お、お、お、落ち着くんだ私。これは沈黙ではなく、言い訳を考えているんだ。決して肯定ではない』

提督『だ、だが眼の前の筑摩に下手な言い訳など絶対に通用しない。あの笑顔で分かる』

筑摩「提督?」

提督『駄目だ何も思い付かない。何を言っても墓穴を掘る未来しか浮かばん……』

提督『仕方がない。ここは日本男児らしく……』

提督「す、すまなかった……お前の言う通りだ」

提督『素直に謝る』

筑摩「全くもう……本当に仕方のない人ですね」
308 : 以下、名... - 2016/11/29 21:40:34.96 v+c7lr3Q0 103/250
提督「その通りで言葉も出ない……」

筑摩「それで何をしようとしていたんですか?」

提督「……実は」

-かくかくしかじか-

筑摩「なるほど。最近の大井さんと比叡さんの変わり様はそういうことだったんですか」

提督「全ては私の我が儘によるものだ。明石はそれを察して協力してくれたに過ぎない」

筑摩「姉さんと青葉さんもですか?」

提督「二人はお前の件だけだ。青葉は興味本位かも分からんが、利根は純粋にお前のことを考えてのことだ」

筑摩「はあ……もう姉さんたら。他に話すことはないですか?」

提督「もう無いな。やろうとしていたことと今までのことは全て話した」

筑摩「そうですか」

提督「お前が不快な気分になったというのなら、甘んじて罰を受けるが……」
310 : 以下、名... - 2016/11/29 21:58:17.04 v+c7lr3Q0 104/250
筑摩「罰なんか考えてません。でもあえてするなら…………えい」

提督「おおっ」

提督『デコピンされた……』

筑摩「提督のお気持ちも分からなくもないですから、これで良しとします」

提督「…………お前には一生敵わない気がしてきた」

筑摩「ふふっ」ストン

提督「おっ」

提督『笑顔で隣に座ってきた……』

筑摩「提督。今の私の気持ち分かりますか?」

提督「……まだ少し怒っているか?」

筑摩「それもちょっとありますけど……今はドキドキして、嫉妬してます」

提督「今?」

筑摩「どうしてそこで意外な顔をされるんですか?」ニッコリ

提督「い、いや、その、だな。普段冷静沈着で笑顔を絶やさないお前からは想像も出来なくてな」
311 : 以下、名... - 2016/11/29 22:08:41.14 v+c7lr3Q0 105/250
筑摩「なら今覚えちゃってください。私こう見えてかなり嫉妬深くて……」チラッ

筑摩「提督のこと、ケッコンするずっと前から好きだったんです」

提督「えっ……」


-執務室前-

大井「」シロメ

比叡「」シロメ


筑摩「うふふっ、ビックリしましたか?」

提督「あ、ああ。今日は驚くことが多すぎて何が何やら……」
313 : 以下、名... - 2016/11/29 22:21:04.28 v+c7lr3Q0 106/250
提督「そんな素振り今まで見せていたか?」

筑摩「私なりに当時はアピールをしていたんですけど、やっぱり気付いていなかったんですね?」

筑摩「好きでもない人の為に、お茶を淹れるのに工夫を凝らしますか? 秘書艦でない時も執務室に来てお手伝いしますか?」

提督「……言われてみればそう、だな」

筑摩「はあ……でもそうですね。好意に敏感な人ならこんなことはしないですもんね」ジトメ

提督「うっ……面目ない。だが、それなら何故ケッコンした途端に離れていったんだ?」

筑摩「……提督は何故だと思いますか?」

提督「その、お前が指摘した通り好意に鈍感だからだろうか……」

筑摩「そんなことで嫌いになったりしません」

提督「ジュウコン?」

筑摩「それも関係ありません」

提督「……すまん。分からない」
314 : 以下、名... - 2016/11/29 22:28:20.04 v+c7lr3Q0 107/250
筑摩「私が来る前に青葉さんがここに居たということは、私の取材内容を聞いたと思いますが……」

提督「俺が先に離れていく、という奴か?」

筑摩「はい。それが答えです」

提督「やはり分からない。俺が筑摩から、お前達から先に離れるわけが――「提督」」

筑摩「私達は艦娘です。人の形はしていても、人間とは違うものなんです」

筑摩「そして提督、貴方は人間です。ごく普通の」

提督「だからそれは…………そうか」









提督「寿命か。お前が言っているのは」
315 : 以下、名... - 2016/11/29 22:44:25.30 v+c7lr3Q0 108/250
筑摩「正解です。提督」

筑摩「私達艦娘は妖精さん曰く日々の整備と点検を怠らなければ病気になることはほぼ無いそうです」

筑摩「年も重ね、成長もしますが……人間と違って極端に遅く、長生きするそうですよ」

提督「…………」

筑摩「でも提督は違います。一緒になったとしても、絶対に提督が先に離れていってしまう」

筑摩「好きな人が先に死んでしまって、自分が取り残される……それがとても怖かったんです」

提督「……だから、利根が心配すると言って私から離れていったのか?」

筑摩「はい。姉さんも私にとって大事な人です。姉さんは同じ艦娘で、私と同じ時を歩めるって思いました」

筑摩「けれど浅はかでした。指輪は外せず、大井さんと比叡さんは楽しそうに提督と一緒にいる……」

筑摩「そんな二人を見て嫉妬して……でも貴方に近づきたくても近づけない。怖くて、苦しくて……」
316 : 以下、名... - 2016/11/29 22:54:03.84 v+c7lr3Q0 109/250
提督「筑摩」ダキッ

筑摩「あっ……」

提督「すまなかった。お前がそんなにも苦しんでいたのに察することも出来ず、話しかけてやることも出来ず……」

筑摩「提督が気に病むことじゃありません。私が勝手に離れていったんです」

提督「それでも、だ。私が不器用で無ければ、お前の悩みを軽くする一言でも言ってやれるのだが……」

筑摩「言ってくれないんですか?」

提督「すまない。こうしてお前を抱きしめてやることぐらいしか出来ん」

筑摩「……しょうがない人」

提督「お前が好きになった男は、そういうしょうがない男だ」

筑摩「そうですね。……ねえ提督」

提督「何だ」

筑摩「もしここで私が貴方を殺して私も死ぬ、と言ったら受け入れてくれますか?」

筑摩「先に離れるのなら、取り残されるなら、いっそ今一緒に……」
317 : 以下、名... - 2016/11/29 23:06:54.96 v+c7lr3Q0 110/250
提督「すまないが、それは受け入れられない」

筑摩「どうしてでしょう」

提督「未だ深海棲艦との戦いは終わっていない。この鎮守府は必要とされているし、お前達の力も必要だ」

提督「今ここで私とお前が死ねば、悲しむ者がいる。何よりお前は自分が恐れていることを他人にするのか?」

提督「好きな人が死んでしまうことと、置いていかれるということを……」

筑摩「またしても浅はかでした。申し訳ありません……」

提督「いいんだ。それよりも一緒に考えよう。お前の悩みを少しでも軽くする方法を」

筑摩「…………私、また貴方の傍にいても良いんですか?」
320 : 以下、名... - 2016/11/29 23:13:27.41 v+c7lr3Q0 111/250
提督「ここまで話しておいて今更何を言うのか」

筑摩「私、言いましたけど嫉妬深いですよ?」

提督「分かっている」

筑摩「提督が想像しているよりも重い女かもしれないですよ?」

提督「ドンとこい」

筑摩「寂しくないように、子供は沢山欲しいです」

提督「……が、頑張ります」

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ!!

提督「ッ!? な、何だッ!?」

筑摩「うふふっ。もう我慢の限界みたいですね」

提督「な、何の話だ?」

筑摩「それはですね……」カギアケオープン

大井「…………」ギリギリ

比叡「ぐぬぬぬ……」ヒエイカレー装備

筑摩「こういうことです」ニッコリ

提督「」シロメ
321 : 以下、名... - 2016/11/29 23:22:16.04 v+c7lr3Q0 112/250
筑摩「ということですから、これからよろしくお願いしますね?」ニッコリ

大井「何がよろしくなのかしら? 筑摩さんはこれまで通り、利根さんに付きっきりで構わないですよ?」ピキピキ

筑摩「そういう訳には。これから姉さんとあの人もお世話しないといけませんから」

大井「いえいえ。お世話は指輪を、一番最初に貰った、私が率先してやりますからご心配なく」

筑摩「最初に貰ったからと言って、有利ってわけでもないですよね?」

大井「ああ?」

筑摩「ふふっ」

提督『これが修羅場か……』ゲンジツトウヒ
323 : 以下、名... - 2016/11/29 23:27:44.17 v+c7lr3Q0 113/250
比叡「司令、司令ッ!」コソコソ

提督「比叡か……」

比叡「はい、昼食の比叡カレーです! 大井さんに手伝ってもらいました」

提督「ありがとう。頂くよ……」

比叡「どうぞ!」

提督「…………」モグモグ

提督「美味い、美味いよぉ……」

比叡「やった!」ピース

提督『こんな状況でなければゆっくり味わえたのに……』
338 : 以下、名... - 2016/12/01 22:36:39.92 ezlQHsha0 114/250
【数日後…】

明石「いつもなら私と提督で結果を報告し合うわけですが……」チラッ

利根「筑摩……筑摩は末恐ろしい妹になってしまったのじゃ……」ガクブル

青葉「こ、怖い……筑摩さん怖い……!」ガクブル

明石「何このカオス」

提督「な、何だ何だ。一体何が起きてるんだ?」

明石「あ、いらっしゃいませ提督。見ての通りですよ。工房に来た途端この有様です」
339 : 以下、名... - 2016/12/01 22:45:38.85 ezlQHsha0 115/250
提督「……お前達どうしたんだ?」

利根「提督よ。吾輩は可愛い妹の為と思って協力したが……とんでもない物を目覚めさせたかもしれぬ」

青葉「あ、青葉もです。これからは下手に筑摩さんに取材出来ません……!」

提督「ああ……確かにとんでもなかったよ」トオイメ

明石「提督も筑摩さん関連で何かあったんですね」

提督「うん。報告の前に明石、一つ頼みがある」

明石「はい何でしょう」

提督「前に言っていた精力増強剤を作ってくれないか?」

明石「あっ……(察し)」
340 : 以下、名... - 2016/12/01 22:58:53.06 ezlQHsha0 116/250
提督「出来るなら早めに頼む。間に合わなくなっても知らんぞ」

明石「この報告が終わり次第作りますね」

提督「ありがとう」

提督「……この歳で腹上死などしたくない」ボソッ

明石「さてさて、三人ともそれぞれ報告があるみたいですが……」

明石「ここはやはりお姉さんたる利根さんからしてもらいましょうか」

利根「うむ……ではいくぞ」

明石「お願いします」

利根「提督と筑摩が本当の意味で結ばれたのは本当にめでたい。姉として嬉しい限りじゃ」

利根「自室でも料理の練習をしていたり、吾輩に提督はどうお世話すればもっと喜んでくれるか等の相談をしてきたり……微笑ましいと思わんか?」

明石「通い妻もしくは押しかけ女房的な感じを目指してるんですかね」
341 : 以下、名... - 2016/12/01 23:08:59.14 ezlQHsha0 117/250
利根「まあここだけ聞けばな……」

青葉「えっ……何かあるんですか?」

利根「その、どうやら今回の計画に加担したとして、ちょっとしたお返しを受けたのじゃ」

提督「お返し?」

利根「あれは本当に怖かったのじゃ……」ガクブル


利根『良かったのぉ筑摩。これで安心して吾輩も日々を過ごせるというものじゃ』

筑摩『今まで心配掛けてゴメンなさい姉さん』

利根『よいよい。終わりよければ全て良しなのじゃ』

筑摩『ありがとうございます。では明日から姉さんはもう提督の部屋に通わなくても大丈夫ですよ』

利根『そうじゃのう。これからは偶に部屋へ遊びに行く程度に『大丈夫です』えっ……』

筑摩『これからは私が姉さんのお世話をしつつ、提督のお世話もします』
342 : 以下、名... - 2016/12/01 23:16:04.39 ezlQHsha0 118/250
筑摩『ですから姉さんはもう一人で提督の所へ行かなくてもいいんですよ』

筑摩『もし提督の所に行きたくなったら私もお供しますから、ね?』ニッコリ

利根『いや、でも二人でゲームぐらいは『ねっ?』はい……』


利根「直接口には出さぬが、あれは提督と二人っきりにはさせませんと目が言っていたのじゃ……」ガクブル

明石「あー……大井さんと同じ症状ですねえ。蓋をしていた分、取った瞬間想いが溢れて止まらないと」

利根「治す方法はあるかの。提督が絡まなければいつもの優しい筑摩なのじゃ」

明石「それはもう提督が色々と満足させてあげるしかないですよ」

利根「提督ッ!」

提督「……頑張る」
343 : 以下、名... - 2016/12/01 23:32:32.84 ezlQHsha0 119/250
青葉「では次の報告は青葉でよろしいですか?」

明石「どうぞ」

青葉「あれは青葉が自室で鎮守府通信を作っている時でした……」


筑摩『青葉さん、今お時間良いですか?』

青葉『筑摩さんじゃないですか。時間なら大丈夫ですからどうぞこちらに』

筑摩『ありがとうございます。実は貴方に届ける物がありまして……』

青葉『はい。何でしょう』

筑摩『これです』ジャラ

青葉『えっ……(大量の何かの残骸が袋に入ってる)』

筑摩『提督の私室と執務室に仕掛けてあったカメラと盗聴器です。邪魔なので片付けておきました』

青葉『…………』ダラダラ

筑摩『執務室はまあ防犯のこともありますから分かりますけど、提督の私室にカメラと盗聴器は必要ないですよね?』
344 : 以下、名... - 2016/12/01 23:48:51.78 ezlQHsha0 120/250
青葉『え、えっと、筑摩さんもご存知の通り提督は人気者ですから、この鎮守府に所属する艦娘は提督の最新情報を知りたがっておりまして……』

筑摩『そうですね。あの人はとても人気者です。ですが人気者だからと言ってコレを仕掛けて良い理由にはなりませんよね?』

青葉『あわわわわ……』ガクブル

筑摩『これからは私にしたようにちゃんと時間を取って、提督に取材を申し込んで下さいね?』

青葉『ワカリマシタ……』

筑摩『分かってくれたようで嬉しいです。ああ、執務室のちゃんとした防犯カメラは残してありますから心配しないで下さい』

筑摩『今回は邪魔で余計な物を取り外しただけなので』ニッコリ

青葉『』

筑摩『では私はこれで。次から余計な物を付けちゃ駄目ですよ?』

青葉『ハイ……』
345 : 以下、名... - 2016/12/01 23:54:10.45 ezlQHsha0 121/250
青葉「まさか全てを発見されるなんて思わなくて……筑摩さんはとても恐ろしいです」

提督「青葉、一ヶ月鎮守府のトイレ掃除」

青葉「何でですかッ!?」

提督「いや、お前の今までの所業を思い出せ」

青葉「ううっ……鎮守府通信読者限定の提督通信がもう組めない」

提督「何それ怖い」

明石・利根『今までの発行分を持っているとは言えない……』
348 : 以下、名... - 2016/12/02 00:07:55.81 XcSfRLOI0 122/250
明石「さて、最後は提督。お願いします」

提督「ああ……おい青葉、取材用のメモをすぐさま出すんじゃない」

青葉「ちぇ~」

提督「……筑摩に言おうかな」ボソッ

青葉「ゴメンなさいorz」

利根『完全にトラウマになっているのじゃ……筑摩ァ……』

提督「コホン。まあ改めて言うと筑摩とは新しいスタートを切ることが出来た」

明石「おめでとうございます」パチパチ

提督「夫婦間でやることもやっている。……今思えばこの報告は必要なくないか?」

明石「何言ってるんですか。今時の女の子に甘いお話を隅々まで聞かせてくださいよ」

利根「筑摩が……わひゃ~」カオマッカ

青葉「おお、本人の口から聞くと尚更赤裸々ですねえ」
349 : 以下、名... - 2016/12/02 00:22:06.48 XcSfRLOI0 123/250
提督「だが……大井と筑摩が熾烈な争いを繰り広げていて怖い」

青葉「詳しくッ!」

提督「詳しくと言ってもな……」


大井『提督、お茶を淹れました』

筑摩『私のもどうぞ?』

大井『どうして今日秘書艦じゃない貴方がここに居るのかしら?』

筑摩『あら。秘書艦じゃなければ執務室に居れないということはないですよ?』

筑摩『それにお手伝いもしてはいけない、なんてこともないですしね』

大井『私一人でも十分に回ります。今までも、これからも』

筑摩『必ずそうなる、とは限らないですよ。何が起こるか分かりませんから』

大井『…………』ギリギリ

筑摩『…………』ニコニコ

提督『空はあんなに青いのに……』トオイメ


明石「その二人は予想してました。というか出来てました」

利根「比叡は加わらんのか? 正妻争いに」

提督「彼女は二人が争っている隙に、という感じでな」

明石「なんと小悪魔的な」

提督「ハア……残りのケッコン艦を迎えるまで私の身体は保つだろうか」

青葉「近々胃薬が必要になるかもしれないですね」

提督『ただでさえ精力増強剤を頼んでいるというのに……』
366 : 以下、名... - 2016/12/06 20:31:04.86 nWZoFToP0 124/250
小話【嫁艦達との一時】

大井「お待たせしました」エプロン姿

比叡「わ~い! 今日は大井さんの手作りの日でしたね」

提督「うむ。食欲をそそるな」

筑摩『大井さんのレパートリーは驚くほどに豊富』

筑摩『正直料理は今の私の錬度では敵わない。今はただ食べて学び取るのみ』

大井『――とか考えている顔ね。筑摩さん』

大井『ふふっ、けど甘いわね。貴方が吸収している間に私は先に進むわ』

大井『この人の、提督の隣は譲れないのよ!』
367 : 以下、名... - 2016/12/06 20:38:07.05 nWZoFToP0 125/250
筑摩『――と、今思っているんでしょうね大井さん』

筑摩『けれど私をナメないで下さいね。提督と姉さんのことを思えば、私は一を聞いて百を知ることが出来る』

筑摩『貴方が進んだ先に私が立っていてみせましょう!』

比叡「司令ッ! この肉じゃが美味しいですね!」

提督「ああ、美味い。俺好みの味付けにしてあるのは流石は大井、と言ったところか」

大井「そんな、恥ずかしいです。それに提督のことはいつも見ていますから味付けぐらい何てことないですよ」

提督「男の身としては嬉しい限りだな」
369 : 以下、名... - 2016/12/06 20:46:42.54 nWZoFToP0 126/250
比叡『なるほど~。司令はこの味付けが好みなんですね』メモメモ

筑摩『和食の勉強ならば独学だけでなく、鳳翔さんに習うのも良いかもしれませんね』

筑摩『でも今は……』

筑摩「提督?」

提督「ん? 何だ筑摩」

筑摩「あ~ん、してあげます」

提督「ッ!」

大井「ッ!?」ガタッ

比叡『私でも出来るかな? いや、ここは鳳翔さんに教えてもらうのも……』ムムム
370 : 以下、名... - 2016/12/06 20:54:58.34 nWZoFToP0 127/250
提督「い、いきなり何だ」

筑摩「こういうの憧れていまして、一度やってみたかったんです。大好きな男の人に対して」

筑摩「私が作った料理ではないのでおこがましいとは思いますが、受けてくれませんか?」

大井『くっ……! 申し訳無さそうな顔をしてるけど、この人が断りにくい状況を完璧に作り上げている……!』

提督「全く……そんな顔を浮かべて、そう言われたら男として断れないではないか」

筑摩「ふふっ、ありがとうございます」

筑摩『ごめんなさい大井さん。私もやられっぱなしは嫌なんです』チラッ

大井『ぐぬぬぬぬ……!』
371 : 以下、名... - 2016/12/06 21:00:33.60 nWZoFToP0 128/250
筑摩「はい提督、あ~ん」

提督「あ、あ~ん」

提督「…………」モグモグ

筑摩「どうですか?」

提督「美味いな。当然だが」

筑摩「ふふっ、次は私の手料理でしてあげますから楽しみにしていて下さいね?」

提督「あ、ああ。よろしく頼む」

大井『ちゃっかり予約しちゃって~!!』

大井「提督ッ! 私も、私にもさせて下さい!」

提督「わ、分かった。だから落ち着け大井」
372 : 以下、名... - 2016/12/06 21:11:13.48 nWZoFToP0 129/250
比叡『うん、習いに行く前に一度自分で作ってみよう。それでお姉様達に味見してもらおう』ウンウン

比叡『……って、あれ?』

大井「貴方は一度あ~んをやったからもう良いでしょう。後は作った私がお世話します」

筑摩「同じ人をお慕いしてるのですから、あ~んは交代しながらでも良いと思うんです」

提督「私は皆で仲良く食べたいと思うのだが……」

比叡『何だかみんなで面白そうなことやってる……私も混ざりたい』

比叡「司令ッ!」

提督「何だ比叡」

比叡「私にもお願いします! はい!」アーン

提督「えっ……お前に私がするのか?」

比叡「何か間違ってましたか?」
373 : 以下、名... - 2016/12/06 21:16:00.22 nWZoFToP0 130/250
提督「くっ……ハハハ! いや、何も間違っていないぞ」

大井・筑摩『逆パターンがあったか!』

提督「ほら、口を開けろ」

比叡「はい!」アーン

比叡「…………」モグモグ

比叡「とっても美味しいです!」キラキラ

提督『尻尾があればブンブン振っていそうだ……』

提督「比叡は可愛いなぁ」ナデナデ

比叡「ひゃっ……司令、いきなりは嬉しいけど恥ずかしいです」

大井・筑摩『可愛い』ホノボノ
388 : 以下、名... - 2016/12/08 22:11:15.18 yGMAa4Lc0 131/250
【千代田編】


明石「あの~……」

筑摩「はい?」ニッコリ

明石「どうして筑摩さんが工房に居るのでしょうか?」

筑摩「提督が書類を片付けながら呟いていたんです。『そろそろ次のターゲットの話が来る頃か』と」

筑摩「なので私が代わりに聞きに来ました。事情を詳しく知っているので協力出来ると思いますよ?」

筑摩「それに明石さんだけズルイと思うので……」ボソッ

明石「えっ? 何ですか? 最後の方が聞き取れなかったのですが……」

筑摩「うふふ。気にしちゃメッ、ですよ?」
389 : 以下、名... - 2016/12/08 22:18:59.60 yGMAa4Lc0 132/250
明石「そ、そうですか? では次のターゲットですが……千代田さんです!」

筑摩「あら。私と同じ姉が大好きな娘ですね」

明石「はい。なので彼女もまた筑摩さんと同じく強敵になるのではと思われます」

筑摩「……私、強敵だったんですか?」

明石「ええ、(色々な意味で)強敵でした」

明石「ですが日々、提督と嫁艦の皆さんが自重せずにイチャイチャしているのを見てモヤモヤしているとも推測されます」

筑摩「私と同じようにですか?」

明石「いや、筑摩さんと同じようには……なっていないと思いたいですが」
391 : 以下、名... - 2016/12/08 22:30:34.78 yGMAa4Lc0 133/250
千代田『ねえ提督……私もう我慢出来ない』ハイライトOFF

千代田『最初は千歳お姉が居れば満足出来たけど、もう満足出来なくなっちゃったの』

千代田『私って欲張りなんだ。お姉と提督二人が居ないと駄目になっちゃった……』

千代田『私の傍で他の娘とイチャイチャ……頭では素直になれない自分の自業自得だって分かってる』

千代田『でもやっぱり我慢出来ない! 耐えられない!! 納得出来ない!!!』壁ドン

千代田『ねえ提督……まだ大井さん達との間に子供いないんだよね?』

千代田『千代田が一番になりたいな……出来た子供を提督と千歳お姉と私で育てるの』

千代田『三人で育てて、幸せに暮らす……えへへ。良いよねえ?』

千代田『ああ、千歳お姉と子供を作っちゃ駄目だからね? いくら提督でも、千歳お姉でも許さない』ギリッ

千代田『子供なら私がいっぱい産めるもん。千歳お姉が産む必要がないぐらい、ね?』
392 : 以下、名... - 2016/12/08 22:34:20.28 yGMAa4Lc0 134/250
明石『筑摩さんと同じならこんな風よね?』シロメ

明石『でも駄目よ! これ以上ヤンデレが増えたら提督の身が本当に危ない』

明石『というかオコトワリ勢の人達ヤンデレ属性似合い過ぎなんですけど!』

筑摩「明石さん? 今失礼なことを考えていませんか?」

明石「とんでもございません!」
393 : 以下、名... - 2016/12/08 22:48:42.82 yGMAa4Lc0 135/250
筑摩「全くもう……それで明石さん。作戦が何かあるんですか?」

明石「勿論。作戦と言っても単純なものですよ。筑摩さん、千代田さんとよく鳳翔さんのお店でお酒を一緒に飲むんですよね?」

筑摩「ええ。お互いの姉について可愛いところとか……よくご存知ですね」

明石「ふふ~ん。私の情報網をナメないで下さい!」

筑摩「青葉さんですか?」

明石「申し訳ないですが、情報提供者に関しては極秘ということで」

筑摩「提督の私室と執務室の監視カメラ、それと鎮守府中の監視カメラ、必要な物以外撤去した筈ですが……」

明石「ご、極秘ですので……」

筑摩「今軽く言葉に詰まりましたね? 後日青葉さんも含めてジックリ話し合いしましょう」

筑摩「これはていと……鎮守府中のプライバシーの問題に関わりますから」ニッコリ+威圧

明石「ハイ」
394 : 以下、名... - 2016/12/08 23:00:15.63 yGMAa4Lc0 136/250
筑摩「話の腰を折ってすみません。作戦の続きをどうぞ?」

明石「はい。筑摩さんは千代田さんに提督との生活を話してほしいんですよ。出来れば羨ましがるような感じで」

筑摩「なるほど。ケッコンは良いもの、提督は素敵な人だと思ってもらうんですね?」

明石「ですね。まあ指輪を受け取って身に付けている時点で意識しているとは思うんですが」

筑摩「そこはまあ、女の子の心ですし。私も似たようなものでしたし、ね」

明石「作戦名は名付けて『千歳お姉ゴメン、私ダメになっちゃう~抗えない提督との生活の誘い~』です」

筑摩「……どことなく如何わしさを感じる作戦名ですね」

明石「実は、その、この作戦名を考えるのにも協力者の方がおりまして……」

筑摩「え」

明石「極秘ですが、コードネームだけでも教えておきましょう。オータムクラウドさんです」

筑摩『もうそれで大体の人が分かると思うんですけど……』

明石「いやぁ、私名付けのセンスがあまりないので。提督には私が考えてるって見栄を張っちゃいましたが」
404 : 以下、名... - 2016/12/11 22:03:37.68 S8XNGhRa0 137/250
筑摩「そんないらない見栄を張らなくてもいいのに」

明石「コホン。とにかく筑摩さん、よろしくお願いしますね!」

【次の日の夜…】

千歳「あら千代田、こんな時間に何処に行くの?」

千代田「鳳翔さんのとこ。飲まないかってお誘いがあって」

千歳「……もしかして提督?」

千代田「ち、違うから! 筑摩から誘われたのよ珍しく」

千歳「へえ~筑摩さんからねえ」ニヤニヤ

千代田「腹立つッ! そのニヤニヤ顔腹立つッ!」

千歳「ふふっ、ゴメンね。でも良い機会じゃない。筑摩さんからコツを聞いてみたら?」

千代田「何のコツよ」
405 : 以下、名... - 2016/12/11 22:13:55.56 S8XNGhRa0 138/250
千歳「提督とはどうやって今の関係に収まったのか、とか?」

千代田「べ、別にそんなのどうでも良いし!」

千歳「どうでも良くないわよ! 妹の幸せを想って何がいけないの」

千代田「あ~もう! この話は終わりッ! 私行くからね!」

千歳「あっ、ちょっと千代田…………行っちゃった」

千歳「はあ、意地っ張りはただの損なのに……」デンワモチ

千歳「……あ、隼鷹? 千代田が出掛けて今部屋に一人なの。これから一緒に飲まない?」

千歳「えっ? 那智さんにポーラもいるの? 良いわね。久し振りに盛り上がりそう!」
406 : 以下、名... - 2016/12/11 22:29:20.41 S8XNGhRa0 139/250
千代田『全くお姉は……人の気も知らないで』

千代田『そりゃあ私だって少しは思うし……』

千代田『そもそもその気が無ければ指輪を受け取ったり、付けたままにしないし』ユビワチラッ

筑摩「千代田さ~ん」

千代田「ゴメンね筑摩。待たせちゃった?」

筑摩「いいえ。全然待ってませんから大丈夫ですよ」

千代田「そう。なら良かった。じゃあ入りましょう」

筑摩「あっ、もうちょっと待ってもらえますか? あと一人呼んでいる人がいるので」

千代田「私以外にも? ホント珍しいわね」

筑摩「人数が多いほうが会話が弾むと思いますので」

千代田「……ちなみに提督?」

筑摩「ううん、違いますよ。女性同士で話せることもありますし、仮に誘ってもあの人はこちらを気遣って断ると思います」

千代田『あの人ね……』

明石「す、すいません! お待たせしました!」
407 : 以下、名... - 2016/12/11 22:41:06.31 S8XNGhRa0 140/250
千代田「明石! もう一人って貴方なの?」

明石「あ、はい。今の今までお誘いを受けてたのをすっかり忘れてて……整備に夢中になってました」

千代田「だから顔の所々が汚れてるのね。いくらなんでも慌てすぎでしょう」

筑摩「仕方ないですね。中で鳳翔さんに手拭いを貸してもらいましょうか」

明石「ホントに申し訳ないです……」

明石『まさかこういった作戦は初めてだから傍に居てもらえませんかって筑摩さんから頼まれるとは思いませんでしたもん』

千代田「鳳翔さ~ん。こんにちわ~」

鳳翔「いらっしゃい。あら? 何だか珍しい組み合わせね」

筑摩「私と千代田さんはいつも通りですが、今日は明石さんが居ますからね」

千代田「ゴメン鳳翔さん。手拭い貸してもらえますか? 明石の顔が……」

鳳翔「あらあら。ちょっと待っててね」

明石「すいませ~ん」
408 : 以下、名... - 2016/12/11 22:52:53.32 S8XNGhRa0 141/250
筑摩「ふう、それにしてもここの雰囲気は何時来ても落ち着きますね」

鳳翔「ありがとう。お客さんにそう言ってもらえるのは嬉しいわ」

鳳翔「はい明石ちゃん。お湯に浸したから気持ち良いわよ」

明石「ありがとうございます! んん~……汚れが取れて気持ちが良いッ!」カオフキフキ

千代田「あんたもうちょっと身だしなみに気を使いなさいよ。陸奥さんに相談したら?」

明石「瞬く間に着せ替え人形にされそうなので遠慮します……」

筑摩「それなら鈴谷ちゃんや那珂ちゃんも良いかもしれないですね」

千代田「あ~あの二人もメイクとか熱中してるよねえ」

明石「整備の仕事にメイクは必要ないと思いますけど……」
409 : 以下、名... - 2016/12/11 23:02:18.79 S8XNGhRa0 142/250
鳳翔「女の子は何時でも綺麗でいたいと思うものよ。特に身近な男性が一人だけの時とかね」

筑摩「ふふっ、そうですね」

明石「まあ分かる気はしますが」

千代田『自分のことはホント無頓着なのね……』

鳳翔「今日はどうする? 熱燗で良いのかしら?」

筑摩「お願い出来ますか。最近寒くなってきましたし」

千代田「お姉や飲兵衛共とは違って、ゆったり飲むのが私達流だもんね」

鳳翔「明石ちゃんはお酒平気?」

明石「これでも人並みには飲めますから大丈夫です」
410 : 以下、名... - 2016/12/11 23:13:59.15 S8XNGhRa0 143/250
【数十分後…】

千代田「でさ~お姉はもう少し自重してほしいんだよね。あれだけ隼鷹達と飲んでると身体が心配なのよ」

筑摩「そうですねえ。姉さんも煽られるとムキになってラッパ飲みしようとしますし」

明石「そうなる前に利根さんを止めてあげて下さい!?」

筑摩「でも煽られてムキになる姉さんが可愛いですし、ラッパ飲み無理って涙目な姉さんも可愛くて……」

鳳翔「筑摩ちゃんは相変わらず利根ちゃんのことが大好きなのね」

明石「そういう次元の話なのか疑問に思えるのですが……」

筑摩「あ、勘違いしないで下さいね? 姉さんは大好きですが、提督のことは愛してるので」

千代田「勘違いどころか聞いてすらいないんだけど……」
411 : 以下、名... - 2016/12/11 23:30:14.87 S8XNGhRa0 144/250
明石『おっ? ここは話の振りどころですかね』

明石「ところで筑摩さん。提督との生活はどうですか?」

筑摩「充実してますよ。姉さんと提督、二人のお世話が出来て幸せです」

千代田「せめて片方に集中したら? 利根なんか妹離れする時なんじゃない?」

筑摩「私、こう見えて欲張りなんです。二人のお世話がしたいんです」フフン

鳳翔「筑摩ちゃんの意外な一面ね」

筑摩「将来的には子供も欲しいですから」ニコニコ

千代田「ブフォ……!」
412 : 以下、名... - 2016/12/11 23:35:27.47 S8XNGhRa0 145/250
鳳翔「まあ……何だかこちらが恥ずかしくなってくるわね」

筑摩「でもまだ戦争中ですからね。夫婦の営みはしていますが、子供のことは対策してます」

明石「何人ぐらい欲しいんです?」

筑摩「提督が頑張ってくれれば良いんですけど、そうですね……大井さんに負けないぐらいには」

鳳翔「あらあら。競い合うのは良いけど、あんまり提督を困らせちゃ駄目よ?」

筑摩「心配要りません。その辺りの匙加減は私も大井さんも分かってますから」

千代田『赤裸々な会話過ぎるでしょ! ケッコン艦の!』

千代田『私もケッコン艦だけどさ……』

筑摩「それに最近比叡さんが可愛く思えてきたんですよ」

明石「同じケッコン艦なのにライバルではなく可愛いとは……」

筑摩「妹のような、小動物のような……何でしょう?」

鳳翔「どれも癒してはくれそうね」

千代田『幸せそうだなぁ筑摩』
432 : 以下、名... - 2017/01/27 09:50:33.29 mV768/vF0 146/250
千歳『筑摩さんからコツを聞いてみたら?』


千代田『コツ……幸せになるコツ、か』

千代田『ま、まあお酒の席での話だし。別に後学のためとかではないし』

千代田「ねえ筑摩。一つ聞きたいんだけど」

筑摩「何でしょう?」

千代田「あんなに利根大好きだったあんたが、提督とどうやってあんな関係になったの?」

明石『おおっ! 千代田さんが突っ込んできた!』
433 : 以下、名... - 2017/01/27 09:52:07.05 mV768/vF0 147/250
筑摩「そうですねえ……意地を張らず、自分の気持ちに素直になることでしょうか?」

筑摩「結局のところ、今提督の周りにいるケッコン艦の皆さんは私を含めて素直になった娘達ばかりですから」

千代田「自分の気持ちに素直に……」

筑摩「後は優しさで包んであげるとかでしょうか。……胸で」

千代田「胸ッ!? まさかの胸ッ!?」

筑摩「だって提督が今までケッコンを申し込んだ艦娘って――」


大井:巨乳

比叡:美乳

筑摩:巨乳

千代田:巨乳

山城:巨乳

龍田:美乳


筑摩「――って感じですから」
434 : 以下、名... - 2017/01/27 10:02:34.27 mV768/vF0 148/250
千代田「そんな身も蓋もないことを……」

明石『でも言われてみれば…………』ペタペタ

鳳翔『提督ったら……』ペタペタ

鳳翔・明石『私も辛うじて美乳よね?』

筑摩「まあ冗談は置いておいて。この調子で行くとまだケッコン艦が増えそうなんですよね。それが今の悩みの種でして」

鳳翔・明石「」ギクリ

千代田「流石にそこまで提督は節操無しじゃないんじゃ……」

筑摩「でもあの人優しいですから、強引に迫られたりすると承諾しちゃいそうなんですよね」

筑摩「なので正妻のポジションは確保しておきたいんですよ。強敵揃いですが」

千代田「あっ、まだ決まってないんだ」

千代田『ということは私にも……って違う違う! 何考えてんだ私!』
438 : 以下、名... - 2017/01/27 10:52:44.13 mV768/vF0 149/250
筑摩「ふふっ……」ニヤリ

明石『うわぁ……筑摩さん悪い顔してるわ~』

鳳翔「あら、お酒が切れてしまいましたね。もう一本飲みますか?」

千代田「お願いします。ああもう、筑摩の惚気とためにならない話で酔いたい気分ですから」

筑摩「ためにならない?」ニヤニヤ

明石「ほほう、ためにならない話とな?」ニヤニヤ

千代田「腹立つッ! そのニヤニヤ顔、お姉以上に腹立つッ!」

鳳翔「あらあら」
440 : 以下、名... - 2017/01/27 11:36:14.11 mV768/vF0 150/250
~ブレイコォタイム~


千代田「ふえ~……」

筑摩「すっかり酔い潰れてしまいましたね」

鳳翔「ゴクゴク飲んでましたからねえ。明石さんも付き合わされてすっかり……」チラッ

明石「ふにゃあ……」

筑摩「すいません鳳翔さん。私は千代田さんを部屋まで運ぶので明石さんをお願い出来ますか?」

鳳翔「仕方ありませんね。止められなかった私にも責任はありますから」
441 : 以下、名... - 2017/01/27 11:44:22.70 mV768/vF0 151/250
-提督の私室-

提督「で、それでどうして私の部屋に来るんだ?」

筑摩「申し訳ありません。ちゃんと千歳さん、千代田さんの部屋に行ったんですけど」


千歳『』グデーン

那智『』グデーン

ポーラ『あはははは~♪』

隼鷹『ギャハハハハ…!』


筑摩「とても寝かせられる状況じゃなくて」

提督「…………」アタマカカエ
444 : 以下、名... - 2017/01/27 12:03:28.90 mV768/vF0 152/250
筑摩「ですので提督、千代田さんをお願いしますね?」

提督「いや待て。お前と利根の部屋でも良いのでは?」

筑摩「もう提督、千代田さんもケッコン艦なんですから遠慮はいりませんよ?」

提督「いや、遠慮とかそういうんじゃなくて……」

筑摩「と言うかハッキリ言ってしまうとですね、さっさとケッコン艦の皆さんを素直にさせちゃって下さい」

提督「随分とストレートに言ったな……」

筑摩「大井さんのようにライバルはハッキリさせておきたいんですよね。何人増えても負ける気はしないですが」
445 : 以下、名... - 2017/01/27 12:10:59.03 mV768/vF0 153/250
提督『何だろう……筑摩からボス級な風格が凄い漂っている』

筑摩「仕込みはしておいたので、後はお願いしますね提督」

提督「仕込みッ!? 仕込みって何なんだ!」

千代田「う~ん……ていとく~」ダキッ

提督「ちょっ、千代田……!」

筑摩「隠れた本音が出ますから、お酒の力は偉大ですねえ。では」ガチャ

提督「筑摩……ッ! 行ってしまった……」
446 : 以下、名... - 2017/01/27 12:18:43.19 mV768/vF0 154/250
千代田「ていとく~……♪」

提督「はあ……とりあえず寝かせよう。このままじゃ色々と危ない」


筑摩『さてどうなるでしょう……今日は譲りますが、明日からは譲れませんよ千代田さん』


提督「酒の臭いが凄いな。どれだけ飲んだか知らないが、千代田も千歳に負けず劣らずの酒豪らしいな」

千代田「えへへ~……ていとく、おみずのみたいなぁ」

提督「分かった分かった。ほら、ベッドに横になって待っていなさい」

千代田「い~や~だ~! はなれちゃいやだ~!」

提督「面倒な酔い方してるなこの娘は! 普段とは違う一面で可愛いけど!」
453 : 以下、名... - 2017/01/27 22:17:45.92 mV768/vF0 155/250
千代田「もうかわいいだなんて~……うふふ」

提督「ああもう! とにかく離れるんだホラ!」グイグイ

千代田「い~や~ん~」グイグイ

提督「やっと離れてくれた。ふう……酔っ払いは手強い」

提督「お~い。千代田、水持ってきたぞ」

千代田「ありがと~ていとく。ねえ、のまして~?」
454 : 以下、名... - 2017/01/27 22:24:22.87 mV768/vF0 156/250
提督『何か幼児退行してないか? これはもう千代田じゃなくて“ちよだ”だな』

提督「水ぐらい自分で飲みなさい。飲ませるとか難しいからね」

ちよだ「ん~♪」

提督「……何で口を突き出してるのかな? タコのマネかな?」

ちよだ「くちうつし~♪ ケッコンしてるんだからもんだいないわ」

提督「いや、まだケッコン艦の誰にもしたことないよ」

ちよだ「ならわたしがはじめてってことで……ん~♪」
455 : 以下、名... - 2017/01/27 22:33:41.78 mV768/vF0 157/250
提督『これはもう口移しで飲ませないと収まらないのでは……』

提督「わ、分かった。ジッとしていろよ……ん」ミズフクミ

ちよだ「ん……」

~口移し中~

千代田「んふふふ」ドキドキ

提督『未知の体験だった……舌も絡み合った気がする』ドキドキ

千代田「ははっ、本当にしてくれるとは思わなかったわ」

提督「お前……いつから酔いが醒めていたんだ?」

千代田「ううん、まだ酔ってるわ。酔ってないと……こんな風に出来ないもん」ダキッ

提督「うおっ……!」
456 : 以下、名... - 2017/01/27 22:47:09.93 mV768/vF0 158/250
千代田「筑摩があんまりにも惚気話するから腹立ったのよね。だ~か~ら~さっ!」

千代田「私が酔ってる間に色々したり、しちゃってもいいよ。ケッコン艦ですから」

提督『ぬう……普段の千代田とはギャップがあり過ぎて可愛いな』

提督「……ほ、本当に良いのか? 無理しているのなら「無理してない!」うっ……」

千代田「千歳お姉や筑摩に色々言われて、お酒を燃料にしてようやっと心を固めてきたんだから!」

千代田「私がここまで言ってるんだからさ……受け入れてよ」ウワメヅカイ

提督『据え膳食わぬは男の恥、か……』

提督「一つ聞いて良いか?」

千代田「な、何よ……」

提督「酔いが醒めたらもう終わりなのか?」

千代田「……馬鹿。言わせないでよ」
457 : 以下、名... - 2017/01/27 23:10:19.26 mV768/vF0 159/250
提督「了解した」ガバッ

千代田「あっ……♪」


~ショヤタイム~


大井「朝来てみたら……」

提督「」スイミンチュウ

大井「全裸で寝る提督とお酒臭い部屋……」

大井『あと微かに女の匂いがする……これは比叡さんでも筑摩さんでもないわ』
458 : 以下、名... - 2017/01/27 23:18:20.39 mV768/vF0 160/250
大井『この人にケッコン艦以外の娘を連れ込む度胸はない。と言うことはライバルがまた増えたのね』イライラ

大井『まあ負ける気は全くしないんだけど』ドヤッ

大井「とりあえずは換気ね。それから朝食を……」チラッ

提督「」

大井「朝食作る前に……提督が風邪を引かないようにしないと駄目よね」ゴクリ

筑摩「……何、しようとしてるんですか?」

大井『――い、いつの間にッ!?』
459 : 以下、名... - 2017/01/27 23:30:15.26 mV768/vF0 161/250
筑摩「提督に毛布を掛けてあげるんですよね? 寒そうですもんね?」

大井「も、勿論です。提督が風邪など引いたら鎮守府に影響が出ますから」

筑摩「それじゃあお願い出来ますか? 私は朝食を作りますので」

大井『くっ! 私のやろうとしていたことを!』

大井「利根さんは良いんですか? 彼女にも朝食を作ってあげなければいけないのでは?」

筑摩「心配には及びません。作ってから来てますから。ここに」

大井『あくまでも正妻のポジションを奪うつもりなのね』ゴゴゴゴ

筑摩『うふふふふ。私、欲張りなんです』ゴゴゴゴ
468 : 以下、名... - 2017/01/28 21:12:22.41 6bvWWx3/0 162/250
比叡「失礼しま~す! 司令、朝ご飯を――」

大井・筑摩「ああ?」

比叡「ひええ……し、失礼しました」


-千歳・千代田の部屋-

千代田「人が良い気分で戻って来てみれば……」

千歳『』グデーン

那智『』グデーン

ポーラ『』グデーン

隼鷹『』グデーン

千代田「はあ……もう何なのよコレ」
469 : 以下、名... - 2017/01/28 21:24:04.94 6bvWWx3/0 163/250
千代田「とりあえず換気して全員起こそう。お酒臭い……」ガララ

千代田「これでよし。それじゃあ……」ナベ+オタマ

千代田「起きろーッ! 酔っ払い共ッ!!」ガンガンガン

四人「――ッ!?!?」

那智「な、何だ敵襲か!?」

隼鷹「て、敵……ッ! ウッ、急に起き上がったから込み上げるモノが……!」
470 : 以下、名... - 2017/01/28 21:33:53.20 6bvWWx3/0 164/250
ポーラ「あら~おはようございます~。とりあえず目覚めにワインを一杯……」

千歳「お、おはよう千代田。とても良い朝ね」

千代田「酒の臭いが充満した部屋での目覚めが良い朝ねえ」

千歳「ア、アハハハハ……」

那智「何だ、敵襲ではなかったのか。痛ッ……! これぐらいで頭痛とは情けない」

隼鷹「あの、誰か、私を色々とスパーキング出来るところに連れてって……」

千代田「ちょっと!? こんなところで胃の中身を放出しないで!?」
471 : 以下、名... - 2017/01/28 21:55:39.07 6bvWWx3/0 165/250
那智「ほら隼鷹、トイレに連れてってやるぞ」

隼鷹「あ~……あんまり急かさないで。マジでスパーキングするぅ……」

ポーラ「ワイン♪ ワイン♪」

千代田「あんたはまだ飲む気か!」

千歳「ポーラはブレないわね。……あら?」

千代田「ん? 何よお姉」

千歳「千代田、首筋のところに赤い何かが……」

千代田「首筋……?」サグリサグリ

千代田「……ハッ!」カオマッカ
472 : 以下、名... - 2017/01/28 22:06:41.08 6bvWWx3/0 166/250
千歳「えっ? 何で顔赤くしてるの?」

千代田「な、なななななな何でもない! 何でもないから!?」

千歳『首筋の赤い痣で顔真っ赤……? まさかそれってベタなアレ……?』

千歳「ふ~ん」ニヤニヤニヤニヤ

千代田「何か前よりも三割り増しで腹立つそのニヤニヤ顔ッ!」

千歳「昨日はお楽しみだったのね。千代田」

千代田「は、ハア!? 別に提督とお楽しみだったわけじゃ……はう!?」
473 : 以下、名... - 2017/01/28 22:25:00.65 6bvWWx3/0 167/250
千歳「ほほう。提督とは言ってないのにねえ」ニヤニヤニヤニヤ

千代田「~~~~~ッ」カオマッカ

那智「何やら面白い話題が聞こえてきた」

隼鷹「同じくッ!」スッキリ

ポーラ「ワインでも飲みながら聞きましょうか~」

千代田「来んな飲兵衛共ッ!?」

千歳「それでそれで、提督は優しかった? 激しかった?」

千代田「お姉うるさいッ!」
474 : 以下、名... - 2017/01/28 22:54:57.40 6bvWWx3/0 168/250
【数日後…】

明石「さてさて、恒例の報告会ですが……」

提督「うむ」

明石「心なしか、疲れてませんか?」

提督「いや、大丈夫だ……うん大丈夫」

明石「そうですか。では提督、千代田さんとはどうでしょう?」

提督「うむ。とても良好なのだが、その、あいつが素直になる合図が……」

明石「合図?」
475 : 以下、名... - 2017/01/28 23:11:51.41 6bvWWx3/0 169/250
提督「酒なんだよ。一緒に飲まないかって誘いの後、夜戦て感じで」

明石「ああ、酔わないとまだ素直になれないんですね」

提督「酔うと言っても本当に酔っているか定かじゃないんだ。コップ一杯飲んだだけで――」


千代田『あ、あ~あ、何だか酔っちゃった。私とっても酔っちゃった』

千代田『今なら、その、色々してあげたり、してあげちゃったりしても良いかなぁ』チラチラ


明石「うわぁ……何ですかその面倒なイエス・ノー方式は」

提督「言うな。千代田も必死に考えたんだろう」
483 : 以下、名... - 2017/01/30 22:10:26.27 7RxU72Jr0 170/250
提督「しかし私自身、あまり酒を飲む方ではないからな。連日だと結構クるものがある」

明石「精力剤と一緒に栄養ドリンクでも支給しましょうか?」

提督「いや、大井と筑摩がしじみの味噌汁等を作ってくれるから心配いらない」

明石「ほほう、尽くされてますねえ」

提督「つくづく私には勿体無いほどの嫁艦だ」
484 : 以下、名... - 2017/01/30 22:11:19.85 7RxU72Jr0 171/250
明石「ちなみに比叡さんは?」

提督「比叡は……あれだ。元気な笑顔を浮かべ、傍に居てくれるだけで癒してくれるから問題ない」

明石『流石に料理関連はまだ修行中なのね』

明石「千代田さんはそれからお部屋に来るんですか?」

提督「大井達ほどじゃないがな。千歳とセットで来ることもある」

明石「千歳さんも妹さんのケッコン生活が気になるんでしょうかね」
485 : 以下、名... - 2017/01/30 22:24:28.72 7RxU72Jr0 172/250
提督「恐らくそうなんだろうな。そして千歳がいると高確率で鎮守府の飲兵衛共もやって来るんだ」

明石「あっ(察し)」

提督「そうなるとな、一瞬で私と千代田が取り囲まれて色々詰め寄られるんだ。正直参っているよ」

提督「特に夜戦関連の話を振られた時は千代田が真っ赤な顔で泣きそうになってな。見てられなかった」

明石「千代田さん……」

提督「だが最終的に千歳がなだめて丸く収まるんだ。その点はやはり姉として、飲兵衛同盟には敵わん」

明石「仲間、そして姉妹ですからねえ。夫婦でも超せない絆がきっとあるんですよ」

提督「そうだな。ケッコンをしても彼女達には仲良くしてほしいものだ。他の嫁艦達にも言えることだが」
486 : 以下、名... - 2017/01/30 22:50:58.95 7RxU72Jr0 173/250
長くなってきたので幕間として

-人物まとめ-

・提督
主人公且つ不器用な男。オコトワリ勢をオコトワリ勢と知らずに指輪を次々に送った猛者。
他の鎮守府の提督から惚気話を聞かされて今回の一件を起こす。最初こそ渋ったが、徐々に乗り気に。
本人の知らぬ内に嫁艦以外の艦娘(金剛、鳳翔、明石)からも好意を寄せられている。

・明石
鎮守府のド○えもん。彼女に依頼すれば大抵の物は作ってもらえる。今回の一件の立案者。
嫁艦との甘々生活を夢見る提督を応援するため、全面協力をする。密かに指輪を狙っている。

・大井
被害者第一号。指輪を送られてから強大な提督LOVEへと変貌した。自称正妻。
料理の腕は抜群。提督のことは本人曰く「いつも見ている」為、秘書艦時には行動を先読み出来る。
487 : 以下、名... - 2017/01/30 22:57:30.00 7RxU72Jr0 174/250
・比叡
被害者第二号。指輪を送られて以降自分の気持ちに戸惑っていたが、大井に叱咤激励されて嫁艦入り。
周囲が争っている間、美味しいポジションを無自覚で確保する。料理は一人だと壊滅、サポートがあればそれなり。

・筑摩
被害者第三号。大井に匹敵するほどの提督LOVE(+姉LOVE)。正妻の座を虎視眈々と狙っている。
利根曰く「とんでもないものが目覚めた」らしく、ヤンデレ疑惑がある。料理の腕は大井の見て、食べて吸収し、着実に上げている。

・千代田
被害者第四号。千歳と筑摩に背中を押されて嫁艦入り。提督との夜戦後、胸がまた大きくなり始めた。
大井達ほどではないが、提督の私室にはそれなりに通っている。酔わないといまいち素直になれない。

・山城
・龍田
これからの被害者達。
488 : 以下、名... - 2017/01/30 23:21:27.88 7RxU72Jr0 175/250
【山城編】

明石「さて残すところターゲットは後二人になりました」

筑摩「そうですね」

明石「もう筑摩さんが普通に居ることに違和感を感じなくなりました」

筑摩「今日の秘書艦は大井さんですからね。下手に提督が抜け出すと付いて来てバレちゃいますよ」

明石「そ、それは仕方がないですね。では今回のターゲットである山城さんですが……」

扶桑「山城のこと、お願いします。姉の扶桑です」

筑摩「あっ、もう扶桑さんに協力要請したんですね」
489 : 以下、名... - 2017/01/30 23:29:04.34 7RxU72Jr0 176/250
明石「今までの経験上、やはり姉妹艦の協力があればスムーズに事が運ぶと思ったので」

筑摩「でも千代田さんの時には、千歳さんに要請してませんでしたよね?」

明石「千歳さんはまあ……お酒が入るとボロが出そうだったので止めたんです」

筑摩「その一言で納得出来てしまいました……」

扶桑「あの、すみません。山城のことで私が呼ばれたのは分かるんですけど、どうして……」チラッ

天龍「…………」ズーン

扶桑「天龍さんが居るんでしょうか?」

筑摩「あっ、それは私も聞きたかったんです」
490 : 以下、名... - 2017/01/30 23:33:44.41 7RxU72Jr0 177/250
明石「いや、あの、何処から聞きつけたのか、お二人が来る前に天龍さんが来られまして――」


天龍『頼むッ! 龍田の奴を早く楽にしてやってくれ!!』


明石「――と、泣きながら頼まれてしまいまして……」

天龍「泣いてねえよ! 慌ててここに来たもんだから、その、汗を流しただけだし!」

筑摩「ベタな言い訳ですね」

天龍「ベタとか言うな! お前ホント最近性格変わったよな!」
491 : 以下、名... - 2017/01/30 23:40:43.04 7RxU72Jr0 178/250
扶桑「それで龍田さんがどうかしたんですか?」

天龍「もうな、姉としてあいつを見てられなくなっちまったんだ……」

扶桑「と、言いますと?」

天龍「ここに居る奴等なら全員知ってると思うが、龍田はマジモンのドSだ」

明石「そうですね」

筑摩「はい。知ってます」

扶桑「……天龍さん限定では?」

天龍「俺限定じゃねえよ! 少なくとも提督もぜってぇ入ってる!」
492 : 以下、名... - 2017/01/30 23:49:40.59 7RxU72Jr0 179/250
天龍「ああもう、話戻すぞ。最近提督の周囲に指輪送られた奴等が集まり始めてるだろ?」

明石「ええ。ここに来たということはご存知かもしれませんが、私が提案してやってます」

天龍「別に責めるわけじゃねえ。提督の気持ちも分かるし、姉として龍田には幸せになってほしいんだ」

扶桑「そうですね。同じ姉として、天龍さんの気持ちは分かるわ」

天龍「けどなぁ!! せめて一番初めは龍田から狙いに行けよ! 毎日怖いんだよ!?」

筑摩「毎日が怖い……?」
493 : 以下、名... - 2017/01/31 00:02:19.07 j6qbFIeH0 180/250
天龍「飯を食ってる時はイライラしててよ、大井と提督がイチャついてる時は食器にヒビ入りまくりなんだ」

扶桑『食堂の間宮さんが最近涙目だったのはそのせいね』

天龍「演習の時にケッコン艦と当たった時は殺気出しまくりで同伴の駆逐艦のガキ共がチビりやがるし」

筑摩『そう言えばこの前龍田さんに演習で一撃大破させられたわ。改二の装甲を抜いたのは当たり所が悪かっただけじゃなかったのね』

494 : 以下、名... - 2017/01/31 00:03:01.19 j6qbFIeH0 181/250
天龍「寝る前にはどっから手に入れたか知らねえ提督の写真を見て――」


龍田『提督~……私、そろそろ限界かも。早く来て~……』ハイライトOFF


天龍「て言っててよぉ……」ガクブル

明石『アカン』

扶桑『山城が即未亡人の危機ッ!?』

筑摩『写真欲しい……』
505 : 以下、名... - 2017/01/31 22:21:58.14 j6qbFIeH0 182/250
天龍「あいつ最初にケッコン断っておいて、提督を焦らしまくった挙句泣き付いてくるのを心待ちにしてたみたいでな……」

明石「流石はドS」

扶桑「龍田さん……そんな思惑があったのね」

筑摩「でも今回それが裏目に出てしまった訳ですね」

天龍「そうなんだよな……」タメイキ
506 : 以下、名... - 2017/01/31 22:31:23.98 j6qbFIeH0 183/250
明石『あれ? そうなると龍田さんて元々提督のこと……』

天龍「後生だから何とかしてくれ! 姉妹艦で同室だから毎日がホラーなんだよ!!」ナミダメ

明石「え、え~……」

明石『下手に手を出すとこちらが提督共々轟沈されそうなんですけどぉぉぉぉ!?』

扶桑「あの~……私は今回龍田さんでも構いませんよ? 山城のことも何とかして頂けるのなら」

筑摩「どうしますか明石さん」

明石「ううう……」
507 : 以下、名... - 2017/01/31 22:36:18.41 j6qbFIeH0 184/250
天龍「…………(切実な表情)」

明石「わ、分かりました。龍田さんを何とかしましょう」

天龍「ホントか!」パア

明石「但しッ!」

筑摩「?」

明石「山城さんも同時に何とかします!」

扶桑「え、えっ!?」
508 : 以下、名... - 2017/01/31 22:42:47.61 j6qbFIeH0 185/250
筑摩「それ……大丈夫なんですか?」

明石「提督は勿論、この場にいる全員の協力もなくてはなりません。今までにない強敵です」

扶桑「それって主に龍田さんのような気が……」

明石「最悪の事態に備えて、筑摩さんと天龍さん、それぞれお願いしますね?」

天龍「自信はあまりねえが……姉の意地だ。やってやるぜ」

筑摩「言われるまでもなく、あの人の身は守りきってみせます」

筑摩『それ以前に提督に手を出すようなら……』ハイライトOFF
509 : 以下、名... - 2017/01/31 22:59:58.40 j6qbFIeH0 186/250
扶桑「同時に相手取るのはかなり難しいと思います。明石さん、何か作戦があるんですか?」

明石「……一つだけあります。天龍さんの話から予測したことなんですが……」

天龍「俺の話?」

明石「はい。龍田さんはドSですが、打たれ弱いと思うんですよね」

筑摩「龍田さんが打たれ弱い?」

天龍「おいおい……んな馬鹿なことあるかよ。そんなところ俺見たことねえぞ」
510 : 以下、名... - 2017/01/31 23:05:41.84 j6qbFIeH0 187/250
明石「そうでしょうか? 龍田さんの今までの行動は、攻めている筈の提督から相手にされず動揺しているからこその行動だと私は思います」

天龍「う、う~ん。言われてみれば……あれ、そうなのか?」

扶桑「私に聞かれても……」

明石「ドSは打たれ弱い! 偉い人の誰かが言ったような言わなかったような気がします」

筑摩「そんな曖昧な……」

明石「とにかく! 龍田さんさえ何とか出来れば山城さんも大丈夫です。提督の手腕を信じます」

筑摩「ほぼ対龍田さんになってますね……」

扶桑「山城……何となく不幸だわ」

天龍「……ホントに大丈夫なのかよ」
511 : 以下、名... - 2017/01/31 23:18:20.83 j6qbFIeH0 188/250
【山城編】改め【山城&龍田編】

筑摩「――という形で話は纏まりました」

提督「そうか……龍田の奴。天龍にも可哀想なことをしたな」

筑摩「あまり思いつめないで下さいね? 何とかなりますよ」

提督「そうだな。ここまでやってこれたんだものな」

筑摩「それに何かあっても私がちゃんと守りますから。利根姉さんと一緒に」

提督「ははは。頼もしいな」
512 : 以下、名... - 2017/01/31 23:22:55.74 j6qbFIeH0 189/250
大井「……筑摩さんと提督。二人で何をそんな親密に話してるんですか?」

提督「うおっ! お、大井か……」

筑摩「あら」

大井「そんなに驚かなくても……夕食の支度が出来ましたので呼びに来たんですけど」

提督「そ、そうか。ありがとう」

筑摩「ふふっ、残念」

大井「むむ……」
513 : 以下、名... - 2017/01/31 23:27:44.09 j6qbFIeH0 190/250
千代田「ちょっと比叡、そこの食器取って」

比叡「あ、は~い!」

提督『嫁艦四人と夕食か。少し前までは想像すら出来なかったが……』

大井「で、一体何を話してたんですか?」

筑摩「あえて言うなら……これからのことについてでしょうか」

筑摩『嘘ではないわよね』

大井「なっ!? くぅ~……そ、そんなことをコソコソと」

提督『良いものだ。うん』
514 : 以下、名... - 2017/01/31 23:40:14.49 j6qbFIeH0 191/250
五人「いただきます」

大井「寒い日が続きますので鳥鍋にしてみました」

比叡「美味しい上に温まる~! 流石は大井さんですね」

千代田「うわっ! ホントに美味しい……」

千代田『これじゃ提督の胃袋なんかとっくに掴まれてるわね……』

筑摩『やっぱりこの味も提督の好みの味付けなのかしら』

提督「うむ。美味いな」
515 : 以下、名... - 2017/01/31 23:48:11.35 j6qbFIeH0 192/250
大井「うふふ。気に入ってもらえたようで良かったです」

提督「大井の料理はバリエーション豊富だな。食事が楽しみになる」

大井「そ、そんなに褒めてもらっても何も出ませんよ」デレデレ

千代田『嬉しさは溢れんばかりに出てるわね。やられっぱなしも癪だし、私も……』

千代田「ねえ提督、お姉に内緒でお酒持ってきたんだけど飲まない?」

提督「日本酒か……そうだな、一杯貰おう」

千代田「じゃあ注いであげるわね」
516 : 以下、名... - 2017/01/31 23:52:02.08 j6qbFIeH0 193/250
千代田「貴方、今日もお仕事お疲れ様でした」

三人「ッ!?」

提督「おいおい、何だいきなり」

千代田「えへへ、なんちゃってね。つい言ってみたくなったの」

提督「どちらかと言えば鳳翔さんが似合うなそれは」

千代田「もう何よそれ。人がせっかくやってあげたのに」

提督「すまんすまん」
518 : 以下、名... - 2017/01/31 23:56:53.76 j6qbFIeH0 194/250
大井『わ、私としたことが失念していたわ。お酒を注いで夫を労う……正妻の特権じゃない!』

比叡『司令嬉しそうだったなぁ。次は私もやってあげようかな』

筑摩『千代田さん……侮れないですね。あっという間に二人だけの世界を作り上げたわ……』

千代田「じゃあ次は私に注いで。労いの言葉を忘れずに」

提督「分かった分かった。やれやれ……」
530 : 以下、名... - 2017/02/02 21:45:17.37 88ChJjpy0 195/250
【翌日…】

提督「……ふむ。そろそろ一息つくか」

比叡「気付けばもうお昼ですね。司令、食堂に行きませんか?」

提督「そうだな。一緒に食べるか」

比叡「はいッ!」

比叡『司令と二人でお昼だ。やったぁ!』
531 : 以下、名... - 2017/02/02 21:53:16.90 88ChJjpy0 196/250
-食堂-

提督『筑摩からの説明では龍田に出来るだけ構えば良いのだったな……』

提督『更にその様子を山城に見せられれば尚良しとの事だったが……』

提督『むっ……あそこの席に天龍と龍田が居るな。天龍も協力者と言っていたし、連れて来たのか?』

比叡「お昼時はやっぱり沢山人が居ますね!」

提督「ああ。早いとこ注文して席に座ろう」
532 : 以下、名... - 2017/02/02 22:07:25.38 88ChJjpy0 197/250
天龍『おっ、提督が来やがったな。比叡も居るが、まあ大丈夫だろ』

龍田「天龍ちゃん? どうかしたの~?」

天龍「い、いや、何でもないぜ」

龍田「そう? 食べて少ししたら遠征なんだからちゃんと食べなくちゃ駄目よ~?」

天龍「おい、俺が姉なんだぞ。ガキみたいな注意するんじゃねえよ」

天龍『これ以上怪しまれないよう自然に提督を誘わなくちゃな』
533 : 以下、名... - 2017/02/02 22:23:09.10 88ChJjpy0 198/250
提督「比叡は特製間宮カレーか」

比叡「はい! 美味しいカレーを自分で作るなら先ず、色々なカレーを自分で食べなきゃ駄目だと思いまして」

提督「確か鳳翔さんから修行を受けているんだったな」

比叡「そうなんです。司令にも近々修行の成果をお見せしますね!」

提督「楽しみにしていよう」

天龍『今だッ!』

天龍「お~い、提督」
534 : 以下、名... - 2017/02/02 22:32:55.80 88ChJjpy0 199/250
龍田「ッ!」

天龍「こっち空いてるから座れよ」

比叡「あっ、天龍に龍田さん。そこ座っても良いんですか?」

提督「ここはお言葉に甘えさせてもらおう。邪魔するぞ天龍」

比叡「ラッキーでしたね司令!」

龍田「…………」ジーッ
535 : 以下、名... - 2017/02/02 22:42:46.30 88ChJjpy0 200/250
天龍『うおお……! 見られてる、すげぇジッーと俺を見てきやがる……!』

提督「隣、座るぞ龍田」

龍田「え、ええ……どうぞ~」

比叡「お邪魔しま~す!」

天龍『コイツは能天気過ぎるだろ……』

龍田「良いんですか~? 私の隣よりも、比叡ちゃんの隣の方が良かったんじゃないの?」
536 : 以下、名... - 2017/02/02 22:43:52.10 88ChJjpy0 201/250
提督「何故だ?」

龍田「何故って……比叡ちゃんはケッコン艦じゃない。もう忘れちゃったんですか~?」

提督「……それはお前もじゃないのか?」

龍田「…………あう」カオマッカ

天龍『自爆しやがった……』

比叡「間宮さんのカレーはやっぱり美味しいです!」
538 : 以下、名... - 2017/02/02 22:53:40.30 88ChJjpy0 202/250
龍田「ひ、比叡ちゃんは良いの? 提督が私の隣に座っても」

比叡「えっ? 龍田さんも指輪を司令から貰ってるんですから同じ仲間ですし、特に何も……」

龍田「うっ……」

天龍「なあ提督、比叡の奴はいつもあんな感じか?」ヒソヒソ

提督「そうだな。他のケッコン艦に嫉妬するよりも、尊敬して学ぼうとしてるようだ」ヒソヒソ

天龍「あいつって意外に勉強家なのか……俺と同じで勉強嫌いだと思ったのに」
539 : 以下、名... - 2017/02/02 23:00:58.86 88ChJjpy0 203/250
比叡「それで龍田さんはいつごろ司令の私室に来られるんですか?」

龍田「へっ……?」

比叡「だって最近ケッコン艦の皆さんが集まってますし、みんなで食べるご飯は美味しいんですよ」

龍田「そ、そうなの?」

比叡「はい。ですから龍田さんも早く一緒に集まりましょうよ。山城さんも来ないかなぁ」

天龍「おいおい、何だか比叡が龍田を押してねえか?」ヒソヒソ

提督「天然のような気がするが……丁度良い。私も加わろう」
549 : 以下、名... - 2017/02/05 10:07:44.03 m+j2TPms0 204/250
提督「……皆で食べるご飯は美味い。それは私も比叡と同意見だな」

龍田「貴方もコロッと自然に加わらないでくれるかしら~?」

提督「だが事実だ。私は嫁艦全員を大事にし、これまで以上に頑張っていきたい」

龍田「どうせ同じようなことを他の娘にも言っているんでしょう?」

提督「……否定はしない」

龍田「しょうがない人ね~。前にも言ったけど、私には天龍ちゃんが――」

天龍「あ、俺のことは抜きで」

龍田「」
550 : 以下、名... - 2017/02/05 10:14:51.24 m+j2TPms0 205/250
提督「昼食を食べながら、と言うのも変だが……」

提督「龍田、お前の本当の気持ちを聞かせてくれ」メトメガアウ-

龍田「うっ……」メトメガアウ-

天龍『言え! 言っちまえ! そして俺を解放してくれ!』

比叡「……ひえ~」ドキドキ

コクハク! コクハクカモッ!
ピャー! ダイタン!
アドミラルモヤルワネ!
レディハコクハクヲシズカニミマモルワ!
551 : 以下、名... - 2017/02/05 10:19:20.31 m+j2TPms0 206/250
龍田「あ、あの~……」

提督「うむ」

龍田「天龍ちゃんのことは置いておくと、私の気持ちは――」

山城「不幸だわ……」

提督・龍田「ッ!」

天龍・比叡「ッ!!」
552 : 以下、名... - 2017/02/05 10:27:53.93 m+j2TPms0 207/250
扶桑「山城……ッ! も、申し訳ありません。突然飛び出してしまって止められず……」

山城「ああ、何て不幸なのかしら……」

山城「せっかく姉さまに昼食に誘って頂いたのに、来てみれば告白会が始まっているなんて……」

山城「成功すれば残るは私一人。ふふふ、龍田さえも落としてしまうなんて提督は恐ろしいわ」

山城「やっぱり姉さまを守るためには、私が提督のところに行かないと……でないといつか姉さまも……」

龍田「…………」イライラ

提督『な、何というタイミングだ……龍田が邪魔されて怒っている』
554 : 以下、名... - 2017/02/05 10:33:22.98 m+j2TPms0 208/250
天龍『いや、そんな生易しいものじゃねえ……!』

提督『何だと?』

天龍『見てみろ、龍田の頭の輪っかを』

提督『ッ!! 物凄い速さで回転し、赤くなっている!』

天龍『あれは龍田がマジでキレている証拠だ。早いとこ落ち着かせねえと大変なことになるぞ』

提督『わ、分かった!』

山城「ああ、私ってやっぱり不幸だわ……」

龍田「ねえ山城ちゃん。一人不幸自慢は終わったかしら~?」
555 : 以下、名... - 2017/02/05 10:38:33.06 m+j2TPms0 209/250
山城「何ですって……!」ギロリ

龍田「不幸自慢が終わったのなら扶桑さんと何処かへ行ってくれないかしら? 私は提督と大事な話があるのよ~」

山城「そう……やっぱり提督の想いを受けるのね」

龍田「貴方には関係のないことでしょう」

提督「龍田、一旦落ち着いて――」

龍田「黙っててくれるかしら~?」ギロリ

提督「うっ……ぐ……」

天龍『な、何て威圧だよ……!』
556 : 以下、名... - 2017/02/05 10:44:06.91 m+j2TPms0 210/250
比叡「ひえ~……しょ、食堂の皆さん! すぐこの場から離れて下さい!」

北上「んん? 何の騒ぎだろうね」

大井「さあ? みんな慌てて出てきて……って、提督! 一体どうしたんですか!」

北上「あっ、ホントだ提督だ」

北上『ってか何あそこの面子。睨み合う龍田さんと山城さん。膝をつく提督……』

北上『……あっ(察し)』
557 : 以下、名... - 2017/02/05 10:50:51.89 m+j2TPms0 211/250
大井「提督、しっかりして下さい!」

提督「お、大井ッ! 遠征から戻ったのか」

大井「はい。予定より早く戻れたので、北上さんと昼食をと思って……」

提督『何と間の悪い……』

大井「それよりこれは一体どういうことなんですか?」

龍田「あら大井ちゃんじゃない。提督から離れてもらえるかしら? 山城ちゃんが終わったら提督と大事なお話があるの」

大井「はい? 貴方にそんなこと命令されたくありませんね。提督のことを心配して何が悪いんですか?」

山城「また増えた……はあ」

扶桑『あああ……メチャクチャになっていく』









567 : 以下、名... - 2017/02/06 00:38:31.33 sAsoUR8z0 212/250
明石「騒ぎを聞いて来てみれば……」アチャー

筑摩「何やらややこしいことになっていますね」

利根「いや筑摩、お前は影からコッソリ見ておったろう。提督を」

筑摩「姉さん? 余計なこと言っちゃメッ、ですよ?」

利根「す、すまぬ」ガクブル
568 : 以下、名... - 2017/02/06 00:47:26.08 sAsoUR8z0 213/250
筑摩「とにかく提督を避難させましょう。あの場に居ては何をされるか分かりませんし」

明石「ええっ! 筑摩さんも危ないんじゃ……」

筑摩「勿論姉さんと明石さんも手伝って下さいますよね?」

明石「無茶言わないで下さいよ!? 私限界突破してませんもん!」←錬度97

利根「吾輩もだ」←錬度98

筑摩「それじゃあ援護だけでも良いのでお願いしますね」←錬度135

明石・利根『役に立てる気がしない』
569 : 以下、名... - 2017/02/06 01:06:49.74 sAsoUR8z0 214/250
龍田「早く二人とも何処かへ行ってくれないかしら~」

山城「まだ姉さまと昼食も食べていないのに……不幸だわ」

龍田「なら扶桑さんのところへ戻ったらどう? 彼女困り果ててるわよ~」

山城「…………」

大井「はあ、お二人こそ何処かへ行ったらどうですか? 提督は私が引き取りますから」

龍田「何を言っちゃってるのかしらねえ」イライラ

山城「抜け駆けするのね」ボソッ

大井「ハアッ!? 今まで提督に対して素直になれなかった人達が何を言ってるんだか」
570 : 以下、名... - 2017/02/06 01:13:16.71 sAsoUR8z0 215/250
山城「あ、貴方だってつい最近までそうだったでしょ!」

山城『私だって姉さまが連日提督のことを持ち出さなければ別に……!』

大井「ええ確かに私もそうでした。でも今は違いますよ。今はハッキリ口に出して提督のことを愛してると言えます!」

龍田「最初に口説き落とされたからって調子に乗らないでね~?」

大井「あらあら、取り残された方々の惨めな泣き言が聞こえますね」

龍田「ああ?」

大井「やりますか? 負ける気がしませんが」

山城「やってやろうじゃないの!」
571 : 以下、名... - 2017/02/06 01:22:37.19 sAsoUR8z0 216/250
北上「提督さぁ、何したの? 大井っちガチギレだよ」

提督「私としても想定外のことでな……」

天龍「どうすんだよ……このままだと艤装展開しそうだぞ」

扶桑「本当にゴメンなさい。私が山城を止めていれば……」

比叡「とんだ昼食になっちゃいましたね」

筑摩「三人とも、そこまでです!」
572 : 以下、名... - 2017/02/06 01:28:43.20 sAsoUR8z0 217/250
提督「――ッ! 筑摩か!」

天龍「それに明石と利根も居るぞ」

明石『怖くて逃げ出したいんですけど~!?』

利根『しかし逃げれぬ! 奴等も怖いが、筑摩も怖い!』

大井「何ですか筑摩さん。邪魔をするんですか?」

山城「次から次へと……」

龍田「もう何人でも良いわよ~?」

筑摩「提督、この場は姉さんと明石さんと一緒に逃げて下さい。危険ですから」
573 : 以下、名... - 2017/02/06 01:34:15.92 sAsoUR8z0 218/250
提督「し、しかし……」

龍田「駄目よ。提督は連れて行かせないわ」

大井「提督は私が守ります。筑摩さんの出番はありません」

山城「もうこのムカムカした気持ちを晴らせれば何でも良いわ……!」

筑摩「あら? こう見えても私、強いんですよ?」←錬度135

大井「それはこっちも同じよ!」←錬度130

山城「指輪がこんな時に役に立つなんてね……」←錬度128

龍田「うふふふ、笑っちゃうわね~」

大井「何がよ!」

龍田「貴女達が提督とイチャイチャしている間にぃ」

龍田「私はもっと強くなってるんだからぁ」←錬度155
584 : 以下、名... - 2017/02/06 10:19:40.47 sAsoUR8z0 219/250
大井・山城・筑摩「――ッ!?」ゾワッ

天龍「何……だと……!」

北上「えっ!? 傍にいて気付いてなかったの!?」

天龍「いや、あいつ錬度のこと言わなかったし、雰囲気も普段と変わらなかったし……」

提督「もう既にカンストしていたのか……」

比叡「す、凄い……龍田さんから圧倒的な力を感じます……!」ヒエー

明石「でも逆に言えば提督への想いがカンストしているんですよね」

利根「で、この事態をどう収めるのじゃ提督ッ!」

提督「ちょ、お前等いつの間にこちら側に来たんだ」
585 : 以下、名... - 2017/02/06 10:20:23.63 sAsoUR8z0 220/250
扶桑「あの様子では鎮守府にいる全艦娘の力を結集しなければ難しいかもしれません」

天龍「深海棲艦のボス以上かよ……」

提督「…………」

提督「私が何とかする」

北上「提督本気? あれはマジでヤバイよ?」

提督「だとしても行くしかない。これ以上嫁艦同士が争うのを眺めているわけにはいかない」

提督「何よりも指輪を送った者として、任せきりなのも情けないからな」

比叡「司令……」

明石「提督……」
586 : 以下、名... - 2017/02/06 10:21:00.95 sAsoUR8z0 221/250
提督「では、行ってくる」

扶桑「提督ッ!」

龍田「うふふ。覚悟はいいかしら~?」

大井「撃ち合うまでもなく分かる。この人強い……!」

筑摩「演習の時、一撃大破したのは実力差だったということですか……」

山城「戦艦が軽巡に手も足も出ないなんて……」

龍田「単純に想いの差ということね。それじゃあ――」

提督「止めろッ!」
587 : 以下、名... - 2017/02/06 10:21:40.22 sAsoUR8z0 222/250
龍田「提督ッ! 邪魔をするなら……」

提督「龍田、もう止めるんだッ!」ダキシメ

龍田「はわっ!?」ダキシメラレ

大井「て、提督ッ!?」

筑摩「何で龍田さんを抱き締めてるんですか……?」

提督「いや、最高錬度の龍田をとにかく止めようと動いたらこうなった」

山城「ええっ……(困惑)」

龍田「はわ、はわわわわ……!?」
588 : 以下、名... - 2017/02/06 10:28:46.02 sAsoUR8z0 223/250
天龍「すげぇ! 龍田の頭の輪っかが逆回転して、ピンクと黄色交互に光ってやがる!」

利根「あの意味が分かるのか天龍!」

天龍「当たり前だろ。あれは龍田の脳内が嬉しさと困惑が入り混じったものになってやがんだよ」

北上「そうなのかー(棒)」

提督「頼む。もう争いは止めてくれ」

提督「私はお前達と幸せな生活を望んだが、争いは望んでいない」
589 : 以下、名... - 2017/02/06 10:29:32.81 sAsoUR8z0 224/250
提督「龍田、山城。結果的にお前達が最後になってしまったが、決してお前達を蔑ろにしていたわけじゃない」

提督「私は中途半端な気持ちで指輪を送ったりしない。私はお前達を愛している。だからこそ指輪を送ったんだ」

山城「うっ……」カオマッカ

大井「提督ぅ……」ハート目

筑摩「提督……」ウットリ

龍田「あっ……あっ……」ビクビク

提督「この争いが止まるのなら、回りくどいことは無しだ。想いを伝える」

提督「私はお前達を愛しているッ! 心の底から愛しているッ!!」
590 : 以下、名... - 2017/02/06 10:30:02.40 sAsoUR8z0 225/250
龍田『ダメェ……そんなこと耳元で叫ばれたらぁ……』

龍田『最高錬度の状態で叫ばれたらぁ……』

龍田『私ダメになるぅぅぅ……』ビクビク
593 : 以下、名... - 2017/02/06 10:33:55.29 sAsoUR8z0 226/250
北上「うわぁ……」カオマッカ

利根「提督にあれほどの度胸があったとはの……」カオマッカ

比叡「司令……」ハート目+ウットリ

明石「ここにも一人撃ち抜かれた人が一人居ますが」

天龍「つーか龍田の奴、あの様子はまさか……」

明石「その先は言わないでおきましょう。龍田さんの名誉のために……」ナミダメ

扶桑「山城……幸せになるのよ」

青葉「そうですね。記事名は鎮守府の中心で愛を叫んだ提督、でしょうか」

明石「青葉さんッ!?」

青葉「どもども、青葉です。面白いことになりましたねえ」

青葉「これは大変なことになりますよぉ」ニヤニヤ
594 : 以下、名... - 2017/02/06 11:04:43.67 sAsoUR8z0 227/250
【数日後…】

明石『あの後は本当に大変でした』

明石『青葉さんの書いた鎮守府通信【鎮守府の中心で愛を叫んだ提督】は瞬く間に売れていきました』

明石『何よりケッコン艦ではないものの、金剛さんを筆頭とする提督Love勢の彼女達を焚きつけたのがこの見出し』

【提督の爆弾発言。私はお前達を愛しているッ! 心の底から愛しているッ!!】

明石『これは本来ケッコン艦の皆さんに言われたことなのですが、これではそのまま受け取られても仕方がないでしょう』

明石『そして今日も提督はケッコン艦に囲まれ、提督Love勢からアプローチを受けながらも執務をこなしています』

提督「…………明石、何を黄昏ているんだ」

明石「あはは、今日も我が鎮守府は賑やかだなぁと」
604 : 以下、名... - 2017/02/06 22:11:49.95 sAsoUR8z0 228/250
提督「はあ……頼むから真面目に書類制理を手伝ってくれないか」

明石「あ、はい了解です。ところで何で私を? ケッコン艦の誰かを秘書艦にすれば良いのに」

提督「互いに牽制し合うからいつまで経っても決まらなくてな。最後の時まで協力者だったお前にしたんだ」

明石「なるほど」

提督「それにしても……千代田ぁ」

明石「ちょっと提督、言った傍から落ち込まないで下さいよ」

提督「彼女が怒って出て行ってからもう三日だ。せめて少しでも話がしたい……」

明石『提督の食堂での告白が、まさか帰還中の千代田さんの耳に届いていたなんてなぁ』

明石『さんざん周囲からからかわれたって言って別居宣言しちゃったんですよねえ』

明石『まあでもまだ三日ですから家出レベルです。提督もすっかり愛妻家になりました』
605 : 以下、名... - 2017/02/06 22:20:58.21 sAsoUR8z0 229/250
明石「でも提督、千代田さんのことばかりで悩んでいられませんよ? 提督LOVE勢の方々はどうするんですか?」

提督「……この間金剛に戦争が終わったらプロポーズすると宣言されてしまってな」

明石「えっ! まさかの奪いに行きます宣言ですか!」

提督「よりによって龍田が居た時にしたから宥めるのに苦労したんだよ」

明石『ああ、だからあの時提督ゲッソリしてたんだ……』

提督「だが金剛の真剣な想い、無下には出来ない。返事はキチンとするつもりだ」
606 : 以下、名... - 2017/02/06 22:21:27.79 sAsoUR8z0 230/250
明石「ですね。けど今更ながら提督も艦娘泣かせですね。モテモテじゃないですか」

提督「青葉の記事に突き動かされた感が否めないんだが……」

明石「ふむ。なら確かめますか?」

提督「…………まさか彼女達の気持ちを?」

明石「はい! 確かめましょう!」

提督「もう勘弁してくれ……」

End
607 : 以下、名... - 2017/02/06 22:23:38.95 sAsoUR8z0 231/250
これにて本編終了です。最後までお付き合い頂きありがとうございました。

私としては本編であまり動かせなかった龍田と山城の番外編を書いて本当に閉めたいと思っています。

龍田ファン、山城ファンの方々、申し訳なかったです。
619 : 以下、名... - 2017/02/07 23:31:41.90 smT8OiNo0 232/250
番外編【山城】

山城「ねえ提督」

提督「何だ?」

山城「どうして私が提督の想いを最初断ったと思う?」

提督「……さあな。扶桑がいるからというのは……」

山城「あれは単なる苦しい言い訳。姉さまを利用したのは心苦しかったわ」
620 : 以下、名... - 2017/02/07 23:32:38.38 smT8OiNo0 233/250
提督「私のことは心苦しくなかったのか?」

山城「……意地悪言わないで」

提督「すまん。当時のことを思うとつい、な」

山城「もう。……話を戻すけど、本当に思いつかない?」

提督「そうだな。情けないが」

山城「……私の不幸に貴方を巻き込みたくなかったからよ」
621 : 以下、名... - 2017/02/07 23:33:13.55 smT8OiNo0 234/250
提督「…………なるほどな。そう考えると私は愛されていたのだな」

山城「さあどうでしょう。あの時の私は単純に巻き込むと面倒なことになりそうって思ってたかもしれないわ」

提督「例えそうでも、今は違うのだろう?」

山城「……そうね」

山城「でもこうして今も、私は貴方を不幸に巻き込んでるわ」ソラミアゲ

提督「天気予報では一日晴れだったんだがなぁ」ヤレヤレ
622 : 以下、名... - 2017/02/07 23:34:02.03 smT8OiNo0 235/250
山城「大雨ね。初めてのデートなのに不幸だわ……」

提督「だが心配はいらん。傘は調達済みだ」

山城「流石に手際が良いわね。こうなることを予想してたのかしら?」

提督「さてな。ほら、行こう」

山城(相合傘……)ホホソメ
623 : 以下、名... - 2017/02/07 23:34:59.09 smT8OiNo0 236/250
山城「こんな雨の中を出掛けるなんて……物好きね提督も」

提督「だが躊躇わずに傘の中に入るお前も人のことは言えないだろう」

山城「当然よ。他の連中を押し退けて得た時間だもの。楽しみにしてたんだから……」

提督「私もだよ」

山城「濡れると冷たいし、もっと寄り添って良いかしら?」

提督「ああ。遠慮せずに寄り添うと良い」

山城「無駄に男らしいわね……」

山城(不幸……ではないわね)

山城(幸せだわ)
624 : 以下、名... - 2017/02/08 00:06:32.36 uoJHDnVh0 237/250
番外編【山城】その2

扶桑「聞いて下さい提督。最近山城が可愛いんですよ」

提督「唐突に執務室に入ってきたと思ったらなんだ急に」

提督「まさかお前も山城のように……?」

扶桑「ああ、違いますよ。私は純粋に妹が可愛らしいなぁと思っているだけです」

扶桑「決してシスコンなどではありませんよ?」
625 : 以下、名... - 2017/02/08 00:07:04.75 uoJHDnVh0 238/250
提督(本当だろうか)

扶桑「話を戻しますが……山城が可愛いんです」

提督「それはもう聞いた。山城が可愛いことなど改めて言われるまでもないぞ?」

扶桑「料理を真剣に勉強し始めたと聞いてもですか?」

提督「鳳翔さんが最近弟子が増えましたって笑いながら困ってたよ。金剛とか比叡とか千代田とか」
626 : 以下、名... - 2017/02/08 00:07:35.80 uoJHDnVh0 239/250
扶桑「編み物も始めたんですよ」

提督「ああ、だからマフラーをしているのかお前は」

扶桑「試作品らしいです。完成品を楽しみにしてて下さいね提督」

提督「そうしよう」

扶桑「あと……秋雲ちゃんから、その……エッチな本を借りてるみたいです」

提督「何それ初耳。お前も知っているなら止めてあげなさい」
627 : 以下、名... - 2017/02/08 00:08:12.82 uoJHDnVh0 240/250
扶桑「でもその、提督との夜の営みを勉強しているかと思うといじらしくて……」

提督「逆に秋雲の創作活動のネタになっているから今すぐ止めなさい」

扶桑「分かりました。……ところで提督、先程から食べているそれは何ですか?」

提督「山城が持ってきた手作り弁当だ」ハートが描かれたご飯+盛り沢山のおかず

扶桑「見ているだけでお腹がいっぱいになりますね。色々な意味で」

提督「だから言っただろう。山城が可愛いことなど知っていると」
646 : 以下、名... - 2017/02/17 20:54:57.26 8kqdovcf0 241/250
番外編【龍田】

龍田「今日はバレンタインね」

提督「バレンタインだな」

龍田「相変わらずモテるわね~」ジトーッ

提督「…………皆良い娘達だからな」チョコ山盛り

龍田(この中のどれが義理なのかしらね~)

龍田「まあでも一際輝きと言うか、目立ってるのが数個あるわね」
647 : 以下、名... - 2017/02/17 20:56:35.16 8kqdovcf0 242/250
提督「ケッコン艦だからな」

龍田「と言うわけでコレ」

提督「何だその小さな機械は」

龍田「明石ちゃんに作ってもらった検査機よ。これを当てると……」

提督「おいおい、変な物でも入ってるっていうのか? 彼女達に限ってそんな――」

龍田「大井ちゃんと筑摩ちゃんのチョコからは媚薬の反応があるわね」ギルティ

提督「」
649 : 以下、名... - 2017/02/17 21:05:48.01 8kqdovcf0 243/250
龍田「千代田ちゃんのは……お酒か。まあこれは見逃してあげましょう」

提督「そんなことまで分かるのか」

龍田「比叡ちゃんと山城ちゃんのは市販の物ね。意外だけど」

提督「ああ、それは本人達から自己申告があってだな……」


比叡『奇抜なチョコを作ろうかと思ったんですけど、失敗しちゃいました。来年こそは気合入れて成功させますね!』

山城『すぐそこで転んで手作りのは粉々に砕けたわ……ゴメンなさい。不幸だわ……』


龍田「それは……しょうがないわね~……」

提督(龍田が哀れむほどとは……)
651 : 以下、名... - 2017/02/17 21:12:01.82 8kqdovcf0 244/250
提督「皆のチョコを調べているが、肝心のお前はくれないのか?」

龍田「あら、こんなに貰ったくせに私のも欲しいの? 欲張りさんね~」

提督「当然だ。ケッコン艦だからな」

龍田「けど残念でした。用意してないわよ」

提督「何……そうなのか」

龍田(分かりやすいぐらいに落ち込むわね~)

龍田「ふふ。なら代わりに私を貰ってって言ったらどうする?」

提督「貰おう(即答)」

龍田「…………」

提督「…………」
653 : 以下、名... - 2017/02/17 21:18:19.72 8kqdovcf0 245/250
龍田「……な、なんちゃって。ちゃ、ちゃんと用意してあるから……」カオマッカ

提督(かわいい)

龍田「あまり期待しないでね~……」サッ

提督(シンプルなハート型か。だがそれでも嬉しい)

提督「早速頂こう」

龍田「い、いきなりなのね……」

提督「うむ……」モグモグ

龍田「…………」ドキドキ

提督「甘くて美味しいな。疲れが取れる」

龍田「…………」ホッ
654 : 以下、名... - 2017/02/17 21:28:31.50 8kqdovcf0 246/250
提督「お前も食べるか?」

龍田「自分で作った物だけどね~。貴方が良いなら」

提督「では……」ヒョイパク

龍田「えっ、何でチョコを口に含んで……んんっ!?」チュー

提督「」チュー

龍田「んん! んん!!」チュー

龍田「ん……! ん……!」ディープ

龍田「………ん、ん……」ビクビク

提督(天龍に龍田と居る時は少し強引に迫った方が良いとアドバイスを受けたからしてみたが……)

龍田「ハア……ハア……ハア……」ハート目

提督(少しやり過ぎたようだ)
655 : 以下、名... - 2017/02/17 21:47:58.78 8kqdovcf0 247/250
番外編【龍田】その2

提督「バレンタインの日から龍田がな……」

天龍「ああ」

提督「よくキスをお願いしてくるようになった」

天龍「ブホッ……! い、いきなり何を言い出すんだよ!」

提督「お前のアドバイスを参考にな、ちょっと頑張ってみたんだよ」

天龍「妹をそこまで変貌させろとは言ってねえ……!」
656 : 以下、名... - 2017/02/17 21:48:34.02 8kqdovcf0 248/250
天龍(つーか最近妙にリップクリーム付けたりして唇を気にしてたのはそのせいか)

提督「まさか龍田がキス魔に変貌するとは思いもよらなくてな」

天龍「安心しろ。俺も驚いてるよ」

提督「出撃前にキスするとキラキラするようにもなった」

天龍「アイスや最中よりも低コストだな」
657 : 以下、名... - 2017/02/17 21:55:32.96 8kqdovcf0 249/250
提督「試しにディープな奴をしてみたら出撃前に大破、彼女に押し倒されて夜戦突入しそうになったよ」

天龍「バッ……お前等馬鹿だろ! 馬鹿夫婦! ああ~……龍田がドンドン俺の知らない奴に変わっていく~!」

提督「心配するな。彼女が変わるのは少なくとも俺の前だけだ」

天龍「ああ、そうかよ」

天龍「……だがよ提督」

天龍「俺の前にいる、お前にしなだれかかって胸に指でハートマーク描いてるのは何処の天龍型2番艦だ?」

龍田「ん~♪ 提督、口が寂しいんだけど~」

提督「…………」ジーッ

提督「龍田だな」

天龍「嘘だッ!!」
658 : 以下、名... - 2017/02/17 21:56:52.38 8kqdovcf0 250/250
長らくお待たせして申し訳ありませんでした。今度こそ本当に終わりです。

HTML化の申請をしてきます。また次の作品で。


2018/10/10(水) /  未分類 TB(0) CM(0)

SS37



【安価】提督「懺悔すること?」


1: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 22:53:16.37 ID:1F4FQvyBO

提督「何を言い出すんだ明石」

明石「いや、提督も誰かに懺悔することの一つや二つあるでしょう?」

提督「あったとしても何故お前に言わなければならないんだ」

明石「それがですね、こんなものが開発されてしまいまして」スッ

提督「探照灯には小さいようだが、それは?」

明石「実は、この光を浴びた人は思わず懺悔してしまうんです」

提督「馬鹿馬鹿しい、そんなものが…」

明石「じゃあ試してみましょうか」ペカー


のんびりいきます
下2提督が懺悔すること



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 22:55:05.13 ID:bk++rsHPo

艦娘を毎晩おかずにしている



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 22:55:15.82 ID:BBsrJEXqo

大淀が楽しみにしていたプリンを食べてしまった





1: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 22:53:16.37 ID:1F4FQvyBO

提督「何を言い出すんだ明石」

明石「いや、提督も誰かに懺悔することの一つや二つあるでしょう?」

提督「あったとしても何故お前に言わなければならないんだ」

明石「それがですね、こんなものが開発されてしまいまして」スッ

提督「探照灯には小さいようだが、それは?」

明石「実は、この光を浴びた人は思わず懺悔してしまうんです」

提督「馬鹿馬鹿しい、そんなものが…」

明石「じゃあ試してみましょうか」ペカー


のんびりいきます
下2提督が懺悔すること



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 22:55:05.13 ID:bk++rsHPo

艦娘を毎晩おかずにしている



3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 22:55:15.82 ID:BBsrJEXqo

大淀が楽しみにしていたプリンを食べてしまった



5: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 23:06:14.40 ID:1F4FQvyBO

明石「昨日大淀が落ち込んでたのは提督のせいだったんですね」

提督「すまない…冷蔵庫で見つけて我慢できなかったんだ」

明石「あれ限定品だったらしいですよ?」

提督「あぁ…俺はなんという愚かなことを…」


ーーーーーー

明石「ね?本物だったでしょう?」

提督「驚いたな…プリンの件は墓まで持っていくつもらだったのに」

明石「たかがプリンで大げさですよ」


下2「失礼します」コンコン

入ってきた人物を



6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:06:51.52 ID:BkPURzOqo

間宮



7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:06:55.77 ID:U80xzCRA0

加速↑



8: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 23:21:23.09 ID:1F4FQvyBO

間宮「提督さん?今よろしいですか?」

提督「ああ、大丈夫だ。何かあったか?」

間宮「昨日大淀さんが酷く落ち込んでいて、わけを聞いてみたらプリンを食べられとおっしゃっていたので。私のでよければと思って作ってきたんです」

提督「間宮、お前…」

明石「流石は間宮さんですね。我が鎮守府の天使です」

間宮「天使だなんて、そんな…」

提督「いや、本当に助かる。早速大淀を呼んでやろう!」

明石「その前に提督、間宮さんの懺悔って聞いてみたくありません?」

提督「……明石、何を言うんだ」

明石「興味ありませんか?私はあります!」ペカー

下2間宮の懺悔内容



9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:21:38.95 ID:sMVtcmra0

間宮アイスに母乳を入れてみた



10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:21:44.99 ID:p/hQK75e0

お酒に酔ったフリして、提督を誘惑して最後まで致してしまった



12: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 23:36:13.03 ID:1F4FQvyBO

明石「どういうことですか提督?」ガチャ

提督「連装砲をしまえ明石!俺は間宮とは一線を超えた覚えはない!」

間宮「ごめんなさい…昨日はその妄想で夜遅くまで一人で致してしまいました」

明石「えっ、妄想?」

間宮「はい…鎮守府の長である提督であんなイケナイ妄想をするなんて…私は悪い艦娘です」

提督「ほら言っただろ、俺は無実だ!」

明石「確かに間宮さんとは何もないようですね」

提督「当たり前だ!」

明石「間宮さん『とは』ね」

提督「……あっ」



ーーーーーー

提督「明石から逃げるために執務室を飛び出してしまったが…これも持ってきてしまったな」カチャ

下2「提督?」

出会った人物を



13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:37:32.68 ID:/kH/MUWUo

加賀



14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:37:35.05 ID:RhG4ph820

大井



15: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/07(金) 23:48:16.56 ID:ZIcj8iZU0

大井「どうしたんですかこんな所で?」

提督「いや、少し野暮用がな」

大井「ふぅん。ま、北上さんに近付かなければどうでもいいですけど」

提督(大井はいつでも北上のことばかりだ。そんな大井が懺悔するとなれば北上のことなのか?それとも別の…)

大井「急に考え込んでどうしたんですか提督?」

提督「大井、ちょっとこっちを向いてみてくれ」ペカー

下2、大井の懺悔内容



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:50:44.89 ID:IYwK4E4dO

調理場のサラダ油をごま油にすり替えたこと



17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:50:55.08 ID:BBsrJEXqo

提督ともっと仲良くなりたいのにいつもイヤミをいってしまう



20: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 00:13:11.76 ID:UMvu1SwB0

提督「はぁ?大井が?俺と仲良く?」

大井「……」コクコク

提督(いつも文句ばかり言われるから嫌われているものだと思っていたが…まさか、なぁ)

大井「提督、今からでもまだ間に合いますか?」

提督「間に合う?」

大井「これから、仲良くしてくれますか?」

提督「あぁ、勿論だ。断るわけがないだろう?」

大井「…私、重雷装艦大井これから変わります!待っていて下さい提督!」ダダッ


ーーーーーー
提督「えらい勢いで走り去ってしまった。まぁ大井の普段とは違う顔が見れたし良しとしよう。しかしこれからどうしたものか…執務室は明石がいるし…」


下2「どうしたんですか?」

出会った人物を




21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 00:14:15.48 ID:gehZMBk00

愛宕



22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 00:14:17.44 ID:TTaHC62xo

龍田



23: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 00:24:42.16 ID:UMvu1SwB0

龍田「提督さぁん?さっき大井ちゃんが走り過ぎていったんだけど~、それって提督さんが原因?」

提督「まぁ…そうなるな」

龍田「うふふ…日向さんのマネ、似てませんよぉ?」

提督「そうか?自信あったんだがなぁ」

龍田「ぜんぜん、よ~」

提督「…ここまで来たらもう細かいことは気にしないでいこう。龍田、こっちを向いてみてくれ」ペカー


下3龍田の懺悔内容



24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 00:26:42.07 ID:gehZMBk00

天龍の頭のアレを秋刀魚とすり替えた



25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 00:27:04.06 ID:nSlOt4aWo

冗談で怖いキャラを演じてみたら定着してしまったこと



26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 00:27:06.39 ID:b+p+MQ/Ao

提督が居眠りしているときに時々キスをしていた



29: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 01:28:30.87 ID:UMvu1SwB0


提督「…………」

龍田「最初はね?居眠りしてる提督さんにお仕置きしようかな~って思ってたんだけど、寝顔見てたらつい、ね?」

提督「………」

龍田「ごめんなさいねぇ~不意打ちみたくなっちゃって」

提督「……俺はな、執務室でウトウトすることはあっても寝たことは無いんだ」

龍田「えっ?」

提督「…まぁ、そういうことだ」

龍田「………ばか」


ーーーーーー

提督「ん…ぼーっと歩いていたら食堂に着いてしまった。ちょうどいいからここで時間を潰そう」


下2「提督!」


出会った人物を



30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 01:29:17.87 ID:EOQIKOs80

山風



31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 01:29:28.12 ID:g1iv2MgZo

赤城



32: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 01:40:12.83 ID:gu82FRiUO

提督「赤城か…」

赤城「あっ、てい、とく」モシャモシャ

提督「喋るか食べるかのどちらかにしろ」

赤城「ふぁい」モシャモシャ

提督「赤城といえば飯関係か、はたまたそれ以外か…どちらにせよ興味はあるな」ペカー

直下赤城の懺悔内容



33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 01:40:30.79 ID:4xS9sxgp0

加賀にいびられた瑞鶴を励ましていたら気に入られてしまってお付き合いをしている



34: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 01:57:42.82 ID:gu82FRiUO

提督「な、に、を?」

赤城「最初は瑞鶴を慰めているだけだったんですけど、だんだん可愛くなってきちゃいまして。黙ってて申し訳ありませんでした提督」

提督「いやまさかお前が…そういえば前に休暇届けが出てた時に瑞鶴にも休暇届けが出ていたのは」

赤城「ええ、デートですよ。瑞鶴と街を食べ歩きしてきたんです」

提督「そ、そうか。まぁその、なんだ、頑張れよ?」

赤城「はい、慢心はありません」


ーーーーーー

提督「まさか赤城が瑞鶴と付き合っていたとは。それに赤城が食べ物以外に興味があったのも驚きだ」


下3「提督!」



35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 01:58:58.66 ID:x9LPMjTA0


阿武隈



36:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 02:00:30.46 ID:MfN40tXg0

お休み
安価なら如月



37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 02:00:32.39 ID:f1kDZYOYo

おつおつ
天龍



41: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 13:30:22.04 ID:UMvu1SwB0


天龍「よお提督!こんな時間にどうしたんだ?」

提督「天龍か。いや特に用事があるわけではないぞ」

天龍「執務室には居なくても大丈夫なのか?」

提督「大丈夫ではないが、今あそこには帰れないんだ」

天龍「…?よくわからねぇが、帰れないんじゃ仕方ないな」

提督(龍田はあぁいうこと…まあ寝たフリをしてた俺も悪いが、天龍はどんなことを懺悔するのだろうか)ペカー

下2天龍の懺悔内容



42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 13:52:11.53 ID:XVl7vH4T0

龍田の龍田あげをつまみ食いした



43:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 13:52:35.12 ID:492IFn8w0

提督が居眠りしているときに毎度の事ベトベトギドギドに顔を舐め回してた



45: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 14:14:57.59 ID:UMvu1SwB0

提督「犬かよお前は」

天龍「スマン、提督の顔見てるとつい…」

提督「起きた時に顔拭くのも大変だし、悪いと思っているならこれからは止めてくれ」

天龍「あぁ…そうする。悪かった提督」

提督「舐められてる時に寝たフリを続けるのも大変なんだぞ?」

天龍「本当にすまない……寝たフリ?」

提督「俺は執務室では寝たことはないからな。これでも提督だぞ?」

天龍「……そうか、起きてたんだな?」

提督「……!いや、あの」

天龍「俺が提督の顔を舐め回している時、毎回毎回起きていたんだな?」スチャ

提督「落ち着け天龍!その刀をしまえ!」

天龍「生かしちゃおけねぇ!!」


ーーーーーー

提督「なんとか逃げられたが、食堂には近付けなくなってしまった。ここは…演習場か?」

下2「提督さん?」

出会った人物を



46:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 14:15:59.89 ID:XVl7vH4T0





47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 14:16:58.65 ID:D2Bm89puo

夕立



48: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 14:39:24.38 ID:UMvu1SwB0

提督「夕立か」

夕立「ここに用事でもあるっぽい?」

提督「いや、それより天龍を見かけなかったか?」

夕立「見てないっぽい。天龍さん見つけたら教えてあげた方がいいっぽい?」

提督「逆だ、天龍には教えないでくれ」

夕立「また何か余計なことしたっぽい?」

提督「俺は悪くないんだ」

夕立「悪いことした人はみんなそう言うっぽい」ジトー

提督「……とりあえず夕立、こっちを向いてくれ」ペカー

下2夕立の懺悔内容



49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 14:44:46.91 ID:5HwnUthGO

こっそりイ級を飼っている



50:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 14:45:03.38 ID:5fJuFdwT0

提督の衣類を勝手に借り出してはナニをしていた



52: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 15:04:40.17 ID:UMvu1SwB0

提督「勝手に俺の服を持ち出すのはあまりよくないな」

夕立「ごめんなさい…」

提督「ところでナニって…俺の服を使って何をしてたんだ?」ペカー

下3夕立が提督の服を使ってしていたこととは?



53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:09:04.60 ID:ncVXh6cno

提督ごっこ



54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:10:08.65 ID:KXj7zbMlo

加速



55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:12:38.55 ID:5HwnUthGO

一人慰め



56: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 15:37:24.59 ID:UMvu1SwB0

提督「たまーに服が湿っている気がしてたが、まさか…」

夕立「うぅ、夕立もうお嫁にいけないっぽい…」

提督「嫁は無理だが、練度が最高になればカッコカリの指輪をやるからそれで我慢してくれないか?」

夕立「ほんとに!?」

提督「あぁ、だからもう服を持ち出すのは止めてくれな?」

夕立「わかった!これからはなるべく我慢するっぽい!」

提督「なるべく、か」

夕立「なるべくっぽい」

下2「お二人でどうされました?」

下2出会った人物を



57:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:38:03.36 ID:Tzgi1So4o

雪風



58:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:38:17.58 ID:Ixkw/EeBO

龍驤



59: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 15:56:07.74 ID:UMvu1SwB0

龍驤「なんやなんや君ぃ、夕立となにをしとるんや?」

夕立「龍驤さん?」

提督「龍驤は演習終わりか」

龍驤「そうやで~。今日も絶好調や!」

提督「お疲れ。これからも頼りにさせてもらうぞ」

夕立「むぅ…夕立も頼りにして欲しいっぽい」

提督「もちろん夕立も頼りにしてるからな?」

龍驤「あはは…君も大変やねぇ」

提督「そうだな。ところで龍驤、これを見てくれ」ペカー


下2龍驤の懺悔内容



60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:58:13.49 ID:dL08EHiXo

似非関西娘てごめんなさい



61:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 15:59:41.86 ID:PEW0PocX0

提督不在時に完璧な指揮をしていた



63: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 16:26:15.59 ID:UMvu1SwB0

提督「んんっ、俺が不在の時に?勝手に海域が攻略されていた覚えがないが…」

夕立「提督さんがログアウ…ううん、寝てる時にゲージを減らしてたの。最近だと輸送作戦とかっぽい」

提督「……そういえば、4回でクリアの計算だったのに、何故か3回目でゲージ割れたな…」

龍驤「ほんま堪忍やでぇ…」

提督「夕立は龍驤の指揮で出撃したことがあるのか?」

夕立「あるっぽい」

提督「どうだった?」

夕立「すごく的確でわかりやすかったっぽい。龍驤さんの指揮だと羅針盤も外れないからいいことづくめっぽい」

提督「…そうか」




64: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 16:30:31.11 ID:UMvu1SwB0

龍驤「最初は冗談のつもりやったんや。龍驤提督やで~!って。でも何人かの艦娘が乗り気でな、余剰資材を使って出撃してみたら、まさかの大勝利やったんや」

提督「……龍驤は悪くない、俺の指揮が不味いんだな」

夕立「そんなことないっぽい!夕立は提督さんが大好きっぽい!」

龍驤「そうや!ウチのは息抜きみたいなもんや。実際天龍龍田の二人は提督の指揮やないと出撃せーへんって断れたからな」

提督「…すまん、しばらく一人にさせてくれ」

夕立「提督さん!」

龍驤「あぁ…ウチはなんて罪深いことを…」


ーーーーーー

ザザー
提督「…海はいいな、荒んだ心が洗われるようだ」

下2「こんなところでどうしたんだい?」

出会った人物を



65:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 16:31:10.37 ID:OQE411wv0

秋津洲



66:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 16:32:07.97 ID:Zr5kwAGO0

川内



68: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 16:46:49.04 ID:UMvu1SwB0

川内「提督?夜戦にはまだ早いよ?」


提督「川内…いや、ただ海を見ていただけさ」


川内「ふーん、変な提督」


提督「なあ川内、俺ってここに必要なのか」


川内「えっ急にどうしたのさ提督、風邪?」


提督「今色々考えててな。川内の意見を聞かせて欲しい」


川内「うーん…私は提督がいないと何もできないと思うけどな」



69: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 16:52:32.12 ID:UMvu1SwB0

提督「……龍驤の指揮の話を聞いたんだ」


川内「あ、あー…」


提督「俺が提督であるメリットがあるのか。俺がいない方が艦隊がうまく回るなら、俺はここから立ち去るべきではないか…とか色々思い始めたんだ」


川内「確かに龍驤さんだと何故か羅針盤が荒ぶらないし、戦果は確かだね」


提督「川内も龍驤指揮で出撃したことがあるのか?」


川内「一回だけ、ね。夜戦させてくれるって言うから」



70: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 17:02:52.79 ID:UMvu1SwB0

提督「どうだった?」


川内「指揮は完璧だし、夜戦もさせてくれた。でもね、もう龍驤さんの指揮では出撃したくはないかな」


提督「なぜだ?」


川内「出撃から戻ってきて出迎えてくれるのは提督しか考えられないよ。やっぱり命を預けられるのは提督だけ」


提督「…川内」


川内「私にとって提督は提督だけなんだから。つまんないことで悩んでないで、さっさと指揮に戻ってよね!」


提督「…ありがとな」


川内「どういたしまして。さっ、早く戻ろ?」


提督「あぁ。でも、その前にせっかくだから…」ペカー


下2川内の懺悔内容



71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:06:29.62 ID:EOQIKOs80





72:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:06:33.06 ID:yRtHpREh0

夜戦好きはキャラ作りでホントは夜戦好きじゃない



75: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 17:25:58.93 ID:UMvu1SwB0

提督「そうだったのか!?」


川内「正直に言うと、夜戦は好きじゃないけど得意なんだ」


提督「得意と好きは違うのか?」


川内「全然!ごめんね、今まで何も言わなくて」


提督「これからは夜戦を控えた方がいいか?」


川内「私としては嬉しいけど、それだと『川内』じゃないし。今まで通りで大丈夫だよ」


ーーーーーー

提督「川内は帰ったか。俺もそろそろ帰るか」


下2「提督?」

出会った人物を



76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:26:34.82 ID:PsyjSmi2O





77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:27:05.43 ID:Ixkw/EeBO

那智



78: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 17:40:13.13 ID:UMvu1SwB0

那智「貴様何をしている?明石が探していたぞ」


提督「ちょっと色々あってな。逃げてるところだ」


那智「全く…余計なことばかりするんじゃないぞ」


提督「……ところで那智、これを見てくれ」ペカー


下4懺悔内容
ちょっと休憩します



79:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:41:40.13 ID:whGY0OIEO

ksk



80:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:42:30.14 ID:OiW+QHyKo

実は那珂ちゃんみたいに可愛く振る舞ってみたいと思っている



81:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:42:35.74 ID:ncVXh6cno

提督の秘蔵のボトルを開けて少しだけ飲んでしまった



82:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 17:42:40.13 ID:yRtHpREh0

酔いつぶれたみんなのあられもない姿を撮影して青葉に売りつけて酒代にした



85: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 22:18:56.94 ID:6NzhO+ExO


提督「那智、それはやっちゃいけないだろう」


那智「すまない、どうしても酒代が欲しくてな…」


提督「誰の写真を青葉に渡したんだ?」


下2~4写真を撮られた人物
一つのレスに複数人可



86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 22:19:21.51 ID:dL08EHiXo

加速した



87:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 22:19:47.36 ID:TTaHC62xo

天龍



88:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 22:19:47.66 ID:ncVXh6cno

愛宕



89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 22:19:50.00 ID:5fJuFdwTo

秋月型



90: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 22:33:58.00 ID:6NzhO+ExO

提督「天龍、愛宕はわかるが秋月、照月、初月もか」


那智「初月の着任祝いだったんだ。盛り上がって全員潰れたあと私が一番に目覚めてな」


提督「それで写真を撮ったんだな。もしかして最初からそのつもりだったのか?」


那智「それは断じてない!ただ、起きた時に閃いてしまったんだ…すまない、どんな罰でも受ける」


提督「罰は何も考えてない。が、なんとか写真を回収しなければならないな」


那智「ならせめて青葉の場所を教えよう。今の時間は……」

ーーーーーー



91: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 22:55:00.66 ID:UMvu1SwB0

提督「ここか。青葉、いるか?」


青葉「お呼びですか司令官?」


提督「あぁ、お前に用があったんだ。……ん、それは?」


青葉「これですか?これは今度掲示板に張り出そうとしてる記事ですよ!」


下1~4で青葉の記事タイトル
コンマ77に近いものを



92:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:00:59.62 ID:awleQjU40

艦娘たちのスリーサイズまとめ



93:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:01:58.39 ID:TTaHC62xo

好みは誰だ!?守護霊に聞く提督好みの体型!



94:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:02:25.52 ID:CH08qv+k0

【衝撃】司令官は駆逐艦にまで手を出していた!…っぽい



95:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:03:01.31 ID:5fJuFdwTo

提督の守護霊に聞いた結婚したい艦娘



99: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 23:30:47.28 ID:UMvu1SwB0

提督「『艦娘たちのスリーサイズまとめ』か。」


青葉「はい!皆さんからスリーサイズを聞き出すのは至難の業でした…」


提督「女性なら秘密にしておきたい情報だしな。ちなみに全員分あるのか?」


青葉「気になっちゃいますかぁ??でもダメです!まだ全部は見せられません!」



100: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 23:34:05.20 ID:UMvu1SwB0

提督「いや、気になるというかだな。需要はあるのか?」


青葉「と、いいますと?」


提督「鎮守府に男は俺くらいだろう?女性が女性のスリーサイズを知ったところでどうこうないんじゃ…」


青葉「それがですね!我が鎮守府では需要がありありなんです!」


提督「ありありなのか」



101: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 23:38:38.33 ID:UMvu1SwB0

青葉「司令官はご存知ありませんか?艦娘同士で付き合ってるのは何人もいますよ」


提督「知っ……てるな」


青葉「でしょう?ですからこの前の写真も…いえ、あれはあれです」


提督「そうだ青葉!お前那智から写真買っただろ!」


青葉「ギクッ!な、なんのことやら~」


提督「いいから早く出せ、今なら罰は無しにしてやる!」



102: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 23:41:03.17 ID:UMvu1SwB0

青葉「ううぅ、とっておきのネタだったのに…酷いです司令官!」


提督「こんな写真が外に出回ったらどうなると思ってるんだ!全く…もう隠していることはないな?」


青葉「え、えぇ。もちろんです」


提督「……青葉、こっちを見るんだ」ペカー


下3青葉の懺悔内容



103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:42:56.16 ID:ncVXh6cno

提督の3サイズ+αも計測済み



104:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:43:37.97 ID:pg4O3c5TO

艦娘の盗撮写真を高値で憲兵に売っていた



105:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:43:40.38 ID:5fJuFdwTo

多すぎてわからない



107: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/08(土) 23:53:53.50 ID:UMvu1SwB0

提督「多すぎてわからないって、どれだけあるんだ?」


青葉「とても数えきれません…私は罪深き艦娘です…」


提督「じゃあ…艦娘について何かあるか?」ペカー



下3艦娘についての懺悔



108:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:54:58.58 ID:Puk3OYVYo

はつしもふもふの素晴らしさを鎮守府に広めた



109:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:59:37.67 ID:iV8Ej+r+O

ksk



110:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:59:40.15 ID:IbVup0h0o

文月ちゃんのプリンを間違ってたべてしまった



113: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 00:11:02.72 ID:mK86NoHx0

提督「よりによって、駆逐艦のを取ったのか」


青葉「わざとじゃなかったんですぅ…食べた後に文月ちゃんが泣いてるのを見つけたんです」


提督「……もしかして、そのプリンって蓋の青いやつか?」


青葉「そうです…」


提督「あれ限定品らしいから、同じの買ってきてやろうな」


青葉「はい…」


提督「他にもあるか?」ペカー


下3艦娘への懺悔。もう無しも可



114:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:11:53.01 ID:czbuswbzo

衣笠さんのヌードを売りさばいた



115:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:14:44.05 ID:NRro+yPgo

>>112



116:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:14:46.02 ID:FVGZhBJQ0

艦娘全員の給料から新聞代を秘かに徴収していた



119: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 00:24:13.31 ID:mK86NoHx0

提督「犯罪じゃないか!それは!」


青葉「言い訳もありません…」


提督「写真もフルカラーで紙も上質なのを使っていると思っていたが、まさか…」


青葉「どうしても良いものにこだわりたかったんです…申し訳ありません…」


提督「…これより懺悔するものがあるのか?」ペカー


下2艦娘への懺悔。無しも可



120:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:24:51.88 ID:Lbg55MN4o

>>108



111:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/08(土) 23:59:40.27 ID:TTaHC62xo

衣笠のプライベート写真でボロ儲けしてた



121:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:25:13.79 ID:vrsZ597So

>>111



122: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 00:41:02.68 ID:mK86NoHx0

提督「妹をダシに使っていたとはな…」


青葉「青葉は…罪深き…艦娘…です…」


提督「ちなみに衣笠のプライベートってどんな写真なんだ?」ペカー


下3どんな写真か



123:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:42:25.60 ID:FnlSTzBIO

下着姿



124:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:42:44.73 ID:Hq87dIvN0

大胆なチャイナドレス



125:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:43:59.67 ID:OkLbYOnHo

着換え中



130: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 00:54:43.94 ID:mK86NoHx0

提督「着替え中ということは、当然衣笠の許可はとってないんだな?」


青葉「はい…私は妹の隠し撮りで金儲けをするクズです…」


提督「…まだ出てくるのか?」ペカー


下3懺悔内容。無しも可



131:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:55:25.66 ID:OkLbYOnHo

提督の入浴を盗撮して艦娘に売りさばいてた



132:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:55:28.75 ID:BSTEDXHao

ふみぃ



133:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:56:03.84 ID:hAT3pvBro

きゅうりをケツに挟みゴリラの鳴き真似をしながらキックボクシングをすると戦艦になれると嘘をついた



134:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:56:58.61 ID:nMJid10Jo

これは許されざるよ



136: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 01:25:33.96 ID:mK86NoHx0

提督「そんなの誰が信じるんだ?」


青葉「その、清霜ちゃんに…」


提督「清霜か…何が目的でそんな嘘を?」


青葉「試す様子を隠し撮りして、それを売り捌こうと…」


提督「売れたのか?」


青葉「そこそこ…」


提督「艦娘に対してはもうこれ以上無さそうだな。あとは俺に対してか…」ペカー


下2提督対しての懺悔



137:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 01:26:55.72 ID:nMJid10Jo

>>103



131:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 00:55:25.66 ID:OkLbYOnHo

提督の入浴を盗撮して艦娘に売りさばいてた



138:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 01:26:56.72 ID:OkLbYOnHo

>>131



140: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 01:42:36.30 ID:mK86NoHx0

提督「俺のは売れたのか?」


青葉「結構売れました」


提督「盗撮してたことはもういいとして…よくないが、そんなに金を稼いでどうしたいんだ青葉は?」


青葉「下2」

青葉がお金を稼いでいた理由は?



141:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 01:45:19.65 ID:TUQJUtXz0

kskst



142:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 01:45:22.96 ID:FVGZhBJQ0

三度の食事よりお金が大好きだから貯めるだけで幸せ



144: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 02:13:53.85 ID:mK86NoHx0

青葉「私はお金が大好きなんです。通帳の数字が増えていくのが一番の幸せです」


提督「金を稼ぐためなら妹だろうが、上司だろうが関係無し、か」


青葉「それについて言い訳はありません…司令官、青葉は解体でしょうか?」


提督「普通ならな。だがお前をこのまま解体しても、その性格は治らんだろう」


青葉「はい…」



146: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 02:17:50.02 ID:mK86NoHx0

提督「そこでだ。お前はこのまま引き続きこの艦隊にいてもらう」


青葉「…え?」


提督「無駄遣いしろとは言わんが、正しいお金の使い方を学ぶといい」


青葉「でも青葉は色んなことを…取り返しのつかないことをしてしまいました。そんな私がここにいてもいいんですか?」


提督「いい。俺が許す!」


青葉「し、司令官…」グスッ



148: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 02:26:40.93 ID:mK86NoHx0

提督「なぁ、青葉。お金って不思議なものでな、あればあるほど安心するが、その代わりに周りから人が減っていくんだ」


青葉「人が?」


提督「青葉がここに来た頃はお前の側には駆逐艦や巡洋艦がたくさん居た。だが今のお前はどうだ?」


青葉「あっ……」


提督「この部屋に誰も居ないのが答えだと思うが、青葉はどう思う?」


青葉「司令官の……おっしゃる…通りで…」


提督「金は貯めるだけじゃダメなんだ。そのことが十分わかったら、また改めて罰を与える」


青葉「じれいがん…わだじ……」グスグス


提督「青葉は変われるさ。早速文月に豪華なスイーツでも買ってきてやれ!」


青葉「はい!!」


ーーーーーー
キリがいいのでここまで
またお願いします




149: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 03:46:18.86 ID:mK86NoHx0

ここまでと言いつつちょっと番外編を


天龍「おーい提督!遠征終わったぜ……ってなんだ、寝てやがる」

提督(ん…天龍か。ということはまた、いつものが始まるのか)

天龍「寝てる…よな?提督」

提督(寝てはない。今更起きれないだけだ)


天龍「はぁ…提督…」

天龍はまず舌先で俺の頬を舐める。
汗は掻いてはいないのだが、俺の何かを得ろうとしているか、優しく頬を舐め回す。
これが終わるとペチャペチャと天龍の唾液の音が聞こえてくるようになり、次の段階への合図になる



150: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 03:49:02.46 ID:mK86NoHx0

天龍「んぁ……」

ベロン、という擬音が当てはまるように舌全体を使って頬を舐め始める。
下から上へ、顎辺りから目の方へ向けてゆっくり、ゆっくりと天龍は俺の頬を舐める。
俺は寝ているので顔を見ることはできないが、犬のように必死になって舐めているのだろう。息遣いと舌の動きでわかる。
これを右と左の頬でやり終えると、今度は上の方に移動してくる


天龍「むちゅ…れる…ん…」

眉間の辺りを舐められたかと思うと次はもうまぶたを舐められていた。
まぶたの上から目玉をなぞるように舌を捏ねくり回しているようだ。
乱暴にやって目を傷つけてはいけないと思っているのか、決して力は入れず、だけども形を確かめるようにして舌を大胆に動かす。
ペチャ…ペチャ…と一定のリズムを刻みながら天龍は舐め続ける



151: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 03:51:15.22 ID:mK86NoHx0

天龍「提督………ぜ」

そして、最後に仕上げといわんばかりに口の周りを舐める。
天龍なりのルールがあるのか、唇同士が触れることはなかったが、舌先で俺の唇を確かめるように何度も何度も往復する。
ピチャピチャ、ピチャピチャと執務室には天龍が俺を舐める音だけが響いていた。

一連の行動に満足すると天龍は去っていく。
これが終わると俺の顔面は天龍の唾液でギトギトになってしまっている。
人の唾液などいい匂いがするはずがないのだが、俺はこの匂いに何故か嫌悪感は持っていない。
俺が特殊な性癖を持っているのか、それとも相手が天龍だからなのか……
その理由を考える前に俺は顔を洗っておかなければならない。
こんな姿を誰かに見られてしまったら、上手い言い訳をできる自信がない。
若干の名残惜しさを感じながら、俺は洗面所へ向かうのだった


天龍の番外編 完

夜中のテンションでやったことなので誤字脱字は許して下さい
それではお休みないさ



154: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 13:15:35.34 ID:kO0YNXQuO

ちょっと再開します


提督「さて、そろそろ熱りも冷めたころだし執務室に戻るか」


下2「あれは…提督?」

出会った人物を



155:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:19:29.30 ID:tLq18tqQ0





156:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:19:32.58 ID:0Zghzx4po

五十鈴



157: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 13:38:37.67 ID:kO0YNXQuO

五十鈴「あら提督?この時間は執務室に居ないとマズイんじゃない?」


提督「あぁ、今戻ろうとしていたところだ。五十鈴はどうしたんだ?」


五十鈴「私は青葉に用があったのよ。この前スリーサイズを教えろって言ってきたから教えたんだけど…面白おかしく数字をいじってないかどうか確かめにきたの」


提督「なるほど。だが今青葉は居ないぞ、さっき買い物に出かけて行った」


五十鈴「あらそうなの…」


提督(五十鈴は何かあるのだろうか?何も問題はないように思えるが)ペカー


下2五十鈴の懺悔内容



158:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:39:59.42 ID:Lbg55MN40

妹達のかわいさを存分に書き記した日記を毎日書いている



159:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:40:54.76 ID:LBJ/lwj9o

スリーサイズをサバよんでた



161: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 13:53:28.54 ID:kO0YNXQuO

提督「五十鈴はサバを読まなくても、それなりにスタイルはいいと思うが」


五十鈴「この悩みは提督にはわからないわよ。ああぁ…仲間に嘘をつくなんて…私は…」


提督「やはり五十鈴は大した懺悔ではなかったな。…いや、他人に対して何かあるんじゃないか?」ペカー


下2艦娘への懺悔内容。無しも可



162:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:54:00.61 ID:QuE5+N/kO

特に何事もない



160:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:41:04.57 ID:vrsZ597So

乳無し艦に対しての優越感に浸る為に毎日豊胸体操してる



163:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 13:54:29.21 ID:KY03Sg+MO

>>160



165: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 14:58:55.48 ID:6hxtxczwO

提督「……これも男にはわからないことか?」


五十鈴「持たざる者からの憧れの視線、以外と感じるものよ?私は対空対潜以外ではお荷物だし…こういうところで優越感に浸らせてもらいたかったの。でも、見せつけたりするのはやり過ぎだったかもしれないわね、ごめんなさい」


提督「一部の艦娘が発狂する前に止めておけよ?」


五十鈴「えぇ…もうしないわ」



166: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 17:17:00.72 ID:mK86NoHx0

提督「五十鈴は大した懺悔でなくて安心した。さっきの青葉が酷過ぎたのもあるが。…さて、そろそろ戻るか」


ーーーーーー執務室

提督「明石は居ないようでよかった。上手い言い訳を考えておかないといけないな…」


下2「お戻りですか司令?」コンコン


訪ねてきた人物を



167:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 17:20:58.34 ID:czbuswbzo

衣笠さん



168:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 17:21:25.71 ID:vrsZ597So

衣笠



169: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 17:36:14.71 ID:mK86NoHx0

衣笠「提督さん、どこへ行ってたの?探したんだから!」


提督「すまんすまん、ちょっと用事があったんだ」


衣笠「もう、困ったことがあったらいつでも衣笠さんを頼っていいんだからね?」


提督「ありがとう衣笠。…ところでこっちを向いてくれないか?」ペカー

下3衣笠の懺悔内容



170:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 17:37:37.43 ID:DfKtCAuYO

提督の部屋から盗んだYシャツでちょくちょく隠れて自慰行為をしている



171:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 17:44:16.71 ID:nKelmzUAo

提督に対してのセクハラが三度の飯より大好き



172:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/09(日) 17:44:34.49 ID:XrITqQUfo

時々無断で有償で野球チームの助っ人をしていた



173: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/09(日) 18:02:27.28 ID:mK86NoHx0

提督「当然ヘルメットが赤いチームだな?」


衣笠「そして守備はサードよ。元々は暇つぶしに参加してただけなんだけど、敵の縦じまとオレンジのユニフォームを見るとね」


提督「有償ってどのくらいなんだ?」


衣笠「バイト代にはちょっと少ないけど、どうしてもっていうからもらっているだけよ」


提督「例えちょっとだとしても外でお金を稼ぐなら、報告は頼むぞ?」


衣笠「わかりました…ごめんね提督さん!」



174: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 01:07:34.94 ID:7lbnpwve0

提督「やれやれ、まさか衣笠も金が絡んでいるとはな。それでも青葉に比べれば可愛いものだが…」


提督「俺の好きな野球チームは鷹だが、衣笠が出るなら見にいってやるか」


下2「司令官、どこをほっつき歩いていたんですか?」


下2、秘書艦を



175:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 01:09:32.15 ID:eRZGLbz6o

あきつ丸



176:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 01:09:33.80 ID:rp8fdQ2K0





177: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 01:34:36.78 ID:7lbnpwve0

秘書艦霞、了解しました


今日はこれまで、またお願いします
最後に需要はあるかはわかりませんが、番外編を書いて終わります



179: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 01:42:23.14 ID:7lbnpwve0

龍田「遠征任務終了しました。報告書よぉ~って寝ちゃってるの?」

提督「…………」

龍田「堂々と居眠りするなんて、イケナイ人、ふふふ…」

提督「…………」

龍田「本当に寝てるのよねぇ?て、い、と、く?」


龍田は耳元で俺に優しく語りかける。
面と向かって喋るならまだしも、龍田のあの癒声を零距離で聞くのだ。体より先に脳が反応してしまい、一種の絶頂を感じてしまう。
最初の頃は全身に鳥肌が立ってしまっていたが、今では抑えられているので龍田に寝たフリがバレることはないだろう



180: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 01:47:48.95 ID:7lbnpwve0

龍田は俺が寝ていると確信すると、窓のカーテンを閉め、執務室の鍵をかける。
物音から察するにその後も注意深く部屋を調べているようで、誰も居ないのを確信すると再び俺の前に戻ってくる


龍田「じゃあ提督…いただき、ます」


龍田は静かに顔を近づけてくる。
目を開けることはできないので詳細はわからないが、龍田の吐息がゆっくり、ゆっくりと近付いてくるのはわかる

微かに感じ取れるだけだった龍田の存在が段々と近付いてくる。
すぅ、すぅと一定のリズムを刻む龍田の呼吸を口で感じた瞬間、俺の唇は龍田の唇と一つになった。



181: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 01:52:56.33 ID:7lbnpwve0

唇を合わせている時間は10秒もなかったが、俺には30秒にも1分にも感じられた。
龍田のキスは本当にキス、という感じで舌を入れようともしてこず、ただ唇と唇を合わせて終わってしまう


龍田「提督…………よ」


今日も龍田はこのキスで満足したのか、カーテンを開けドアの鍵を開けると静かに去っていった。
龍田の足音が聞こえなくなったのを確信すると俺は目を開ける。
この生殺しともいえるキスに、俺はあとどれだけ耐えれるのだろうか?
もし今より長い時間唇を合わせていたら?
もしキスの最中に舌を入れられたら?
自分の理性が耐えてくれることを願いつつ、ふと指で口を触ってみると、龍田の唇の感触が蘇った気がした


龍田の番外編 完

それではお休みなさい



184: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 18:54:21.04 ID:7lbnpwve0

再開です、今日もやっていきます


霞「仕事ほっぽり出してどこ行ってたのよこのクズ!」


提督「あぁ、そういえば秘書艦は霞だったな」


霞「そうよ!改二までの練度が全く足りないからって、やりたくもない秘書艦をやらされてる身にもなって!」


提督「いや、すまんちょっと野暮用がな」


霞「いいから仕事しなさいよ、もう!」


提督(この通り俺には辛辣な霞だが…何か隠していることがあるのだろうか?)ペカー


下2霞の懺悔内容



185:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 18:59:28.38 ID:dyK/O/UVo

安価下



186:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 18:59:31.66 ID:kXeytvmA0

今盗んだ提督のパンツを穿いてる



190: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 19:10:53.07 ID:7lbnpwve0

提督「おい」


霞「ごめんなさい……」


提督「いいから早く脱げ!汚されちゃ敵わん」


霞「脱がして」


提督「え!?」


霞「司令官が脱がしてくれなきゃ、やだ」



191: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 19:21:43.35 ID:7lbnpwve0

提督「そんなのできるわけないだろう」


霞「龍田さんと寝たフリしてキスしてるのみんなにバラすわよ?」


提督「なっ、お前…!」


霞「気付いてないと思ったのクズ司令官?」


提督「……わかった、誰にも言うなよ」



ゴソゴソ
霞「ん…司令官の手がスカートの中に…」


提督「実況するんじゃない」



192: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 19:27:45.65 ID:7lbnpwve0

霞「……スースーするわ」


提督「なんで俺の下着以外着けてないんだよ」


霞「パンツの上にパンツを穿くなんておかしいと思わない?」


提督「俺のパンツを穿いてるのがおかしいんだよ…」


下2「提督、失礼します」

訪ねてきた人物を



193:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 19:29:51.48 ID:EOQE9lJbO

吹雪



194:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 19:29:55.14 ID:qUHI00Zto





196: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 20:10:19.53 ID:7lbnpwve0

曙「クソ提督!」


霞「あら、曙じゃない」


提督「お前も俺を探してたのか?」


曙「探してたのか?じゃないわよ!報告終わったら休憩だったのに、クソ提督がいないんじゃ意味ないのよ!」


提督「悪かったって。長めに休んでてもいいから、な?」


曙「だーかーらー!」


霞「あれはね、七駆で揃って休めなかったから拗ねてるのよ」


提督「あぁ、なるほど。そんな素直になれない曙はどんな懺悔があるのか…」ペカー


下2曙の懺悔内容



197:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:11:52.77 ID:zxkNdIlqo

提督の軍帽を隙を見てペロペロしてる



198:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:12:15.52 ID:wNPgsYc00

先程盗んできて提督のパンツをはいている



199:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:15:35.31 ID:x71GHra1O

変態ばっかじゃねえか



204: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 20:41:40.04 ID:7lbnpwve0

このままでは提督のパンツが足りない

提督「もうヤダ、お前もかよ」


曙「え…かよってことは?」


霞「私も穿いてたのよ。さっき司令官に脱がされたけど」


曙「脱が……!何してんのよクソ提督!」


提督「霞がどうしてもやれって言うからだ。他意はない」


曙「なら私のも脱がしなさいよ…クソ提督」


ゴソゴソ
曙「……クソ提督の手が、あたしの…」


提督「動くなよ。変な所触っても知らんからな」


曙「…………」モゾモゾ


提督「動くなって言ってるんだ」



205: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 20:49:29.54 ID:7lbnpwve0

曙「スースーするわね…」


提督「だからなんで自分のを穿いてないんだ」


曙「パンツの上にパンツなんて変じゃない」


霞「そうよ、何言ってるの?」


提督「お前ら、俺のパンツを穿いてるのがおかしいんだからな?」


曙「まぁ流石に穿いてないのは恥ずかしいから一旦戻るわ。じゃあねクソ提督」バタン


提督「下着が減ってる気がしてたが…まさかお前らだったとはな」


霞「あら、私達以外にもいるわよ?下3さんとか」


提督「なんだと…?」


下着を盗んでいた人物を



206:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:50:16.31 ID:291B6RXmo

霧島



207:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:50:51.12 ID:dyK/O/UVo





208:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 20:50:52.35 ID:qUHI00Zto

マックス



210: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 21:18:26.03 ID:7lbnpwve0

霞「電も確か持ってたわね」


提督「ここの初期艦電か。直接話しを聞く必要があるな」


ーーーーーー

電「司令官さん、お呼びですか?」


提督「単刀直入に聞くが、俺の下着持ってるだろ、どうした?」


電「下3」

電は提督の下着をどうしている?



211:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:19:14.04 ID:B6Pp34ly0

マックスでは?



212:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:19:19.54 ID:ZrAFyhwT0

マックスじゃね?



213:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:19:29.26 ID:wNPgsYc00

下3ならマックスでは?



215: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 21:36:59.90 ID:7lbnpwve0

コメント見て読み込み直したらマックスでした

書き直します



216: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 21:42:05.07 ID:7lbnpwve0

霞「Z3、マックスよ」


提督「マックス…普段から何を考えているかわからないからな。とりあえず呼び出してみよう」



ーーー
Z3「呼んだ?何の用?」


提督「俺の下着を持っているとの情報を得たんだが、実際どうなんだ?」


Z3「下2」

今度こそ下着を持ってた理由を
安価ズレすいませんでした



217:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:42:43.06 ID:LsS97Ytqo

拾った



218:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:43:13.49 ID:8DrYikk20

趣味だ!



220: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 21:56:04.93 ID:7lbnpwve0

Z3「趣味よ、悪い?」


提督「開き直られても困るのだが」


霞「私は良い趣味だと思うわ」


Z3「ダンケ。貴女はわかってくれるのね」


提督「マックスの趣味はわかったが、海外艦の懺悔の内容も気になるな…」ペカー


下2マックスの懺悔内容



221:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:57:37.00 ID:9q+F4F1co

ドイツ艦に提督のパンツの素晴らしさを布教した



222:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 21:59:18.16 ID:Ny6up6P2O

ダンケをえっちな言葉扱いにした張本人



225: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 22:13:21.54 ID:7lbnpwve0

提督「犯人はマックスだったのか」


Z3「冗談のつもりだったんだけど、プリンツに言った次の日にはドイツ艦内で広まってしまったわ」


霞「あのプリンツさんが全くダンケダンケ言わなくなって寂しいわ」


提督「言語は難しいからな、イタリア語でカツオは男性器を意味するらしいし」


霞「ちなみにドイツ艦のみんなにはダンケは日本語でどんな意味だって言ったの?」


Z3「下2」

どんな言葉だったか



226:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 22:16:06.43 ID:wE4PYyU50

神曲



227:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/10(月) 22:16:11.86 ID:4xPfiYn9O

セ○クス中毒



229: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/10(月) 22:43:13.78 ID:7lbnpwve0

提督「セッ○○中毒とはまた過激だな」


霞「プリンツさんはセッ○○中毒を連呼してたと思ってしまったのね」


Z3「信じるとは思わなかったのよ。迷惑をかけてしまって申し訳ないわ」


提督「艦隊には支障はないが、できれば誤解を解いて欲しい。ダンケと言いかけていちいち顔を赤面されてはな」


Z3「わかったわ。元々は私のせいなんだしなんとかしておくわ」


提督「ちなみに俺下着を返しては」


Z3「それは無理ね」


提督「そうか…」





230: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/11(火) 00:37:16.26 ID:5arUpX1/0

Z3「もう用は済んだなら帰らせてもらうわよ」


提督「わざわざ悪かったな。あとこれ以上俺のパンツを盗むのは止めてくれよ?」


Z3「努力するわ」ガチャ


霞「無理だと思うわね。クズ司令官のは盗まれるためにあるようなものよ」


提督「勘弁してくれ。俺の下着の何がいいんだ…」



235: ◆/vbjOLD2s. 2017/04/11(火) 21:50:25.13 ID:o0FbF9O7O


提督「しかしこの艦隊はどうなってるんだ。皆が皆懺悔することがあるなんて」


霞「私達はクズ司令官と違って命懸けで戦ってるのよ?抱え込むものの一つや二つあるに決まってるわ」


提督「俺の下着が盗られるのもストレスが原因なのか?」


霞「それは違うわ。私を含めた愛好家が多いだけよ」


提督「……納得できん」


下2「失礼します」


訪れた人物を



236:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 21:51:20.39 ID:utM1FIwNO

長波



237:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 21:52:24.23 ID:90egR7+DO

加賀



243: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/11(火) 22:32:38.43 ID:5arUpX1/0

加賀「提督、戻ってたのね。これは今日の開発記録よ」


提督「ああ、すまない。……ほう烈風が開発できたのか」


加賀「やりました」


霞「加賀さんが開発するといつも何かしらレア装備が開発されるから助かるわ」


加賀「五航戦とは違いますから」


提督「隙のないように見える加賀だが、果たして懺悔することがあるのだろうか?」ペカー


下2懺悔内容。無しも可



244:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 22:35:54.39 ID:90egR7+DO

後悔などない(キリッ



245:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 22:36:03.29 ID:7ybKH5r90

他の鎮守府から盗んできたレア装備を自分が開発したと言って渡している



250: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/11(火) 23:12:51.87 ID:5arUpX1/0

提督「なんだってー!」


霞「そんな…加賀さんが…」


加賀「五航戦には出撃だけではなく、開発も負けたくはなかったのよ」


提督「だからって、そんなことが許されると思っているのか!?」


加賀「思わないわ。これで私は解体ですよね、提督?」


霞「加賀さん……?」



251: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/11(火) 23:23:25.32 ID:5arUpX1/0

加賀「さぁ、早く工廠へ行きましょう」


提督「どうしたんだお前に一体何があったんだ?」


霞「ひょっとして、赤城さんのこと?」


加賀「……っ!」


提督「赤城は瑞鶴と付き合ってると聞いたが、それが関係してるのか?」


加賀「知ってたのね提督。そうよ赤城さんが瑞鶴と交際するって聞いてから、装備を盗み始めたわ」


霞「赤城さんを取られたのが悔しかったの?」


加賀「悔しい、というより絶望ね。もう全てがどうでもよくなってしまったの。盗みをしてたのはストレス解消もあるわね」


提督「……理由はどうあれ許せることではないな」

下2加賀への罰は?



252:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 23:24:24.57 ID:Bqem3PJSo

一週間おやつ抜き



253:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/11(火) 23:24:42.03 ID:hMZEdmFso

開発



255: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/11(火) 23:48:56.94 ID:5arUpX1/0

提督「今までよその鎮守府で盗んできた装備は覚えているか?」


加賀「…ええ」


提督「ならその全ての装備を開発するんだ。もちろんその間出撃は許可しないからな?それが俺からの罰だ」


加賀「……随分甘いのね」


提督「…お前は心が疲れているんだよ。工廠でしばらくゆっくりしてるんだ」


加賀「……命令には従うわ」ガチャ



256: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/12(水) 00:00:17.99 ID:UcLH7EHx0

霞「こういう時って閉じ込めておくのはかえって良くないんじゃないの?」


提督「いや、皆には加賀は事情があって出撃できないとだけ言っておく。そうすれば工廠で会った奴らが上手く元気付けてくれると思うんだが、どうだろう?」


霞「悪くないと思うわ。でもまさか加賀さんが…」


提督「あんな悩みを抱えているとは知らなかった。気付けなかった俺の責任だな」


霞「一部の娘達だけ贔屓するからこうなるのよ、クズ司令官?」


提督「…贔屓はしてないさ」



今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



259:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 08:05:03.52 ID:W0Fdoc+Ro

懺悔のあと上から大量の水が降ってくるはずなんですか



260:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 18:38:10.62 ID:xgEYE05e0

↑1青葉が滝に打たれ続ける未来が見えた



261:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:23:33.83 ID:UX4AhJbLO

>>259
何のネタだっけそれ



262:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 19:24:58.36 ID:ubpti7Bso

ひょうきん族だろ
オッサンしかわからんぞww



263: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/12(水) 23:48:10.31 ID:UcLH7EHx0

ちょっと再開する前に
↑の懺悔室をやる場合建て直した方がいいですか?

それともこのまま懺悔ライトを改修して懺悔室にしちゃった!

でもいけそうですかね?



264:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 23:50:26.71 ID:eBLJ3NKfo

このままでもいいと思う



266:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/12(水) 23:52:56.28 ID:NMMXr5eYo

このままどうぞ



267:259 2017/04/13(木) 00:24:14.91 ID:JpBCJ1oio

まさかの懺悔室さいようですか…



268: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:26:50.88 ID:9g7JLAiF0

意見ありがとうございます、このままいきます
面白いと思ってくれているならよかったです。あんまり自信なかったので



提督「しかしこのライトは凄いな。光を浴びるだけで秘密をさらけ出してしまうとは」ペカー


霞「明石さんが開発したんだから当然じゃない?」


提督「艦娘だけに効果があるならまだいいが、俺まで影響あったから怖いんだよ」ペ…カ…


霞「ちょっと、ライトの様子がおかしいみたいよ?」


提督「あっ、点滅して」ペ…ペ…カ…


霞「…消えちゃったわね」



269: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:32:13.21 ID:9g7JLAiF0

懺悔室、子供の頃親のビデオで見て意味もわからず笑ってました。せっかくなので挑戦してみたいです



明石「提督!」バッターン!


提督「うお明石!びっくりするじゃないか!」


霞「そんなに慌ててどうしたんですか?」


明石「あの懺悔ライト、今持ってますか!?」


提督「あ、あぁ、ここにあるが」


明石「ちょっと貸してもらえますか?改修ができる可能性があるんです!」


霞「聞いたことのない装備なのに改修ができちゃうのね」


明石「そこなんですよ!工作艦としてこんなに興味を掻き立てられることはありません!」



270: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:36:33.02 ID:9g7JLAiF0

明石「じゃあ提督失礼します!あっ、ちなにみ改修にネジいくつか使いますね~」バタン


霞「行っちゃったわね」


提督「凄い勢いだったな。あれじゃ何も言えないじゃないか」


霞「別にいいんじゃないの?危険は無さそうなんだし」


提督「ネジを使うのが気になるが…まあ様子見だな」



271: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:42:32.63 ID:9g7JLAiF0

つ、ぎ、の、ひ


提督「結局明石はあの後帰ってこなかったな」


霞「そうね、一晩中作業してたんじゃない?」


提督「まさか」


明石「提督!!」バタン


提督「噂をすれば明石か、そんなに急いで…」


明石「いいから早く来て下さい!」


提督「お、おい…」


霞「ちょっと司令官!仕事はどうするのよ!」


提督「すまん、ちょっと任せる」


霞「このクズ!…………今のうちに下着でも盗んでおこうかしら」



272: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:46:05.19 ID:9g7JLAiF0

ーーー工廠

提督「工廠にこんな小屋あったか?」


明石「それがですね、この小屋が装備なんです」


提督「これが?」


明石「はい!ネジはまぁ、それなりに使いましたが、おかげで見たこともない装備が出来上がりましたよ!」


提督「それなりっておい」


明石「まぁまぁ、一度入ってみて下さいよ」ギイ



273: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 00:50:22.29 ID:9g7JLAiF0

提督「中は普通に…っておい、加賀じゃないか!どうしたんだその服は?」


加賀(牧師服)


明石「加賀さんにも協力してもらいました!今出撃できないんですよね?」


提督「それはそうだが…加賀はいいのか?」


加賀「問題ありません」プルプル


提督「震えてるじゃないか!」


明石「まぁまぁ。それより正面を見て下さい」


提督「あっ…お前は!」


下2小屋に居た人物は?



274:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 00:51:33.69 ID:ItNeEmSfo

榛名



275:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 00:52:15.63 ID:5fZe/jbEo

日向



277: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 01:06:26.38 ID:9g7JLAiF0

提督「日向じゃないか!」


日向「あぁ君か。明石に呼ばれたんだ」


明石「そう、日向さんが適正だと思ったんです!ちょっとこちらへ来てもらえますか?」


日向「構わんが」


ーーーーーー
提督「これはどういうことだ?」


日向(全身白塗り&布一枚)


明石「ほら!完璧じゃないですか!!あとは日向さんをこの十字架に…」




278: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 01:12:19.94 ID:9g7JLAiF0

日向(十字架に磔)


明石「まさしく、懺悔の神様ですよ!」


提督「懺悔の神様って…日向はそれでいいのか?」


日向「布一枚とは言っても下に水着を着けている。それに明石が特別な瑞雲をくれるというから断る理由はない」


提督「日向がいいなら何も言わないが…」


明石「じゃあ早速試してみましょう!さぁ提督はこちらに」


提督「お、おい!俺は試すとは一言も…」


明石「…昨日のこと、忘れたとは言わせませんよ?」


提督「!」


明石「誰と関係を持ったのか、キッチリ吐いてもらいますからね」




279: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 01:17:14.84 ID:9g7JLAiF0

明石「じゃあ私は準備があるので一旦失礼しますね!」タタタ


加賀「罪深き迷える提督よ、こちらへ」


提督「う…!体が勝手に…!」スチャ


加賀「心ゆくまで懺悔なさい。あなたと特別な関係にあった艦娘は誰ですか?」


提督「……下2」

下2提督と一線を超えた?人物を





280:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 01:18:22.61 ID:emqXcBsO0

不知火



281:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 01:18:24.64 ID:VACgGmvq0

秋月



282: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 01:37:17.94 ID:9g7JLAiF0

提督「……秋月だ」


加賀「よりによって駆逐艦だなんて。最低ね」


提督「違う!何もなかった!…はずだ」


加賀「認知しないと言うの?」


提督「そういう意味じゃない!…秋月を寿司に連れていった時、その会計を見て勝手に慌て出してだな。せめてものお礼と言われてホテルへ誘われたんだ」


加賀「それで誘いに乗ったのね?」


提督「いや、確かに断ったんだ。だが、女に恥をかかすなんてと言われて抱きつかれて、その拍子に頭を打ってだな…」


加賀「それで、目が覚めたら裸でベッドだった?」


提督「……あぁ」


加賀「確定じゃない。まぁ言い分はわかったわ、それでは提督、祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

マルかバツか



283:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 01:38:15.43 ID:wo/X7pJVO

マル



284:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 01:40:16.22 ID:5fZe/jbEo





285: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 02:05:34.32 ID:9g7JLAiF0

日向(マル!)
紙吹雪が提督の上から舞う

加賀「えぇ…許すの?」


日向「提督の言い分だけしか聞いていないからな。秋月の意見を聞くまでは保留だ」


提督「とりあえず助かったようだが、これはバツならどうなってたんだ…?」


明石「おっ、命中してますね。位置はこれでオッケーっと」


提督「お前があの紙吹雪を?」


明石「はい、これからは提督も協力してもらいますからね?既に何人か呼び出しているので」


提督「マジか…」




今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



289: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 22:42:15.45 ID:7Kb2GLaZO

ちょっと再開します


提督「何人かここへ呼んでいると言ったが、どれくらいの人数に声を掛けたんだ?」


明石「目についた人全員呼んでおきました!ほら、早速来たみたいですよ」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



290:259 2017/04/13(木) 22:43:21.31 ID:JpBCJ1oio

間宮



291:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:43:31.89 ID:VACgGmvq0

蒼龍



293: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 22:51:58.38 ID:7Kb2GLaZO

蒼龍「あれ?提督も居たんですね」


提督「あぁ蒼龍か。そういえば俺はどこに居ればいいんだ?」


加賀「提督はその出入り口で居て下さい」


蒼龍「えっ!?加賀さん?それに日向さんはどうしちゃったんですか?」


加賀「……罪深き迷える蒼龍よ、こちらへ」


蒼龍「え、体が勝手に……!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2蒼龍の懺悔内容を



294:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:53:27.63 ID:acxAG9MK0

デカ乳で貧乳連中を煽ったこと



295:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:53:33.70 ID:8q2T6k/R0

鎮守府脱走計画を企てていた



296:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:53:37.19 ID:Ux7iThCX0

ドカ食いで体重激増



297:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 22:55:58.90 ID:/NlT/HKS0

ロクでもない内容ばっかで草



299: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 23:06:26.53 ID:7Kb2GLaZO

加賀「本当に逃げようと思っていたの?」


蒼龍「いや、その…上手いこと理由つけて飛龍とバカンスへ行こうかな、と。名付けて鎮守府脱走計画…です」


提督「休暇届けを出してくれれば都合はつけてやるぞ?」


蒼龍「いや、計画では一カ月くらい休もうとしてたので…」


加賀「どんな計画か気になるけど、それはあとにしましょう。それでは蒼龍祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下3」

マルかバツか



300:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:07:25.76 ID:joaZm2QG0

バツ



301:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:07:59.99 ID:zrbLFKQOO

瑞雲



302:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:08:06.18 ID:PaAQ5oCSO

×



305: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 23:22:52.37 ID:9g7JLAiF0

日向(バツ!)バッシャーン!
蒼龍に大量の水が上からかかる


蒼龍「ぅっ、ぶぇ…」


日向「許されるわけがないだろう」


加賀「ほんと、これくらいで済んでよかったと思うことね」


提督「とりあえずその計画書は没収するからあとで持ってこい」


蒼龍「はい…失礼します……」びしゃびしゃ



306: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 23:24:24.83 ID:9g7JLAiF0

提督「バツだとこうなっていたのか。恐ろしい装備だこれは」


明石「よし、水も命中しましたね。じゃあ私はこのまま裏で待機してますね」


提督「おい明石!……心なしか目が輝いてないか、あいつ」


下2「明石さんここですか?」


下2入ってきた人物を



307:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:25:22.00 ID:8q2T6k/R0

ksk



308:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:25:22.18 ID:Ux7iThCX0

若葉



310: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/13(木) 23:38:38.75 ID:9g7JLAiF0

若葉「なんだ提督か。場所を間違ってしまったか」


加賀「いえ合ってるわ若葉。こちらへ来なさい」


若葉「なんだ二人の格好は?一体どうしたというんだ提督?」


提督「あーなんだ、気にしたら負けだ」


加賀「罪深き迷える若葉よ、こちらへ」


若葉「体が勝手に動く!……が、悪くないぞ!」


下3若葉の懺悔内容



311:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:39:40.97 ID:8q2T6k/R0

先程、提督秘蔵のえっちぃ本を捨ててきた



312:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:39:50.79 ID:5fZe/jbEo

提督に構ってほしくてわざと失敗してた



313:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/13(木) 23:40:19.76 ID:SapSACvf0

提督の煙管を拝借して使っている



317: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 00:26:16.21 ID:/0WsU7Wd0

提督「お前だったのか!俺はほとんど吸わないから数が減ってたらすぐわかるんだからな!」


若葉「煙管は使ってこそ価値があるんだ。置いておくだけでは勿体無い」


加賀「だからと言って提督のものを勝手に拝借するのはどうかと思うわよ?それでは若葉、祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

マルかバツか



318:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 00:27:15.56 ID:0qddimp2o

バツ



319:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 00:27:38.16 ID:nFl6d1N7O

瑞雲



321: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 00:41:38.22 ID:/0WsU7Wd0

日向(カッ!)ガラガッシャーン!
日向が両手を広げると、若葉の上から大量の瑞雲が降り注いだ


若葉「うぁ…痛い……だが、悪くない!」


日向「いかなる理由があろうと盗っ人は許しておけない。よって瑞雲だ」


加賀「マルかバツで判断していたのではないの?」


日向「瑞雲だ」


加賀「…そう、ならいいけど」


提督「よくないだろ!大丈夫か若葉!?」



322: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 00:43:52.85 ID:/0WsU7Wd0

若葉「いたい…滅茶苦茶痛い…けど」


提督「けど?」


若葉「…癖になりそうだ」ゾクゾク


提督「やめとけ!とにかくもう、俺の煙管は持ち出すなよ?」


若葉「わかった、すまなかった提督。それではまたな」



323: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 01:16:55.48 ID:/0WsU7Wd0

明石「失礼しますね~瑞雲回収です」ガチャガチャ


提督「瑞雲を人に落とすのは、日向は納得しているのか?」


日向「これも瑞雲だ。元はと言えば私が明石に頼んだのだからな」


明石「はい、ばっちり落とせましたよ!それでは引き続き頑張って下さいね~」


提督「まだ続くのか…」


今日はここまで
お休みなさい



325: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 23:22:00.04 ID:/0WsU7Wd0

ちょっと再開します

提督「これで一通りの結果が出たわけだが、他の艦達は一体どうなるのか…」


下2「ここでいいのかしら?」


下2入ってきた人物を



326:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 23:23:01.25 ID:K/Fwe7Hlo

三隈



327:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 23:23:20.52 ID:f0FF91aV0

瑞鶴



328: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/14(金) 23:31:24.58 ID:/0WsU7Wd0

瑞鶴「あれ提督、なんでここに居るの?って加賀さんどうしたんですかその格好!」


加賀「…」プルプル


提督「瑞鶴を見たとたん加賀が震え出したが大丈夫か?」


瑞鶴「加賀さん!その…赤城さんの件は…」


加賀「………迷える瑞鶴よ、こちらへ」


瑞鶴「えっ、なになに?なんなの!?」


下2瑞鶴の懺悔内容



329:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 23:32:00.79 ID:K1OcH2cg0

実は赤城以外に、加賀も攻略しようとしている
そして、ゆくゆくは赤城と加賀の両方と付き合うつもり



330:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/14(金) 23:32:30.61 ID:K/Fwe7Hlo

赤城さんの告白を断って赤城さんの精神を壊してしまった



331: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 00:07:11.28 ID:uTer92kO0

提督「ちょっと待て、赤城と瑞鶴はこの前休みを取ってデートに行ってたんじゃないのか?」


瑞鶴「……それ全部赤城さんの妄想よ」


提督「なんてこった…」


加賀「七面鳥を許すわけにはいかないわ。日向さんバツをお願いします」


デレレレレレレ
日向「下2」

マルかバツか



332:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 00:08:16.45 ID:DXn9rnTOo

×



333:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 00:08:19.03 ID:J4eRL5CJO





336: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 00:37:07.28 ID:uTer92kO0

日向(マル!)
瑞鶴の上から紙吹雪が舞う

瑞鶴「あ、あれ…?」


加賀「日向さんどういうことですか?あの憎き七面鳥に裁きを下すべきではないでしょうか?」


日向「まぁ待て。瑞鶴と付き合っているのが赤城の妄想だというなら、今ならチャンスではないのか?」


加賀「……確かにそうね」


日向「よってマルだ。瑞鶴だけが悪いだけではない」



337: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 00:43:28.60 ID:uTer92kO0

瑞鶴「あの、赤城さんの側には加賀さんが居て欲しいんです」


加賀「…随分なことを言うのね。それは告白された余裕から来るのかしら?」


瑞鶴「な…!あんたがそんな風だから赤城さんは私に告白したんじゃないんですか!?」


加賀「頭に来ました。七面鳥、表に出なさい」


提督「二人とも落ち着け!瑞鶴はこれ以上煽るんじゃない、加賀も抑えるんだ!」


瑞鶴「と、に、か、く!赤城さんは私とは付き合っていないんですから、あとは加賀さんの好きにしてください!あと赤城さん振ってすいませんでした!!」バタン



339: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 00:46:19.34 ID:uTer92kO0

加賀「取り乱してしまいすいませんでした提督」


提督「赤城のことについてムキになるのがわかるが、手を出すのはやめてくれよ?」


加賀「…すいません」


今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



345: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 22:32:45.36 ID:0N/LgQp0O

ちょっと再開します


提督「赤城が精神的にまずいとなると出撃も控えてやらないとな」


加賀「私からもお願いします。赤城さんには休息が必要です」


提督「一航戦が出られないとなると結構キツイな…」


下2「失礼します!」

訪れた人物を



346:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:34:56.93 ID:v3QKmZHZo

朝潮



347:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:35:01.79 ID:Z5Eyisr7O

古鷹



349: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 22:42:26.36 ID:0N/LgQp0O

古鷹「すいません、ここで合ってるんでしょうか?」


提督「お前も明石に呼ばれたのか?」


古鷹「はい、あの、廊下で言われて。でもなんで提督達がここに?」


加賀「罪深き迷える古鷹よ、こちらへ」


古鷹「え?体が勝手に…って加賀さん?それに白い人は日向さん?一体なんなんですか!?」


下3古鷹の懺悔内容



350:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:44:15.28 ID:nPudeSh2O

1週間に一度、提督の使用済みパンツをオカズに○○をしている



351:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:44:48.66 ID:U1XTw1PY0

重巡の皆さんに過度な期待を掛けすぎた



352:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:45:00.73 ID:v3QKmZHZo

この間から揚げを1個つまみ食いしてしまった



356: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 22:54:40.73 ID:0N/LgQp0O

加賀「これは重罪よ古鷹?」


古鷹「はい…すいませんでした…」


提督「たかがから揚げ一個じゃないか」


加賀「わかっていないわね提督、から揚げのつまみ食いがどれくらい罪深いかを」


デレレレレレレ
日向「下2」

マルかバツを



357:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:56:46.12 ID:IDM21gCto





358:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/15(土) 22:56:54.47 ID:5TQNnXEdo





361: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/15(土) 23:07:51.15 ID:0N/LgQp0O

日向(マル!)古鷹の上から紙吹雪が舞う


加賀「なぜ?から揚げのつまみ食いよ?」


日向「つまみ食い程度だからだ。これでバツならほとんど全員バツになってしまう」


加賀「そんな…」


古鷹「あの、すいませんでした!これからはつまみ食いしませんので!」


提督「俺は構わんのだが、一部の艦娘が異常に反応するようだからやめておいた方がいいな」



368: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 20:52:40.46 ID:0oMbVa4q0

ちょっと再開します


提督「にしても懺悔することがつまみ食いとはな。大天使古鷹と言われるだけあるな」


加賀「納得いきません。私はつまみ食いは重罪と考えていますから」


提督「一般的にはそうじゃないんだよなぁ…」


下2訪れた人物を



369:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 20:53:18.57 ID:gKlzz9Fjo

あきつ丸



370:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 20:53:21.62 ID:bWE474f10

夕立



372: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 21:10:17.83 ID:0oMbVa4q0

夕立は一回やったので安価下の鳳翔さんでいきます


鳳翔「あの、提督?明石さんはこちらにいらっしゃいませんか?」


提督「鳳翔まで呼ばれたのか!?」


鳳翔「はい急用があるとか何とか。ところでこれはなんなんでしょうか?加賀さんは牧師服ですし、日向さんは…大福の仮装ですか?」


加賀「鳳翔さんは興味があります。罪深き迷える鳳翔さん、こちらへ」


鳳翔「あ、あら!?体が動いて?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2鳳翔の懺悔内容



373:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:12:01.91 ID:g9EneR/Do

昨日作った餃子セットの餃子を5個出すところを7個だしてしまった



374:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:12:18.30 ID:S3o91tSH0

提督のパンツを赤城のパンツとすり替えた



382: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 21:40:33.00 ID:0oMbVa4q0

提督「わけがわからないんだが?」


鳳翔「気付いていないかもしれないんですが、提督の下着を取っていってしまう娘が多いんです」


提督(知ってる)


鳳翔「これでは提督が困ってしまうと思って、赤城さんの下着を提督のものに紛れさせたんです」


提督「赤城は男物の下着を持っているのか?」


鳳翔「出撃の無い時は好んで穿いているそうです。出撃の時はフンドシなので解放感が違うと言っていました」



383: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 21:46:47.90 ID:0oMbVa4q0

提督「俺の下着を取っていった人数に比べて、下着が減っていないとは思っていたが、そういうことだったのか」


鳳翔「提督が元々穿いていたものはもう全て取られてしまったかと…」


提督「すると何か?俺は常に赤城の下着を身に付けていると?」


鳳翔「そうなりますね。取っていく娘達もそれがわかっているのか、元々赤城さんの下着は持っていかないんです」


加賀「提督、あとで話があります」チャキ


提督「弓を構えるんじゃない!俺が悪いわけじゃないだろう!」


加賀「……仕方ありませんね、それでは鳳翔さん祈りなさい、祈りなさい」


下2マルかバツか




384:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:47:38.91 ID:VRotIQpTo





385:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 21:47:42.33 ID:peHB+MYco





387: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 22:03:03.48 ID:0oMbVa4q0

日向(マル!)紙吹雪が上から舞う


鳳翔「あら、これは?」


日向「鳳翔さんの行動は提督を思ってのことだ。よってマルしか考えられん」


加賀「私個人としてはバツでしたが、日向さんが言うなら仕方ありませんね」


鳳翔「一番いいのは取っていく娘達を止めることなんですが、皆さん必死で中々それも難しいので…」


提督「鳳翔は悪くないが、これからは取っていこうとしているやつに一言でも掛けてくれないか?」


鳳翔「わかりました。それでは失礼させていただきます」



388: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 22:16:50.51 ID:0oMbVa4q0

提督「今穿いているのが赤城が穿いていたものだと思うと、何か落ち着かないな」



加賀「変に意識すると提督といえども許しません」


提督「そう言われてもだな…ちなみに赤城は気付いていないのか?」


加賀「私がバレないように買い足していますので、そこは大丈夫です」


提督「奇妙なパンツサイクルが完成していたんだな…」


下2「失礼します」
下2訪れた人物を



389:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:17:33.67 ID:DEBCdIP6o

間宮



390:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:17:37.05 ID:peHB+MYco

羽黒



394: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 22:26:10.89 ID:0oMbVa4q0

羽黒「あ、あの、なんで提督さんが?明石さんはどこへ?」


提督「羽黒か、弱気な性格だが果たして考えていることも大人しいのだろうか?」


加賀「罪深き迷える羽黒よ、こちらへ」


羽黒「あっ!なに?なんなんですか!?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下3羽黒の懺悔内容



395:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:27:45.67 ID:5GZVoHqEO

ksk
ksk



396:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:28:40.82 ID:7f/Gt2tMO

ksk



397:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:28:45.08 ID:/mZcD2eWO

提督に見られると恥ずかしいけど気持ちよくて全てを曝け出したくなる



400: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 22:46:34.92 ID:0oMbVa4q0

提督「全てを曝け出すとはどういうことだ?」



羽黒「その、ありのままの自分を見てもらいたいと言うか、生まれたままの自分を見て欲しいというか…」



提督「そっちか…」



加賀「あなたは極度の恥ずかしがり屋ではなかったの?」



羽黒「あの、そうなんですけど、提督さんの前だとそんなことばっかり考えてしまうんです。報告してる時に、ここで突然脱ぎだしたらどうなっちゃうんだろう、とか」



加賀「なるほど、羽黒はMなのね。それでは祈りなさい、祈りなさい」




デレレレレレレ
日向「下2」

マルかバツか



401:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:47:30.83 ID:nuwF/jbQ0

×



402:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 22:47:31.29 ID:rCREUkJvO





404:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/16(日) 23:02:10.80 ID:0oMbVa4q0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「実際に行動を起こしているならバツだが、頭の中で思うだけなら問題はない。よってマルだ」


羽黒「あの、司令官さん、こんな私で幻滅してしまいましたか?」


提督「羽黒がそんなことを考えていたとは驚いたが、幻滅はしないさ」


羽黒「ほんとですか?」



405: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/16(日) 23:07:10.79 ID:0oMbVa4q0

提督「だが妄想も程々にな?悪影響が出てからじゃ遅いからな」


羽黒「はい、わかりました。あの、それでは失礼しますね、司令官さん」


提督「……まさか、羽黒がなぁ」


加賀「普段おどおどしている彼女の頭の中が、あんな風になっているとは想像もできなかったわ」


提督「だよなぁ…」



今日はここまで、またお願いします
マルバツ判定は次回試しにコンマにしてみて、良さそうならそれでいきます
それではお休みなさい



410: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 21:46:23.62 ID:KFqn7TJr0

ちょっと再開します


提督「次は誰が来るのだろうか」


加賀「すれ違った人に声をかけたと言っていたから、全く予想はできないわね」


下2 コンコン

下2訪れた人物を



411:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 21:46:53.71 ID:fgwx+lsJO

伊勢



412:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 21:47:02.17 ID:j+Nrd4NG0

秋月



413: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 21:59:09.31 ID:KFqn7TJr0

秋月「明石さん、長10cm砲ちゃんはどこにいるんですか?」


提督「ん、秋月か」


秋月「あ、提督…その、明石さんに工廠へ来るように言われて…10cm砲ちゃんを預けてたので、そのことだと思うんですが…」


加賀「問題の秋月が来たわね。罪深き迷える秋月よ、こちらへ」


秋月「えっ、えっ!?提督、私どうしちゃったんでしょう?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2秋月の懺悔内容



414:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 21:59:43.81 ID:kxFpqYK6o

ラーメンの割引券を1枚だけ貰ったので姉妹で内緒で食べに行ってしまった



415:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:00:26.82 ID:IEKDvC4qO

実は割りと裕福



418: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 22:13:06.46 ID:KFqn7TJr0

提督「割と裕福なのは知っているぞ?仮にも軍属なんだし、それなりに給料はもらっているだろう」


秋月「いえ、その…お給料以外にお金を沢山持ってるんです」


提督「それはどういう意味だ?」


加賀「もしかして副業でもしているの?」


秋月「はい、実は下2を……」


秋月の副業とは?



419:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:14:10.08 ID:AVF2syOGO

ネットで株を…



420:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:14:12.60 ID:EUYeJbTAo

ローソンでバイト



423: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 22:25:44.61 ID:KFqn7TJr0

秋月「ごめんなさい、深夜コンビニでバイトしてるんです…」


提督「なんでまたコンビニなんだ?他にも色々とあるだろうに」


秋月「店長に言って特別に廃棄の食べ物をわけてもらってるんです。おかげで姉妹共々毎日お腹いっぱいなんです!」


加賀「それは良いことだけど、艦娘は基本副業禁止なのはわかっているわね?」


秋月「それは、はい……」


加賀「判定は日向に任せるわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


下3コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



424:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:26:50.79 ID:k84usATuo

ニメニメヤ



425:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:27:02.81 ID:L5eBYQzzo

そいや



426:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:27:07.45 ID:B5bbYDBso





427:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:27:08.49 ID:KCPIMwtl0

Amen



428:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/17(月) 22:28:43.39 ID:rnZNFuwLO

全部奇数で草



430: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 22:52:01.68 ID:KFqn7TJr0

日向(マル!)紙吹雪が上から舞う


日向「副業禁止とは言え、時と場合によるだろう。これは許してやらんとな」



加賀「秋月さんはここに来る前は極貧生活を送っていたそうね。もしもの時のためにお金を貯めておきたい気持ちはわかるわ」



提督「とはいえ俺が知ってしまったからには、このままと言うわけにはいかないな」



秋月「すいません…」



431: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/17(月) 22:56:39.26 ID:KFqn7TJr0

加賀「何を言っているの提督、あなたは何も知らないわ」


提督「え?」


日向「そうだ、君は今ここへ来たところだろう?」


提督「…!あぁ、そうだったな、秋月の懺悔なんか聞いていないんだったな」


秋月「提督…?」


提督「秋月には普段から助けられているからな。ここにはもう用が無いなら長10cm砲ちゃんを迎えに行ってやれ」


秋月「ほんとに、ほんとによろしいんですか!?」


提督「なんのことかわからんな」


秋月「提督、ありがとうございます!!」



433: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 00:22:02.48 ID:Tpb39Jcp0

加賀「この際だから副業を認めてみてはどう?」


提督「そうなると色々面倒なんだがなぁ」


加賀「それくらい頑張って下さい」



下2「お邪魔します」


下2訪れた人物を



434:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:22:35.49 ID:kNkoPZOyo

球磨



435:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:22:49.92 ID:C5G8Qyvxo

伊勢



436: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 00:34:43.33 ID:Tpb39Jcp0

伊勢「あれ、皆お揃いでどうしたの?」


日向「伊勢じゃないか」


伊勢「ぶっ!どうしたのさ日向その格好は!?」


加賀「罪深き迷える伊勢よ、こちらへ」


伊勢「なに?なんなの?誰か説明してよ!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2伊勢の懺悔内容



437:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:37:40.89 ID:Zcu0Ged+0

日向の瑞雲を零式水偵にすりかえた(瑞雲に偽装して)



438:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:38:16.33 ID:T5dk33EU0

日向のお気に入りだった瑞雲631を機種転換任務で消滅させた
出来上がった晴嵐631はしおいにプレゼントした



440: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 00:45:24.58 ID:Tpb39Jcp0

提督「これは普通なら任務だから仕方ないと割り切る所なんだがな」


加賀「相手が悪いわね。よりによって日向の瑞雲を使ってしまうなんて」


伊勢「だってしょーがないじゃない!401ちゃんが13ちゃん達に負けてるんじゃないかって落ち込んでたから、晴嵐をプレゼントしてあげたのよ!」


加賀「これは許されのかしら?それでは祈りなさい、祈りなさい」


下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



441:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:47:07.51 ID:9FKDLFRko

ギルティ…!



442:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:47:51.63 ID:UUFz0AQsO





443:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:48:17.19 ID:9XuBZNzdO

絶許



444:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:48:50.02 ID:hUQ1ZTo9o

そしてこの奇数連打



445:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 00:53:07.20 ID:UUFz0AQsO

コンマ神は奇数がお好きな模様



447: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 00:57:36.08 ID:Tpb39Jcp0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


加賀「あら以外ね」


日向「401のやつも頑張っているからな。あいつには瑞雲塾で色々と教え込んだものだ」


提督「なにそれ俺知らないんだけど」


日向「当たり前だ、瑞雲塾は瑞雲を扱う者だけが出入りできる」


伊勢「とにかく私は許されたってことね?」


日向「許すも何も最初から知っていたからな」


伊勢「そうなの!?なんだ、変に心配して損しちゃった」



448: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 01:01:19.73 ID:Tpb39Jcp0

伊勢「じゃあ私はもういいのよね?何をしてるのか知らないけど、頑張ってね」


提督「俺の知らない組織が鎮守府に広まっていたとは」


加賀「気になりますが、放っておくのが一番かもしれませんね」


提督「そうだな…」


今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



452: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 21:09:57.58 ID:Tpb39Jcp0

ちょっと再開します


提督「次は誰が来るんだろうか」


加賀「戦艦が少ないくらいで、他は満遍なく来ているじゃない?」


提督「戦艦は暇なやつが少ないんだろう」



下2訪れた人物を



453:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:10:30.89 ID:HEFD1d/Eo

霧島



454:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:10:52.05 ID:IJ6uqpHfO

あきつ丸



456: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 21:31:06.72 ID:Tpb39Jcp0

あきつ丸「これは提督殿!工廠へ御用ですか?」


提督「お前は明石に何て言われてここまで来たんだ?」


あきつ丸「何やら工廠にて用があるとのことなので、急いできたのであります!」


加賀「陸軍の艦娘には一体どんな懺悔があるのかしら。罪深き迷えるあきつ丸よ、こちらへ」


あきつ丸「な、なんですかこれは?それにお二人の格好は一体?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2あきつ丸の懺悔内容



457:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:32:14.48 ID:hUQ1ZTo9o

実は海軍出身



458:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:32:17.26 ID:T5dk33EU0

鎮守府の機密と提督の性癖を陸軍に流し続けている



459: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 21:49:20.42 ID:Tpb39Jcp0

加賀「機密を流していたなんて、許してはおけないわ」


あきつ丸「うう……」


提督「機密はまだわかるが、何故俺の性癖まで流出させた?」


あきつ丸「その、需要があったのであります…」


加賀「どんな情報を流していたの?」


下2流出させた鎮守府の情報
下4流出させた提督の性癖



460:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:50:43.83 ID:hUQ1ZTo9o

まるゆの建造回数



461:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:51:40.73 ID:LGiQnJRho

今日の晩御飯



462:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:52:11.91 ID:UMp2/PZto

海域ごとの編成と損害状況



463:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 21:52:21.76 ID:9pGvU3oGo

ちっぱい~大きい胸まですき



465: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 22:06:57.20 ID:Tpb39Jcp0

あきつ丸「鎮守府の晩御飯であります」


加賀「重罪ね、覚悟はできているの?」


あきつ丸「申し訳ないであります…」


提督「重罪も何もただの献立じゃないか。なんでそんなものをわざわざ陸軍へ流していたんだ?」


あきつ丸「……陸軍の料理はクソマズイのであります」


提督「あぁ…」



468: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 22:16:33.59 ID:Tpb39Jcp0

あきつ丸「まずこちらへ来て驚いたのは飯の旨さであります。頬が落ちるかと思いました」


加賀「当たり前よ、間宮さんの料理の腕を舐めないでもらいたいわ」


あきつ丸「この美味しい献立を陸軍へ送れば料理が改善されるかと思ったのであります」


加賀「浅はかよあきつ丸。メニューを送ったところであの味が出せると思っているの?」



471: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 22:24:45.46 ID:Tpb39Jcp0

あきつ丸「…そうなんであります、メニューを送れども送れども改善されたという返事が来ないのであります」


加賀「あの美味しさはね、間宮さんの愛情が入っているのよ」


あきつ丸「愛情?」


加賀「間宮さんは戦闘艦ではないから、戦闘に出かけた皆の帰りを祈ることしかできないの。そんな彼女が唯一できることは、私達の無事を祈りながら料理を作ることよ。間宮さんの作る料理は米一粒にまで愛が詰まっているの」


あきつ丸「あぁ…そんな、私は…」


加賀「今までの行動を恥じなさい。そして、これからは今みで以上に間宮さんに感謝なさい」


あきつ丸「……はい!」



475: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 22:44:47.34 ID:Tpb39Jcp0

あきつ丸「あと提督殿は駆逐艦のような小さい娘も、戦艦のような大きな娘も好きなようだ、とも報告しておきました」


加賀「それは間違いないわ」


提督「ちょっと待て」


あきつ丸「駆逐艦といえども潮殿のように胸が大きい娘だけでなく、暁殿のような小さい胸も好きなようで、胸にこだわりがあるようでありますな」


加賀「影でお○ぱい星人と呼ばれているのは伊達ではないわね」



476: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 22:50:01.88 ID:Tpb39Jcp0

提督「俺そんなあだ名付けられてたのか?」


あきつ丸「あだ名は知りませんでしたが、提督殿が胸を見ているのは気付いていました。特に中破して帰ってきた時なんかは視線が丸わかりでありました」


提督「…そんなに見てないぞ」


加賀「男の人の視線って以外と気付くのよ」


あきつ丸「わかるのであります」


提督「……日向、判定だ」


デレレレレレレ
下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



477:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 22:50:27.39 ID:3D9UtVseO

ksk



478:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 22:51:24.41 ID:zkjEpjFsO





479:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/18(火) 22:53:45.74 ID:NhMuXNgo0

圧倒的な寛容さ



481: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 23:07:31.18 ID:Tpb39Jcp0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「あきつ丸は大事なことに気付けた、それだけでマルだろう」


あきつ丸「それはもう、身にしみるほどわかったのであります!」


日向「これならお○ぱい星人も納得してくれるだろうしな」


提督「その名前で呼ぶんじゃない」


あきつ丸「それではみなさん、提督殿、失礼するのであります!陸軍に早速報告してくるであります!!」



482: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/18(火) 23:25:36.09 ID:Tpb39Jcp0

提督「俺はそんなに胸ばっかり見ているのか?」


日向「そうだな。龍驤のように胸に魅力のない艦娘だろうが君はおかまいなしに見ている」


加賀「でも貧乳の娘達からは好評みたいよ?こんな胸でも興奮してくれてるみたいって」


提督「全く嬉しくないんだが……」



今日はこれまで、またお願いします
それではお休みなさい



489: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/19(水) 22:24:26.78 ID:0g5GY5TCO

ちょっと再開します


提督「陸軍は俺の性癖が欲しいとあきつ丸は言っていたが、何の目的があるんだ?」


加賀「陸軍からの艦娘の候補選びに使うのではないですか?」


提督「それならまだいいんだが」


下2「失礼します」
下2訪れた人物を



490:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 22:26:00.64 ID:K2WrRQ+Wo

づほ



491:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 22:26:19.71 ID:MMUkTskxO

摩耶



492: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/19(水) 22:41:35.91 ID:0g5GY5TCO

摩耶「なんだぁ?提督が居て明石さんが居ないのか?」


提督「おっ摩耶、いつも対空役助かってるぞ」


摩耶「あったり前だろ!対空にあたしに敵うやつは…まぁ、秋月くらいかな」


加賀「摩耶は敵に回したくない艦娘ね」


摩耶「加賀さんにそう言ってもらえる嬉しい…ってその格好は?日向さんまで!?」


加賀「罪深き迷える摩耶よ、こちらへ」


摩耶「えっ、なんなんだ!?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2摩耶の懺悔内容



493:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 22:43:07.70 ID:kH33bW6po

提督にクソと言ってしまった



494:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 22:43:15.47 ID:WUcJNrJdo

鳥海のメガネを壊してしまった



498: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/19(水) 23:09:46.74 ID:0g5GY5TCO

提督「それだけはやっちゃいけない」


加賀「鳥海はどうしているの?」


摩耶「今は入渠中だけどあと3時間したら出てきちまう」


提督「メガネも艤装の一部なんだから、すぐに直るんじゃないのか?」


摩耶「いや、壊したのは普段使っている方なんだ」



499: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/19(水) 23:16:38.87 ID:uynHMWql0

提督「摩耶はどうするつもりだったんだ?」


摩耶「潔く謝るつもりだったけどよ、機嫌が悪かったらその、誰かに擦り付けようとしてたんだ」


加賀「それはよくないわね。ちなみに誰に擦り付けようとしたの?」


摩耶「下2とか…」

下2人物名を



500:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 23:18:54.72 ID:ocVjFM3P0

島風



501:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/19(水) 23:19:06.48 ID:4mD4WI4eo

提督



507: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 00:10:49.04 ID:t5xGeZUB0

摩耶「提督とか…」


提督「俺のせいかよ!」


摩耶「元はと言えば鳥海を大破させた提督が悪いんだろ!あたしは照明弾積もうって言った!」


提督「2-5で運任せは嫌なんだよ!探照灯と夜偵で十分だ!」


摩耶「なんだとぉ!?」


加賀「このままではラチがあきません、日向さん判定してしまいましょう」

デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?



508:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 00:11:43.60 ID:kAGJRyuC0

コンマ任せ



509:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 00:11:48.98 ID:IIZ+iWnfo





510:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 00:13:06.72 ID:EK34RCzgO

慈悲が深い



514: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 00:28:47.07 ID:t5xGeZUB0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


摩耶「ん、なんだこの紙吹雪?」


日向「鳥海のメガネを壊した摩耶も確かに悪い。だがそのキッカケを作った提督も悪いと言える。よって摩耶はギリギリマルだ」


摩耶「ほら見ろ!摩耶様だけが悪いんじゃないんだ!」


提督「むむ…」


日向「今回の2-5は鈴谷の練度上げも兼ねていたんだろう?なら君が運任せは嫌いだと言っても今回は目を瞑るべきだと思う」



515: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 00:34:52.21 ID:t5xGeZUB0

日向「君の指揮が悪いとは言わない。だが今回は摩耶の言い分が優っているな」


摩耶「ほらほら!」


提督「……わかった、俺に非があったことは認めよう。だがな、鳥海のメガネの件はちゃんと謝っておけよ?」


摩耶「そこは任せとけ!提督の悪口でも言いながらちゃんと謝っておくよ。じゃあな、提督!」




提督「時には運に頼るのことも必要なのか」


加賀「そうね、忌み嫌っていてはいざという時に味方してくれないわよ?」


提督「…肝に命じておくよ」



519: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 22:25:04.50 ID:9UxAgPtRO

提督「ところで摩耶はどうしてメガネを壊してしまったんだろうか?」


加賀「踏んづけたとかじゃないかしら。普段使う用だと言っていたし」


提督「やっぱりそこは俺悪くないんじゃないのか…?」


下2訪れた人物を



520:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 22:27:08.06 ID:PuidCLLB0

春風



521:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 22:27:14.52 ID:bjdZornwO





523: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 22:45:01.13 ID:9UxAgPtRO

電「あの、司令官さん?明石さんはこちらにいらっしゃいますか?」


提督「初期艦の電か。いつも秘書艦も頑張ってもらっているからな」


電「今の秘書艦は霞ちゃんなのです」


提督「普段だよ、普段。今は特例だ」


電「今は司令官のおかげでゆっくりできているのです」


提督「…それは皮肉か?」


電「なのです」


加賀「罪深き迷える電よ、こちらへ」


電「なのです!?」


加賀「初期艦の懺悔、気になるわ。心ゆくまで懺悔なさい」


下2電の懺悔内容



524:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 22:49:24.20 ID:khvXkPT0O

今提督のシャツを着ている



525:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 22:49:26.50 ID:hSFmurmE0

「なのです」掛け軸と「第六駆逐隊」掛け軸には盗聴器とカメラがついていて司令官の様子を皆で盗み見している



528: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 22:56:02.46 ID:9UxAgPtRO

提督「いつからカメラを仕掛けていたんだ?」


電「あの掛け軸を作ったときからなのです」


加賀「秘書艦だからいつも側にいるのではないの?」


電「いっつも一緒というわけではないのです。だから録画もバッチリなのです」


提督「見られて都合の悪いことはないが、良い気持ちではないな」



529: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 23:15:07.82 ID:t5xGeZUB0

電「ほんとに都合が悪くないのですか?」


提督「あぁ、もちろんだ」


電「電達、第六駆逐隊は『執務室で起こっていること全て』を見ているのですよ?」


提督「…………!」


加賀「急にそわそわしだしてどうしたの?」


提督「な、なんでもない!早く判定だ!」


加賀「別にいいけれど。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



530:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 23:15:55.35 ID:2dSj9HKlo

瑞雲



531:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 23:16:19.08 ID:FGB6ymt30

瑞雲の加護



532:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 23:17:12.20 ID:O6cJ5+3co

さすがに盗聴盗撮はあかんかったか



533:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 23:18:18.76 ID:khvXkPT0O

当たり前だよなぁ?



535:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/20(木) 23:23:06.86 ID:0Wb3t8+DO

慈悲にも限度があったか



536: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/20(木) 23:36:38.08 ID:t5xGeZUB0

日向(バツ!)電の上から大量の水が降り注ぐ


電「ぶぇっ!なのです!」びしゃびしゃ


日向「カメラだけならまだ許せたが、盗聴まで行っているとは許せん」


加賀「そこなのね」


提督「もう盗撮は止めて、カメラと盗聴機は外しておけよ?」


電「わかったのです。……あと司令官さん、今日は演習のあとは一時間くらい手が空いてますよね?」


提督「…そうだな、秘書艦の霞も演習に参加するしな」


電「くれぐれも、居眠りなんかしないで下さいね?」


提督「……わかってるさ」


電「それでは失礼するのです」



538: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 00:19:34.06 ID:PU/7zDNo0

提督「……ふぅ」


加賀「ため息なんかついてどうしたの?」


提督「覚悟を決めないといけないな、と思っただけだ」


加賀「…?よくわからないけど頑張って下さい」


下2「お邪魔します」

下2訪れた人物を



539:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 00:20:30.82 ID:lTnP/Wh/0

大鳳



540:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 00:21:01.13 ID:DNaxIMkl0

秋雲



541: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 00:28:10.76 ID:PU/7zDNo0

秋雲「あれー提督じゃん、明石さんは?」


提督「秋雲か、イベントへの準備はどうだ?」


秋雲「おかげさまでバッチリだよ!いやー出撃の都合つけてくれてありがとうね!」


提督「あこそまで本気なら、こちらも協力しないわけにはいかないからな」


加賀「罪深き迷える秋雲よ、こちらへ」


秋雲「うぇっ、なになに?体が勝手に…この後エ口同人みたいな展開が!?」


加賀「待ってないわよ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


下2秋雲の懺悔内容



542:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 00:30:42.77 ID:5d0bnf4XO

提督の同人誌を売り捌いてた



543:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 00:31:19.51 ID:PSzy7rKBo

提督と自分のいちゃいちゃ本書いてた



545: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 01:23:50.53 ID:PU/7zDNo0

提督「俺が秋雲といちゃいちゃする本だって?」


秋雲「そうそう、あくまで健全な感じな…」


提督「エ口同人だな?」


秋雲「その通りでございます」


加賀「それはよくないわね。で、どんな内容なの?」


秋雲「えっと、私が提督に告白するんですけど、好きな人がいるって断られるんです。でも諦められない私は既成事実を作ろうと提督の寝込みを襲って…」


提督「皆まで言うな!」


秋雲「えーここからがいいとこなのに。『提督、このままじゃパパになっちゃいますよ?』って言いながら私が提督の上で…」


加賀「規制される前に日向さん、判定を」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



546:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 01:24:23.19 ID:PoOvF/MD0

ずいうん!



547:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 01:27:23.58 ID:PSzy7rKBo

いちゃいちゃとはいったい……



549:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 01:28:06.49 ID:/MlKXjA0o

ギルティ…!



551: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 01:48:20.31 ID:PU/7zDNo0

日向(バツ!)秋雲の上から大量の水が降り注ぐ


秋雲「うぇっ…なにこれぇー」びしゃびしゃ


日向「えっちなのはゆるさん」


加賀「流石は日向さんブレないわね」


提督「本を書くなとは言わないがエ口はやめろエ口は」


秋雲「需要もあるし私も描いてて楽しいんだけどなぁー」


加賀「諦めなさい。ちなみにその本は余っているの?」


秋雲「何冊かは手元にありますよ?」


加賀「あとで貴女の部屋にお邪魔するわ」



552: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 02:04:09.48 ID:PU/7zDNo0

秋雲「ねぇ提督、今の私って凄く魅力的じゃない?」


提督「何を言ってるんだ?」


秋雲「だってほら、今の秋雲さんびしょ濡れで下着も透けてるよ?襲いたく…」


提督「ならない。とっとと着替えてこい」


秋雲「ちぇっ。私はいつでも歓迎だからそういう気分になったら誘ってねー」ガチャ




加賀「秋雲は歓迎だそうよ?」


提督「部下に手は出さないさ」


加賀「そう?さっき『提督は好きな人がいる』って秋雲が言った時反応していたように見えたけど?」


提督「……知らん」



559: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 23:47:55.34 ID:PU/7zDNo0

提督「秋雲の描く本は面白いし文句はないんだ。エ口さえ描かなければ…」


加賀「本人が描きたいと言っているのだから放っておいたら?」


提督「外に出回ったら大変なことになるだろ」



下2「失礼します」

下2訪れた人物を



560:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 23:49:14.46 ID:h3NupLLo0

雲龍



561:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/21(金) 23:49:16.55 ID:s3UtGMz/0

速吸



563: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/21(金) 23:59:43.93 ID:PU/7zDNo0

速吸「提督さん?私場所間違っちゃいました?」


提督「合ってるぞ速吸、明石がここへ呼び出したんだ」


加賀「貴女は私達空母が出撃できない海域でお世話になっているわね」


速吸「いえそんな私なんて…って加賀さん?その服装は?」


加賀「罪深き迷える速吸よ、こちらへ」


速吸「えっ、なに?それに正面には白塗りの日向さん?もう何がなんだかわからないです!」


下2速吸の懺悔内容



564:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:01:23.20 ID:PMykXiXXo

時々野球部のマネージャーをやっている



565:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:01:29.45 ID:IK5GKEA7O

秋雲からエ口本買ってた



567: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/22(土) 00:09:22.46 ID:zy+gbKYe0

提督「速吸お前…」


速吸「うぅ…これだけは知られたくなかったのに…」


加賀「感心できないわね。ちなみにどんな内容の本なの」


速吸「えっと…下2みたいな感じです」

下2どんな内容の本?



568:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:12:55.62 ID:wy21xPkGO

提督が部下の艦娘を徹底的にハードな調教するエ口本



569:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:12:57.92 ID:e+NC4mKD0

提督×憲兵のBL本



570:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:14:53.48 ID:2rK48/xeO

BLが嫌いな女の子はいないからねしかたないね



571:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:21:01.02 ID:TBqz83AA0

地味に秋雲さんジャンルの間口が広いな



573: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/22(土) 00:45:52.11 ID:zy+gbKYe0

速吸「提督さんと憲兵さんのBL本です…」


提督「アウト!」


加賀「男同士の本なんて何が面白いのかしら」


速吸「BLは素晴らしいんですよ!男同士の熱い絡み、行為の激しさ、一度目覚めたらもう止まらないんです!」


加賀「女同士なら私も理解はあったのだけどね。それでは速吸、祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



574:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:47:59.44 ID:wy21xPkGO

瑞雲



575:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 00:48:11.79 ID:MzLgDaDIo

ksk



578: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/22(土) 01:41:10.95 ID:zy+gbKYe0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「速吸に限った話ではないが、同性愛に興味を持つ艦娘は多い」


提督「そうなのか?」


日向「ああ、恐らくだが艦の時の記憶が濃いんだろう」


加賀「軍艦には基本男しかいなかった。ということは当然男同士で色々あっても不思議ではないわね」


速吸「そうです!だから私なBL好きなのもおかしくないんです!」


提督「ちなみに秋雲から買ったのはどんな内容の本なんだ?」


速吸「えっとですね、筋肉モリモリの憲兵さんが提督さんを攫うとこから始まるんですけど」


提督「……やっぱりいい、言わないでくれ」


速吸「そうですか?見たくなったらいつでも言って下さいね」ガチャ



583: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/22(土) 23:28:59.94 ID:zy+gbKYe0


提督「艦の記憶が残ってると言っても、あいつのはただの趣味じゃないか?」


加賀「あの内容じゃ否定できないわね」


提督「速吸…」


下2「失礼します」
訪れた人物を



584:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 23:34:13.20 ID:1Bu/xERR0

満潮



585:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/22(土) 23:35:26.56 ID:esaUhw1Zo

夕雲



586: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 00:05:42.50 ID:3I4NZXEt0

夕雲「提督?秋雲さんがさっきズブ濡れでここから出てきたんですけど…もしかして何かしたんですか?」


提督「ここでちょっと色々あってな」


夕雲「いくら提督でも秋雲さん達に手を出したら許さないわよぉ?」


加賀「それについては大丈夫よ。罪深き迷える夕雲よ、こちらへ」


夕雲「あ、あら…?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2夕雲の懺悔内容



587:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:09:59.25 ID:pkQNEYeko





588:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:10:02.71 ID:sblEZ/4D0

パンツは競争率が高いので提督が使用した割りばしを収集している



591: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 00:22:36.93 ID:3I4NZXEt0

提督「俺の私物の何がいいんだ…」


夕雲「私を含めて提督の愛好家って多いのよ?でも下着はいつも競争率が高いし、だから私は割りばしを集めてるの」


提督「そうなのか…ちなみに確認だが集めてるだけだよな?」


夕雲「下2」


下2集めた割りばしをどうしていた?



592:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:24:10.49 ID:xuek/5L5o

乙女の秘密



593:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:24:13.67 ID:iUPl6AXTO

毎日の食事で使ってる



594: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 00:46:08.40 ID:3I4NZXEt0

夕雲「もちろん、毎日の食事で使っているだけよ」


提督「もちろんって俺の使用済みだぞ!?」


夕雲「だってお箸はご飯を食べるものなのよ?置いておくだけなんておかしいじゃない」


提督「いや、でもなぁ…」


夕雲「提督の下着を盗んだ娘達はみんなそれを穿いてるんですよ?それと一緒ですってぇ」


加賀「これは難しい判断になるわね。それでは夕雲祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?



595:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:47:05.66 ID:cp+IA6e4O





596:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 00:47:32.12 ID:az5zU3Ijo





598: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 01:04:53.58 ID:3I4NZXEt0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


夕雲「あらこれって?」


日向「使用済みの箸を変なことに使っているのなら問答無用でバツだが、箸として使うなら問題はないだろう」


夕雲「さすが日向さん、わかってるわぁ」


加賀「そういえば以前食堂で貴女が必要以上に箸を舐めているのを見たことがあるのだけど?」


夕雲「……パスタを食べていたからよぉ」


加賀「お箸でパスタを食べるなんて器用なのね」



599: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 01:08:37.18 ID:3I4NZXEt0

夕雲「うふふ、それじゃ提督またお会いしましょうね?」ガチャ


提督「下着に次いで箸も収集されていたのか…」


加賀「箸で済んでいるだけまだマシと思うべきね」


提督「そうだよなぁ、俺の何がいいんだよ…」


加賀「みんなの前でそれを言ったら大騒ぎになるわよ?」


提督「はぁ…」



603: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 22:39:29.48 ID:3I4NZXEt0


提督「頭が痛くなってきたぞ」


加賀「諦めることね。気にしないのが最善よ」


提督「そんなこと言われてもな…」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



604:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:40:39.75 ID:az5zU3Ijo

はい



605:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:40:42.45 ID:sblEZ/4D0

陽炎



607: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 22:51:22.81 ID:3I4NZXEt0

陽炎「あっ、司令。司令も明石さんに呼ばれたの?」


提督「そうなるかな。だが用事があるのは陽炎にだ」


陽炎「そうなの?で、加賀さんと日向さんの格好はどうしたの、早めのハロウィン?」


加賀「罪深き迷える陽炎よ、こちらへ」


陽炎「体が…!抵抗できない…!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下3陽炎の懺悔内容



608:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:51:53.62 ID:az5zU3Ijo

長女つらい



609:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:52:09.99 ID:UAEKgQCVO

シュークリームの中のクリームだけ食べた



610:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:52:28.80 ID:jqz+Ooh7O

特にない



613: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:05:07.24 ID:3I4NZXEt0

陽炎「特にないわね」


提督「嘘だろ!?」


加賀「これは初めてのパターンね」


陽炎「だってとくに隠し事もないし、やましいことをした覚えがないもの」


日向「流石はあれだけいる陽炎型の長女だけあるな」


陽炎「まあね!…ところでこれはどういう目的なの?司令、ちゃんと説明してよね!」


提督「あぁ、実はな……」



614: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:08:13.26 ID:3I4NZXEt0

陽炎「なるほど、艦娘に懺悔させようって魂胆だったのね」


提督「明石によるとそういう装備らしいんだ」


陽炎「ふーん、だったらあの子なら何かあるかも」


提督「あの子?」


陽炎「下2とか」

下2陽炎型から誰か一人



615:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:08:58.58 ID:pGX1tvYG0

親潮



616:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:09:08.30 ID:DuG2HSTG0

黒潮



618: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:20:13.23 ID:3I4NZXEt0

陽炎「黒潮ね」


提督「あいつが?なんでまた?」


陽炎「あの子陽炎型で一人だけ関西弁じゃない?物思いに耽ってるのを何回か見てるし。きっと何か悩みがあるのよ、呼んでくるから待ってて!」


ーーーーーー

黒潮「司令はん?それに陽炎姉さんも急用って一体なんやの?」


陽炎「あなたの悩みを全部ぶちまけてもらおうと思ってね!」


黒潮「え?ウチ別に悩みなんてあらへんよ?」


加賀「罪深き迷える黒潮よ、こちらへ」


黒潮「あらら?ウチどうしてしまったん?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下3黒潮の懺悔内容



619:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:23:11.73 ID:fLC7KgjG0

自分こそ主人公の座に相応しいと思っていた



620:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:24:19.61 ID:az5zU3Ijo

とくにない



621:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:24:22.89 ID:OUP6s51Vo

磯風の料理を無理して褒めたせいでいまだに上達していない



623: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:33:14.16 ID:3I4NZXEt0

黒潮「磯風の料理を無理して褒めたせいでいまだに上達していないことやなぁ」


陽炎「あんたあの料理食べれたの!?」


提督「食べれたの?は失礼過ぎないか?」


黒潮「いや、磯風の料理は食べられへんもんばっかりなんや。でも前に試食を頼まれたときはなんとか食べられはしたからそこを褒めたんやけど…」


陽炎「そこから成長しなくなってしまったのね」


黒潮「せやねん。ウチ余計なこと言うてしまったかなぁ」


加賀「私は食べれるのならなんでもいいのだけれども。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



624:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:34:11.22 ID:7zFwVIIGo

アカンやろ



625:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:34:33.48 ID:xuek/5L5o

てい



626:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:34:56.62 ID:pGX1tvYG0

アウト



627:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:36:24.33 ID:gfgEaXExO

全部偶数とか辛辣



630: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:53:42.64 ID:3I4NZXEt0

日向(バツ!)黒潮の上から大量の水が降り注ぐ


黒潮「あかん…びしょ濡れやぁ…」びしゃびしゃ


日向「私も磯風の料理を試食をしたことがあるが、とても食えるものではなかった。せめて食えるものを作るように注意すべきだ」


黒潮「磯風には気の毒やけど、ちゃんと言うたらなあかんなぁ」


陽炎「私もちょっとかかったんだけど、これって問答無用で水かけられちゃうの?」


提督「いや、懺悔内容を聞いて日向がそれを判定するんだ。バツなら水、マルなら紙吹雪って感じだ」


陽炎「ふーん。面白そうね、なら私悩んでる感じの人知ってるんだけど、呼んできていい?」


提督「別に構わないが」


陽炎「じゃあ呼んでくるわね!ほら、黒潮も行くわよ。着替えなきゃダメでしょ?」


黒潮「下着までびしょ濡れやからなぁ、それじゃあ司令はん、またあとでなー」ガチャ




631: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/23(日) 23:57:37.76 ID:3I4NZXEt0

提督「やれやれ、これで少しゆっくりできるか?」


加賀「いえ、明石が呼んだ娘が来たみたいよ」


下2「失礼します」


下2訪れた人物を



632:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:59:12.09 ID:az5zU3Ijo

瑞穂



633:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/23(日) 23:59:27.38 ID:gfgEaXExO

酒匂



636: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 00:06:13.50 ID:R1i+dcJG0

酒匂「ぴゃあー司令だ!あれ?司令がここにいるってことはあたし場所間違えちゃった?」


加賀「合っているわよ。罪深き迷える酒匂よ、こちらへ」


酒匂「ぴゃあぁぁ司令!変な格好した加賀さんが!あっ日向さんもおかしい!」


提督「酒匂、落ち着くんだ」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下3酒匂の懺悔内容



637:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 00:06:55.60 ID:sdsqIJKa0

お酒を飲む練習をしていた



638:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 00:11:21.05 ID:+nR9APip0

こっそり提督秘蔵のシャンパンを飲もうとしていた(未遂)



639:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 00:11:23.37 ID:0dKuQ4jk0

司令とラーメンを食べに行ったときコッソリ惚れ薬を司令のスープに混ぜた



642: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 00:23:59.19 ID:R1i+dcJG0

酒匂「司令とラーメンを食べに行ったときコッソリ惚れ薬を司令のスープに混ぜたことです…」


加賀「提督に薬が効いている様子はなさそうだけど本当に混ぜたの?」


酒匂「それは間違いなく!」


提督「俺がトイレ行ってる隙にでも入れたのか?」


酒匂「そうです、ちゃんと三粒入れたんだけどなぁ」


提督「あーあれがそうか。あのな、錠剤全く解けてなくて器の底に残ってたぞ」


酒匂「ぴゃあああ!?」


提督「ラーメンの具にしてはおかしいと思って残しておいたんだ。よかったよ食べなくて」


酒匂「ぴゃあ…そんな…」


加賀「未遂に終わったとはいえこれは重罪よ?それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



643:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 00:24:58.54 ID:KEjezxnMo

加賀が怒ってるのは食べ物だからか



644:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 00:25:14.83 ID:borcj5gAo

どうなる?



645: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 00:33:25.32 ID:R1i+dcJG0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「今回はあくまで未遂、よってマルだ。だがこんなことはもうしようとするんじゃないぞ?」


酒匂「ぴゃあ…すいませんでした」


提督「あっ!食べ終わった後しきりに疲れませんか、休憩しましょう司令?って聞いてきてたのは…」


酒匂「ぴゅうぅぅぅー」ガチャ


提督「おい酒匂!……逃げられたか」


加賀「危なかったわね、薬が効いていたら誘いに乗って今頃父親になっていたわね」


提督「ゾッとするからやめてくれ…」


今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



648: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 21:51:32.62 ID:R1i+dcJG0

ちょっと再開します


陽炎「司令、早速連れてきたよ!」


黒潮「悩める艦娘さんの登場やで~」


下2陽炎に連れて来られた人物を



649:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 21:52:24.88 ID:vMx4rYxE0

神風



650:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 21:55:21.42 ID:DxY9joWFO

皐月



651: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 22:03:59.65 ID:R1i+dcJG0

皐月「なになに?なんなのさ?」


陽炎「あんたよく考え事してたでしょ?この機会に曝け出しときなよ」


黒潮「せやで、悩み事をさっぱり解決や」


提督「皐月には改二が来てからも世話になっているが、果たしてどんな懺悔内容なのか?」


加賀「罪深き迷える皐月よ、こちらへ」


皐月「ねぇってば、僕どうしちゃったの?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2皐月の懺悔内容



652:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:05:17.73 ID:D5Qal6cq0

如月の下着がうらやましいから盗んだ



653:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:05:32.33 ID:32eWRIrHo

今、ノーパンなんだ!



654: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 22:17:03.19 ID:R1i+dcJG0

皐月「今、ノーパンなんだ!」


陽炎「黒潮、皐月のスカートをブロックよ!」


黒潮「変態司令はんに見せたらあかん!」


提督「お前らの中で俺はどんな存在なんだよ」


陽炎「だって司令、みんなの胸いっつも見てるじゃない」


提督「……」


加賀「ところで皐月はなんで下着を穿いていないの?」


皐月「下2だからさ!」

下2皐月が穿いていない理由



655:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:18:02.98 ID:jNNen2tmO

持っていたパンツ全てを誰かに盗まれた



656:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:18:08.18 ID:t1or6RRzo

誰かに見られるかもしれないという快感



657: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 22:27:27.92 ID:R1i+dcJG0

皐月「誰かに見られるかもしれないという快感を得るためさ!」


提督「それで、実際どうなんだ?」


皐月「……かなりクるね」ゾクゾク


黒潮「あかん!皐月が変態になってしまう!」


陽炎「手遅れにならない内に止めさせるわよ!」


加賀「全ては日向さんの判定によるわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



658:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:28:39.42 ID:KwnqvLDho

えい



659:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:29:03.13 ID:KEjezxnMo

ていてい



661: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 22:48:09.33 ID:R1i+dcJG0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「穿いてないのは皐月に限らず何人かいるだろう。今更一人増えたところで何も変わらん」


黒潮「ええー…」


陽炎「まあ筑摩さんとか凄いもんね」


提督「あれは俺もちょっと引いたぞ」


皐月「僕は筑摩さんみたいに穿いてない様を見せつけたいんじゃなくて、見られるかもしれないっていうドキドキを楽しみたいんだ」




662: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 22:52:52.43 ID:R1i+dcJG0

提督「筑摩は別に見せつけたいわけではないだろう?」


皐月「いや、今の僕なら筑摩さんの気持ちがわかるんだ。じゃあね提督、パンツは穿かないからね!」ダダッ


陽炎「待ちなさい皐月!走ると見えるから!」


黒潮「司令はん、ほなな~」ガチャ



提督「また一人穿いてない勢が増えてしまったか」


加賀「確認しておくけど、あなたの趣味ではないのよね?」


提督「当たり前だ」


下2「騒がしいみたいですけど、何かありましたか?」


下2訪れた人物を



663:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:54:18.72 ID:KEjezxnMo

初風



664:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 22:54:24.18 ID:njDmYw56o

ヒトミ



666: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 23:13:13.82 ID:R1i+dcJG0

13「あの…皐月ちゃん達が走って出ていったけど…何かあったんですか?」


提督「13か、もうここには慣れたか?」


13「あっ…はい、おかげさまで。それより…14ちゃんが、ご迷惑をおかけしてませんか?」


提督「酒を渡さない限り大丈夫だと気付いたからな」


13「ごめんなさい…14ちゃんに悪気はないの…」


加賀「罪深き迷える13よ、こちらへ」


13「えっ…なに…?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2ひとみの懺悔内容



667:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:13:30.35 ID:eXC2Z79HO

時々、提督の部屋に忍び込んで、提督のお布団で提督の匂いを嗅ぎながらお昼寝している



668:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:13:31.96 ID:iu+rKJSZ0

この間の休みに提督の両親に婚約者ですと挨拶をしにいった



669: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 23:32:44.48 ID:R1i+dcJG0

13「この間の休みに提督の両親に婚約者ですと挨拶をしにいったことです…」


加賀「そんな裏技があったなんて、盲点でしたね」


提督「赤城の両親に同じことするなよ?あーでもな13、うちの親気付いてたらしいぞ」


13「気付いてたって…何がですか?」


提督「お前が婚約者じゃないって。うちの親鋭いんだよ」


13「そんな…頑張って、いっぱいお喋りしたのに…」


加賀「個人的には裏技を知れただけで満足なのだけれども。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



670:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:33:16.41 ID:KEjezxnMo

えいや



671:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:33:19.87 ID:/+zMOxu+O

ああ



672:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:40:11.13 ID:iu+rKJSZ0

日向さん慈悲深すぎでしょw



673:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/24(月) 23:41:59.36 ID:njDmYw56o

聖母日向



675: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 23:50:22.55 ID:R1i+dcJG0

日向(マル!)上から紙吹雪が舞う


日向「もしご両親が気付かず誤解をしていたら大変なことになっていたが、気付いていたのならちょっとしたイタズラで済むだろう。よってマルだ」


提督「こういうことはもう止めてくれよ?」


13「ごめんなさい…でも、13、提督のお側にいたかったんです…」


提督「今は14の側にいてやってくれ。せっかく姉妹揃ってここに戻ってきたんだ」


13「はい…失礼します…」



676: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/24(月) 23:53:27.95 ID:R1i+dcJG0

加賀「上手く誤魔化せてよかったわね」


提督「何がだ。実際両親は13は婚約者でないと気付いたんだから問題はない」


加賀「実際は他の子を連れて行くと言っていたからじゃないの?」


提督「…違うさ」


今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



681: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 21:43:35.66 ID:eaokRk+n0

ちょっと再開します


提督「そろそろ明石が呼んだやつは全員来たんじゃないか?」


加賀「いえ、まだみたいよ。ほら早速来たみたい」


下2「明石さん、失礼します」

下2訪れた人物を



682:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 21:48:52.94 ID:XTz0vGERO

球磨



683:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 21:48:57.14 ID:1ZG3nLLSo

春風



686: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 22:01:49.30 ID:eaokRk+n0

春風「あら、司令官様?ということは私が間違ってしまったのかしら?」


提督「春風か、ここで合ってるぞ。神風と共に遠征で世話になりっぱなしだな」


春風「神風お姉様と一緒なら、どんなところへだって行けます」


加賀「罪深き迷える春風よ、こちらへ」


春風「あら、これは…?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2春風の懺悔内容



687:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:02:14.30 ID:eS9B8vwhO

姉妹三人で神風に百合乱暴した



688:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:02:16.91 ID:OknxRIH10

縦ロールのやり方は文通している駆逐古姫から教えてもらった



691: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 22:17:35.37 ID:eaokRk+n0

春風「縦ロールのやり方は文通している駆逐古姫から教えてもらったんです」


加賀「その髪型は縦ロールというのね。ちょっと気になっていたのよ」


提督「いやいや、今はそこじゃないだろう!文通してるって、どれくらい前からなんだ?」


春風「私がここへ来る前からずっとです。ここへ上手く馴染めるかどうかの相談の手紙も送ったことがあります」


提督「一応相手は敵なんだがな。駆逐古姫とはどんな関係なんだ?」


下2春風と駆逐古姫の関係とは?



692:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:18:21.19 ID:r8vKWDbCO

姉妹



693:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:18:25.82 ID:KxUJaEDh0

自分の影が具現化した存在



695: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 22:36:01.38 ID:eaokRk+n0

春風「私の影が具現化した存在かしら」


提督「自分の影…?」


加賀「なるほど、貴女は記憶があるのですね」


提督「どういうことだ?」


加賀「深海棲艦は沈んでいった私達の分身、所謂影のような存在なのよ」


春風「普通は記憶を無くしてしまって破壊の限りを尽くしてしまうのだけど、私と駆逐古姫のように希に記憶を共有した深海棲艦が生まれてしまうの」



696: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 22:44:53.01 ID:eaokRk+n0

提督「つまり春風と駆逐古姫は同一人物だと?」


加賀「いえ、そうではないわ。『春風』がドロップした瞬間に光と影、つまり春風と駆逐古姫と分かれてしまったから…」


春風「途中まで記憶を共有している私の分身、といえば伝わりますか?」


提督「漠然とだが理解した。しかし文通をしているということは駆逐古姫と仲が良いのか?」


春風「私の場合はそうですね。そうでない艦娘の方が多いかとは思いますが…」


加賀「貴女の優しさに表も裏も、光と影がなかったということね」




697: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 22:51:39.77 ID:eaokRk+n0

提督「…なるほど、光と影に分かれるということは、性格も真逆になるということか」


加賀「そういうことね。だから記憶を共有した深海棲艦と対峙しても向こうから問答無用で攻撃されるのよ」


春風「私は古姫ちゃんのことを憎いとか思っていないですし、古姫ちゃんも私のことを嫌いではないみたいです。だから文通もしてるんです」


提督「春風は駆逐古姫をどうしたいと思っているんだ?」


春風「下2」

下2春風ひ駆逐古姫をどうしたいと思っている?



698:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:53:11.76 ID:YRLIT9uFO

再び一つに



699:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/25(火) 22:55:06.76 ID:sboz265Co

お互いに和平の架け橋になりたい



700: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/25(火) 23:52:49.64 ID:eaokRk+n0

春風「以前古姫ちゃんにこんな手紙を送ったことがあるんです『平和な世界になるといいね』って。そしたら『ワタシもそうオモウ』って返事が来たんです。司令官様、こんなこと艦娘が言うのはおかしいかもしれませんが私は深海棲艦との和平の架け橋になりたいです!」


提督「お前の言ってることは素晴らしいことだし、皆が待ち望んでいることだ。だが、今それを大声で言ってしまうとお前は消され兼ねない」


春風「そんなことはありません!深海棲艦の人達にも戦いを望まない人は多くいます!」


提督「いや消されるのは深海棲艦にやられるからじゃない、俺達人間が春風を始末しようとするだろう」


春風「えっ……?」


加賀「私達はあくまで軍人。軍人と言うのは戦争を商売にするのよ。深海棲艦との戦争が終わって困るのは間違いなく人間ね」


春風「そんな…私達は平和のために戦っているのではないのですか!?」



702: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 00:02:29.77 ID:e+y6vIm+0

提督「そうだ『平和のため』に戦っているんだ。間違ってもこの海を『平和』にしてはいけないんだよ」


春風「そんな……そんなことって……」


加賀「この事実には遅かれ早かれいつかは気付いてしまうの。貴女はそれが早かっただけよ、気にしないことね」


春風「司令官様はそれでいいと思ってるんですか!?」


提督「……ここで俺が下手なことを言うと俺どころかここにいる全員が消され兼ねない。だから春風の質問には答えることはできない」


春風「司令官様……そんな……」


提督「今日限りで駆逐古姫との文通も止めるんだ。これは命令だからな」


春風「司令官様ならわかってくれると思ってたのに!」



703: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 00:10:04.01 ID:e+y6vIm+0

提督「だがな春風、別に遠くにいる友人へ送る手紙は何の問題も無いんだ」


春風「……え?」


提督「それにその友人とこれからのことについて語り合うことも何も問題はない」


加賀「提督、そんなことを言ってしまって大丈夫なの?」


提督「ん?何を言っているかわからんな。そうだな…春風、その友人に俺とも文通できないか聞いてみてくれないか」


春風「司令官様と?もちろん聞いてみます!」


提督「だが俺はその友人の名前を知らないから…よかったら名前を教えてくれないか?」


春風「え、名前!?あと、その…下2ちゃんです!」

下2春風が駆逐古姫につけた名前



704:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 00:13:02.13 ID:sAhRSsROo

くーこ



705:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 00:13:30.99 ID:YEhnVLg20

姫ちゃん



708: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 00:32:43.27 ID:e+y6vIm+0

春風「その、名前は姫ちゃんです!」


提督「そうか、なら姫ちゃんにキチンと自分の名前を書いて俺まで手紙を送るように言ってみてくれ」


春風「はい、司令官様!」




加賀「普通ならここでいい話でした、と終わるのだけども残念ながらここは懺悔室よ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



709:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 00:35:00.60 ID:RckB5CfTO





710:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 00:35:14.92 ID:Hf+ovxSYO

果たして



712: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 00:50:32.78 ID:e+y6vIm+0

日向(バツ!)春風の上から大量の水が降り注ぐ


加賀「えぇ…」


春風「きゃあ!……服が濡れてしまいました」びしゃびしゃ


日向「私もその友人との文通を応援しよう。頑張れよ春風」


春風「はい……」


提督「おいおい反対じゃないならなんでバツなんだ?」


日向「いつも遠征で頑張っているのは知っていたが、春風とはあまり会ったことがなくてな。なるほど、駆逐艦にしてはある方なんだな」



713: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 00:56:53.98 ID:e+y6vIm+0

提督「何がある方なんだ?」


日向「胸だよ。君は女性の胸が大好きなんだろう?濡れたことによって、形がよくわかるじゃないか」


春風「し、司令官様!?」バッ


提督「誤解だ春風!胸を隠さなくてもいい!」


日向「隠さなくてもいいとは大胆だな。裸よりこういうシチュエーションが興奮するのか?」


提督「日向はこれ以上喋るな!!と、に、か、く、姫ちゃんのことは頼んだぞ!」


春風「はい、あの…失礼します…」ガチャ



加賀「これで春風の好感度はマイナスね」


提督「俺が何をしたっていうんだ…」


今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



715:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:10:15.50 ID:cZrlsMnx0

いい話だったのにひどいww



716:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 02:46:10.72 ID:0zxMpHSV0

さすが師匠



717: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 23:19:26.23 ID:e+y6vIm+0

ちょっと再開します


提督「はぁ……」


加賀「どうしたの、いつもよりため息が深いみたいだけど」


提督「春風の件は場合によっては上層部を敵に回すことになるんだ、ため息の一つや二つ出るさ…」


加賀「今更ね。覚悟を決めておくべきよ」


提督「わかってるんだが、どうもな」


下2「失礼します!」

下2訪れた人物を



718:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:21:43.84 ID:kIea3Dc1o





719:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:22:08.00 ID:j0Vo/iMoo

利根



720: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 23:34:04.04 ID:e+y6vIm+0

利根「なんじゃ提督辛気臭い顔をして!もっと元気を出さんか!」


提督「利根か。…おいその仁王立ちを止めてくれ、隙間から見えそうになる」


利根「吾輩は別に気にならんのじゃがなぁ」


加賀「罪深に迷える利根よ、こちらへ」


利根「うん!?なんじゃ…ちくまー!吾輩の体がおかしいのじゃ!」

加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2利根の懺悔内容



721:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:34:43.20 ID:j0Vo/iMoo

st



722:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:35:36.47 ID:isWQwJlBo

陰部をかいた後に手を洗ってない



724: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/26(水) 23:41:29.69 ID:e+y6vIm+0

利根「陰部をかいた後に手を洗ってないことじゃな」


提督「それは女としてアウトだろう」


利根「吾輩が改二になって下着を着けなくなってからどうも触りまくってしまうのじゃ。いちいち洗ってるのも面倒臭くてのぅ」


加賀「貴女一人で生活しているのなら別にいいのだけど、ここには皆がいるのよ?」


利根「むぅ…悪かったのじゃ」


加賀「そんな手であちこち触られていたと思うと神経質になってしまうわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?

デレレレレレレ



725:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:42:25.76 ID:sjUwWBmeO

駄目です



726:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/26(水) 23:42:31.84 ID:7YIQa/l8o





732: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 00:40:43.42 ID:Su310lgj0

日向(バツ!)利根の上から大量の水が降り注ぐ


利根「ぬわー!ちくまー!」びしゃびしゃ


日向「ばっちいのは許さん」


加賀「まあ普通に考えてそうよね。これに懲りたらこまめに手を洗うことね」


利根「ちくまー!提督が吾輩をびしょ濡れにさせたのじゃー!」ガチャ


提督「誤解を招く表現をするんじゃない!」


加賀「今後利根の触ったものに注意しなくてはいけませんね」


提督「筑摩がこのことを知れば改善すると思うんだがなぁ…」



734: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:02:01.08 ID:Su310lgj0

提督「なんにせよ潔癖のやつに知られたら大変なことになる。早急に手洗いを習慣化させる必要があるな」


加賀「言ってることはまるで幼稚園に言い聞かせることみたいね」


下2「あれ?提督さん?」

下2訪れた人物を



735:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:03:59.13 ID:0oNJMFrj0

金剛



736:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:04:01.27 ID:/1ABNDTv0

大和



738: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:10:28.31 ID:Su310lgj0

大和「提督?明石さんが急ぎの用だと言っていたから工廠まで来たのだけども。まさか私の艤装に不具合が?」


提督「そうじゃないんだ、呼び出されのはまぁ…運がなかったということかな」


加賀「罪深き迷える大和よ、こちらへ」


大和「加賀さん?それに日向さんもどうしたんですか?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2大和の懺悔内容



739:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:11:37.71 ID:Q9njG8kco

実はこの胸はシリコン



740:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:11:56.52 ID:i3BLYCUD0

大井さんに恋してる



741: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:22:28.57 ID:Su310lgj0

大和「実は私…大井さんに恋してるんです」


提督「大井?大井ってあの大井だよな?」


加賀「大井さんは北上さん一途だと思うのだけど。それでも大井さんが好きなの?」


大和「はい。この前のイベント海域で旗艦だった私を大井さんが庇ってくれてから胸のトキメキが治まらなくて…これは間違いなく恋です!」


加賀「とは言っても相手は手強いわよ」


提督「それにさっき大井は俺と仲良くなりたい!って宣言して走り去っていったし…」


大和「叶わぬ恋ほど燃えます!」



742: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:28:11.63 ID:Su310lgj0

提督「でもそれだと別に懺悔ではなくないか?誰が誰を好きになろうとも構わないし」


大和「…えっと、提督。実は大井さんに振り向いてもらおうとあることをやっちゃいまして」


提督「嫌な予感がするが、どんなことだ?」


大和「下2です…」


下2大和がやらかしたことは?



743:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:31:06.47 ID:c8w446/k0

パンツを盗んで今穿いてる



744:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:31:20.29 ID:esI+KW/Ho

大井に裸で迫った



745: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:37:19.64 ID:Su310lgj0

大和「大井さんに裸で迫ったんです…」


提督「大和お前…大井はどんな反応だったんだ?」


大和「いつも胸にパッド入れてたんですね、って嘲笑われました…」


提督「辛辣だな…」


加賀「間違いが起こらなかったからまだよかったわね。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



746:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:38:09.39 ID:GAVnIuSoo

和井



747:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:39:06.06 ID:esI+KW/Ho

judge



748:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 01:56:44.87 ID:4UIDkn/oo

まあ無理矢理はよくないよね



749: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 01:58:56.65 ID:Su310lgj0

日向(バツ!)大和の上から大量の水が降り注ぐ


大和「なんですかこれは…」びしゃびしゃ


日向「えっちなのは許さん」


加賀「やはり日向さんはブレないわね」


提督「大和が大井のことを好きなのは止めないが、節度を持って行動してくれよ?」


大和「はい、すみませんでした…いえ待って、今の私って凄く魅力的じゃないかしら?」


加賀「大和?」


大和「水も滴る乙女…やれるわ!提督、失礼しますね!」ガチャ


加賀「本当にいけると思っているのかしら」


提督「適当に流されて終わりだろうな…」




754: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 23:16:03.01 ID:Su310lgj0

提督「もうそろそろ疲れてきたんだが」


加賀「私に言われても困るわ。提督が明石さんを止めていればこんなことにはならなかったと思うわよ」



下2「失礼します」


下2訪れた人物を



755:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:17:48.24 ID:D4pPcAg9O





756:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:17:55.11 ID:pUBNKaUJo

江風



757: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 23:25:53.13 ID:Su310lgj0

江風「なんだ提督じゃん。…ひょっとして江風怒られたりする?」


提督「なにか心当たりがあるのか?」


江風「いや、そのないと言えば嘘になるかなー…なんてさ」


加賀「その様子だと何かありそうね。罪深き悩める江風よ、こちらへ」


江風「なんだこりゃ!?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2江風の懺悔内容



758:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:27:10.18 ID:DU/O35Ja0

公衆の場で海風のスカートをめくった



759:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:27:12.25 ID:/1ABNDTv0

どっちが提督の私物(パンツなど)を多く集められるか白露の姉貴と競っている



761: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 23:42:31.93 ID:Su310lgj0

江風「どっちが提督の私物を多く集められるか白露の姉貴と競っているんだ」


提督「また俺の私物か…」


江風「言い出したのは姉貴の方だからな!ただ、集め出したら結構面白くてハマっちゃってさ」


加賀「提督の私物なら仕方ないわね。ちなみに今のところはどうなっているの?」


江風「下2、下4って感じだ」



下2コンマと江風が最近盗んだもの
下4コンマと白露が最近盗んだもの

コンマの大きい方の勝ち



762:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:44:02.25 ID:DU/O35Ja0

ジャッジ



763:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:44:09.51 ID:9r3ZdL/5O

判の押された婚姻届



764:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:46:54.40 ID:UVErRlozo

一番風呂残り湯



765:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/27(木) 23:46:58.73 ID:ifoK6UFzo

靴下



767: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/27(木) 23:57:01.24 ID:Su310lgj0

江風「今のところは白露の姉貴が勝ってるな。最近姉貴が集めたのは靴下で、江風が収集したのはなんか変な書類だったな」


提督「……その書類って俺の判が押してあるやつか?」


江風「そうそう!なんか難しい漢字ばっかりでよくわかんなかったけど、判子が押してあるならいいかなーって」


提督「俺が怒らない内にその書類だけは返すんだ」


江風「…ひょっとして提督、めちゃくちゃ怒ってる?」


提督「今すぐにでも怒鳴りつけたいところだ」


江風「そ、そんな重要な書類だなんてしらなかったんだ。ごめんなさい」ガタガタ


加賀「提督落ち着いて。とりあえず判定してしまいましょう、ね?」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



768:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 00:00:28.06 ID:7AOrANZT0

さて



769:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 00:01:28.96 ID:Fa6muVDoO





770:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 00:06:58.13 ID:BTKBwBloO

これは許されない



771:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 00:07:35.85 ID:knZc8iH+o

さすがに軍関係の書類だったらまずいしな



772: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 00:43:02.15 ID:HU8oQ6Cl0

日向(バツ!)江風の上から大量の水が降り注ぐ


江風「うぇっ……」びしゃびしゃ


日向「なんの書類かはわからんが、もし軍に関するものだったら大変なことになる。もうするんじゃないぞ」


江風「ごめんなさい…」


提督「…………」


加賀「提督、素直に江風も謝っていますし許してあげたら?」


提督「…………」


江風「うぅっ……」


加賀「江風?」



773: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 01:03:39.01 ID:HU8oQ6Cl0

江風「だって……提督なら許してくれるって……いっつも……優しいじゃん……」グスグス


加賀「江風泣く程のことではないわ。ほら提督もフォローを」


提督「……あぁ」


江風「ひっぐ……」


加賀「提督」


提督「……気にするな江風」


江風「ぐす……うぅ……ごめんなさい……」



775: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 01:11:11.09 ID:HU8oQ6Cl0

江風「ひっぐ……ぐずっ……失礼…します」ガチャ




加賀「駆逐艦を泣かせるなんて最低ね」


提督「……すまん、どうかしていた」


日向「たまには提督としての威厳を示す必要がある。が、あれはやり過ぎだと思うぞ」


提督「あの紙だけは、触れて欲しくなかったんだ」


加賀「そんな大切な紙なら鍵付きの金庫にでも閉まっておきなさい」


提督「加賀の言う通りだな…江風には悪いことをした」



今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



780: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 22:20:32.31 ID:ZdIzjxHHO

ちょっと再開します



加賀「気を取り直して次の子にいきましょう」


提督「……そうだな」



下2「失礼します」


下2訪れた人物を



781:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 22:22:56.85 ID:C+J3H7xUo

加速下



782:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 22:22:59.14 ID:6qNCUw/z0

ビスマルク



783: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 22:50:25.78 ID:ZdIzjxHHO

ビスマルク「あら提督?いまここからカワカゼが泣きながら出ていったのだけど」


加賀「いつものように提督が悪いのよ」


ビスマルク「そうなの?全く、駆逐艦を泣かせるなんて」


提督「何も言い返せないな…」


加賀「罪深き悩めるビスマルクよ、こちらへ」


ビスマルク「カガ、それにヒュウガもどうしたというの!?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2ビスマルクの懺悔内容



784:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 22:52:48.00 ID:knZc8iH+o

ドイツから個人的にビールを取り寄せて飲んでる



785:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 22:52:51.72 ID:LVtKBZVs0

懺悔することなど、全くない!



787: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 23:01:32.75 ID:ZdIzjxHHO

ビスマルク「何言ってるの、この私が懺悔することなんて、全く無いわ!」


加賀「…そんな気はしてたわ」


ビスマルク「いちいち細かいことで悩むのは日本人のよくない所ね。もっと私みたいに堂々とすべきよ!」


提督「ドイツ勢のそういう所は見習わなければならないな。じゃあビスマルク、誰か悩んでそうなやつはいなかったか?」


ビスマルク「あえて言うなら下2ね」


下2ビスマルクが思う悩んでいそうな人



788:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:02:58.32 ID:zOiU2sBIo





789:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:03:27.73 ID:g9WaQVCco

58



791: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 23:18:30.55 ID:HU8oQ6Cl0

ビスマルク「あえて言うなら58かしら。よく沈んだ表情で歩いているのを見かけるわ」


加賀「それは提督が悪いわね」


提督「最近はもうオリョクルはやってないだろう!ビスマルク、悪いが58を呼んできてくれないか?」


ビスマルク「ええ、わかったわ」



792: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 23:31:07.21 ID:HU8oQ6Cl0

ビスマルク「提督、連れてきたわよ」


58「なんでちか提督?ビスマルクさんが早く来いっていうから急いできたでち」


提督「ビスマルクによると58はよく落ち込んでいるそうなんだ。だからこの機会に懺悔してもらおうと思ってな」


加賀「罪深き悩める58よ、こちらへ」


58「な、なんか色々おかしいでち!」


下3ゴーヤの懺悔内容



793:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:31:35.00 ID:B/+xPssu0

とある艦娘が提督の下着を穿いていることを知ってしまい、なんとかそれを個性受け止めようとしたが受け止め切れなかった
その後多数の艦娘が同じことをしていると知って、それが一般的で特殊性癖は自分の方なのではないのかと思い苦悩の日々を送っている



794:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:31:37.61 ID:ZdIzjxHHO

リストカットしてるとこを168に見られた



795:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:31:50.55 ID:6qNCUw/z0

秘かに手に入れた提督のブーメランパンツを水着の下に穿くのがやめられなくて悩んでる




797: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 23:42:00.49 ID:HU8oQ6Cl0

自分のIDで誰か書き込んでるけど?
気にしない方がいいやつ?



799:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:45:06.78 ID:C+J3H7xUo

気にせず続けて



800:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/28(金) 23:45:44.19 ID:kRNM70BQO

どういうことなの



801: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/28(金) 23:50:03.30 ID:HU8oQ6Cl0

とりあえず書いていきます


58「秘かに手に入れた提督のブーメランパンツを、水着の下に穿くのがやめられなくて悩んでるんでち」


ビスマルク「ブーメランパンツ?」


58「こんなのでち」水着ずらし


ビスマルク「ちょっと、提督が見てるじゃない!……それにしてもセクシーなパンツね」


58「何とは言わないけど、処理が大変でち」



802: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 00:09:47.66 ID:HS3qSpVs0

ビスマルク「それよりも、アナタは局部をさらけ出すことに対抗はないの?提督も男なのよ?」


提督「そうかビスマルクは知らないのか。実はな58は裸族だったんだ」


ビスマルク「らぞく?」


加賀「どこでも平気で裸でいる人のことよ」


ビスマルク「ここはヌーディストビーチではないのよ!?」


58「そんなの知ってるでち」



803: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 00:15:42.09 ID:HS3qSpVs0

58「服なんて体を締め付けるだけの布でち。あんなのいらないでち」


提督「これでもマシになった方なんだ。なんとか水着は常に着るようになったからな」


ビスマルク「理解できないわ…」


加賀「それより、なぜ提督のブーメランパンツを穿くようになったの?」


58「裸でいられないことへのストレスが、溜まりに溜まった結果でち」



804: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 00:22:09.32 ID:HS3qSpVs0

加賀「嫌がらせのつもりだったのね」


58「提督が滅多に穿かない勝負パンツを穿いて憂さ晴らしするつもりが、この締め付けが堪らなくなってしまったんでち」


提督「そのパンツはイベント用、特にラストダンス用の超勝負パンツだ!早く返してくれ!」


58「えー今返すと色々とマズイでちよ?58のあそこを締め付けたブーメランパンツを提督が穿くなんて…」


提督「ぐっ……」


ビスマルク「何真剣な顔をしてるのこの提督は」


加賀「放っておきましょう。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数バツ
偶数マル
ゾロ目?



805:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 00:25:06.89 ID:lLKVRwqpO





806:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 00:25:15.01 ID:QWOGkWtT0

でちぃ!!



808: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 00:46:58.08 ID:HS3qSpVs0

日向(バツ!)58の上から大量の水が降り注ぐ


58「今日は潜ってなかったのに…」びしゃびしゃ


日向「普通の下着なら何人も持っていっているが、勝負下着となれば話は別だ。私達の指揮にも関わる、早急に新しいものを買って返すんだ」


58「わかったでち…」


ビスマルク「この国のカンムスは私には理解できないわ」


加賀「ちょっと特殊な子が多いだけよ。あまり気にしないのが一番よ」



809: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 00:51:18.61 ID:HS3qSpVs0

ビスマルク「なんだか頭が痛くなってきたわ…」


58「だったら一緒に甘味でもいかがでち?今日はプリンの日でちよ!」


ビスマルク「……そうね、一緒にいただこうかしら。提督、失礼するわね」


58「今度の休みにパンツは買ってくるでちー」ガチャ



加賀「あの二人、仲良くなれそうね」


提督「中の人的にも、な。それにしても58はどうやってあのパンツを盗んだんだ…?」



今日はここまで、またお願いします
お休みなさい



814: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 22:15:26.91 ID:OfoS6Ke9O

ちょっと再開します



提督「58が裸族だったころは大変だったよな」


加賀「どこにでもパンツ一枚で現れていたわね」


提督「本人が全く恥ずかしいがらないからタチが悪かったんだよ」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



815:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:16:20.57 ID:NGmhiqC2o

長良



816:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:16:50.41 ID:MaJKThlNo

川内



817:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:17:58.19 ID:Y3V84xpTo

扶桑



818: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 22:29:07.66 ID:OfoS6Ke9O

川内は一回やったので下の扶桑でいきます


扶桑「提督…?私は明石さんに呼ばれたのだけど…」


提督「艤装をつけたままだとこの入口は無理だったか」


扶桑「えぇ…艤装だけは大きいので」


加賀「罪深き迷える扶桑よ、こちらへ」


扶桑「あぁ山城…私は一体どうなるのかしら…」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2扶桑の懺悔内容



819:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:30:54.62 ID:/Qk6LCe80

今の日向の格好を見て正直心の中で引いていた



820:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:30:57.48 ID:iWwqAGz/0

まるゆを誘惑しようとした



821: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 22:40:08.95 ID:OfoS6Ke9O

扶桑「まるゆちゃんを誘拐しようとしたことね…」


提督「人攫いがここにいるぞー!」


加賀「同じ戦艦ならともかくなんでまるゆなの?」


提督「まさか運が関係してるのか?」


扶桑「下2だからよ」

下2扶桑がまるゆを誘拐しようとした理由



822:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:42:37.39 ID:BAJtqJKAo

かわいいものを愛でるのに理由はいらない



823:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:42:39.04 ID:Y3V84xpTo

ksk



824:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:42:56.61 ID:MpJ/6s/dO

かわいいから



827: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 22:54:37.24 ID:OfoS6Ke9O

扶桑「運とかは関係なくて、その…かわいいからなの」


加賀「犯罪じゃない」


扶桑「ちょっと待って、そもそもまるゆちゃんがかわいいのがいけないのよ」


提督「確かにまるゆはよく見るとかわいいんだよな。去年のクリスマスの衣装もよく似合っていたし」


扶桑「そうでしょう?だから色んな服を着てもらおうと思って沢山買ってあったのよ」


加賀「つまり誘拐した後は着せ替え人形にしようとしてたのね」


扶桑「そうなってしまうかしら…」


提督「それは扶桑だけが考えていたんだな?まさか他に協力者は…」


扶桑「下3」
他に協力者はいるかどうか。いる場合は人物名も



828:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:55:14.24 ID:Y3V84xpTo

鈴谷



829:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:56:02.69 ID:s+8lB8CFo

時雨



830:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 22:56:05.46 ID:BAJtqJKAo

木曾



831: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 23:04:38.61 ID:OfoS6Ke9O

扶桑「木曾が協力してくれたの」


加賀「木曾が?どうしてなの?」


提督「まるゆと木曾の二人は仲が良いんだ。多分艦の頃の記憶が関係してるんだろう」


加賀「そうなのね。それなら木曾からも話を聞く必要があるわね、呼んできてもらえる?」


扶桑「えぇ…わかったわ」



832: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 23:09:43.17 ID:OfoS6Ke9O

ーーーーーー

木曾「木曾だ。この俺に何のようだ?」


提督「扶桑とまるゆを誘拐しようとしていたことについて、聞きたいことがある」


木曾「なんだと!?」


扶桑「ごめんなさい木曾、提督に知られてしまったのよ…」


木曾「それは一体なんのことだ?」


加賀「とぼけても無駄よ、この懺悔室で嘘はつけないもの。さぁ、貴女は木曾を誘拐してどうしようとしていたの?」


木曾「だから誘拐ってなんのことなんだ!俺はそんな話は知らないぞ!」


提督「…ん?なんだか話が合わないが?」



833: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 23:25:29.73 ID:HS3qSpVs0

木曾「俺が扶桑に協力してたのは、まるゆを…ゆ、誘惑するって聞いたからなんだよ!」


扶桑「誘惑?誘拐でなくって?」


木曾「扶桑はまるゆを攫う気でいたのか?…例え戦艦だろうと許しておけねぇ、表へ出な」


提督「まてまて!とりあえず話合いだ!!」



ーーーーーー

提督「……つまり扶桑が木曾にまるゆを誘拐したいと相談していたつもりが、木曾は誘惑したいと思い違いをしていたんだな」


扶桑「どうやらそのようね…ごめんなさい木曾」


木曾「謝るなら俺にじゃなくてまるゆにだろう。あいつは誰のものでもないんだ」



834: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/29(土) 23:32:37.69 ID:HS3qSpVs0

加賀「でも貴女、まるゆを誘惑したいのではなくて?」


木曾「なっ…!」


提督「そうだな、木曾は誘惑するのを手伝うつもりだったんだから。ということは…」


木曾「ああそうだよ、好きなんだよチクショー!」


扶桑「あらあら…」


木曾「今は誰のものでもない?ハッ、将来俺のものにしたいにきまってんだろ!!」


提督「まぁ落ち着け木曾。ちなみにまるゆのどんなとこが好きなんだ?」

木曾「下3」

下3木曾がまるゆの好きな理由や好きなところ



835:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 23:36:55.09 ID:Fbuk5F97o

庇護欲をそそる姿や言動



836:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 23:37:20.48 ID:/Qk6LCe80

言葉にしたら憲兵に捕まった挙句、解体されかねないから絶対に言えない



837:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/29(土) 23:42:26.66 ID:MaJKThlNo

小さいところ



838: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 00:03:46.66 ID:SCRXgA7/0

木曾「小さいところだ。なんなんだよあいつは、初めて見た時から忘れられなかったぞ」


提督「木曾がまるゆと初めて会った時は確か、木曾が改二になってすぐだったな」


木曾「そうだ、改二で強くなれた喜びなんか消え失せて、まるゆが頭に焼き付いて離れなかった」


扶桑「ねぇ、それって木曾が口リコン…」


加賀「本人に自覚はないわ、言わないであげて」



839: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 00:11:33.55 ID:SCRXgA7/0

木曾「なんとかまるゆとは仲良くなれたんだ。でもまるゆにとって俺はただの友達でしかない」


加賀「だから扶桑の誘いに乗ろうとしたのね」


木曾「そうだ、間違いない」


扶桑「そうだったのね…ごめんなさい木曾、あなたの気持ちも知らないで、あんなことを言ってしまって」


木曾「誤解も解けた、気にするな。だがまるゆを誘拐しようとするなら全力で阻止するからな?」


扶桑「あなたのような人がいるなら…誘拐するのは無理ね、諦めるわ」


提督「木曾はまるゆに気持ちを伝えないのか?」


木曾「…本当は今すぐにでも気持ちを伝えたい。だが断られて今の関係が崩れるのが嫌なんだ」



840: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 00:15:53.59 ID:SCRXgA7/0

提督「それでいいのか?」


木曾「……今はこれでいい。もう少し近くであいつを守ろうと思う。扶桑みたいな輩がいるかもしれないしな」


扶桑「もう…」


加賀「まるゆ誘拐の件は解決してなによりだわ。あとは判定するだけね。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2、4」

コンマ判定下2扶桑、下4木曾
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



841:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 00:16:12.19 ID:V2r6ImXjo

えい



842:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 00:17:19.44 ID:K8NzbbFdO

んあ



843:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 00:17:49.82 ID:SNvZPdl5o





844:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 00:18:38.68 ID:de+cDBdko





846: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 00:40:57.70 ID:SCRXgA7/0

日向(カッ!)日向が両手を広げると扶桑の上から大量の瑞雲が降り注ぐ

日向(バツ!)そして木曾の上からは大量の水が降り注ぐ


扶桑「痛い!やだ…小破しちゃったわ」ボロッ


木曾「くっ…惨めだ…」びしゃびしゃ


日向「同じ航空戦艦として許せん、誘拐を考えていた時点でアウトだ。よって瑞雲だ」


扶桑「瑞雲の意味がわからないけど…私が悪いのは認めるわ」


日向「木曾の気持ちを否定する訳ではないが、誘惑しようとしていたのなら話は別だ。ちゃんとした手順を踏むことだな」


木曾「俺には焦りがあったかもしれない。これを気に考え直そう」



847: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 01:27:51.35 ID:SCRXgA7/0

扶桑「買った服はまるゆちゃんにプレゼントしようかしら…」


木曾「それがいい、あいつも喜ぶだろう。俺も何かプレゼントしてやるか」


扶桑「それでは提督…失礼しますね」ガチャ




提督「木曾は本当に口リコンなのか?」


加賀「私は間違いないと思うわ。木曾があの姉達に囲まれてストレスが溜まった結果ね」


提督「それなら仕方ないか…」



今日はここまで、漢字を読み間違えてはいけないことを学びました
お休みなさい



849:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 06:21:44.16 ID:Hss2Kd6Jo

まさか途中まで本当に読み間違えてたのかい



850:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 08:12:58.08 ID:4bHEjAG3O

これは懺悔だな



851:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 08:38:59.91 ID:hBFD9vEMO

>>1のもとに瑞雲が



852:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 09:41:17.21 ID:iYMC123to

まぁ読み間違いはしゃーない、ついでに言うなら

×「これを気に考え直そう」
○「これを機に考え直そう」

だぞ、機会の機だ



853: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 21:19:54.98 ID:SCRXgA7/0

>>849 扶桑の協力者が木曾に決まる辺りで気付きました。丸々書き直しの危機でした

>>852 ありがとうございます。誤字脱字はともかく漢字間違いは教えてくれないとわからないんで助かります


それでは再開します



提督「思えば木曾は個性的な姉に囲まれてるな」


加賀「姉妹といえば誰かは普通の子はいるのだけど、球磨型は全員個性的ね」


提督「それはストレスも溜まるか…」


下2「失礼します」



854:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:22:35.66 ID:1Bg+jkTGo

早霜



855:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:22:38.42 ID:00W6a2Vw0

照月



856: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 21:30:35.54 ID:SCRXgA7/0

照月「長10cm砲ちゃん?提督、明石さんはどこへ行ったんですか?」


提督「明石に10cm砲を預けていたのか?」


照月「はい、整備を頼んでいたんです。明石さんに呼ばれたので終わったんだと思ったんですが」


加賀「罪深き迷える照月よ、こちらへ」


照月「え、え?提督、加賀さん?」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」


下2照月の懺悔内容



857:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:36:38.11 ID:l0+tab1po

長10cm砲ちゃんでHなことをしてる



858:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:36:43.25 ID:56hhxy8Zo

牛缶を2つもたべてしまった



861: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 21:53:23.22 ID:SCRXgA7/0

照月「実は牛缶を二つも食べてしまったんです…」


提督「それくらい気にしなくてもいいんじゃないか?」


加賀「流石の私もそう思うわ。ただの牛缶よね?」


照月「そうです、牛缶を二つも食べたんです…どうしてもお腹が空いてたんです」


提督「照月?」


照月「私は罪深い艦娘です…ごめんなさい…ごめんなさい…」


提督「ダメだ全く話を聞いてくれない」


加賀「罪悪感が彼女を追い込んでしまったのね。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



862:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:54:10.62 ID:JOc8O6s7o

許したれ



863:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 21:54:24.40 ID:yAz7/N7Y0

あっ



867: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 22:10:29.50 ID:SCRXgA7/0

日向(バツ!) 照月の上から大量の水が降り注ぐ


照月「あぁ…私は……」びしゃびしゃ


日向「これでお前が牛缶を食べた罪は消えた。文字通り水に流れたということだな」


照月「でも私はまた同じ罪を犯してしまうかもしれません…」


日向「ならば誰かに相談すればいい。お前には頼れる姉にお前を慕う妹がいる。それに周りを見てみろ、仲間がどこにだっているだろう?」


照月「ううぅ……日向さん、私…」グスッ


日向「お前は立ち直れる。私が保証しよう」


照月「はい…!ありがとうございます!」



提督「これってただ牛缶を食べたって話だよな」


加賀「そのはずなんだけれどもね」



868: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 22:20:18.27 ID:SCRXgA7/0

照月「日向さん!それに提督もありがとうございました、失礼します!」ガチャ



提督「日向の株があがっただけだったな」


日向「そう言われると照れるじゃないか」


加賀「内容は下らないのだけどもね」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



869:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:26:36.98 ID:off4Rwsn0

ニム



870:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:28:33.26 ID:MLclnsTQo

霧島



873: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 22:33:09.01 ID:SCRXgA7/0

霧島「あら、提督?明石さんに呼ばれたからここへ来たのだけど。それにこんな小屋って工廠にあったかしら?」


提督「これが明石の改修した装備なんだそうだ」


霧島「この小屋が?なるほど、興味がありますね」


加賀「なら効果を味わってみなさい。罪深き迷える霧島よ、こちらへ」


霧島「体が勝手に…!これが、装備の力というの…!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」



875: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 22:42:30.90 ID:SCRXgA7/0

すいません、安価先指定忘れてました
ここから下2でお願いします



876:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:43:47.66 ID:BP85Kc8go

眼鏡を外すとレーザーがでる体質になってしまったので眼鏡が外せなくなった



877:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:44:03.53 ID:iD1HAJVHo

実はそんなに頭良くない



881: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 22:55:03.27 ID:SCRXgA7/0

霧島「実は私そんなに頭良くないんです」


提督「ああ、まぁ、そうなのか」


加賀「そうなのね」


霧島「…なんだかリアクションが地味な気がするのですが」


提督「だってなぁ、なんとなく知ってたというか」


加賀「色々としでかしてたりしたものね」


下2霧島がやらかしてしまったことは?



882:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:57:48.70 ID:iN2/SIxso

開発で投入する資材の桁間違えた



883:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 22:57:48.94 ID:iYMC123to

明石の手伝いで逆に仕事を増やした



885: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 23:09:39.31 ID:SCRXgA7/0

加賀「この前明石さんの仕事を手伝うといって、逆に作業を増やしていたじゃない」


提督「あったなそんなこと。明石あれが原因で徹夜になったしいぞ」


霧島「あれは仕方なかったのよ。まさかレンチが折れるなんて思わなかったの」


提督「レンチが回らない時点で回す方向が逆と気付かないか?」


加賀「右がお箸を持つ方で左がお茶碗を持つ方よ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



886:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 23:10:07.14 ID:56hhxy8Zo





887:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 23:10:12.55 ID:BP85Kc8go

瑞雲



890: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 23:29:15.84 ID:SCRXgA7/0

日向(カッ!)日向が両手を広げると霧島の上から大量の瑞雲が降り注ぐ


霧島「この私が小破するなんて…」ボロッ


日向「五月雨のようにただのドジなら可愛いものだが、霧島のはタチが悪い。せめて咄嗟に左右の判断ができるようになってくれ」


霧島「そう言われても私はどうすればいいの?」


提督「そうだな…駆逐艦の座学に参加するか?」


霧島「よりによって駆逐艦ですか!?」


加賀「それくらいからやり直した方がいいと思うわ」



891: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 23:38:22.11 ID:SCRXgA7/0

霧島「提督までそう言うなら…不本意ですが座学に参加させてもらいます」


提督「その分出撃は調整する、しっかり1から学んでくれ」


加賀「貴女の戦力は頼りにしているのよ。もっと頼れる存在になって頂戴」


霧島「わかりました、それでは失礼させてもらいます」ガチャ



提督「霧島はダメな方の眼鏡か…」


加賀「眼鏡の人って、どうも変なイメージがついてしまうわね」



893: ◆9ovSNcKoKM 2017/04/30(日) 23:54:06.89 ID:SCRXgA7/0

加賀「今更だけど駆逐艦の座学に戦艦が参加すると、駆逐艦が萎縮しないかしら」


提督「そこは大丈夫だろう。霧島なら怖がられることもない」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



894:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 23:59:55.42 ID:V2r6ImXjo





895:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/30(日) 23:59:57.66 ID:00W6a2Vw0

翔鶴



896: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 00:09:31.08 ID:f3gYBSif0

翔鶴「提督、こんにちは。明石さんはこちらにいらっしゃいますか?」


加賀「罪深き迷える翔鶴よ、こちらへ」


提督「いきなりか!?」


翔鶴「加賀さん?え、え、何、なんですか?」


加賀「五航戦に猶予はいりません。さっさと懺悔なさい」

下2翔鶴の懺悔内容



897:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 00:10:28.05 ID:XcmRyMRH0

瑞鶴に暴言を吐いた加賀さんに仕返しをするため、加賀岬にあわせて加賀さんが踊る動画を作って世界中に流してみた



898:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 00:10:33.31 ID:EfZ5+JAWo

阿武隈を勝手に密かにお姉様と呼んでいること



899: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 00:24:58.66 ID:f3gYBSif0

翔鶴「阿武隈を勝手に密かにお姉様と呼んでいることかしら」


提督「なんでまた阿武隈なんだ?空母の方が姉っぽいやつもいるだろう」


加賀「きっとロクでもない理由ね」


翔鶴「えっと…下2です」

下2翔鶴が阿武隈を姉と呼んでいる理由



900:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 00:26:44.60 ID:w/qMASgZo

占いで運がよくなるって出たから



901:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 00:28:21.19 ID:roWI/8hTO

機動部隊の護衛艦隊旗艦として護ってくれてるうちに、尊敬するようになった



908: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 21:11:15.41 ID:f3gYBSif0


翔鶴「機動部隊の護衛艦隊旗艦として護ってくれてるうちに、尊敬するようになったの」


加賀「確かに阿武隈は優秀ね。だからと言って姉様と慕うのはどうかと思うけど」


提督「翔鶴だけの意見を聞くのもなんだかな。ちょっと阿武隈を呼んできてくれないか?」


翔鶴「わかりました、少々お待ち下さい」



909: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 21:22:24.59 ID:f3gYBSif0

ーーーーーー

阿武隈「お呼びですか提督?」


提督「あぁ、実は聞きたいことがあるんだが、お前は空母達にどう思われていると思う?」


阿武隈「えぇっ?うーん…もっと敵艦載機を落として欲しい、とかですか?」


提督「なるほど。実際はどうだ翔鶴?」


翔鶴「阿武隈さんは護衛艦隊旗艦として頼もしいです。彼女以外に機動部隊の旗艦は務まりません」


阿武隈「そんなぁ、大袈裟ですよ」


翔鶴「阿武隈姉様なしではこの鎮守府は成り立ちません。それくらい重要な人です」


阿武隈「うぅ、照れちゃいます……え?阿武隈姉様?」


提督「翔鶴はお前を慕うあまり陰でお姉様と呼んでいるそうだ。それについて阿武隈はどう思う?」


阿武隈「下2」
阿武隈は翔鶴をどう思っているか



910:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 21:25:17.24 ID:gPt/49zto

んんwwwwwいいじゃないですかwwwww



911:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 21:25:19.14 ID:Dducx5410

自分より胸大きい人からとかありえないんですけどぉ



913: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 21:40:32.08 ID:f3gYBSif0

阿武隈「自分より胸大きい人からとかありえないんですけどぉ」


翔鶴「そんな…」


加賀「ふっ」


提督「笑ってやるな加賀。なら阿武隈はどんな奴に慕われたいんだ?」


阿武隈「下2」
下2阿武隈が慕われたいと思っている人物を



914:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 21:42:30.50 ID:NbumqyPJo

第一水雷戦隊の駆逐艦達



915:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 21:42:35.37 ID:Q9jrW5gPo

銀髪で姉属性がある人



919: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:00:22.34 ID:f3gYBSif0

阿武隈「銀髪で姉属性がある子とかじゃないと無理ですぅ」


提督「銀髪というと浜風か?」


加賀「まず浜風が出るとは流石はお○ぱい星人ね。野分とか天津風がいるでしょうに」


翔鶴「私は!?ほら、銀髪よ?」


阿武隈「その胸をしぼませない限り無理です」


翔鶴「そんな…」


加賀「五航戦の惨めな姿が見れた満足だわ。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」

下2コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



920:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:01:11.20 ID:uKWtpAZao





921:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:01:28.09 ID:UKnTlMCDO





922: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:13:58.19 ID:f3gYBSif0

日向(マル!)翔鶴の上から紙吹雪が舞う


翔鶴「全然嬉しくないのだけども…」


日向「勝手に慕うだけなら何も問題はないだろう。阿武隈も相手にしていないようだ、好きにすればいい」


阿武隈「あたしは銀髪の子達に囲まれたハーレムを作りたいんです。翔鶴さんの気持ちは嬉しいですけど…私より胸の大きい人は無理なんです!失礼します!」ガチャ


翔鶴「ああ待って、阿武隈姉様!」ガチャ


加賀「行ってしまったわね」


提督「阿武隈にあんな趣味があったのか…」



924: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:25:11.74 ID:f3gYBSif0

提督「阿武隈にはこれからも世話になる、ある程度自由にさせてやるか」



加賀「それがいいわ。翔鶴が追いかけ回す姿は 見ていて面白いもの」


下2「失礼します」

下2訪れた人物を



925:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:30:01.20 ID:cp8aF9kAo

多摩



926:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:30:08.75 ID:uKWtpAZao

比叡



927: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:34:21.67 ID:f3gYBSif0

比叡「司令?今阿武隈を翔鶴さんが追いかけていったんですけど、何かあったんですか?」


提督「少し色々と、な」


加賀「罪深き迷える比叡よ、こちらへ」


比叡「ヒェー!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下2比叡の懺悔内容



928:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:35:20.79 ID:cp8aF9kAo

浮気している



929:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 22:35:23.25 ID:Dducx5410

お姉さまより指令を好きになってしまった



938: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:48:14.77 ID:f3gYBSif0

比叡「実は私…お姉様より司令を好きになってしまったんです!」


加賀「あら大胆ね。堂々告白だなんて」


比叡「もちろんお姉様は大好きです!でもそれ以上に司令のことが好きなんです!!」


提督「なんというか、比叡は正直なんだな」


比叡「当たり前です!司令には恋も、戦いも、負けません!」



939: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 22:59:06.83 ID:f3gYBSif0

比叡「私が金剛お姉様を愛しているように、司令に思い人がいることは重々承知しています。でもこの気持ちは止められないんです!」


加賀「いつかの時みたいに、余計なことはしてないわよね?」


比叡「えっと……」


加賀「全く貴女という人は…何をしでかしたの?」


比叡「下2を…してしまいました」

下2比叡がしでかしたことは?



940:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:01:57.00 ID:fmX1/dQR0

ついさっきまで提督の使用済みの下着の匂いを嗅いでナニしてた



941:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:02:02.32 ID:3nwwLBV3O

提督が執務中に提督の部屋で寝ている



943: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:10:40.40 ID:f3gYBSif0

比叡「司令が執務中に司令の部屋で寝ているんです…」


提督「一応部屋に鍵かけてるんだが、どうやって入ってるんだ?」


比叡「隣の部屋から窓を伝って…」


加賀「危ないわね。いくら艦娘といえども落ちたらタダじゃすまないわよ」


比叡「すいません…」



944: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:17:58.22 ID:f3gYBSif0

提督「いやいや、窓も鍵をきちんと閉めてるはずだ。比叡はどうやって入ったんだ?」


比叡「司令の部屋の窓は建て付けが少し甘くなっていて、こう…上下に揺らすと鍵が少しずつ緩むんです」


加賀「やってることが泥棒みたいね」


比叡「始めは30分くらいかかりましたが、今では3分くらいで開けられるようになりました!」


提督「自身満々に言うことではない」



945: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:27:16.81 ID:f3gYBSif0

比叡「司令のベッドで司令の匂いを嗅ぎながら寝ると、気分爽快で戦意高揚までしちゃうんです!」


提督「そんないいものじゃないぞ、男の体臭なんて」


加賀「ちなみに部屋から出る時はどうするの?」


比叡「それは簡単です。鍵の先端に輪っかを作った紐を通して、外から紐を引けば鍵がかかるんです!」


加賀「その探究心は大したものね。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下2」
下2コンマ判定

奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



946:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:28:10.51 ID:mb7JyV8h0

あぎゃぎゃ



947:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:28:54.71 ID:gPt/49zto

ずい



950: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:41:48.15 ID:f3gYBSif0

日向(マル!)比叡の上から紙吹雪が舞う


比叡「ヒェー!なんですかこの紙吹雪は!」


日向「ちょうど姉離れができていいじゃないか。これを機に色々なものを学ぶといい」


比叡「はい!司令のおかげで今までは興味もなかったファッション誌も読むようになりましたし、乙女磨きも全力です!」


加賀「私も応援するわ」


比叡「ありがとうございます!司令、私は諦めませんからね!」ガチャ


加賀「モテる男は辛いわね」


提督「…冗談はやめてくれ」



951: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:46:34.01 ID:f3gYBSif0

明石「いやー皆さんの色々な懺悔が聞けてよかったですね」


提督「明石がここに来たってことは、もう終わりなのか?」


明石「はい、私が声をかけたのは比叡さんで最後ですね。自分で作っておいてなんですけど、この装備は凄いですよ!また使うのが楽しみですねぇー」


加賀「いえ、まだ一人残っているわよ」


明石「え?」


加賀「罪深き迷える明石よ、こちらへ」


明石「え゛ぇ?ちょ、加賀さん!あっ、体がぁぁぁ!」


加賀「心ゆくまで懺悔なさい」

下3明石の懺悔内容



952:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:47:17.45 ID:cp8aF9kAo

資材を私財にしてる



953:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:47:59.54 ID:fmX1/dQR0

開発や建造の資材をちょろまかして私腹を肥やしてる



954:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:48:29.25 ID:uISwaQ4vo

提督の私物を複製して売りさばいている



955: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/01(月) 23:55:23.56 ID:f3gYBSif0

明石「提督の私物を複製して売りさばいているんです…」


提督「明石この野郎!」


明石「ごめんなさーい!試しに売ってみたら売上が凄かったんです!」


加賀「これは許せないわね。ちなみにどんな私物を売っていたの?」


明石「下2とかです」


下2明石が複製していた提督の私物は?



956:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:56:15.30 ID:cp8aF9kAo





957:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/01(月) 23:56:32.69 ID:fmX1/dQR0

下着



958: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:03:19.92 ID:Xhh/Cxgz0

明石「下着とかです…」


提督「やっぱりか!なんなんだよお前らは!!」


加賀「売る方が売る方なら、買う方も買う方ね」


明石「そうは言いますけどみんな欲しい欲しいって言うんですよ?噂じゃここの艦娘の二人に一人は提督の下着(複製含む)を持ってるんですって!」


提督「その原因は下着を売っているお前だろう!!」


明石「……てへっ」☆ミ


加賀「ふざけてないでさっさと判定してしまいましょう。それでは祈りなさい、祈りなさい」


デレレレレレレ
日向「下3」

下3コンマ判定
奇数マル
偶数バツ
ゾロ目?



959:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/02(火) 00:03:59.39 ID:R7z5HEuj0

ずぃ



960:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/02(火) 00:06:39.85 ID:Pq3HEBOeo

瑞雲



961:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/02(火) 00:09:11.25 ID:LQroiOt7o

へい



963: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:21:11.81 ID:Xhh/Cxgz0

日向(マル!)明石の上から紙吹雪が舞う


明石「えっ…?」


日向「売る方が悪いのか、買う方が悪いのか。私は後者だと考える。よってマルだ」


明石「流石は日向さん、話がわかりますね!」


日向「だが明石の行為が悪くないとは言っていない。そうだな…罰としてこの小屋の掃除をしてもらおうか」


明石「この小屋ですか!?」水びたし+紙吹雪まみれ+あちこちに転がる瑞雲


加賀「ちょうどいいのでは。ねぇ提督?」


提督「そうだな。く、れ、ぐ、れ、も、綺麗にしておくんだぞ?」


明石「うぅ…はい…」



964: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:25:18.24 ID:Xhh/Cxgz0

明石「調子に乗って紙吹雪増やすんじゃなかった…」ザッザッ


加賀「ほら、そこにも紙が落ちてるわよ。あとここもまだ濡れているわ」


明石「わかってますー!」


日向「やれやれ…あぁ君、今回の件で君がどれだけ他の艦娘達に好かれているかわかっただろう?」


提督「あぁ、嫌でもわかったよ」


日向「君自身、魅力が無いと思っているのは大間違いだ。私から見ても君は十分魅力的だと思う」


提督「ありがとう、そう言ってくれると嬉しい」


日向「だから思い切って気持ちをぶつけてはどうだ?いつまでもウジウジしているのは男らしくないぞ」


提督「…なんのことかわからないな」



965: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:31:07.92 ID:Xhh/Cxgz0

日向「君は隠しているつもりかもしれないが皆にはバレているし、あいつも君のことを待っているじゃないか?」


提督「…俺も覚悟を決めなきゃならないか」


日向「それでこそ我が鎮守府の提督というものだ。どんと胸を張って行ってこい」


提督「ありがとな、日向。明石!ちょっと頼みがあるんだが…」


明石「わかってます!ちゃんと掃除は……えっ違う?……ふんふん、それくらいならすぐにできますけど…」




日向「ふぅ…私らしくなかったかな」


加賀「いえ、日向さんだからこそ提督も真面目に話を聞いたんだと思うわ。私だったら適当にはぐらかされて終わってしまうもの」


日向「そもそも提督が意気地なしだから色々話がややこしくなってしまうんだ。今回の騒動は丁度良い罰になっただろう」


加賀「日向さん……その格好でなければかっこよかったのだけれどもね」


日向「?」全身白塗り



966: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:35:06.47 ID:Xhh/Cxgz0


ーーーーーー

電「司令官さん、演習の書類を持ってきたのです…って案の定寝てるのですね」


提督「……」


電「思えば司令官さんの居眠り癖は今に始まったことではないのです。ここに二人だけの時からずっとなのです」


提督「……」


電「気持ち良さそうに寝てるのです。掛け軸のカメラから見られてるのも知らずに」


提督「……」


電「もちろん、天龍さんや龍田さんにキスされてるところもバッチリ見てたんですからね?」


提督「……」



967: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:36:44.21 ID:Xhh/Cxgz0

電「本当は狸寝入りなのも知ってるんですからね?」


提督「……」


電「起きてるのは知ってるんですからね?」


提督「……」


電「本当に寝てるのですか?」


提督「……」


電「司令官さん?」


提督「……」



968: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:37:52.12 ID:Xhh/Cxgz0

電「…………よし。天龍さんや龍田さんもしてるんですし、あとは勇気だけなのです」


提督「……」


電「いざとなると緊張するのです。でも、こんなところで負けるわけにはいかないのです!」


提督「……」


電「電の本気、見せてやるのです!」



969: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:41:16.42 ID:Xhh/Cxgz0

電(司令官さんの正面に立ったのです。顔まではあと30cmくらいなのです)


提督「……」


電(あと20cm)ススッ


提督「……」


電(あと10cm)スッ


提督「……」


電(あと5cm)


提督「……」


電(司令官さんの顔が目の前に…!頑張るのです電!ここで引いたら他の子に取られてしまうかもしれないのです!あぁ、でも、恥ずかしいよぉ…)


提督「……」



970: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:46:35.43 ID:Xhh/Cxgz0

電(ううぅ…)プルプル


提督「……やはり俺から言うのが良さそうだな」


電「はわわ!!やっぱり起きてたのですねこの狸寝入り司令官!!あっ、いや、今のは…そう!司令官の口元が汚れていて…」


提督「電!!」


電「は、はい!」ビクッ


提督「今から柄にもないことをする。一度しかやらないからな」


電「えっ?あの、司令官さん、跪いて一体何を何を?」


提督「電、この二つの箱を受け取って欲しい」


電「これはカッコカリの指輪なのですよね?じゃあこっちは?」


提督「給料三ヶ月分の指輪だよ」


電「え…?」



971: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:51:45.85 ID:Xhh/Cxgz0

提督「意味はわかるだろ?」


電「……ぷっ」


提督「あっ!電笑いやがったな!」


電「ぷくく…だって電達付き合ってすらいないのですよ?それでいきなりプロポーズなんて、笑えて仕方ないのです」プルプル


提督「この野郎!人が勇気を出して告白したっていうのに!」


電「ほんとにおかしな人なのです。電のどこがいいのですか…」


提督「電……?」



972: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:54:26.10 ID:Xhh/Cxgz0

電「なんでこんな人…好きになっちゃんでしょう…」


提督「電、俺にはお前しかいないよ」


電「遅いのです!他の子達のアピールを間近で見ていた私が一体どんな気持ちで毎日を過ごしていたと思っているのですか!?」


提督「それは、まぁ…悪かった」


電「悪かった、じゃないのです!鼻の下伸ばしてデレデレしてるのも知ってたんですからね!」



973: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:56:40.33 ID:Xhh/Cxgz0

提督「あんなにストレートに気持ちをぶつけられて、嫌な思いなんかするはずないだろう?」


電「この、セクハラ司令官!」


提督「なんだと?このムッツリ駆逐艦!」


電「なっ!私はムッツリなんかじゃないのです!」


提督「さっき俺に何をしようとしていた?」


電「あっ…ううぅ…」



974: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:58:00.92 ID:Xhh/Cxgz0

提督「…まぁそれは置いといて、指輪は受け取ってくれるんだな?」


電「それは、その、えっと。喜んで、なのです!」


提督「なら手出してくれ。勿論左手な」


電「はい」スッ


提督「……どうだ、ピッタリだろ?」


電「綺麗…なのです」


提督「一生嵌めてもらうものだからな。お前に似合いそうなのを選んできた」



975: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 00:59:39.02 ID:Xhh/Cxgz0

電「あっ……司令官さん、江風ちゃんが盗った書類ってもしかして」


提督「…婚姻届だよ」


電「確か司令官さんの名前と判子が押してあったのですよね?」


提督「あぁ、そうだ」


電「気が早すぎなのです。電が断ってたらどうするつもりだったんですか?」


提督「……」


電「はあ…そんなことで怒られた江風ちゃんが可哀想なのです。あとでちゃんと謝るのですよ?」


提督「言われなくてもわかってる」



976: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 01:00:48.22 ID:Xhh/Cxgz0

電「ところでカッコカリの方の指輪はどうするのです?左手の薬指じゃないと効果が無いらしいですけど」


提督「試しに二つとも嵌めてみたらどうだ?」


電「ではやってみるのです……あっ、効果あるみたいなのです」ヒラヒラ


提督「これがカッコカリの花びらか。噂には聞いていたが、本当にどこから降ってくるんだろうな」


電「このままじゃお掃除も大変なのです」



977: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 01:02:12.70 ID:Xhh/Cxgz0

提督「その花びらは確か気合いで止めれるって聞いたぞ?」


電「はあっ!……ダメなのです、止まらないのです」


提督「止めれるまで掃除頑張るしかないな」


電「なのです…」



978: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 01:03:39.99 ID:Xhh/Cxgz0

┣¨┣¨┣¨┣¨…

電「司令官さん、何か足音みたいなのしないですか?」


提督「あぁ、多分皆がこっちに来てるんだろう」


電「へっ!?ここへですか?」


提督「あぁ、掛け軸の隠しカメラの映像を明石に頼んで各所モニターに映してもらってるんだ」


電「じゃあさっきの…」


提督「俺のプロポーズは全員に見られてるってことだな。どうせいつか皆に知らせるだろ?ならいっそのこと最初から見てもらおうと思ってな」


電「な、な…!」



979: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 01:09:55.38 ID:Xhh/Cxgz0

提督「と、いうわけで逃げるぞ電」ヒョイ


電「あっ!急にお姫様だっこなんてやめるのです!」


提督「大人しくしろって」


電「やーめーるーのーでーすー!」ジタバタ


提督「ほら、暴れるなって。あんまり暴れてると顔が……」


チュッ


電「…………もっとロマンチックなのがよかったのです」


提督「この方が俺達らしいだろ?」


電「確かに、なのです」


提督「じゃあ、今度こそ逃げるぞ電!」


電「はい!司令官さん!」



待てオラァ!何全員の前でバラしてくれてんだ!
提督さん!夕立にカッコカリの指輪くれるって約束したっぽい!
司令!私はまだ諦めませんからぁー!
このクズ!私が演習行ってる間に何してんのよ!

ワーワー……


【安価】提督「懺悔すること?」 了



980: ◆9ovSNcKoKM 2017/05/02(火) 01:15:53.91 ID:Xhh/Cxgz0

以上です、皆さんお付き合い頂きありがとうございました。


ここで初めてのSSでしたが、改めて見返すともう少しなんとかなったな、という所が多いので色々と改善していきたいです


他の作家さん達の安価SSを参考にしたので、そこまで変なことにはならなかったのではないかなと思います


あと誤字脱字には気をつける。改めてありがとうございました!



2018/10/10(水) /  SS TB(0) CM(0)

S36

【安価】提督「夢?」


1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:10:52.21 ID:hrcUMIfTo

提督「えーと、これでいいのかな?」

大淀「はい、説明書では」

提督「......しっかしこんなテレビみたいなのがねぇ」

大淀「相変わらず明石さんの発明には驚かされますね」

提督「出来ればその技術力を武器とかに回してほしいんだがなぁ」

大淀「それについては私も以前言ったのですが......」

提督「ですが?」

大淀「出来るならもうやってる、だそうで」

提督「......ですよねー」



2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:11:26.80 ID:hrcUMIfTo

ガチャッ

阿武隈「おはようございまーす」

提督「ん?おお、阿武隈。おはよう」

大淀「おはようございます。いいタイミングですね」

提督「だな」

阿武隈「いいタイミング?......って、あれ?提督、それなんですか?」

提督「お、これか?明石の最新作だ」

阿武隈「明石さんの?んー......テレビ......じゃないんですよね?」

大淀「映像を映すという点では正解ですね」

提督「なんでも皆が一番最近見た夢の一部を流してくれるとか」

阿武隈「......相変わらず謎の技術力ですね、明石さん」

提督「全くだ」


3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:11:57.48 ID:hrcUMIfTo

阿武隈「それでもうこれ、映るんですか?」

提督「おお、なんでもこれで見たいやつの名前を入れれば映るらしいぞ。まあこの鎮守府所属のやつ限定らしいが」

阿武隈「本当にスゴいですねこれ......」

大淀「ですが改めて考えると夢を見られるのは少し恥ずかしいですね」

提督「だな......夢って本人の欲望とかと直結してたりするし」

阿武隈「ですねぇ」

提督「......ま、とりあえず動かしてみるかね」カチカチ

阿武隈「あ、もうこれってテストとかしたんですか?」

提督「テスト?」


4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:12:25.26 ID:hrcUMIfTo

阿武隈「ほら、本当に見た夢が映るのか確認しておいた方があたし的にいいと思うんですけど」

提督「......なるほど、確かにそうだ。流石阿武隈だ」

阿武隈「えへへ」

提督「じゃあ発案者だし阿武隈、早速テストよろしく」

阿武隈「......え?」

提督「名前入力はここか?えっと、あぶくま......っと。よし、これで映るかな?」カチカチ

大淀「楽しみですね」

阿武隈「え?え?ええぇぇえ!?あたしからですかぁ!?」


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:13:07.16 ID:KPAm0w1l0

提督


6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:13:43.15 ID:nCCxfqYz0




7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:14:44.36 ID:l+WUWUMXo

温泉


8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:32:56.86 ID:hrcUMIfTo

【阿武隈の夢】

提督「というわけで阿武隈!俺、曙と結婚することになったわ!」

阿武隈「え?というわけってどういう......って結婚!?」

提督「いやぁーハネムーン楽しみだな曙!」

曙「ふ、ふん!へ、変なことしたら怒るから!」

提督「とかいって少し期待してるくせにぃ」ツンツン

曙「そ、そんなこと......」カァッ

阿武隈「え、ちょ、えぇっ!?け、結婚ですか!?か、カッコカリじゃなくてですかぁ!?」

提督「おうよ!これからハネムーンで温泉行ってくるからあとのこと、よろしくな!多分もう帰ってこないから!」

阿武隈「ちょ、本当に意味がわかんないんですけどぉ!?」

曙「こ、混浴だからって張り切りすぎよこのクソ提督!」

阿武隈「し、しかも混浴ぅ!?」

提督「はっはっはっ!結婚するんだから当たり前じゃないか!なぁ?」

曙「......まぁ、ね」マッカ

阿武隈「いやでも......やっぱりおかしいですよぉ!?」

提督「それじゃあな!阿武隈!」

阿武隈「ま、待ってください!い、行かないでくださいぃぃいい!」

阿武隈「......」

阿武隈「......な、なにがどうなって」

阿武隈「......」

阿武隈「......ていとくぅ」グスッ

【夢おしまい】


9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:33:58.90 ID:hrcUMIfTo

阿武隈「あ、あぁ......ああぁ......」

大淀「ここで終わりのようですね」

提督「さ、流石夢......全く意味不明な世界だ」

大淀「提督がいい感じに狂っていますね」

提督「俺がおかしいみたいな言い方は辞めろ......というかなんで俺、曙と結婚することになったんだ?」

大淀「さぁ......阿武隈さんの夢ですし阿武隈が提督と曙さんが結婚すると感じたからとかでしょうか?」

提督「......そんな風に思われるようなことあったっけな?」

大淀「阿武隈さん、何か心当たりとか......」

阿武隈「し、知りませんっ!」プイッ

提督「ありゃ、へそ曲げちゃった」

大淀「まあこの反応を見る限り、本当に阿武隈さんが見た夢のようですね」

阿武隈「うぅ......」


10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:34:39.27 ID:hrcUMIfTo

阿武隈(よ、よりにもよってこの夢だなんてぇ......最近曙ちゃんが提督に対して柔らかくなったからって何でこんな夢見ちゃったんだろ)

阿武隈(......それにあたし、最後提督が結婚しちゃうので泣いちゃってるところまで写ってるし......は、恥ずかしい......けど)チラッ

提督「?」

阿武隈(それを見てノーリアクションって......ノーリアクションってなんなんですかぁ!?)

阿武隈「むぅぅ!」ペチペチ

提督「ちょ、なに!?いたいいたい!?」

阿武隈「......」ムー

提督「わ、悪かったって。いきなりお前の夢見て......」

阿武隈「......もういいですっ!」プイッ

提督「......あー」

大淀「と、とりあえず正常に動くことが分かりましたし次の人を見てみませんか?」

提督「だ、だな!ほら阿武隈!次、選んでいいぞ!」

阿武隈「......↓2さんで」


誰か艦娘を


11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:35:12.89 ID:X5Qnm82ko

kskst


12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:35:19.59 ID:cay42qHP0

北上


13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:39:34.43 ID:hrcUMIfTo

阿武隈「もうこうなったら北上さんの夢を見て弱みを握ってやります!」ウガー

提督「おおぅ......阿武隈が荒れてらっしゃる」

大淀「しかし北上さんですか......どんな夢を見てるんでしょうか?」

提督「普段の生活から何かよくわからんやつだからなぁ」

大淀「とらえどころがないといいますか」

阿武隈「これで恥ずかしい夢を見て!いつもの仕返しを!」

提督「......こんなにやる気のある阿武隈初めてみたかも」

大淀「やけくそ気味ですけどね」

阿武隈「ほら!提督、早く見ましょう!」

提督「あ、はい......えっときたかみ、っと」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:39:44.24 ID:B9KVjkkzO

球磨型


15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:39:49.34 ID:17IvUvRUO

なぜか裸


16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:40:08.86 ID:1ISX7sAY0

単装砲


17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 22:40:17.42 ID:gF4/tvJXO

ひたすらわしゃわしゃ


18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:05:49.06 ID:hrcUMIfTo

【北上の夢】

北上「あれ?なんでアタシ裸?」

北上「......んー?なんか体が......」

北上「......え、ちょ、何でこんなところに12cm単装砲が装備され......」ガチャガチャ

北上「......あ、あれ?外れない......」

球磨「き、北上!?こんなところで何をやってるクマ!?乙女がそんなところをいじっちゃダメクマ!!」

北上「あ、球磨ね......って、なんで球磨姉さんも裸なの!?しかも15.2cm単装砲がくっついてるし......」

球磨「クマ?なにおかしなこと言ってるクマ。いつも通りの格好クマ」

北上「え」

球磨「ほらさっさと出撃準備するクマ。皆が待ってるクマ」

北上「......皆?」

大井「北上さーん!大丈夫ですかー?」

北上「大井っち!......って大井っちまでおかしくなってる......」

大井「え?どういうことですか?」E.12cm単装砲

球磨「気にするなクマ」

北上「ぅあ......まさか皆......」

木曾「なんだ?どうかしたか」E.12cm単装砲

北上「......あ」

多摩「騒がしいにゃ」E.12.7cm単装砲

北上「皆......なんで」

多摩「にゃ?」

木曾「なんだ?」

北上「なんで......」

北上「なんで皆、胸から単装砲が生えてるのー!?」ガビーン

【夢おしまい】


19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:06:25.61 ID:hrcUMIfTo

提督「......」

大淀「......」

阿武隈「......」

提督「......裸だったね」

大淀「......えぇ」

阿武隈「......ですね」

提督「......男としてさ、裸見るのは嬉しいはずなんだけどさ」

大淀「はい」

提督「......こんな裸、見たくなかった」

阿武隈「あ、あはは......」

提督「......なんだろ、なんて言えばいいのかな?」

大淀「......とりあえず頭がおかしくなりそうでした」

阿武隈「です......」


20:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:07:24.16 ID:hrcUMIfTo

提督「ほんと、どういう状態ならこんな夢を見るんだろ......」

大淀「......真面目に考えるなら」

提督「ん?」

大淀「単装砲はよく男性の......その......例えられるじゃないですか」

提督「......あぁ、まぁ」

阿武隈「?」ハテナ

大淀「それで皆さん裸ですし......欲求不満、とか」

提督「なるほど......まあそれだけじゃないことは確かだろうけど」

大淀「まあ夢ですしあまり真面目に考えると本当に頭がおかしくなりますよ」

提督「だな......っと、そろそろ次のやつ見るか」

阿武隈(単装砲......男性?......んー?)ムムム

提督「......阿武隈?次行くぞー?」

阿武隈「ふぇ?あ、は、はい!」

提督「......?まあいいか。それで次は誰にする?」

大淀「そうですね、↓2さん、なんてどうでしょうか」


誰か艦娘を


21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:07:42.05 ID:X5Qnm82ko

kskst


22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:08:02.41 ID:asPZjIhd0




23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:15:04.15 ID:hrcUMIfTo

大淀「電さん、なんてどうでしょうか」

阿武隈「電ちゃんかぁ。普段真面目でいい子ですけど......」

提督「個人的なイメージでは電は可愛い夢を見てそうな気がする」

阿武隈「あ、あたし的にもそんな気がします!」

大淀「えぇ、私も同意見です」

提督「だよな。まあ、さっきの夢がかなり強烈だったから子供らしい夢だといいなぁ」

阿武隈「ですねぇ」

提督「......ちなみに阿武隈、さっきの夢で北上を弄るの?」

阿武隈「......なんかあたし的に触れちゃいけない気がするので止めておきます」

提督「いい判断だ」

大淀「提督、入力終わりましたよ」

提督「ん、それじゃ、見てみますか」


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:15:10.23 ID:KPAm0w1l0

ホルスタイン


25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:15:14.02 ID:0yiw3r23o

ゴキブリ


26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:15:15.78 ID:8InunHljO

裸足


27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:15:44.06 ID:dyDQdwPMO

阿武隈お姉ちゃん


28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:47:39.02 ID:hrcUMIfTo

【電の夢】

電(ベーコンエッグ)

電(ワカメの味噌汁)

電(サンマの塩焼き)

電(山盛りのキャベツ)

電「ご機嫌な朝食なのです!」

電「......」モグ......モグ......

電「......」

電「ちょ、ちょっと多すぎたのです......」

電「さ、最後は素敵な女性になるために絞りたての牛乳を飲むのです!」

電「ホルスタインさん、今日も牛乳を......あっ!」

カサカサ......

電「はわわっ!師匠なのです!」

電「お久しぶりなのです!」

電「師匠のお陰で電、とっても強くなれたのです!」

電「まだまだですけど......頑張ったのです!」

電「えっと、見ててほしいのです......破けちゃうから靴を脱いで......」

電「イメージ......体をドロドロに溶かして......」ドロォ

電「......今なのです!」ドッ

電「時速270km!ゴキブリダッシュなので......す?」

電「......ふあーーっ!?」

電「は、はわわっ!と、止まれないのです!!ほ、ホルスタインさん!よ、避けて......はにゃあーーっ!!?」ガッシャーン

【夢おしまい】


29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:49:13.32 ID:hrcUMIfTo

提督「......あー」

阿武隈「な、なんなんですかこれ?ゴキブリが師匠?」

提督「すまんこれ、多分俺のマンガのせいだ」

大淀「マンガ、ですか?」

提督「ストーリーがめちゃくちゃになってるがとあるマンガのキャラが電になってる感じだなこりゃ」

阿武隈「あー、でも夢だとよくありますよね。本とかそういうのが夢に出てくるの」

提督「昔から枕の下に見たい夢に合わせて本を置くといい、みたいなこと言われてるくらいだからな」

大淀「しかし、こんなにはっきり夢に出てくるってことはそのマンガのこと、かなり気に入ったということでしょうか」

提督「いやぁ、どうだろうな。格闘マンガだから電の性格には合わないだろうし......どっちかっていうとインパクト、かな?」

阿武隈「インパクト?」


31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:49:37.92 ID:hrcUMIfTo

提督「いや、かなり独特の表現とかあるマンガだし......ほら、このゴキブリ師匠とかインパクトスゴいだろ?」

阿武隈「......確かに」

大淀「なるほど......印象が強すぎて夢にということですか」

提督「多分だけどな......まぁ、しかしあれだな。夢の中でもちょっとドジというか」

阿武隈「ふふっ、最後のところとかとっても可愛かったですね」

提督「だな」

大淀「ちなみに元のマンガだとどうしてこんなダッシュを?」

提督「親子喧嘩のため」

大淀「......え?」

阿武隈「じょ、冗談ですよね?」

提督「いや、マジで」

大淀「......本当にすごいインパクトですね。そのマンガ」

阿武隈「......夢で見ちゃうのも分かるかも」

提督「はは、だろ?ま、気になるなら今度貸すよ。それで、だ。次は誰にするかなんだが......」

阿武隈「提督は誰か見たい人とかいないんですか?」

提督「ん?俺か?俺はそうだな、↓2とかどうかな?」

誰か艦娘を


32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:50:19.42 ID:T3ueEkTD0

初春


33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/17(日) 23:50:21.98 ID:tDFRznLJ0

天津風


44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:35:39.54 ID:qPKhMrs4o

提督「天津風とかどうかな?」

阿武隈「天津風ちゃんですか?」

大淀「ふむ、理由を聞いても?」

提督「ん、まーそうだな、あいつって普段結構気が強い方じゃん?だから夢の中だとどうなのかなって」

阿武隈「あ、なるほど」

大淀「今のところ、現実の傾向と夢がかなりずれてますからね」

提督「そそ、普段じゃ絶対見れない姿とか見れそうかなと」

阿武隈「普段見られない天津風ちゃん......楽しみですね!」

提督「ああ。じゃ次は天津風でいいか?」

阿武隈「はい!オッケーです!」

提督「ん、じゃ見てみましょうかね」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


45:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:36:52.31 ID:idbZt1ZFo

お菓子


46:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:37:03.84 ID:PAdG2MeqO

トイレ


47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 21:37:28.69 ID:IfFn2n8Z0

吹き流し


48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:13:51.64 ID:qPKhMrs4o

【天津風の夢】

天津風「......あら?」

そよそよ......

天津風「......ここ、いい風が吹くわね」

連装砲くん「?」

天津風「......そうね、ここでおやつにしましょ」

連装砲くん「!」パタパタ

天津風「あ、ちょ、もぅ。そんなに暴れないで。吹き流しが取れちゃう」

連装砲くん ペコペコ

天津風「もう......うん、大丈夫だから。はい、これおやつ。一緒に食べましょ?」

連装砲くん パァッ

天津風「ふふっ」

連装砲くん クイクイ

天津風「あら?なに?」

連装砲くん「キュイッ」スッ

天津風「え?連装砲くんも私にお菓子くれるの?」

連装砲くん コクコク

天津風「あら、ありがとう」

天津風(ふふっ、連装砲くん、やっぱり可愛い)

天津風(私にお菓子をくれるなん......て?)

天津風(......)

天津風(......も、もこもこモコレット?)

天津風(え、なにこれ......え?と、トイレの形をして......え、これお菓子なの!?)

天津風(......待って、私これを食べるの!?い、いくら連装砲くんがくれたものでも......)チラッ

連装砲くん「?」ジー

天津風(う、うぅ......でも......う、ぅうううう!......う?)

バシャッ

天津風「きゃっ!?」

天津風(な、なに!?いきなりお菓子から水が溢れてスカートに......あら?)

天津風(この水、冷たいというよりなんだかじんわり暖かいような......)

天津風(......あれこの感覚ってもしかして私......!?)カアッ


【夢おしまい】


49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:14:20.69 ID:qPKhMrs4o

提督「......最初ほほえましかったのになぁ」

阿武隈「いきなりトイレが出てきた時はなにかと思いました......」

大淀「......あら、調べたら本当にあるお菓子のようですね」

提督「マジかよ」

阿武隈「そ、それならお菓子として渡してもおかしくない......のかな?」

提督「阿武隈は食べれるの?」

阿武隈「......あたし的にはなしかなぁ」

提督「ですよねー」

大淀「しかし天津風さん、連装砲くんのこと大好きですね」

提督「だなぁ。こんなに柔らかい天津風を見るのは初めてかもしれん」

阿武隈「ふふっ、予想通り普段と違う天津風ちゃんが見れましたね」

提督「あぁ」


50:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:14:47.90 ID:qPKhMrs4o

阿武隈「でもなんで天津風ちゃん、トイレのお菓子の夢なんて見てたんだろ」

提督「......いやぁそれは多分、あれ、だよなぁ?」チラッ

大淀「え、えぇ......夢にトイレが出てきて、あそこだけ水に濡れたとなると......恐らく」

阿武隈「え?分かるんですか?」

提督「いや、むしろわからんの?」

大淀「寝てる最中に水に、それもトイレも関わることですよ」

阿武隈「......あー、そういう」

提督「ま、まぁあくまで予想だから......」

阿武隈「あ、あははは......」

大淀「と、とりあえず天津風さんの夢に関してはここまでにしましょう。これ以上は不味いです」

提督「あ、あぁそうだな。よし、次に行こうか。誰がいい?」

阿武隈「えっと、じゃあ↓2さんとか?」


誰か艦娘を


51:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:15:30.87 ID:3dsPIvqio

三日月


52:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:15:32.88 ID:n2Q2+F3V0

飛龍


54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:27:30.82 ID:qPKhMrs4o

阿武隈「飛龍さんとかどうでしょうか?」

提督「飛龍か......やっぱり多聞丸?」

大淀「出てきそうですよね」

阿武隈「あたしも言ってて思いました......」

提督「むしろ出てこなかったらビックリだな」

大淀「本当に大好きですからね」

提督「......沢山多聞丸が出てくるとかかなぁ」

阿武隈「凄い映像になりそうですねそれ......」

提督「まあ流石にないだろうが......無いよな?」

大淀「......あり得そうじゃないですか?」

提督「......と、とりあえず見てみるか」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:27:47.06 ID:8reuKio9O

核戦争


56:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:27:48.76 ID:xPvZCZueO

なぜか事後みたいになってる秋月(涙目)


57:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 22:28:10.59 ID:VgVftDLJo

阿武隈みたいな妖精さん


59:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:12:42.18 ID:qPKhMrs4o

【飛龍の夢】

飛龍「やれやれ......まさか本当に核戦争になっちゃうなんてねぇ」

蒼龍「本当にねぇ......それでまさか生き残ったのが私達艦娘と提督だけなんてね」

飛龍「はぁーまさか自分がアダムとイブの再現になるなんて思わなかったよ」

蒼龍「あはは、イブ沢山いるけどねぇ」

飛龍「......これからどうなるのかなぁ」

蒼龍「食料とかは特大発動艇の妖精さんたちが運んできてくれてるから......やっぱりイブしちゃう?」

飛龍「まぁそれくらいしかないもんね」

蒼龍「えっと、今は確か......秋月ちゃんだっけ?」

飛龍「んー、確かそうだった......ん?」 

ガチャッ

秋月「や、やりました!」ウルウル

蒼龍「秋月ちゃん?......ってそのお腹......」

秋月「はい!秋月、提督と今、建造終了しました!」カァッ

飛龍「おぉー!」

蒼龍「いいなぁ、次は私が行ってこよーっと♪」

飛龍「うん、蒼龍!頑張ってね!んっふふー、私はいつ行こうかなぁ」

【夢おしまい】


60:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:13:23.03 ID:qPKhMrs4o

提督「ありゃ、多聞丸なしか。意外だな」

阿武隈「ですね、少しビックリかも」

提督「しかし......何かのゲームかマンガにでも影響されたかのような夢だなこりゃ......」

阿武隈「なんというか......夢らしい世界観ですねぇ」

大淀「そうですね。しかし提督と艦娘とのハーレムの夢ですか。それにこの感じは......」

提督「......まぁ、そういうことなのかな?いやでも......飛龍が?うおぉ......」カァッ

阿武隈「提督!あ、あくまで夢ですから!夢ですから!!」ズイッ

提督「お、おぉ。そうだよな......夢だから意識しすぎるのはよくないよな、うん」

阿武隈「そ、そうですよ!」


61:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:13:57.60 ID:qPKhMrs4o

大淀「......まあそれはさておき」

提督「ん?まだなにか気になるのか?」

大淀「いえ......この夢を見るとその......一瞬で子供が出来てるじゃないですか」

提督「......確かに」

阿武隈「や、やっぱり変ですよねそこ」

大淀「......もしかして知らないんでしょうか?」

提督「どうだろう......そこは夢だからかもしれんし......」

大淀「まあそうですね......あら?」

提督「......」

阿武隈「提督?」

提督「......」

提督(......秋月の姿思い出しちまった......あの姿......夢とはいえ事後風でかつ妊婦とか......ヤバい......)モンモン

阿武隈「......提督ー?」

提督「おぅっ!?」ビクッ

阿武隈「どうしたんですか?そんな島風ちゃんみたいな声だして」

提督「い、いいいや?な、なんでも?」

阿武隈「??」

大淀 ジトー

提督「は、はははっ!さ、さぁ!次に行こうか!ほらっ!↓2なんてどうだ!?」


誰か艦娘を


62:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:14:21.60 ID:3dsPIvqio

照月


63:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:14:23.87 ID:5o4TACM2O

弥生


64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:21:09.29 ID:qPKhMrs4o

提督「や、弥生なんかどうかな!?」

阿武隈「弥生ちゃんですか?」

提督「ほ、ほら!普段からあまり感情を表に出さないタイプだし!面白そうじゃないか!?」

阿武隈「確かに面白そうですけど......何でそんなに慌ててるんですか?」

提督「うっ!?それは......」

大淀「はぁ......とりあえず落ち着いてください」

提督「......すまん」

大淀「しかし弥生さんですか。確かに面白そうですね」

提督「あぁ、最近こそなんとなくわかるようになってきたがそれでもまだまだ感情を表に出すのが苦手みたいだからな」

阿武隈「ですね。そんな弥生ちゃんの夢......楽しみです!」

提督「よしじゃ、見てみるかね」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


65:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:21:16.17 ID:WWM9sT4oo

パンジャンドラム


66:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:21:18.53 ID:n2Q2+F3V0

ウェディングドレス


67:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:21:19.42 ID:ZRDRh6jEO

ふたなり


68:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:58:25.53 ID:qPKhMrs4o

【弥生の夢】

弥生「司令官、なに、してるの?」

提督「ん?おぉ、弥生。休憩中。テレビを見てる」

弥生「......テレビ」

提督「今落語を見てるんだが......そうだ、一緒に見ないか?」

弥生「え......?いい、の?」パアッ

提督「勿論だ。ほら......えっと演目は『ふたなり』?知らんな......知ってるか?」

弥生「えっ、あっ......知らない......です」ショボン

提督「だよな......どんなだろ......」

『......いいえ。宵にでたなりでございます』

提督「ぷっ!なるほどなぁ。やっぱり落語は面白いな。弥生は?」

弥生「ふふっ......面白い......です」ニコッ

提督「だよなぁ......っと他にはなにか......世界の面白兵器特集か」ピッピッ

弥生「......クスクス......すごい、です」

提督「あぁ、パンジャンドラム......なぜこんなものが産まれたんだ......」

弥生「不思議......です」

提督「だなぁ......ん、CMか。なにか他には......お、これは」ピッピッ

弥生「......結婚、特集」

提督「はぁ......憧れるよなぁ。結婚」

弥生「ウエディングドレス......」

提督「ん?着てみたいのか?」

弥生「......はい」ニコッ

提督「そっか、素敵な相手が見つかるといいな」

弥生「......はいっ」ポッ

【夢おしまい】


69:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:58:55.62 ID:qPKhMrs4o

提督「これって......」

阿武隈「み、見ましたか!?や、弥生ちゃんが笑ってました!」

大淀「え、えぇ......初めてみました」

阿武隈「すっごく可愛かったですよね!ね、提督!」

提督「え?あ、あぁ......そうだな」

阿武隈「......提督?どうかしたんですか?」

提督「ん、あー、そのこの夢なんだがな」

大淀「夢がなにか?」

提督「......これ、この前本当にあったことだわ」

阿武隈「えぇっ!?」

提督「まぁ実際はこんなに表情豊かじゃなかったんだが......」

大淀「......なるほど。もしかしたら弥生さん、少し後悔をしてるのかもしれませんね」

阿武隈「後悔?」


70:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/18(月) 23:59:46.78 ID:qPKhMrs4o

大淀「えぇ、うまく感情を出せなかったことを引きずってしまって......」

提督「あー、夢で見たってわけか」

阿武隈「......弥生ちゃん」

提督「......まぁ、弥生らしいかもな。いつも怒ってるって間違えられるの気にしてるし」

大淀「えぇ......」

提督「......そんな不安がなくなるくらい、支えてやらないとな」

大淀「えぇ、そうですね」

阿武隈「はい!あたしももっと頼られるように頑張りますっ!」ムンッ

提督「ふふっ。ああ、頑張ろうな。さ、それじゃあ次に行きますかね......」

大淀「では次は↓2さんなんてどうでしょうか?」

誰か艦娘を


71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 00:00:25.18 ID:r/RyMaQG0

雲龍


72:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 00:00:26.35 ID:lmGNBboo0

オイゲンさん


83:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:10:39.32 ID:LANTfm/to

大淀「プリンツさんなんてどうでしょうか」

提督「ふむ、プリンツか」

大淀「少し海外艦の方の夢を見てみたいと思いまして」

提督「......違うもんなのかね?」

大淀「それを確かめるため、ですよ」

提督「あー、なるほど」

阿武隈「うーん、プリンツさんの夢に出てきそうなのは......やっぱりビスマルクさん?」

提督「かなぁ」

大淀「かなり慕われてますからね」

提督「お姉様って呼んでるくらいだしなぁ......っと、入力完了」

大淀「さて、どんな夢でしょうか......」


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


84:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:12:47.05 ID:fD2dc3GNo

プッチンプリン


85:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:14:01.57 ID:0Tq15buyO

ビスマルクねえ様


86:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:14:15.98 ID:Fe/zwsbpo

和式トイレ


87:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:14:34.96 ID:YpVXP81Po

ビール


88:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:51:17.17 ID:LANTfm/to

【プリンツの夢】

ぽっぽーぽっぽーぽっぽー

ビスマルク「あら、もう三時なのね。プリンツ、一緒になにか甘いものでも食べましょうか」

プリンツ「はい、是非!」

ビスマルク「今日は何を......そういえば提督からこの間貰ったものがあったわね......それをいただきましょうか」

プリンツ「提督から?」

ビスマルク「えっと、これよ。プディングね」

プリンツ「あー、プッチンプリン」

ビスマルク「......ぷっちん?なにそれ?」

プリンツ「あ、えっと......こうやってやると......簡単にお皿に出すことが出来るんです!」プチッ......プルンッ

ビスマルク「!!......ふ、ふぅーん、やっぱり変な国ね」ソワソワ

プリンツ「じゃあこれはビスマルク姉様の分で」

ビスマルク「い、いいわ!自分の分は自分でやるから」

プリンツ「ふぇ?そうですか?」

ビスマルク「えぇ。えっとこれをこうやるのよね......これくらい簡単に」ヘニャッ

ビスマルク「......」ヘニャッヘニャッ

ビスマルク「......」

プリンツ「......び、ビスマルク姉様?やっぱりこれを」

ビスマルク「プリンツ!ちょっとトイレに行ってくるわね!」バッ

プリンツ「び、ビスマルク姉様!?待ってください!」ダッ

ビスマルク「も、もう!付いてこなくていいのよ!?」

プリンツ「だ、ダメですビスマルク姉様!落ち着いてください!そこのトイレに走り込んじゃダメです!」

ビスマルク「へ、平気よ!止めないで!」ガチャッ

プリンツ「だ、だって......そ、そこのトイレ!ワ・シーキですよ!?」

ビスマルク「......え?」ズルッ

キャー!?足がぁ!?
ビスマルク姉様ー!!?

【夢おしまい】


89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:52:09.33 ID:LANTfm/to

提督「予想通りビスマルクが出てきたけどさ......」

阿武隈「プリンツさんのイメージのビスマルクさんって一体......」

提督「まぁ普段レディな感じだけどどこか子供っぽいところあるからな」

大淀「そうなんですか?」

阿武隈「あたしもあんまりそんなイメージ無かったんですけど」

提督「あら、俺だけか?」

大淀「ですから結構この映像は衝撃的というか」

阿武隈「プリンツさんの夢なのにビスマルクさんのギャップでビックリしちゃいましたね」

提督「まぁ流石にここまでのビスマルクは見たことないから俺もビックリしたよ......本当に、あいつの中のビスマルクってどうなってるんだ......」


90:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:52:36.87 ID:LANTfm/to

大淀「しかし嫌にリアルですけどこれもしかして本当にあったり......しないですよね?」

阿武隈「さ、流石にないんじゃないですか?」

提督「......でもさ」

阿武隈「ふぇ?」

提督「俺この前、確かにビスマルクにプッチンプリンあげたんだけど」

阿武隈「......」

大淀「......」

提督「......ま、まぁ多分偶然だと思うよ。うん」

阿武隈「そ、そうですね。さ、提督!次に行きましょうよ!」

提督「あ、あぁ!そうだな!えっと......誰がいい?」

阿武隈「......んー、↓2さんとか?」

誰か艦娘を


91:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:53:14.09 ID:+s8X7DVkO

ガングート


92:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 22:53:14.86 ID:1svu+D9v0

木曾


95:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:02:53.27 ID:LANTfm/to

阿武隈「木曾さんとか?」

提督「木曾......うっ、何か変な格好が頭に......」

大淀「あれは忘れましょう......しかし木曾さんですか。普段かなりクールな方ですが夢だとどうなんでしょう?」

提督「......すまん、もう胸が単装砲の木曾しか頭に出てこない」

阿武隈「重症ですね......」

大淀「まあ確かにインパクトはかなりありましたからね」

提督「......しかし木曾か。あいつああ見えてこういっちゃ失礼だが......時々めっちゃ女らしいからなぁ。夢の中とかもしかして......」

阿武隈「もしかして?」

提督「......いや、なんでもない。ま、とりあえず見てみますかね」カチカチ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


96:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:02:59.07 ID:XudQUI5QO

クロスボーンガンダムX1フルクロス


97:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:03:02.96 ID:lmGNBboo0

キャプテンハーロック


98:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:03:10.60 ID:+s8X7DVkO

ヘリコプター


99:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:45:35.59 ID:LANTfm/to

【木曾の夢】

木曾「フッ......まさか俺に勝負を挑む馬鹿がこんなにもいるなんてな」

木曾「しかしまさか......そんな魂の無い鉄の塊で勝つつもりなのか?」

バラバラバラ......

木曾「空を飛んでりゃ勝てると思ったみたいだが......」

木曾「......甘すぎるっ!」

ザンッ!

木曾「俺位になれば空の敵の懐にだって飛び込めるんだぜ?」フッ

木曾「......これで終わりじゃないだろ?いいぜ?もっとこい!」

木曾「......?この気配......後ろ......いや、上......っ!?」

木曾「ははっ......ヘリの次はロボットか。確かガンダムっていったか?いいぜ、やりあおうぜ」カチャッ

木曾「......本当の戦闘ってヤツを、教えてやるよ」バッ

木曾「ハァッ!!」

ガキンッ!!

木曾「ッ!?」

木曾(は、刃が通らねぇ!)

木曾「くっ、一旦退かないと......」

ブゥンッ!!バババッ!!

木曾「うおっ!?」

木曾(ちぃっ!ビームサーベルにバルカン......さらにはバズーカやらもありやがる)

木曾 ゾクゾクッ

木曾(寒気?......まさか負けることに恐怖してるのか?)

木曾(......間違いない、俺はこいつを恐れてる)

木曾「......俺よりあいつの方が、強い、か」

木曾「......」

木曾「......だからって、辞められねぇよな」ニィ

木曾「『男なら、危険をかえりみず、死ぬと分かっていても行動しなくてはならない時がある。負けると分かっていても戦わなくてはならない時がある』だったな」

木曾「女だけど......変わらねぇ」

木曾「俺は、俺の信じるもの、俺の胸の中のもののために戦うぜ!キャプテン!」

木曾「アルカディア号は、俺が守る!」バッ

【夢おしまい】


100:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:46:09.06 ID:LANTfm/to

提督「夢のコラボしとるがな」

大淀「今までで一番夢らしい夢ですね」

阿武隈「木曾さん、楽しそうでしたね」

提督「まあ現実ではあり得ない身体能力であり得ない相手と戦ってあり得ない仲間と旅してたからな......」

大淀「夢ここに極まれり、ですね」

提督「だな」

阿武隈「でも夢の中でも戦いですか。木曾さん、本当に戦うの好きなんですね」

提督「まぁこの夢の戦闘みたいなのは俺とかもよく妄想とかしたりするけどな」

大淀「え?そうなんですか?」

提督「いやだってさ、自分の好きな作品とかと戦うのと本当の戦いは別物だろ」

阿武隈「そういうものなんですかね?」

大淀「さぁ?」


101:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:46:40.55 ID:LANTfm/to

提督「え、うそ?夢の対決とかってあるだろ?好きな漫画とか同士でどっちが強いかとかさ。そこに自分が入ったらって思うとさワクワクしてくるんだろ?」

阿武隈「......分かります?」

大淀「さっぱりですね」

提督「マジか......伝わらないのかなりショックだわ」

大淀「まあつまりあれですね。木曾さんは提督と趣味が合いそうということですか」

提督「ん、まぁそうなのかな?出てきた作品的にも多分な」

阿武隈「じゃあ今度、そういうお話ししてみたらどうですか?」

提督「だなぁ。そういや最近そういう話できる相手いなかったし......話通じるといいなぁ」

大淀「ふふっ、ではそろそろ次に行きませんか?」

提督「そうだな。えっと次は......↓2なんてどうだ?」

誰か艦娘を


102:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:47:20.01 ID:Bys2O/VYo




103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/19(火) 23:47:51.75 ID:6dVfTFMFo

加賀


107:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 21:44:05.71 ID:SC08pNDYo

提督「加賀とかどうだろうか」

阿武隈「あ、面白そうかも!」

大淀「そうですね。普段とのギャップが楽しめそうです」

提督「あいつも弥生と同じで感情を表に出すの苦手だからなぁ」

阿武隈「もし加賀さんが弥生ちゃんみたいな夢を見てたら......」

提督「......ヤバいなそれ。めっちゃいい」

大淀「あとありそうな夢といえば赤城さんや瑞鶴さんなどの夢とかでしょうか」

提督「あー、確かにありそうだなぁ。うーむ、はてさてどんな夢なのやら」

阿武隈「提督、早く見ましょ!」

提督「はいはい、今入力しますよっと」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


108:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 21:44:15.23 ID:MJb/jngY0

幼いころの五航戦


109:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 21:44:47.79 ID:xLB53MqE0

拷問器具


110:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 21:45:03.96 ID:CyeQCCTb0




112:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:01:58.75 ID:g8y0gSJaO

加賀さん…


114:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:14:04.75 ID:SC08pNDYo

【加賀の夢】

瑞鶴「加賀姉ぇ、早くー!ふてくされるぞー!」プンスコ

加賀「少し待ちなさい、今行くわ」

瑞鶴「はーい!」

加賀「いい子ね」

瑞鶴「ふふーん」エッヘン

加賀「ふふ......そうね、今日はあそこの岬から艦載機を飛ばす練習をしましょうか」

瑞鶴「分かった!」

加賀「そう。じゃあやってみなさい」

瑞鶴「うん!始めるわ!」

加賀「えぇ」

瑞鶴「むむ......ぜんきはっかん!」ポヨーン

加賀「......ダメね」

瑞鶴「うー......」ショボン

加賀「......でも平気よ。私が一から教えるわ」

瑞鶴「加賀姉ぇ!」パァッ

加賀「さ、続きをしましょう」

瑞鶴「あ、待って......その前にその」

加賀「?」

瑞鶴「......トイレ」モジモジ 

加賀「そぅ......なら、外すわね」

瑞鶴「うん」

加賀「......」カチャカチャ

瑞鶴「ねぇ、加賀姉ぇ。どーして私、こんなのつけなきゃいけないの?重いしちょっと食い込んで痛い......」

加賀「あなたを守るためよ」

瑞鶴「まもる?」

加賀「えぇ......これがあなたを悪い男から守ってくれるわ。だからこの貞操帯を外してはダメ......」

瑞鶴「か、加賀姉ぇ?」

加賀「瑞鶴、あなたは私が立派に育ててみせます」キリッ

【夢おしまい】


115:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:14:35.80 ID:SC08pNDYo

提督「......これは、そのどう捉えるべきなんだ?」

阿武隈「加賀さんなりの......愛情?」

大淀「のようですが......なんとも」

提督「ううむ......不器用なのかそれとも歪んでるのか......」

大淀「最後の表情を見る限り本気でやってそうですし前者では?」

提督「......後者よりはマシだけどなんだかなぁ。貞操帯って拷問器具としても使われてたものだし」

阿武隈「ま、まぁ加賀さんが瑞鶴さんとこと嫌ってなかったのがわかって良かったじゃないですか」

提督「楽観的だなぁ」

大淀「まあこの場合あまり深く追及しない方がよいかと」

提督「......まあね」


117:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:14:57.69 ID:SC08pNDYo

阿武隈「でもこの夢、加賀さんが翔鶴さんの代わりに姉をやってるって夢なんですかね?」

提督「かな。それで夢を見る限りいつも瑞鶴にキツく当たってるのはあいつなりの教育をしたいから......なのかな?」

大淀「恐らくそういうことかと」

提督「うーん......初めは小さい瑞鶴と加賀の可愛い夢かと思ったんだがなぁ」

阿武隈「あ、あはは......」

提督「......うんさっき大淀も言ってたがもうやめようか」

大淀「それがよろしいかと」

提督「んじゃ次にいきますか......誰にする?」

大淀「では↓2さんなんてどうですか?」

誰か艦娘を


118:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:15:10.22 ID:qaf1XyIdO

皐月


119:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:15:32.19 ID:dDS7dTFLO

ガングート


122:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:24:34.44 ID:SC08pNDYo

大淀「ガングートさんなんてどうですか?」

提督「これはまた想像しにくいやつが来たな」

阿武隈「普段とっても真面目な方ですからね。変な夢を見てるところを想像しにくいですね......」

提督「......そういやこれ勝手にやってるけどさ」

大淀「今更ですね。それがなにか?」

提督「あいつにバレたら本当に銃殺刑にされる気がしてきた」

阿武隈「......や、辞めておきますか?」

提督「いや?気になるから普通にやるけど」カチャカチャ

大淀「流石です、提督」クスクス

提督「へいへい、ありがとよ......さ、見ましょうかね」

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


123:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:24:43.05 ID:u4ZqgI//0

スクリューパイルドライバー


124:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:25:03.42 ID:qaf1XyIdO




125:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 22:25:15.63 ID:smzHy+ufO

ローション


127:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:03:51.23 ID:SC08pNDYo

【ガングートの夢】

ガングート「ふぅ、暑い時期の風呂というのもなかなかいいものだな」

ガングート「さて、さっさと部屋に戻るか」

暁「あー!」

ガングート「む?」

暁「ガングートさん!一人前のレディとして見過ごせないわ!」

ガングート「な、なんだ?私がなにかしたか?」

暁「お風呂上がりにお肌の手入れをしないと!」

ガングート「て、手入れ?いや、私はそういうものは......」

暁「そんなのレディじゃないわ!プンスカ!」

ガングート「......むぅ」

ガングート(仕方ない......ここは従うか)

ガングート「分かった、いいだろう。ではどうすればいい」

暁「!あ、暁に任せて!さ、座って!」

ガングート「ふむ」ガタッ

暁「それで、これで......」

ガングート「それはなんだ?」

暁「これ?ふふん、レディのひちゅじゅひんのローション、化粧水よ!」

ガングート「ほぅ、聞いたことはあるな」

暁「それでこれをこうして......はい!」

ガングート「む、これで終わりか?......む?」

ガングート(......これは、肌がこんなに)ペタペタ

暁「スゴいでしょ!?」

ガングート「あ、あぁ......驚いた。こんなにも変わるとは」

ガングート(これが......私?信じられん......)

暁「ね?お肌の手入れは大切よね?」

ガングート「あぁ。СПАСИБО、これからはこんな風にお洒落をするのも悪くは......む?」ズッ

ガングート「なんだ?吸い込まれ......」ズズズッ

Верный「......同士」ガシッ

ガングート「あっ!?ち、ちっこいの!?」

Верный「粛清......Ура!!」

ガングート「うおおおおおおおお!!?」

ガシャーンッ!

【夢おしまい】


128:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:04:25.28 ID:SC08pNDYo

提督「うん、なんとも夢らしい夢だなこりゃ」

大淀「途中までは普通だったんですけどね」

阿武隈「でもガングートさんってお洒落とかしてないんでしょうか?」

提督「んー、夢の感じだとそうみたいだな」

大淀「やはりソ連時代の社会主義の名残、なのでしょうか」

提督「多分な。あの頃の艦の魂の生まれ変わりなわけだし抵抗あるだろ」

阿武隈「成る程......それで夢の中で響ちゃんを産み出したと」

提督「......うん、多分な」

大淀「見事な投げ技でしたね」

提督「......あれはまぁ、ロシアだからなのかね」

阿武隈「どう言うことですか?」

提督「いやな、最後の技、格闘ゲームの技なんだが......使用キャラがロシア人なんだよ」

大淀「あ、なるほど」


129:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:04:55.32 ID:SC08pNDYo

阿武隈「あれ?でもそうなるとガングートさん、そのゲームやったことあるってことなんでしょうか?」

提督「む、確かに......あいつの性格的にゲームとか相反するものの気もするが......」

大淀「案外夢に出てくるくらいですから響さんとゲームで遊んでたりするかもしれませんね」

提督「確かに響とセットで登場だもんな。あり得そうだなそれ」

阿武隈「暁ちゃんも夢に出てきてるし......もしかして六駆の皆と仲良いのかも?」

提督「成る程なぁ。あいつがここに来てまだ一年も経ってないが馴染んでるってことなのかね」

大淀「えぇ、恐らく」

提督「はは、まさか夢でこんなことがわかるなんてな......さて、そろそろ次に行くか」

阿武隈「次は......↓2さんなんてどうですか?」

誰か艦娘を


130:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:05:37.62 ID:Blh79uLQo

明石さん


131:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:05:40.01 ID:MJb/jngY0

陽炎


133:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:20:13.03 ID:SC08pNDYo

阿武隈「陽炎ちゃんなんてどうですか?」

提督「陽炎かー、あいつはまさにお姉ちゃんって感じがするし夢となるとやっぱ姉妹の夢とかかね?」

大淀「そうですね。普段から面倒見が良いですし」

阿武隈「ですねぇ。陽炎ちゃん、いいお姉さんですよね」

提督「大変そうだけどな。色々と」

阿武隈「うぅ......あたしもお姉ちゃん達によく迷惑かけてるから耳が痛い......」

大淀「まあ一概に妹と言っても沢山いますからね。果たしてどんな夢なのやら......」

提督「出てこない可能性も十分にあるしな。楽しみだ」カタカタ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


134:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:20:22.39 ID:5T5ph8BCO

ポールダンス


135:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:20:28.84 ID:g/n8SFtYO

陽抜の小説


136:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/20(水) 23:20:34.24 ID:wT60a7Kco

同室設定の皐月


137:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/21(木) 00:04:53.91 ID:iHH/kK65o

【陽炎の夢】 

陽炎「......」カリカリ

陽炎「......」カリッ......

陽炎「......か」

陽炎「書けたー!」

陽炎「......やったぁー!やっと終わった!」

ガチャッ

陽炎「ん?あ、おかえり!」

皐月「うっふふふふ♪たっだいまー」

陽炎「なぁに皐月?どうしたの?上機嫌だけど」

皐月「それがね、さっき司令官に僕のポールダンスを見せてあげたんだよ」

陽炎「......うん、いきなりスゴいわね」

皐月「そしたら司令官が『はしたないからやめなさい』って顔を赤くして注意してきてね」

陽炎「まあそうなるわよね」

皐月「ふふっ、でもそこでポールダンスって普通の競技だよって言ったら......ふふっ、司令官、可愛かったなぁ」

陽炎「......皐月、一応言っておくけどね」

皐月「?」

陽炎「競技でもあなたの格好が際どいのには代わり無いわよ?」

皐月「......」

皐月「!」カァッ

陽炎「や、やっぱ気づいてなかった......」

皐月「わ、わわっ......た、確かによく考えたら司令官のあの視線って......」アワワ

陽炎「ほら落ち着く!もぅ、自業自得だし」

皐月「うぅ......ん?」

陽炎「どうかした?」

皐月「なんだか陽炎、機嫌良さそうだけどなにかあったの?」

陽炎「......よく聞いてくれたわ!」

皐月「へ?」

陽炎「皐月!ついに私が書いた!陽炎型ネームシップの小説が完成したの!」

皐月「え?あんなにいつも書けない書けないって言ってたのに?」

陽炎「何だかよくわかんないけどいきなり書き終えることが出来たのよ!」

皐月「へぇ!おめでとう!」

陽炎「さーんきゅっ!それで、どう?読みたい?私が書いた世紀の傑作!『陽炎、抜錨します!』」

【夢おしまい】


138:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/21(木) 00:05:48.60 ID:iHH/kK65o

提督「こりゃまた現実にあったことの夢だな」

大淀「まさか、皐月さんの?」

提督「まぁ、うん......」ポリポリ

大淀「......」ハァ

阿武隈(......ポールダンスってなんだろ?)ウーン

提督「ははは......まあそれは置いておいてだ。わりと陽炎と皐月、夢の中とはいえ仲良さそうだな」

大淀「そうですね。お互いに雰囲気で相手の感情が分かってるみたいですし」

阿武隈「仲のいい友達みたいですよね」

提督「だな、あえて姉妹とかと離した部屋分けにしてたが良かったのかもな」

大淀「ですね」


139:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/21(木) 00:06:16.55 ID:iHH/kK65o

提督「で、だ......この夢の最後についてなんだが」

阿武隈「陽炎ちゃん、なにか小説を書いてたんですね。知らなかった」

提督「ああ、そこはいいんだが......」

大淀「なにか?」

提督「いやこれ夢じゃん?つまりさ、これ現実だと......」

大淀「......あー」

阿武隈「......か、悲しくなってきました」

提督「まさに夢落ちってやつだなこりゃ......何だか会話的に現実では行き詰まってるみたいだし」

大淀「完成するのはいったい何時のことになるのやら......」

提督「まあ頑張って欲しいものだな。さ、陽炎の夢はここら辺で終わりにするかね」

大淀「次に行きますか?」

提督「ああ。それで次なんだが↓2なんてどうだ?」

誰か艦娘を


140:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/21(木) 00:06:30.16 ID:6b0T9tDL0




141:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/21(木) 00:06:32.47 ID:zR5ubyig0

初霜


149:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 22:22:32.03 ID:rTdBiTOPo

提督「初霜なんてどうかな?」

阿武隈「初霜ちゃんですか!あたしも見たいです!」

提督「ん、阿武隈も?」

阿武隈「はい!初霜ちゃんっていっつも真面目じゃないですか」

大淀「えぇ、そうですが......それが?」

阿武隈「だから夢の中くらい、羽を伸ばしてるんじゃないかなーってあたし的に思うわけですよ!」

提督「ふむ、そんな普段と違う初霜が見たいと」

阿武隈「はい!」

大淀「なるほど......ちなみに提督も似た理由で?」

提督「ああ、一緒だ。気が合うな」

阿武隈「えへへ......」テレテレ

提督「ま、ということで......見てみますか」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


150:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 22:22:44.74 ID:cM/uPC860

結婚指輪


151:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 22:23:14.33 ID:rOwYJaeSo

阿武隈の膝枕


152:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 22:23:16.90 ID:0f3RhmHTO

ケツ毛バーガー


154:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 22:26:20.73 ID:CGkqrnY5O

あのさあ…


156:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:09:10.20 ID:rTdBiTOPo

【初霜の夢】

初霜「ねぇお父さん?」

提督「ん?なんだい?」カタカタ

初霜「どうしてこの女の人は皆に可哀想って言われてるの?」

提督「あー......昔の悲しいネットの事件に巻き込まれた被害者なんだよ」

初霜「そうなんですか......インターネットってスゴいわね」

提督「あぁ。だから初霜、インターネットは本当に怖いから注意するんだぞ?」

初霜「うん!分かったわ!」

提督「ん、いい子だ」ヨシヨシ

初霜「えへへへ......へ」ファ

阿武隈「ふふ、初霜ちゃん、頭撫でられて眠そう」

提督「パソコン一緒に見て目も疲れただろうからな。俺たちの結婚指輪を一緒に選ぶんだーって張り切ってたし」

阿武隈「......それなのになんで今は違うサイトを見てるんですかー?」ジトー

提督「ま、まぁまぁ......あはは」

初霜「んー......」ゴシゴシ

提督「っとと、もう本当に眠そうだな」

阿武隈「んー、初霜ちゃん。お母さんの膝枕でお昼寝します?」

初霜「......うん」コク

阿武隈「じゃあ......はい、どうぞ!」

初霜「うん、ありがとう......お母さん」ゴロン

阿武隈「んー?」

初霜「......大好きです!」ニコッ

【夢おしまい】


157:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:09:39.10 ID:rTdBiTOPo

提督「......」

阿武隈「......」

大淀「ご結婚おめでとうございます」

提督「ゆ、夢だからな?」

大淀「ふふ、そうですね......しかしあれですね」

提督「あれって?」

大淀「初霜さんくらい大きい子供がいて結婚指輪を渡してない......何か訳ありですか?」

提督「だからそんなこと聞かれても夢だから知らんわ!なぁ?」

阿武隈「......」

提督「あ、阿武隈?おーい、どうし......」

阿武隈 プシュー

提督「あ、阿武隈!?大丈夫か!?」

大淀「妙に静かだと思ったらオーバーヒートしてますね」

大淀(夢とはいえそんなにも嬉しかったんでしょうか?)


158:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:10:15.24 ID:rTdBiTOPo

提督「阿武隈ー!戻ってこーい!」

阿武隈「......はっ!?あたし、何を......」

提督「お、おぉ。やっと戻ってきたか。阿武隈、もう平気か?」

阿武隈「あ、はい......落ち着きました」マッカ

提督「そ、そぅ......まあしかし初霜がこんな夢を見るとはなぁ」

大淀「それだけお二人がお似合いということでは?」

阿武隈「お、大淀さぁん!!」カァァ

大淀「ふふっ」

提督「......次行くぞー」プイッ

大淀「はい、そうしましょうか」ニコニコ

提督「......なんだよ」

大淀「いえ、なにも?」ニコニコ

提督「......そうかい」

大淀「クスクス......それで次に誰を見るかですよね?それでしたら↓2さんなんてどうですか?」

誰か艦娘を


159:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:10:24.39 ID:D+TOtJVw0




160:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:12:04.34 ID:LofdtuI8o

多摩


161:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:25:50.09 ID:rTdBiTOPo

大淀「先ほどは色々とやりすぎてしまいすみませんでした」

提督「......まぁもういいさ。あれくらいなら」ムスッ

大淀「それなら良かったです。では次は北上さんの夢にも出てきた多摩さんにしましょう」

提督「......プッ」プルプル

阿武隈「......ふふっ」プルプル

大淀「笑ってくれて良かったです」

提督「ここで胸単装砲を思い出させるのは卑怯だわ......」

阿武隈「......完敗ですね」

提督「だな、今日の大淀に勝てる気がしない」

大淀「あら、そうですか?」

提督「ああ。それで多摩だっけか?んー、あいつの夢ねぇ」

阿武隈「変わった人ですからねぇ。全く分かんない......」

提督「だな。まあだからこそある意味楽しみだな。さ、見てみようか」カチカチ


↓1~3 夢に出てくる物とか色々


162:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:26:09.79 ID:w0V/hY4DO

マタタビ酒


163:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:26:14.19 ID:D+TOtJVw0




164:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:26:15.67 ID:7hyh9SCHO

相撲


165:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:58:46.07 ID:rTdBiTOPo

【多摩の夢】 

多摩「にゃあ♪今日は何かお酒でも飲みたい気分だにゃあ......?」ピクッ

多摩「......にゃ。嫌な気配が」

多摩「向こうの方から......にゃ?」

エラー猫「......」ザッザッザッザッ

多摩「にゃ!?まずいにゃ......待つにゃ!」

エラー猫「......?」ピタッ

多摩「そこで止まるにゃ!こっちに来ちゃダメにゃ!」

エラー猫「......」

多摩「......やる気にゃ?」

エラー猫「......」

多摩「......」

エラー猫「......ふしゃー!!」ピョン

多摩「にゃあぁ!!」バッ

ガシィッ!!

エラー猫「にゃあぁあ......」グググ

多摩「にゃにゃ......なかなかやるにゃ」グググ

エラー猫「にゃにゃにゃ......にゃ?」ググ

多摩「闘争本能、全開......にゃ!」ググググ

エラー猫「にゃ!?」

多摩「このままこの世界から押し出してやるにゃ!にゃあぁ!!」

エラー猫「にゃにゃ!?にゃ、にゃあぁぁぁ......」ヒューン

多摩「......悪は滅んだにゃ」

多摩「......あれ?多摩、さっきまで何かしてたような気が......」

多摩「そうにゃ!お酒にゃ!勝利の美酒をいただくにゃあ♪」

多摩「......にゃ!高そうなの発見......これにするにゃ!」

多摩「......!これ、おいしい!」

多摩「もっとにゃ!もっと飲むにゃ!」

多摩「にゃ~♪勝利の美酒は美味しいにぁあ♪」

多摩「......はれ?なんだか暑くなってきたにゃ......」

多摩「それに......なんか......」

多摩「変な......気分......にゃあ」ハァハァ

多摩「......もう、我慢できないにゃ」シュルシュル

多摩「......多摩は、猫じゃ、ないのに」ハァハァ

【夢おしまい】


166:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/23(土) 23:59:38.99 ID:rTdBiTOPo

大淀「あ、危ないところでしたね」

提督「......これ以上はマジで見ちゃいけないことになりそうだったな」

阿武隈「で、ですね......」

大淀「本当に良いところで映像が切れてくれました......」

提督「......うん」

提督「......」

提督(うぉおおおおい!!そこで終わりかよぉおおおおおお!!!?)

提督(あそこで!?あんな中途半端なところで!?)

提督「......はぁ、生殺しだ」ズーン

阿武隈(......なんか提督、落ち込んでる?)ハテナ


167:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 00:00:05.33 ID:5mgE6xsLo

提督「......しかしなぜだ?」

大淀「どうかされたんですか?」

提督「いや......この夢の猫、見たことないはずなのに見てるとなんか......」

阿武隈「なんか?」

提督「苛立ちというか......殺意がわいてくる」

阿武隈「え、えぇ!?こんなにかわいいのにですか!?」

提督「......なんでだろ」

大淀「昔猫と何かあったとか......」

提督「ないはずなんだが......うーむ」

阿武隈「だ、ダメですよ!猫をいじめたら!」

提督「わ、分かってるよ!それに猫は普通に好きだよ。こいつが例外なだけで」

大淀「謎ですね......」

提督「ま、まぁいいさ。そのうちわかるだろ。さ、次にいこう。次は......どうするかな」

阿武隈「あ、でしたら↓2さんの夢を見たいです!」

誰か艦娘を


168:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 00:00:29.91 ID:rxnZv+EZO

古鷹


169:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 00:00:32.10 ID:YbzwI4rVo

鈴谷


178:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:28:13.51 ID:5mgE6xsLo

阿武隈「鈴谷さんとか面白そうじゃないですか?」

提督「ん、鈴谷か?」

大淀「鈴谷さんといえば提督と仲いいですよね」

提督「ん、そうか?」

大淀「普段からかなり砕けた話し方ですし」

提督「あー、まぁそれを言われれば確かに。あいつとはなんというか......友達みたいな感じだしなぁ」

阿武隈「......友達」ホッ

提督「まぁしかしあいつの夢か」

阿武隈「?」

提督「普段から明るく軽い性格で隠し事とかも無さそうだからなぁ......ギャップに驚くとか無さそうだよな」

大淀「まあそうですね」

提督「ま、あいつの夢は気になるし......見てみますか」カチカチ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


179:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:28:26.76 ID:imiPqs9c0

提督との新居


180:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:28:40.15 ID:uz8zqbvGO

大量の万札


181:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 22:31:04.11 ID:yP99RFP2O

子供


182:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:03:13.91 ID:5mgE6xsLo

【鈴谷の夢】

鈴谷「じゃじゃーん!とうちゃーく!」

提督「......ここか?」

鈴谷「そ、ここが鈴谷たちの新居!もち、ここのことは他の誰も知らないよ!」

提督「はぁ、用意周到なことで」

鈴谷「にっひひー」

提督「しかしお前と駆け落ちすることになるなんてな......」

鈴谷「......イヤだった?」

提督「まさか。イヤどころか......お前と一緒になれて嬉しいよ」

鈴谷「ふ、ふぅーん......そ、か」カァァ

提督「しかし金を持ってこられるだけ持ってきたが......アタッシュケース一杯の万札とか初めてみたわ。ま、これだけあれば当分は困らないはずだ」

鈴谷「じゃあしばらくは二人っきりで誰にも邪魔されないね!ひひっ、二人でナニする?なーんて......」

提督「おいおい、二人っきりじゃないだろ?」

鈴谷「へ?......あ」

提督「......三人、だろ?」

鈴谷「......うん」

提督「愛してるよ、鈴谷」スッ

鈴谷「......やだ、恥ずかしいよ」

提督「ダメか?」

鈴谷「......ダメ、じゃない」

提督「......鈴谷」

鈴谷「......ん」

提督「一生、一緒にいような」

鈴谷「......うん」

チュッ

【夢おしまい】


183:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:03:43.40 ID:5mgE6xsLo

提督「......」

阿武隈「......」

大淀「ご結婚おめでとうございます」

提督「いやだから夢だからね?」

大淀「しかしこの夢、つまりそういうことでは?」

提督「......やっぱりそうなの?」

大淀「少なくとも気がなければこんな夢を見ませんよ」

提督「......マジかぁ」

大淀「提督にそういう気は?」

提督「少なくとも今まであいつのことは友達として見てたからな......」

大淀「あぁ、そういえばそうでしたね......」

提督「だから今のところはないな」

大淀「......ふふっ、今のところは、ですか」

提督「......まぁ、いいやつだしな。鈴谷は。まあそれは置いておくとして......」


184:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:04:19.21 ID:5mgE6xsLo

大淀「なにか?」

提督「......こいつはどうしたんだ?」

阿武隈 チーン

大淀「気にしないであげてください。持病です」

提督「......阿武隈に持病なんてあったか?」

大淀「ええ、不治の病です」

提督「マジかよ......」

大淀(恋の、ですが)

提督「阿武隈ー、大丈夫かー?」

阿武隈「......ふぇ?提督?あれ......鈴谷さんと駆け落ちしたんじゃ......」グスッ

提督「いやあれ夢だからな?」

阿武隈「あ......で、ですよね!」

提督「......本当に大丈夫か?」

阿武隈「は、はい!オッケーです!」グッ

提督「ならいいけど......ま、大丈夫なら次にいこうか。次は↓2とかどうかな?」

誰か艦娘を


185:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:04:46.12 ID:aer3YJxao

時雨


186:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:05:00.23 ID:Cq9hiChlo

やまと


187:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:12:01.24 ID:5mgE6xsLo

提督「大和を見てみようじゃないか」

大淀「大和さん、ですか?」

提督「ああ。普段穏やかでお淑やかな大和の見る夢......カオスな夢の中でどんな反応をしてるのかを見てみたい」

大淀「ふむ......なるほど」

提督「面白そうだろ?」

大淀「そうですね。興味深いです」

提督「だよな......で、だ」

阿武隈「大和さんは違う......大和さんは違うはず......でも」ブツブツ

提督「......本当に大丈夫なのあいつ」

大淀「......恐らく」

提督「まあいいけどさ......阿武隈ー、見るぞー?」カチカチ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


188:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:12:15.83 ID:kHyYqFbkO

インド人


189:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:12:18.62 ID:imiPqs9c0

原子力潜水艦


190:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:12:47.95 ID:1pZxmHg/o

飛龍に料理作ってる


191:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:55:55.16 ID:5mgE6xsLo

【大和の夢】

大和「飛龍さん、そろそろ出来ますよー」トントン

飛龍「いやー、ほんと本格的......流石大和ホテルだねぇ」

大和「も、もぉ!ホテルって言わないでください!」

飛龍「あぁ、ごめん!つい......」

大和「......もう、次は本当に怒りますからね?」

飛龍「はーい!うーん、それにしてもいい匂い......いいねぇ!」

大和「ふふ、では召し上が......」

大和「......あれ?」

飛龍「ん?どうかしましたか?」

大和「えっと......なんで大和と飛龍さんはここにいるんでしたっけ......いえ、そもそもここはどこで......」

飛龍「やれやれ、そんなことも忘れちゃったの?」

大和「わ、忘れたというか......あ、あれ?」

飛龍「ほら、私は原子力潜水艦の操縦係で大和は料理とホテル担当だったてしょ?」

大和「だからホテルって......え?せ、潜水艦って......え!?や、大和たちが!?」

飛龍「そうだよ?」

大和「そんな......ええ?こんなこと......あれ?でも......」アタマカカエ

飛龍「......あっ、ヤバい!操縦ほったらかしだった!」

大和「え......えぇ!?それだ、大丈夫なんですか!?......って飛龍さん!前!壁!壁!」

飛龍「くお~!! ぶつかる~!!ここでアクセル全開!」

大和「飛龍さん!?何してるんですか!?ブレーキ!ブレーキ!」

飛龍「インド人を右に!」

大和「飛龍さん!?なにして......ああ!?も、もうだめです!こ、こんなところで大和は......大和はぁぁあああ!」

【夢おしまい】


192:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:57:05.85 ID:5mgE6xsLo

提督「何だこのカオスは」

大淀「でもまさに提督が見たがっていたものでは?」

提督「まぁ確かに。しかしこの夢、理解しようとすると頭がおかしくなりそうだが」

大淀「ええ、本当に......」

阿武隈(普通の夢で良かった......)ホッ

提督「それにしても、大和のここまで必死な顔と声は初めて聞いたかも」

大淀「そうですね......最後の大和さんの叫びなんてそうそう聞けるものではないですよ」

阿武隈「その前までの大和さんの混乱する姿もなかなか見られませんよね」

提督「普段は完璧な大和撫子だからな......いやぁ、いいもんを見させてもらった」

大淀「まさになんでもありの夢だからこそ見られる姿、ですね」

阿武隈「ですねぇ」


193:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:57:33.94 ID:5mgE6xsLo

大淀「しかし......なぜ原子力潜水艦なんでしょうか?それにインド人は一体......」

提督「んー......これは予想なんだがまず原子力潜水艦についてはマンガに『やまと』って名前で登場するものがあるんだ」

阿武隈「あ、同じ名前......」

提督「んでインド人についてだがそれはとある雑誌の誤植のネタでな......」

大淀「ふむ、それで?」

提督「大和がその2つのネタを知ってたということはその2つのネタを両方知っててそれを教えた人物がいるはずなんだ」

阿武隈「......あ、もしかしてそれ」

提督「そ。多分、飛龍」

大淀「なるほど......なぜ飛龍さんが出てきたかも謎でしたがそれなら納得できますね」

提督「あくまでも俺の想像だがな。あいつがそもそもこの2つのネタを知ってるかもわからんし......ま、この夢から分かることはこれくらいかね」

阿武隈「それじゃあ次にいきますか?」

提督「だな......さて、誰にする?」

大淀「そうですね......↓2さんなんてどうですか?」

誰か艦娘を


194:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:57:48.00 ID:SdHf19OY0

長月


195:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/24(日) 23:57:52.05 ID:Fny65F+x0




200:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:38:45.30 ID:3VW0kstgo

大淀「嵐さんなんてどうでしょうか」

阿武隈「嵐ちゃんですか?」

提督「これまたなんでだ?」

大淀「いえ、確か嵐さん、夜が苦手ですよね?」

提督「......そう言われれば」

阿武隈「そうでしたね......」

大淀「ですからどんな夢を見てるのか......」

提督「......ふむ」

阿武隈「もしかして昔のことを夢に見てたり、とか?」

大淀「可能性は大いにあるかと」

提督「まぁ普段の様子からしてそこまで深刻な夢は見てないとは思うが......確かに気になるな」

大淀「では、次は」

提督「ああ、嵐の夢を見てみるか」カチカチ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


201:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:38:57.71 ID:+jZaZ5ej0

スケスケなネグリジェ


202:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:39:01.65 ID:OgZQVd7WO

ニーソ


203:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 21:39:02.66 ID:4eCOm11y0

仮面ライダー


205:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:10:34.28 ID:3VW0kstgo

【嵐の夢】

嵐「出たなショッカー!」

提督「イーッ!イーッ!」

萩風「あ、嵐!助けて!」

嵐「任せろ!いくぜ!」

ガシィイイン!!

嵐「変......身!!」

カッ!!

嵐「さぁ、やってやるぜ!嵐を巻き起こせ!」バァァン!

提督「......」

萩風「......」

嵐「......ん?なんだ?そんなにじっと見て」

萩風「......あ、嵐......その格好......」

嵐「ん?ああ!カッコいいだろ?オレのライダーすが......た?」

嵐「......」E.すけすけのネグリジェ+ニーソ

嵐「......な」

嵐「なんじゃこりゃあああぁぁぁああああ!!?」ガーン

提督「......イーッ!!!」バッ

嵐「ぐぁっ!?な、なんだ!?」

提督「イーッ!イーッ!イーッ!!!!」ハァハァハァ

嵐「お、おい!?や、やめ......ちょ、やめ!?」

提督「イーッ!!!!」カクカク

嵐「な......なんなんだああああああああ!!?」

【夢おしまい】


206:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:11:17.94 ID:3VW0kstgo

提督「......死んでくる」

大淀「お、落ち着いてください」

提督「いやだってこれもうあれじゃん......俺完全に変態だって思われてるじゃん......」

阿武隈「......まぁ、否定はできないですけど」

大淀「ゆ、夢ですから。たまたまですよ」

提督「うぅ......だといいんだけど」

阿武隈「でもそういう風に思われる原因ってなにか心当たりってあるんですか?」

提督「......ありすぎて困る」

阿武隈「えぇ......」

大淀「......ま、まぁ男性の方ですから仕方ないと思いますよ」

提督「......これからは真面目に生きよう」


207:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:13:12.23 ID:3VW0kstgo

大淀「しかしこの変身ポーズ......確か仮面ライダー、でしたっけ?」

提督「ん、だな」

阿武隈「あ、あたしもそれ聞いたことあります!」

大淀「私も見たことはないので何も言えませんが有名ですよね。嵐さん、好きだったんですね」

提督「まー、腰のベルト的にもそうなんじゃないかなとは思ってたけどな。変身ベルトそっくりだし」

阿武隈「へぇー」

大淀「しかしなぜそこからあんな姿に......」

提督「......俺の本です。この間隠してたのを見つけられました」シクシク

大淀「......な、なるほど。心当たりがあるとはそういうことでしたか」

阿武隈「......ああいうのが好きなんですか?」

提督「やめて聞かないで恥ずかしくて死にたくなる」

阿武隈(......覚えておこう)

提督「......辛いからそろそろ次行っていいですか?」

阿武隈「あ、はい......じゃあ次は↓2さんの夢を見ませんか?」

誰か艦娘を


208:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:13:38.50 ID:3L2ZDPGE0

神通


209:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:13:42.45 ID:qOn67sG+O

山風


211:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:18.53 ID:3VW0kstgo

阿武隈「えっとじゃあ......あっ、山風ちゃんにしましょう!」

提督「山風?」

大淀「えっと、どうしてでしょうか?」

阿武隈「......漢字?」アハハ

提督「......あぁ」

大淀「嵐......山風......なるほど」

阿武隈「で、でもほら!いつも構わないでって言ってる山風ちゃんが夢の中でどうなのかとか気になりますよね!」

提督「まあ」

大淀「確かに、ですね」

阿武隈「ですよね!」

提督「うん、言われると何か気になってきた......山風にするか」

大淀「えぇ、そうしましょう」

提督「ん、ではでは......山風の夢はどんなかなっと」カタカタ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


212:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:24.76 ID:4eCOm11y0

ディソード


213:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:30.28 ID:CIzqOz1K0

無双三段


214:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:32.68 ID:ut2Ev7GjO

下着泥棒


215:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:36.93 ID:xKOw95s+O

巨大隕石


216:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 22:21:37.11 ID:3L2ZDPGE0

阿武隈おかーさん


217:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:19:45.81 ID:3VW0kstgo

【山風の夢】

夕立「最近、なんだか下着がなくなる事件が起きてるっぽい!」

吹雪「ほ、本当に起きてるんだ......誰が犯人なんだろ......」

山風「......」

山風(......思考、盗撮)チラッ

提督(下着拾っちまった......どうしよう、そのままにはできんからって拾ったのは不味かった......こんなの見つかったら皆に......)ガタガタ

山風「......」

叢雲「あら?山風、どうかしたの?」

山風「......犯人」スッ

叢雲「え?」

提督「へ?」

叢雲「......アンタ、まさか」

提督「ち、違うぞ!?叢雲!誤解なんだ!俺は下着泥棒じゃ......」ズルッ

山風「......ポケット」

提督「え?......あ」

叢雲「アンタ......」

提督「あ、あぁ......ああぁ......」ガタガタ

叢雲「喰らいなさい!」ピコーン

叢雲<無双三段

ドガァッ!!

ギュアッ!!

ブゥルワアアアアア.........!

ズムゥゥゥウウウゥン.........

提督「グフッ!?」

山風「っ!」ビクッ

提督「......み、皆......違うんだぁ......聞いてくれぇ......」

山風「......」

提督「......や、山風......違うんだ......この下着は拾っただけで......頼む、信じてくれぇ......」

山風「......いいけど」

提督「ダメだよな......って、え?」

山風「......提督を、信じる」

提督「や、山風......お前、お前!」ギュッ

山風「......あ、手......」

提督「ありがとう......山風、ありがとう!」

山風「......」

山風(本当に、思った、通りになった......!)

山風(......この剣と、能力があれば......)

山風(......ずっと、一緒に、いられる)

山風(......ずっと)

山風「......提督」

提督「え?」

山風「手を離さないでね......ずっと」ギュッ

【夢おしまい】


218:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:20:14.88 ID:3VW0kstgo

提督「山風......俺を犯人だと思い込まずに信じてくれるなんて......なんていいやつなんだ!!」

阿武隈「ですねぇ。他の人が信じなくても信じて......提督、山風ちゃんに信頼されてるんですね!」

提督「いやぁ、いつも構わないでって言われるから嫌われてるんじゃないかと心配してたけど良かった良かった!」

大淀「......」

提督「大淀?どうかしたのか?」

大淀「あ、いえ......」

大淀(なんでしょうか、この違和感は......)

提督「何か気になることでもあったか?」

大淀「......いえ、なにも」

大淀(気のせい、ですよね)


219:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:20:40.93 ID:3VW0kstgo

提督「しかしまた俺は変態扱いか......」

阿武隈「......本当にしてたりしませんよね?」

提督「してたら少なくともここにはいないだろうな」

大淀「まあ流石に下着泥棒は冗談ではすみませんからね」

提督「いくら変態になろうともそこら辺の分別はついてる」

阿武隈「......変態なのは否定しなくなったんですか」

提督「まあそう言われても仕方ないと思うからな......」ズーン

大淀「そ、その話はやめておきましょう。どうですか?そろそろ次に」

提督「あ、あぁ......だな。それじゃあ次は↓2なんてどうだ?」

誰か艦娘を


220:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:20:59.30 ID:j6LXzswso

卯月


221:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:21:00.59 ID:+jZaZ5ej0

飛鷹


223:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:36:46.86 ID:3VW0kstgo

提督「うーん、飛鷹なんてどうかな?」

大淀「飛鷹さんですか?」

提督「うん、ちょっと......なんて言うかあいつに見ててほしい夢があるんだ」

阿武隈「どういうことですか?」

提督「あー、その説明しづらいんだが......ほら、あいつって元々客船として作られるはずだっただろ?」

大淀「ああ、出雲丸のことですね」

提督「そう。それで何だろうがいつか平和になったサンフランシスコの海のことをよく話すからさ」

阿武隈「......」

提督「夢の中だけでも平和なサンフランシスコの海をあいつに......って思ってな」

大淀「......えぇ、そうですね」

提督「ま、仮に見てるとしてもいつも見てるわけじゃないだろうしこれに写るかなんて分からんがな」

阿武隈「でも......いつかは夢じゃなく現実になるといいですね」

提督「あぁ......勿論だ。さ、話はこれくらいにして見ましょうか」カタカタ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


224:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:37:00.18 ID:wbTIr4N/O

ゴリラ


225:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:37:04.49 ID:Pysuc+hR0

鎮守府陥落


226:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/25(月) 23:37:04.61 ID:llF2x02dO

全裸で酔っぱらってる酒豪艦たち


228:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:02:48.86 ID:5Uf5GjFCo

サンフランシスコのサの字もねーww


229:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:28:45.20 ID:HIWM3PMuo

【飛鷹の夢】

隼鷹「ひゃっはぁー!いやぁー!今日の酒は格別だなぁ!!」

ポーラ「はーい、最高ですー。どんどん呑んじゃいましょー」

千歳「今日はとことん、呑みましょうか」

那智「ああ!......ところで今日は何の祝いだ?」

隼鷹「え?今日は何の日だって?」

伊14「んっふふー!子の日だよー!」

飛鷹「......もう、どんだけ呑んでるのよ。服も脱ぎ散らかしてるし......」

隼鷹「そりゃもう、いっぱいだよ!」

千歳「ふふっ」

飛鷹「はぁ......上手いこと言ったつもり?面白くないわよ」

隼鷹「かぁー......冷たいなぁ」

那智「......む?酒が切れたな」

飛鷹「あら、ならちょうどいいわね。今日のお酒はこれくらいに」

ポーラ「やだやだ!もっとのみますー!」

伊14「お酒また買ってこないとねー」

千歳「そうですねぇ......あ、提督の原付をお借りしましょう!」

那智「お、ゴリラか。ちょうどいいな」

飛鷹「え、ちょ、い、飲酒運転はダメよ!?」

ポーラ「えっへへー、平気平気ー。ポーラ、酔っぱらってませんよー」

飛鷹「しかもよりによって運転するのポーラさん!?」

ポーラ「ポーラ、出撃しま~」ブーン

飛鷹「ちょっと、ま」

ガッシャーーン!!

飛鷹「ぽ、ポーラさん!?まだ走って一秒も経ってないのに!?」

グラグラグラ......

飛鷹「ん?地震?」

隼鷹「あっやばい。今の衝撃で鎮守府が崩れそうだ......」

飛鷹「崩れそうなの!?」

那智「実はこの鎮守府、急いで適当に作ったから柱とかゆるゆるなんだよ」

飛鷹「ゆるゆるなの!?」

伊14「あー畜生!こんなことなら、買い出しなんかに提督の原付使わなきゃよかった!」

飛鷹「それより皆、早く外ににげ......」

ペシャッ

【夢おしまい】


230:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:29:11.40 ID:HIWM3PMuo

提督「うん、まずサンフランシスコより鎮守府の平和だな」

阿武隈「ですね......」

大淀「はぁ......夢の中でもこの人たちは......」

提督「......しかしなんだこの最後。どこの法隆寺だよこの鎮守府」

阿武隈「え?」

大淀「え?」

提督「......うん、そりゃ伝わらないよね」

阿武隈「何か元があるんですか?」

提督「ああ、マンガでな。しかしそうなると飛鷹があのマンガ読んでるのか......」

大淀「そんなに意外なんですか?」

提督「いやぁそもそもマンガを読まなそうだしそれでさらにガッチガチのギャグマンガだからなぁ」

阿武隈「......確かにイメージにないかも」

提督「だろ?」


231:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:29:41.30 ID:HIWM3PMuo

大淀「しかし夢の中ですら酒のみ達に振り回されるとは......」

提督「夢に出るほど大変なんだろうな......」

阿武隈「あ、アタシ達はほどほどにしましょうね」

提督「だな......気を付けよう」

大淀「提督はたまに彼女達と呑んで荒れますからね......」

提督「いやぁ、ノリって怖いよな」

大淀「......本来止めるべき立場の人が乗ってはダメかと」

提督「......正論過ぎて耳がいたい」

阿武隈「あ、あはは......そろそろ次にいきましょうか?」

提督「ああ。それで次は......」

大淀「↓2さんなんてどうでしょうか?」

誰か艦娘を


232:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:30:24.69 ID:AsvkYh0t0

萩風


233:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 00:30:26.25 ID:KCPVTqcc0

レーベ


239:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 20:43:38.64 ID:DztBgxaAo

大淀「レーベさんなんてどうでしょうか?」

提督「ん、今度はレーベか」

大淀「今度は?」

提督「いやさっき大淀、プリンツが見たいって」

大淀「あぁ、そういえば」

提督「海外艦が気になるのか?」

大淀「無意識のうちにきになっているのかもしれません。ふと思いついた名前がレーベさんでしたので」

提督「ふぅん。しかしレーベか。うちに来た初めての海外艦だがもう何年目だっけか?」

阿武隈「結構長いですよねぇ」

大淀「初めは色々と勘違いなどがありましたね」

提督「あぁ、あったなぁ。今じゃだいぶ慣れたけど。しかしずっと日本にいるがドイツとか恋しくなったりしてるのだろうか」

阿武隈「もしかしたら夢で見てたりして......」

提督「あー、ありそうかも......ま、見てみるかね」カタカタ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


240:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 20:45:10.23 ID:Zizx4tsV0

オータムクラウド先生の薄い本


241:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 20:45:13.98 ID:OEY/FT6Ko

阿武隈せんせーと賑やかな駆逐艦達


242:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 20:45:23.98 ID:U1fCudh3O

男の娘になったレーべ


243:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 21:54:54.72 ID:HIWM3PMuo

【レーベの夢】

レーベ「あれ?こんなところに本棚?なんで隠されてるんだろ?」

レーベ「『同人誌コーナー』?同人誌......ってなんだっけ?」

レーベ「......うん、退屈してたところだし少し、本でも読もうかな」

レーベ「えっと......これとかどうかな?」スッ

レーベ「随分薄いけど......」

レーベ「えっとオータムクラウド先生作『阿武隈せんせーと賑やかな駆逐艦達』?」

レーベ「阿武隈せんせー......ってあの阿武隈さんのことだよね?」

レーベ「どんな本なんだろ」

レーベ「......あ、これ漫画なんだ。読んだことないけど......面白いのかな?」ペラペラ

レーベ「......へぇ......ふふっ」

レーベ「必死な阿武隈さん、可愛いなぁ」

レーベ「......ぼ、僕もこの本の皆みたいに甘えてもいいのかな?」

レーベ「......なんてね」

レーベ「うん、同人誌、面白いね。他には何かないのかな?えっと......あれ?」

レーベ「この表紙、僕?作者は......さっきと違う人のか」

レーベ「えっと、これは何の本だろ」ペラペラ

レーベ「......」

レーベ「......あ」

レーベ「......この本、僕が男に......」

レーベ「......」

レーベ(......前なら落ち込んでたかな。もしかしたら泣いていたかも。女の子なのにって)

レーベ(でも、今は大丈夫)

レーベ(僕をちゃんと見て、女の子として見てくれる人達が、仲間がいるから)

レーベ(皆のおかげで僕は、強くなれたみたいだ)

レーベ「......提督、皆、Danke」フフッ

【夢おしまい】


244:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 21:55:48.03 ID:HIWM3PMuo

提督「......これは、レーベの悩みか」

大淀「確かに中性的な方ですが......」

阿武隈「失礼なお話ですね!レーベちゃん、女の子なのに......」

提督「だな......しかし漫画ね」

大淀「提督?」

提督「ん、いやもしかして本当にそういう漫画を見たせいで夢に見たのかもって思ってな」

阿武隈「あ、なるほど」

大淀「......そういえば近頃、鎮守府の外で我々を元にした本が描かれてるという話を耳にしたことがありますね」

提督「それが原因か......全く、失礼なやつがいたもんだな」


247:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 21:56:21.52 ID:HIWM3PMuo

大淀「......しかし気になるのはその割に最後、笑っていませんでしたか?」

提督「ん?そうだったか?」

阿武隈「あ、アタシもそう見えました」

提督「マジで?......なんでだ?」

大淀「そこまでは流石に分かりませんが......」

提督「うーん、もう悩んでないってことなのかね?」

阿武隈「ですかね?」

提督「......まぁあれだな、少し様子見かな。阿武隈、頼んでいいか?」

阿武隈「あ、はい!阿武隈せんせーとして、頑張ります!」ムンッ

提督「ふふっ。ああ、頼んだぞ」

大淀「ではそろそろ次にいきましょうか」

阿武隈「え?もうですか?何か予定とかですか?」

大淀「確か提督がこのあと外に出られるんでしたよね?」

提督「あーそういやそうか。んー、時間的にもうちょっとだから......次で最後がちょうどいいかな?」

阿武隈「じゃあ最後は......↓2さんにしましょう!」

誰か艦娘を


248:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 21:57:17.21 ID:AsvkYh0to

大淀


249:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 21:57:21.78 ID:YQ9bd22XO

鹿島


251:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:03:21.57 ID:HIWM3PMuo

阿武隈「最後は鹿島さんにしましょう!」

提督「鹿島か。毎日演習とかでお世話になってるが......なぜ鹿島?」

阿武隈「......ライバルですから!」

提督「へ?」

大淀「ああ、なるほど」クスッ

提督「......大淀は分かったの?」

大淀「えぇ、まあ」

提督「マジか......まあなら鹿島にするか」

阿武隈「はい!」

提督「しかし鹿島の夢ねぇ......何が写るのやら」

阿武隈「......」ジー

大淀「......」チラッ

提督「ん?なんだ?二人して俺を見て」

阿武隈「あ、いえ」

大淀「なんでもありませんよ」

提督「?まあいいけど......じゃあ最後だ。一体何が写るかなっと」カタカタ

↓1~3 夢に出てくる物とか色々


252:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:03:29.92 ID:KCPVTqcc0

ダブルベッド


253:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:03:35.20 ID:lJwbZegl0

ウォーズマン理論


254:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:04:04.06 ID:db+cSOuco

演習


255:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:04:06.29 ID:38nOeoReO

ロケット


256:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:04:09.28 ID:AsvkYh0to

サッカーボール


257:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:52:25.94 ID:HIWM3PMuo

【鹿島の夢】

鹿島「提督さんとケッコンするのは私です!」

阿武隈「ふふーん!鹿島さん!あたしの方が練度が上ですから先にケッコンするのはアタシです!」

鹿島「......甘くみないで!この演習で阿武隈さん!あなたの練度を超えます!」

阿武隈「え?そ、そんなことできるわけ......」

鹿島「香取ねぇ!」

香取「鹿島!力を貸すわ!」

阿武隈「練巡に......二刀流」

鹿島「10%ボーナスと10%ボーナスを合わせて20%ボーナス!!」

鹿島「いつもの2倍の砲撃が加わわって20%×2の40%ボーナス!!」

鹿島「そしていつもの3倍の雷撃を加えれば40%×3倍の」

鹿島「阿武隈さん!あなたを上回る120%ボーナスです!!」ピカッ

阿武隈「嘘でしょ!?きゃー!?」

鹿島「......はぁ、はぁ......嘘、本当に鹿島、勝てたの?」

提督「そうだ、鹿島。お前の勝ちだよ」

鹿島「て、提督さん!?」

提督「見てたよ鹿島......そして最高練度、おめでとう。この日をずっと待ってたんだ。お前と、ケッコンできる日を」

鹿島「え、え?」

提督「さ、鹿島......指を出して......」

鹿島「......はい」ポッ

提督「......鹿島、俺、幸せだ」

鹿島「鹿島もです......提督さん」

提督「さ、鹿島。行こうか。俺たちの愛の巣へ」

鹿島「......はい」ポッ

提督「......さ、ここだ」

ガチャッ

鹿島「ここが......って、だ、ダブルベッド!?」

提督「ん?何か変か?」

鹿島「い、いえ!」

鹿島(そ、そうよね。ケッコンしたから普通なのよね。実感がまだ沸かないけど私が提督と......)カアッ

鹿島(......鹿島、本当に提督さんと......)

提督「じゃあ鹿島、一緒に寝ようか?」

鹿島「......はい♪」

鹿島(......幸せです♪)

【夢おしまい】


258:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:52:54.72 ID:HIWM3PMuo

阿武隈「なんで負けてるんですか夢のアタシぃ!!」バンバン

提督「そ、そりゃ鹿島の夢だからだろ......てかこれって」

大淀「まあ予想通りでしたね」

提督「......なるほど、それで選んだのね。はぁ、鈴谷といい俺のどこがいいんだか」

大淀「そうですね、どこなんですか?」チラッ

阿武隈「ええっ!?あ、あたしに聞かないでくださいよ!」アタフタ

大淀「あらそうでしたか」クスクス

阿武隈「......むー!!」カアッ

提督「......何してるんだ?」

大淀「いえ、なにも?」

阿武隈「なんでもないです!」

提督「......なんなんだ?」


259:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:53:46.51 ID:HIWM3PMuo

大淀「しかし......謎の展開に謎の理論、まさに夢でしたね」

提督「あぁ、ここまで夢らしい夢はなかなかなかったな」

阿武隈「ですねぇ。本当に皆さん、いろんな夢を見てるんですね」

提督「だな。阿武隈から始まって......これで20人くらいだっけか?」

大淀「恐らくそのくらいですね」

提督「それだけ見てもこんだけ人によって違うんだからな......まだまだ見足りないな」

大淀「ではまた今度見ましょうか」

提督「まー、出掛けるのは俺だけだし二人で見ててもいいぞ?ま、バレないようにな?」

阿武隈「はい!」

提督「んじゃ、留守番よろしく」

バタン......


260:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:54:25.88 ID:HIWM3PMuo

大淀「さて、どうしましょうか?誰かのを見てみますか?」

阿武隈「......大淀さん、確か提督、この機械はこの鎮守府所属の人なら誰でも見れるって言ってましたよね?」

大淀「え?えぇ、名前を入力すれば見れるようですね」

阿武隈「それならいちばん見たい人が残ってるじゃないですか!!」

大淀「え?どなたでしょうか?」

阿武隈「もう!そんなの決まってるじゃないですか!!」

大淀「......まさか」

阿武隈「はい!提督です!」

大淀「......なるほど。確かにそれは面白そうですね」

阿武隈「あたし的に一番気になってたんです......それがまさかこんな簡単に見られるとは思いませんでした!」

大淀「もしかしたら提督の想い人が見られるかもしれませんからね」

阿武隈「うっ、それを言われると見たいような見たくないような......」


261:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:55:03.86 ID:HIWM3PMuo

大淀「辞めておきますか?」

阿武隈「んぅぅ......やっぱり見ます!」

大淀「ふふっ、ですよね。では名前をお願いしますね」

阿武隈「はい!じゃあ......」ワクワク

大淀「......」

阿武隈「......」

大淀「......」

阿武隈「......」

大淀「......阿武隈さん?」

阿武隈「......あ、あれ?」

大淀「どうかされましたか?」

阿武隈「......その大淀さん」

大淀「はい?」


262:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/26(火) 22:55:39.89 ID:HIWM3PMuo





阿武隈「......名前、なんでしたっけ?」

大淀「......えぇ?」





【安価】提督「夢?」

おしまい


263: ◆Q.5DeUcL0I 2017/09/26(火) 22:58:44.53 ID:HIWM3PMuo

久しぶりの阿武隈系SSなのでオチは初心に帰ってみました

こちら過去作です
よかったらどうぞ

【安価】提督「名前?」

【安価】提督「終戦?」

【安価】提督「学力?」

【安価】提督「学力?」阿武隈「んんっ!」

【安価】提督「掲示板?」

【安価】提督「部屋?」

提督「風呂!」

提督「幽霊?」

【安価】提督「部屋?」阿武隈「違います!掲示板です!」

【安価】提督「部屋??」

【安価】提督「日常?」

提督「山城?」


あとブーン系いっぱい
ブーン系紅白祭りって祭りにも参加してきたよボロボロにされたけど

2018/10/10(水) /  SS TB(0) CM(0)

SS35




【安価】提督「部屋?」阿武隈「違います!掲示板です!」


2017年02月20日 23:10SS、艦隊これくしょん14 コメント
1: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:49:52.89 ID:LjwbcnqNo

このスレは下のスレの後日談です
のんびりいきましょう

【安価】提督「部屋?」

前回登場した艦娘一覧

阿武隈
時津風
朝雲
大淀
山雲

瑞鳳
木曾
如月
天龍

飛龍
那智
利根
親潮
初霜
蒼龍
北上
皐月
初月
呂500
青葉
川内
由良

筑摩
伊58
あきつ丸
鹿島



3: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:51:10.76 ID:LjwbcnqNo

提督「はぁ......まさか入院することになるとはなぁ」

提督「なんか首がヤバかったらしいけど......うーん、何があったんだろ?」

コンコン

提督「ん?はーい」

ガラッ

阿武隈「提督、体調はどうですか?」

提督「おお、阿武隈か」

大淀「私もいますよ」

提督「ん、大淀まで。まさかわざわざ見舞いに来てくれたのか?」

阿武隈「はい!あ、これお見舞い品です!」

提督「お、なんか悪いな」





4: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:52:24.37 ID:LjwbcnqNo

阿武隈「それで提督、退院はいつ頃になりそうなんですか?」

提督「ん、ああそれなら早く帰れそうなんだよ」

大淀「あら、そうなんですか?」

提督「なんかめっちゃ早く治ってるらしくてな。先生いわくまるで魔法みたいだって」

阿武隈「へぇー」

大淀「しかし......今回の一件、一体原因はなんだったんでしょうか?」

阿武隈「首がすごい方向向いてましたもんね......」

提督「そんなにだったの?気を失ってて全然覚えてないんだけど」

大淀「えぇ、人体の神秘でした」

提督「えぇ......」



5: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:54:00.08 ID:LjwbcnqNo

阿武隈「でも本当に何があったんですか?」

提督「いやそれが記憶になくてな......お前と部屋に戻った辺りの記憶はあるんだが......」

大淀「阿武隈さんも何も心当たりはないんですか?」

阿武隈「そうですねぇ......別れたあとすぐお部屋に戻っちゃいましたから」ウーン

提督「まぁ他に誰にも被害はなかったんだろ?俺も無事だったわけだし気にしなくていいだろ」

阿武隈(あ、あれを無事って言っていいのかなぁ?)

大淀「......提督がそうおっしゃるのならいいのですが」

提督「しかし随分鎮守府を空けてたが皆平気だったか?」

大淀「そうですね......私が知る限りでは特に大きな問題はなかったかと」

大淀(阿武隈さんも無事ですし)

阿武隈「あたし的にも特には」

提督「それは良かった......ふふっ」



7: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:55:15.72 ID:LjwbcnqNo

阿武隈「提督?」

提督「あ、いや、最近病室でずっと一人だったからさ。久しぶりにお前らと話せてその、嬉しくてな」

大淀「やはりお暇なんですね」

提督「まぁな、そこそこ体の調子も良くなってきたしなんかしらの暇潰しになるものが欲しくなってきたよ」

大淀「ふふっ、そういうと思いましていいものを持ってきましたよ」

提督「いいもの?」

大淀「こちらなんですが」スッ

阿武隈「パソコン?」

大淀「えぇ......っと、これを」カチカチ

阿武隈「あっ、これって」

提督「......匿名の掲示板サイト?」

大淀「えぇ、近隣の鎮守府で流行ってまして。私達もやってみようとその鎮守府の明石さんに作ってもらったんです」

阿武隈「今スッゴい人気ですよ!あたしもとってもはまってます!」

提督「ほぅ」



8: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:57:35.61 ID:LjwbcnqNo

大淀「それでなのですが提督」

提督「ん?」

大淀「皆さんがどんなスレッドを建てているか、気になりませんか?」

阿武隈「え、み、見れるんですか!?」

大淀「えぇ、私は管理人パスを持っていますから」

提督「......なるほど。確かにこいつはいいものだ」ニヤッ

大淀「お話が早くて助かります」クスッ

阿武隈「い、いいのかなぁ?」

提督「なんだ阿武隈は見ないのか?」

阿武隈「......見ますけどぉ」

大淀「ふふっ」クスッ



9: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 22:58:29.12 ID:LjwbcnqNo

提督「よし。それじゃあ早速見ていきましょうかね」カチカチ

阿武隈「えーと、それで誰のから見るんですか?」

阿武隈(......ってあれ?なんかこの間同じような流れがあったような......)ハッ

阿武隈「あ、あのぉ......まさかとは思いますけど一番最初ってそのぉ......」オソルオソル

提督「阿武隈」

阿武隈「やっ、やっぱりですかぁ!?」


↓1 スレッドタイトルを
コンマ値がスレのレス数
00は100扱い



10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 22:58:33.35 ID:MDB46vQoo

不良になりたいのですがどうすればいいのでしょうか?



13: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:06:00.03 ID:LjwbcnqNo

阿武隈が建てた最新スレッド
不良になりたいのですがどうすればいいのでしょうか? 35レス


提督「え、なに?反抗期なの?」

阿武隈「ち、違いますぅ!た、ただそのぉ......」

提督「ん?」

阿武隈「......あたしって駆逐艦の子たちに言うこと聞いてもらえないじゃないですかぁ」

大淀「ええ、そうですね」

阿武隈「うぅっ......あっさり肯定されると辛い......」

提督「それで?」

阿武隈「それで......天龍さんみたいに悪っぽくなればあんな風に皆から好かれるかなぁと」

提督「あー、何となくわかったわ」

大淀「天龍さんの駆逐艦からの人気はすごいですからね。この間のお部屋を見たときも」

提督「そうだったな......んで、スレッドの方は書き込みがあるようだけどいったい誰が書き込んでるんだ?」カチカチ

↓2~4 書き込んでいる艦娘



14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:06:36.88 ID:LGwfBFYWo

あきつ丸



15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:06:37.66 ID:SovT2Hcz0

三日月



16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:06:39.25 ID:1kfy2ZAQ0

霧島



17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:06:49.05 ID:wyBeo60k0

ヴェールヌイ



19:文字数の関係でヴェールヌイは響表記 ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:35:27.20 ID:LjwbcnqNo

1 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:06:36.88 ID:LGwfBFYWo
阿武隈『皆さんの力を貸してください!』

5 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:06:37.66 ID:SovT2Hcz0
三日月『不良になりたいだなんてあり得ないですっ!考え直してください!』

6 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:06:39.25 ID:1kfy2ZAQ0
霧島『不良になるにはまず見た目からですっ!まゆをそって細く書き、長めのスカートを履き、マスクをつけましょう!これで間違いありません!』

7 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:06:49.05 ID:wyBeo60k0
響『本当に不良になるのか?......盗難や麻薬、武器の密輸などをやるらしいが......大丈夫か?まあ、応援してるよ』


提督「なんだろう、三日月のいい子さがヤバいな」

大淀「掲示板でも真面目なんですね」

阿武隈「あたしもこんなに真面目に返してもらえるなんて思ってませんでした......余計な心配させちゃったかな?」

提督「かもなぁ」

阿武隈「うぅ......反省」



20: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:36:22.12 ID:LjwbcnqNo

提督「しかし......響のこれマフィアとかだろ......まあならず者って意味では正しいけどさぁ」

阿武隈「応援してるのはネタであって欲しいです......」

提督「ネタじゃなかったら洒落にならんわ。あとは霧島のこれは......」

大淀「霧島さんは確実に時代がズレてますね」

提督「あ、大淀は分かるのか?」

大淀「えぇ、確かスケバン、というものですよね。詳しくは知りませんが」

阿武隈「スケバンってなんですか?」

提督「ん?そうだな......お前が目指してた不良の一種だ」

阿武隈「そ、そうなんですか?うーん......まゆを剃るのがいいんだ......」

提督「やる?」

大淀「剃刀ならこちらに」スッ

阿武隈「さっ、流石にそんな勇気はないですから!」

大淀「あら、残念」

提督「ま、阿武隈。お前が悩むのもよくわかるけどしっかりやればいずれ皆も分かってくれるさ。だから変なことせずに真面目に頑張れよ?」

阿武隈「......そうですね!これ以上三日月ちゃんにも心配させても悪いですもんね!」

提督「ああ。よし、そろそろ次に行こうか」

大淀「お次は......そうですね、↓2さんのスレッドを見てみませんか?」

誰か艦娘を



21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:36:52.27 ID:wyBeo60k0

サラトガ



22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:36:55.93 ID:INJOhrGQO

翔鶴



25: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:41:05.52 ID:LjwbcnqNo

大淀「せっかくですし前回お部屋を見れなかった人を見ませんか?」

提督「ん、それはいいが......誰からいくんだ?」

大淀「そうですね......翔鶴さんなんてどうでしょうか?」

阿武隈「翔鶴さんかぁ、あんまり掲示板をやってるイメージがあたし的にはないですけど」

大淀「だからこそ、ですよ」

提督「......なるほど、普段見られない一面を見ようというわけか」

阿武隈「な、なるほど」

提督「面白そうじゃないか。早速、見てみよう」カチカチ

↓2スレッドタイトルを
コンマの値がスレのレス数
00は100扱い



26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:41:30.36 ID:V2jYFguC0

憲兵詰所の前でジョジョ立ちしてたら捕まった



27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:41:32.43 ID:1kfy2ZAQ0

最近あった不幸な事を持ち寄って慰めあいましょう



28: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:49:00.58 ID:LjwbcnqNo

翔鶴が建てた最新スレッド
最近あった不幸な事を持ち寄って慰めあいましょう 43レス


提督「暗っ!?」

大淀「掲示板上でも不幸なことを気にしてらしたんですね......」

阿武隈「し、しかも結構レス数がありますね」

提督「うぅ、すまん翔鶴......俺が不甲斐ないから......」

大淀「ま、まだ提督のせいと決まったわけでは」

提督「そうだとしてもなんかしらの不幸と感じてることがあるんだ。それをこれを見るまで分かってやれなかったのは俺の責任だ」

阿武隈「......見てみます?」

提督「ああ、見るよ。俺に解決できることならいいんだが......」


↓1翔鶴にあった不幸なこと
↓2~4 書き込んでいる艦娘+不幸なこと



29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:04.55 ID:w4MXhCoi0

でちは来ないか…



30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:20.04 ID:tDcA11eA0

瑞鳳



31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:20.24 ID:5YJdUz/k0

大鳳



32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:35.08 ID:IOj2g4mio

山城 財布落とした



33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:48.63 ID:5YJdUz/k0

大鳳 また演習で被弾



34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:49:54.88 ID:SovT2Hcz0

扶桑
艤装の砲塔が全部折れた



37: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/06(月) 23:52:01.27 ID:LjwbcnqNo

↓1翔鶴の不幸なことだけ安価



38:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/06(月) 23:53:00.72 ID:wyBeo60k0

バナナの皮に滑って泥水の水たまりに転んで汚れた



40: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 00:15:20.80 ID:EgVNkfzvo

1 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:49:04.55 ID:w4MXhCoi0
翔鶴『食べ終わったバナナの皮を落として踏んでしまい、滑ってみずたまりに......もうどうして私ばっかり』

2 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:49:35.08 ID:IOj2g4mio
山城『私も転んでまた財布落としたわ......落としたと思ったところを探しても見つからないし......ふふふ、不幸だわ』

3 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:49:48.63 ID:5YJdUz/k0
大鳳『また演習中に転んで被弾......この程度ではびくともしないけどね!』

4 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/06(月) 23:49:54.88 ID:SovT2Hcz0
扶桑『私も転んで艤装の砲塔が全部折れてしまったわ......またしばらくお休みね』


提督「......あれ?こいつら不幸なんじゃなくて単なるドジっ子じゃね?」

大淀「た、確かに」

阿武隈「ふ、扶桑さんのこれはドジで済ませていいんですか?大事故なんですけどぉ......」

提督「あれは......うん、あんなでかいものを付けてたらそうなるよ」

大淀「まぁ......ですね」



41: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 00:16:27.84 ID:EgVNkfzvo

提督「うーん、大鳳のレスとかもそうだけど他の奴らもそこまで深刻な悩みとかはなさそうだな......良かった」

阿武隈「でも山城さん、なんで落とした財布が見つからないんだろ?」

大淀「まあそこはやはり不幸のせいかと」

提督「......いや、俺には一人、犯人に心当たりがあるぞ」

阿武隈「え?誰ですか?」

提督「時津風」

阿武隈「......あー」

大淀「落とし物コレクションですか......あり得ますね」

提督「だろ?あいつのことだ、なんか落ちてたって拾っててもおかしくない」

阿武隈「鎮守府に戻ったら確認しないとですね......」

提督「ま、それは俺に任せてくれ。さて、次はどうする?阿武隈、誰か見たいやつとかいるか?」

阿武隈「え?うーん......↓2さん、とか?」

誰か艦娘を



42:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 00:16:46.70 ID:ZwWUjxIC0

鈴谷



43:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 00:16:47.24 ID:v7VosFrA0

瑞鳳



47: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 21:16:39.13 ID:gpfesEkFo

阿武隈「うーん、やっぱりお部屋を見てない人がいいですよね。瑞鳳さんなんてどうですか?」

提督「え?なに言ってんだ、瑞鳳の部屋はもう」

阿武隈「え?」

大淀「提督、見てませんよ?」チラッ

提督「......あー、見てなかったな。うん。そういえばそうだった」

大淀「ええ、見てません。何も見てません」

阿武隈「あ、あの。なんか二人とも変じゃないですか?」

提督「そ、そんなことはないぞ!ほら、早速見ようじゃないか」カチカチ

阿武隈「......?」

↓2スレッドタイトルを
コンマの値がスレのレス数
00は100扱い



48:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:18:41.57 ID:aBlTEvE9O

ここだけ全員巨乳



49:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:18:43.66 ID:qGuSr0CL0

料理の素材にこだわりたいんだけど養鶏って許可下りると思う?



52: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 21:24:54.24 ID:gpfesEkFo

瑞鳳の建てた最新スレッド
料理の素材にこだわりたいんだけど養鶏って許可下りると思う? 66レス


阿武隈「わっ、流石ですねぇ。本当に玉子焼きに拘りがあるんですねぇ」

提督(良かった......阿武隈大好きスレッドじゃなくて)ホッ

阿武隈「......提督、どうかしたんですか?」

提督「あ、いや、別に?」

大淀「ちなみに提督、養鶏については」

提督「ん?んー......ちゃんとやってくれるならオッケーだけど俺も詳しく知らないから何ともいえないや」

大淀「なるほど、とりあえずは保留、ですか」

提督「だな、まぁとりあえずどのくらい本気で考えてるのかスレッドを見てからだな」

↓1コンマ 瑞鳳の本気度 コンマが大きいほど本気で考えてる
00は100扱い
↓2~4 書き込んでいる艦娘



53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:25:35.50 ID:zud1fdyBo

赤城



54:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:25:38.71 ID:/xRZ1+dZ0

大淀



55:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:25:39.10 ID:dvqqlZ36o

山雲



56:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:25:42.44 ID:rB4azHWO0

祥鳳



61: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 21:51:03.84 ID:gpfesEkFo

1 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 21:25:35.50 ID:zud1fdyBo
瑞鳳『調べてみたところ免許などは必要ないようであとは提督の許可だけなんですが提督に迷惑になるかもしれないし......でも何としても美味しい玉子焼きを作りたいです!皆さんの力を貸してください!』

5 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 21:25:38.71 ID:/xRZ1+dZ0
大淀『提督は優しい方ですからちゃんとお話をすれば許可を出してくださると思いますよ。玉子焼き、楽しみにしてます』

6 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 21:25:39.10 ID:dvqqlZ36o
山雲『あんまり司令さんを困らせると許しませんよ?』

56 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 21:25:42.44 ID:rB4azHWO0
祥鳳『提督が入院してしまって計画が止まってしまいましたね......うぅっ、残念です』


提督「お、おぉ......悩んでるっぽいけど皆わりと本気なのね」

阿武隈「それに楽しみにしてる人が沢山......というか大淀さん」

大淀「す、すみません......瑞鳳さんの玉子焼きがより美味しくなると思ったらつい」



62: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 21:52:15.92 ID:gpfesEkFo

提督「まぁでも分かるなぁ。あいつの玉子焼き、旨いもんなぁ」

大淀「で、では許可を!?」

提督「ん、んー......土地のこととかもあるし俺が帰ってからな」

大淀「......残念です」

阿武隈「あはは......祥鳳さんや他の皆も楽しみにしてますし早く退院しないとですね!」

提督「だなぁ。まっ、俺も食いたいしなんとかするさ」

大淀「!」グッ

阿武隈「あと気になるのは......山雲ちゃんかなぁ。普段はおっとりした感じなのに掲示板だとなんか......ちょっと怖いかも」

提督「......ちょっとですめばいいんだが」ボソッ

大淀(正直この書き込みを見たときかなり怖かったです......本当に何もなくて良かったです)ブルッ

阿武隈「あたし的に気になるのはそのくらいですねぇ。提督、そろそろ次の人を見ませんか?」

提督「ん?お、おぉ。えーと、次は......↓2を見てみるか」

誰か艦娘を



63:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:52:23.05 ID:j2VJvwBRo

弥生



64:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 21:52:32.15 ID:IP0VbP79o

マックス



65: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:05:18.90 ID:gpfesEkFo

提督「マックスなんてどうだろうか、普段かなりクールな感じだが」

大淀「海外艦ですし......なかなか面白いかもしれませんね」

提督「だろ?それに部屋を回ったときは海外艦の子はろーちゃんしか見れなかったしな」

阿武隈「ろーちゃん......スゴかったですよね。マックスちゃんも日本のこと勘違いしてなければいいんですけど」

提督「うーん、あいつなら平気だと思うが......」

大淀「しかし、マックスさんが掲示板......あまり想像出来ませんね」

提督「あー、確かに......さて、そろそろ見てみるか」カチカチ

↓2スレッドタイトルを
コンマの値がスレのレス数
00は100扱い



66:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:05:23.29 ID:r7gj+oPN0

提督の排除に死力を尽くすスレ



67:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:05:33.19 ID:dvqqlZ36o

店員にポイントカードはお餅ですか?って質問されたのだけれども



71: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:14:09.88 ID:gpfesEkFo

マックスが建てた最新スレッド
店員にポイントカードはお餅ですか?って質問されたのだけれども 19レス


提督「プッ......プククッ」プルプル

大淀「笑いすぎですよ......」

阿武隈「あはは......マックスちゃんもこんな勘違いしちゃうんですね」

提督「あー、笑った。退院したら早速弄ってやろ」

阿武隈「て、提督ぅ......流石に」

大淀「えぇ、可哀想では?」

提督「いやいや、想像してみろ。弄られても気にしてないふりをして『ふーん』とか言ってるけど恥ずかしくて耳を真っ赤にするマックスを!どうだ!?やりたくなるだろ!?」

阿武隈「......え、えーと」

大淀「是非やりましょう」キリッ

阿武隈「......えぇ?」

提督「ま、それよりまずはスレッドか、どれどれ」カチカチ

↓2~4 書き込んでいる艦娘



72:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:14:30.23 ID:Njsiu/iC0

卯月



73:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:14:33.65 ID:qGuSr0CL0

アクィラ



74:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:14:34.54 ID:Kiy80H9e0

グラーフ



75:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:14:55.95 ID:NlvHbWqto

ビスマルク



82: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:32:17.95 ID:gpfesEkFo

1 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:14:30.23 ID:Njsiu/iC0
Z3『日本のカードは食べ物で出来ているのか?私のカードはプラスチックだといったら変な顔をされたのだが』

2 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:14:33.65 ID:qGuSr0CL0
アクィラ『あら、知らなかったわ。よしよし♪恥をかく前に覚えられて良かったわ!』

4 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:14:34.54 ID:Kiy80H9e0
グラーフ『何だと?モチ?......知らなかった。流石は日本。不思議な文化があるな』

5 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:14:55.95 ID:NlvHbWqto
ビスマルク『あら、知らなかったの?この日本ではモチのカードなんて当たり前よ!』


提督「......うん、そりゃろーちゃんもあんな変な部屋になるわ」

大淀「こうやって日本が誤解されていくんですね」



83: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:33:07.36 ID:gpfesEkFo

阿武隈「スゴいですねこのスレッド......海外艦以外の人、誰も書き込んでない」

提督「誰も訂正する気なしなのか......まぁ、その方が見てて面白いけどさ」

大淀「訂正するどころかビスマルクさんが助長してますね」

提督「あいつ......知らないなら知らないと言えばいいものを」

阿武隈「ま、まぁビスマルクさんらしいかな」

提督「そうだけどさぁ......これだけなら笑い話だけど変な誤解をしてなきゃいいけど」

大淀「しかしこうなると......彼女たちの部屋ってどうなってるんでしょうか?」

提督「......うん、気になる」

阿武隈「まぁそれは退院してからのお楽しみということで!ほら!次にいきましょう!」

提督「あー、はいはい。それで、誰がいい?」

大淀「あ、でしたら↓2さんのものを見てみませんか?」

誰か艦娘を



84:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:33:29.20 ID:rB4azHWO0

川内



85:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:33:30.01 ID:v7VosFrA0

時津風



90: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:40:17.29 ID:gpfesEkFo

大淀「時津風さんのスレッドを見たいのですが」

提督「ん、時津風のか?」

大淀「えぇ、時津風さん、かなり変わった趣味をお持ちじゃないですか」

阿武隈「あー、あれですか」

大淀「えぇ、ですからどんなスレッドを建ててるか気になって」

提督「ふむ......」

阿武隈「時津風ちゃんが建てるスレッドかぁ......うー、想像出来ない」

提督「俺もだ。あいつに言うと怒るけど......変わってるからな、あいつ」

大淀「えっと、それで次は時津風さんで」

提督「ああ、オッケーだ。見てみよう」カチカチ

↓2スレッドタイトルを
コンマの値がスレのレス数
00は100扱い



91:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:40:22.30 ID:qGuSr0CL0

財布拾ったから安価で何かする



92:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:40:32.71 ID:aBlTEvE9O

今からしれーの部屋を物色する



97: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 22:47:43.65 ID:gpfesEkFo

時津風が建てた最新スレッド
今からしれーの部屋を物色する 71レス


提督「あいつなにしてんの!?」

大淀「ついに落とし物だけじゃ我慢できなくなりましたか......」

提督「ほどほどにしろって言ったのにやめるどころ逆に悪化してやがる......」

阿武隈「うーん、スレッドもかなり伸びてますけど何か見つけたんでしょうか?」

提督「そんなに大したものはなかったと思うが......なんかあったかなぁ」

大淀「とりあえずスレッドを確認してみないとですね」

提督「あぁ......変なものを見つけてませんように」カチカチ


↓1 時津風が見つけたもの
↓2~4 書き込んでいる艦娘



98:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:48:11.75 ID:v7VosFrA0

時津風のパンツ



99:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:48:16.57 ID:dvqqlZ36o

阿武隈



100:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:48:20.28 ID:qGuSr0CL0

由良



101:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 22:48:20.84 ID:/xRZ1+dZ0

青葉



107: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 23:08:59.12 ID:gpfesEkFo

1 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:48:11.75 ID:v7VosFrA0
時津風『しれーの部屋でパンツはっけん!証拠はこれー→写真』

9 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:48:16.57 ID:dvqqlZ36o
阿武隈『嘘でしょ!?絶対何かの間違いですよ!!』

10 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:48:20.28 ID:qGuSr0CL0
由良『提督さんがそんなことをするわけないです。何かの間違いだと思いますよ、ねっ?』

11 以下、名無しにかわりまして艦娘がお送りします sage 2017/02/07(火) 22:48:20.84 ID:/xRZ1+dZ0
青葉『何やら面白そうな感じですね~、私も今から取材に行かせてもらいます!』


大淀「提督、何か言い残すことは」

提督「俺はなにもやってねぇ!!」



108: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/07(火) 23:10:07.76 ID:gpfesEkFo

提督「てか阿武隈も書き込んでるし......さっき知らない感じだったのに」

阿武隈「す、すみません......ああ言えばもし本当に提督がパンツを盗んでたなら焦るだろうなぁって」

提督「あー、カマをかけてたわけね......」

大淀「しかしそうなると本当に盗んではいないと?」

提督「当たり前だろ......そんなことしてたら憲兵に今頃捕まってるわ」

阿武隈「そうですね......良かったぁ」ホッ

大淀「つまりこれは......自演でしょうか」

提督「多分な......はぁ、由良といい皆俺のこと信頼してくれてるみたいだけど帰ったら面倒なことになりそうだなぁ」

阿武隈「青葉さんにも目をつけられちゃいましたからね」

提督「何か変な新聞とか出たら報告頼むわ」

大淀「えぇ、分かりました」

提督「まあ今は特にできることないし......次に行くか」

阿武隈「そうですねぇ。じゃあ↓2さんはどうですか」

誰か艦娘を



109:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 23:10:34.42 ID:x0wa53R/0





110:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/07(火) 23:10:48.87 ID:/0/dTM250

矢矧



121: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/08(水) 22:28:34.02 ID:3SS3e6tvo

阿武隈「矢矧さんなんてどうでしょう?」

提督「矢矧か。うーん......あいつパソコンとかできるのかな?」

大淀「え、なぜですか?」

提督「あーいや......ほら、あいつってわりと不器用じゃん」

阿武隈「え?そうなんですか?」

提督「あー、分からないか。えっとな、あいつと一緒に仕事してると分かるけど色々やろうとしてくれるんだよ」

大淀「ふむ、それで?」

提督「でも大抵手が回らなくなったりしててさ。普段やらないことは苦手なタイプっぽいんだよ」

阿武隈「へぇー、そうだったんだ......なんか意外かも。しっかりしてそうな感じなのに」

大淀「そうなると確かにパソコンとかは不慣れかもしれませんね。あまりやられなさそうですし」

提督「あぁ。そんな矢矧がどんなスレッドを建ててるのか......楽しみだな」カチカチ

↓2スレッドタイトルを
コンマの値がスレのレス数
00は100扱い



122:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/08(水) 22:28:39.24 ID:TRFpRo110

はつしもふもふを愛でるスレ



123:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/08(水) 22:28:49.41 ID:+lgaccu20

阿武隈への憎悪をぶちまけろ! 100言目



125:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/08(水) 22:31:55.31 ID:krY/rDmao

(アカン)



128: ◆Q.5DeUcL0I 2017/02/08(水) 22:37:01.95 ID:3SS3e6tvo

矢矧が建てた最新スレッド
阿武隈への憎悪をぶちまけろ! 100言目 41レ